コスパ最強の安いビデオカメラのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年4月版】

【最新版】コスパ最強の安いビデオカメラの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。安いビデオカメラの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの安いビデオカメラをランキング形式でご紹介。
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動画が身近になった昨今では、さまざまなシーンで役立ち、綺麗な映像が撮れる『ビデオカメラ』の人気が高まっています。ただビデオカメラを買う際は、どういった基準で選べばよいか分からない方が多いのではないでしょうか?

また操作が難しい印象をもっている方もいるかもしれません。そのためこの記事では、ビデオカメラの種類や、重視する点ごとに異なる選び方などを解説します。最後にはおすすめするリーズナブルなビデオカメラも紹介するため、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのビデオカメラの種類

おすすめ ビデオカメラ 種類

使用する目的によって選ぶべきビデオカメラの種類が変わります。どのようなシーンで使うかを想定して、最適なタイプを選んでください。

ハンディカメラ

ハンディカメラ』は名前の通り、手で持って撮影するビデオカメラで、運動会や家族のお出かけなど家庭用に使うケースが多くみられます。片手で撮影できるため、感覚的に撮影が可能で、動く被写体を撮影する場合に最適です。

片手で撮影することを想定し、たいていの商品に手ブレ補正機能や高画質機能を搭載。また商品のラインナップが多いのも特徴で、プライベートで楽しむための家庭向きなものから高性能なものまで幅広く展開しています。

アクションカメラ

こちらの『アクションカメラ』は、激しいゆれや衝撃を伴うアクティブな撮影に向いています。小型ながら広角撮影が可能で衝撃にも耐えられるタフさが特徴です。そのためアウトドアやスポーツを行いながらでの撮影が可能で、ライブ感のある映像を撮りたい方におすすめ。

手持ち以外でもウェアやヘルメットなどに装着することを想定し、カスタマイズして好みの撮影ができるのもアクションカメラのメリットです。

安いビデオカメラでもできるおすすめの撮影

安い ビデオカメラ できる おすすめ 撮影

撮影したいシーンや目的によっては、多くの機能を備えていない安価なカメラでも十分な場合があります。ここからは安価なカメラにもできる撮影を紹介します。

フルHDでの高画質撮影

映像の鮮明さである画素数を表すHD。HDはテレビで放送される映像の画素数のことをいいます。一方でフルHDは画素数の数値がHDからさらに大きくなり、より鮮明でクリアな映像です。高画質なフルHDで撮影を行いたい場合は、動画の滑らかさにかかわるフレームレートの大きさを考慮します。

フレームレートの数が大きくなると動画の動きはスムーズになり、30fpsあればフルHDの撮影は可能です。そのため安価なカメラでも、30fps以上で撮影できる商品を選べばフルHDで撮影できます。

被写体から距離を置いての高画質撮影

安価なカメラに共通するのは、レンズの焦点距離が長く近距離での撮影が向いていないという点です。レンズの焦点距離が長いと画角が狭くなり、被写体との距離を置く必要があります。

そのため被写体から離れた位置で撮影する望遠での撮影を得意とします。ビデオカメラをあまり動かさず定点で撮影するシーンで使うなら、安価なカメラでも高画質な映像が撮れますよ。

安いビデオカメラではおすすめできない撮影とは

安い ビデオカメラ おすすめ 撮影 とは

反対に以下のような機能を求める方は、ある程度高価なビデオカメラの購入をおすすめします。

手ブレ補正を用いた撮影

手持ちで撮影したいシーンでは『手ブレ補正機能』が必須です。しかし安価なビデオカメラにはついていないものが多いため、三脚や両手でビデオカメラを持つなど、撮影方法に制限が生じてしまいます。

そのため被写体に合わせてビデオカメラを動かさなければならない撮影には不向きといえます。また周囲が暗い場所での撮影だとさらに手ブレを防ぐのは難しく。たとえば運動会や夜景などの撮影をしたい方は手ブレ機能が欠かせません。

逆光での撮影

逆光』で撮影する場合は光の細かい明暗を表現するために、ビデオカメラのHDR動画撮影で行う必要があります。HDR動画は各メーカーが最新技術を用いて搭載している機能なため、HDR動画を撮影できるビデオカメラはたいてい高額です。

撮影する方がビデオカメラに詳しく、適切に位置取りできるならば安価なカメラでも撮影は可能ですが、そうでない場合は難しいといえます。

安いビデオカメラのおすすめの選び方

安い ビデオカメラ おすすめ 選び方

どんなシーンで何を撮りたいかによって、機能の選び方は異なります。ご自身の欲しい機能が搭載していれば安価なビデオカメラでも十分ですよね。機能を選ぶ際に注目すべきポイントについて紹介します。

画質で選ぶ

なんといっても画質の美しさを重視したいという方は、『4K対応』のビデオカメラを選ぶことをおすすめします。4Kは一般的なビデオカメラに対応しているフルHDの4倍の画素数があり、被写体の細かい部分まで映し出すため、よりリアルな画質に。

ただ『4K』はまだフルHDほど対応しているモニターやテレビが多くないのが注意点です。また画素数が高くなるということは、そのぶん容量が必要になり編集作業なども重くなるため、周辺機器を4K対応のものにしなければなりません。

