重厚感のあるデザインで1983年から愛されている『G-SHOCK』。時間がずれづらいなどの性能面や丈夫さなどの機能面で充実しています。
この記事ではG-SHOCKの選び方のコツや編集部厳選のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。G-SHOCKに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめのG-SHOCK (Gショック)の選び方
ライフスタイルから選ぶ
タウンユース
普段使いの『タウンユース』では機能性だけでなくおしゃれも重視します。
クラシカルな外見や黒やスチールを合わせた高級感あるデザインのモデルの『ORIGIN』『MTG』『Bluetooth』『Baby-G』などがおすすめです。
ビジネスユース
G-SHOCKは『ビジネスユース』にも適しています。アウトドアのイメージがありますが、デザインがシンプルなものからスーツに合う高級感のあるものまであるためフォーマルな場面でも活用されています。
たとえばビジネスユースで人気のある『MTG』は隅々にまでこだわった緻密なデザインや高級感のあるモデルが多く、ビジネスマンにも人気のモデルです。ビジネスシーンで使う場合は機能面も必須です。電波機能やEmail確認などがあるためビジネスシーンに合わせて必要な機能を使分けるようにしましょう。
タウンユースの視点で選ぶ場合は他にも、『BASIC』『MR-G』『G-STRRL』のモデルがおすすめです。
アウトドアユース
『アウトドアユース』で選ぶならまずは機能面に着目しましょう。登山などの場合は耐衝性が強いモデル。海やウィンタースポーツなら防水性の機能が必要です。さらにダイビング用の耐水圧性モデルもあります。
海やダイビングに行くなら、『frogman』『GULFMASTER』『G-lide』『Baby-G』がおすすめです。また登山などのアウトドアなら、『GULFMASTER』『Rangeman』『G-lide』です。
フェイスの形状で選ぶ
フェイスとは、時計の文字盤の形を表します。G-SHOCKには、文字盤が四角形の『スクエア』文字盤が丸い『ラウンド』文字盤がひとまわり大きい『ビッグケース』の3種類があります。
搭載機能で選ぶ
スマートフォンリンク
『スマートフォンリンク』とはスマートフォンと連携できる機能を持つものです。
具体的には
・自動時刻修正
・ワールドタイム設定
・フライトログ機能
・携帯電話検索
・ミュージックコントロール
・Email確認
・ストップウォッチデータ転送機能
・アラーム
・タイマー
など多くの機能があります。
全ての機能が備わっているモデルはありませんので、自分の用途に合わせて選んでいくことが必要です。
GPS衛星電波受信
『GPS衛星電波』を受信できるので世界のどこでも正しい時刻・位置情報を取得できます。海外旅行や出張に行った際にも自動的に時刻を修正してくれるので、頻繁に海外を訪れる方には非常にありがたい機能といえるでしょう。
標準電波受信
『標準電波受信』とは耐衝撃性のある小型アンテナで、世界で6カ所にある標準電波を受信して時刻を正確に表示する機能です。日本の2局と北米、イギリス、ドイツ、中国の6カ所の標準電波に対応をしています。
ソーラー充電
『ソーラー充電』は、時計に組み込まれているソーラーパネルによってわずかな光でも発電できる仕組みです。電池交換の目安は5〜10年ごととかなり高寿命です。
通常時計は内蔵電池で稼働することが多く、電池が切れると専用の店舗に足を運んで電池を入れ替えてもらう必要がありましたが、ソーラー充電機能があればその手間は一切必要ありません。
人気モデルから選ぶ
ORIGIN (オリジン)のコンセプト
『ORIGIN』は、シンプルで無駄のない安定した人気のシリーズです。G-SHOCKの原点であるスクエアフォルムを継承しているため伝統的なデザインです。デザインも素敵で機能性も十分備わっている定番のシリーズになっています。
BASIC (ベーシック)のコンセプト
『BASIC』は、視認性の高いアナログインターフェースと機能性の高いデジタルを併せ持ったシンプルデザインになっています。多彩な機能と高い耐久性を誇り、シリーズ内で豊富なデザインを取り揃えているのもうれしいポイントです。
MASTER OF G (マスターオブジー)のコンセプト
『MASTER OF G』はシリーズ内に陸・海・空に特化したモデルが存在しています。耐久性に定評のある通常のG-SHOCKよりさらに過酷な環境でも、壊れずに使用できるよう設計されています。
MT-Gのコンセプト
『MT-G』は新構造のメタル外装にダウンサイジングを実現したモデルです。スマートフォンとのリンク機能も含まれているモデルです。衝撃を減らすために『コアガード構造』やカーボン製のインナーケースを採用しています。