XMのMT4/MT5で「無効な口座」となる原因と解決策を徹底解説!

XMのMT4/MT5を利用していると、ステータスバーに「無効な口座」と表示され、取引できなくなる場合があります。本記事では「無効な口座」となる原因と解決策について解説していきます。 Contents 「無効な口座」とは?「無効な口座」の原因と解決策ID、パスワードが誤っているサーバー情報が誤っているMT4、MT5のMetaTraderプラットフォームが異なるMT4/MT5のバージョンが古い口座の有効化が完了していない口座が凍結されているXM側のサーバーが障害、メンテナンス中である「無効な口座」とは? MT4/MT5で正常にログイン・サーバー接続できない場合に右下のステータスバーに「無効な口座」と表示されます。 「無効な口座」の原因と解決策 MT4/MT5のステータスバーに「無効な口座」と表示される原因は次のいずれかです。 ID、パスワードが誤っている サーバー情報が誤っている MT4、MT5のMetaTraderプラットフォームが異なる MT4/MT5のバージョンが古い 口座の有効化が完了していない 口座が凍結されている XM側のサーバーが障害、メンテナンス中である それぞれ順番に原因と解決策を確認していきましょう。 ID、パスワードが誤っている ID、パスワードのログイン情報が間違えている場合、「無効な口座」と表示される場合があります。 MT4/MT5 IDの入力間違いに関しては、XM口座開設時に届いたメールにIDが記載されているので、それをコピーamp;ペーストすれば、確実に正確に入力できます。 もしパスワードを忘れてしまった場合は、次の記事を参考にしてパスワードを再設定しましょう。 サーバー情報が誤っている サーバー情報は口座開設時にXMから送られてきたメールに記載されています。そちらを確認した上で改めてMT4/MT5上で利用サーバーを選択してください。 MT4、MT5のMetaTraderプラットフォームが異なる MT4で口座開設した場合はMT4、MT5で口座開設した場合はMT5へのみログインできます。異なるバージョンのMetaTraderにはログインできないため注意してください。 MT4/MT5のバージョンが古い XMがサポートするMT4/MT5のバージョンには次のように制限があります。 MT4デスクトップ(PC):Build1170以降のバージョン MT4Android:Build1177以降のバージョン MT4iOS:Build1178以降のバージョン 上記バージョンよりも古いものはXMのサポート対象外となり、「無効な口座」と表示される場合があります。 自身が利用するMT4/MT5のバージョンは「ヘルプ」 gt; 「バージョン情報」から確認できます。基本的にMT4/MT5は自動更新されるよう初期設定がされており、毎回起動する度にアップデート情報を取得→自動更新されています。 万一自動更新設定が無効になっていた場合、手動でのバージョンアップデートが必要です。その際はMT4/MT5の起動アイコンを右クリックして、「管理者として実行」を選択すると、手動でバージョンアップデートが可能です。 口座の有効化が完了していない XMでは口座開設後、取引するためには有効化作業が必要です。XM口座の有効化は次の記事で詳しく説明しているので、ご確認の上、有効化作業を実施してください。 口座が凍結されている XM口座は取引や入出金がなく、口座残高が0の状態が90日間続くと、口座が凍結されてしまいます。凍結された口座ではMT4/MT5へログインできなくなります。 この場合の唯一の解決策は口座開設ページから新規口座を開設することです。 口座凍結の原因と解決策は次の記事で詳しく説明しているので参考にしてください。 XM側のサーバーが障害、メンテナンス中である XM側のサーバーが障害、メンテナンス中である場合は、サーバー接続に失敗し、「無効な口座」と表示されます。この場合は、トレーダー側で対応できる解決策はないため、こちらからXMサポートへ連絡して状況確認をしましょう。