フレームレートと解像度で選ぶ

とにかくストレスなくスムーズさを求める場合は、『フレームレート』と『解像度』を重視することをおすすめします。先に説明したように高画質で滑らかな動画を撮るためには、フレームレートが30fps以上で撮影できることが必須です。

30fps以上のフレームレートに加えて、HDの画質を求めるなら1280×720の解像度を、フルHDの画質を求めるなら1920×1080の解像度がそれぞれ必要に。動画のスムーズさを求めるなら、フレームレートと解像度という二つの点を意識してくださいね。

ズーム性能で選ぶ

ビデオカメラの『ズーム機能』は『光学ズーム』と『デジタルズーム』があります。光学ズームは被写体の大きさや距離に合わせてレンズを動かすことで、焦点距離を調整します。一方デジタルズームは、レンズを動かさず撮影したデータを拡大処理してズームする仕組み。

そのため『光学ズーム』だとそのままの画質でズームできるのに対し、『デジタルズーム』は拡大した部分の画質が落ちてしまいます。望遠など被写体との距離が遠い場面で撮影したい場合は、光学ズームがおすすめです。

種類で選ぶ

撮影したいシーンによってビデオカメラの種類を選ぶ方法です。先に紹介したように、主に片手で持って撮影を行う『ハンディタイプ』と、服や自転車・ヘルメットなどに取りつけることが可能な『アクションタイプ』の二種類あります。

運動会や野生動物など被写体が遠くにいる場合は、ズーム機能の性能が高いハンディタイプがおすすめです。一方で撮影者自身がアクティブに動いたり、衝撃が加わるような撮影にはアクションタイプをおすすめします。

SDXCへの対応で選ぶ

安価なビデオカメラはコスト削減のために、内蔵メモリの容量を少なくしている商品が多いです。動画は容量が必要ですし、高画質ともなるとすぐに内蔵されているメモリでは容量が足りなくなるためSDカードが欠かせません。

SDカードは容量の大きさによって三種類に分かれ、機器によって対応するカードが異なります。そこでビデオカメラを選ぶ際におすすめするのが、どの種類のSDカードでも使える『SDXC対応』の機器を選ぶこと。SDXCに対応していれば容量の心配は不要ですよ。

撮影方法で選ぶ

手持ちで撮影者も動きながら撮影するのか、それとも三脚を使って定点撮影するかで選ぶ方法もあります。先に紹介したように、安価なビデオカメラは手ブレ補正機能を搭載していない商品がほとんどのため、手持ちでの撮影をしたい場合にはおすすめしません。

反対に定点撮影で撮るならば手ブレ機能は重視せず、画素数やその他のスペックを考慮できるため、選択肢が広がりますよ。

安いビデオカメラを購入できるおすすめメーカー

安い ビデオカメラ おすすめ メーカー

手に届くほどの価格帯で、求める機能を搭載しているおすすめのメーカーを紹介します。

Panasonic (パナソニック)

幅広く家電を展開する『Panasonic』は、ビデオカメラの性能も高く、望遠での撮影を得意とします。映像を得意とするPanasonicのビデオカメラは、どの商品も安定感があり、コスパも優秀です。

SONY (ソニー)

機能の高性能さが特徴的な『SONY』のビデオカメラ。価格は他のメーカーと比べると高めな商品が多いですが、そのぶん手ブレ補正機能やオートフォーカス機能など、欲しい機能は標準装備。高品質さで選ぶならソニーをおすすめします。

JVC KENWOOD

オーディオ系の商品を広く展開する『JVC KENWOOD』のビデオカメラは、メーカーの強みを活かした性能が特徴です。特に衝撃・チリ・水などに耐えうるタフさや、バッテリーのもちがいいなど他にはない独自機能を備えています。

コスパ最強の安いビデオカメラ のおすすめ人気比較ランキング

第10位

ハイレゾ音質と4K録画を両立!ミュージシャンにおすすめのビデオカメラ

ズームのQ2n-4Kは、演奏や歌声の臨場感をそのまま記録できるXYステレオマイクを搭載し、ハイレゾ音質をサポートします。空調などの騒音をカットするフィルターも備わり、よりクリアな音に。もちろん音声のみのレコーダーとしても使用可能です。

文句なしの4K画質かつ150°の広角レンズは、広い視野で細部まで美しい映像を実現します。さらにシーン設定は12種類あり、照明や野外など幅広い環境での撮影に対応。ライブ感のある映像と音の両方を記録できるビデオカメラです。

第9位

カラフルで小型ボディがキュート!稼働力も抜群

SACのAC150シリーズは、小型ながらパワフルな機能が豊富に搭載。解像度は1280×720で、フレームレート30fpsと滑らかな動画撮影が可能で、140°の広角レンズを採用しています。

さまざまなシーンで撮影するために、防水ケースやクリップなど8種類のアタッチメントが付属。撮影場所に合わせて組み合わせを変えることで、どんな環境の撮影にも対応します。さらにビデオカメラには珍しく四種類のカラー展開があるため、デザイン性も重視したい方におすすめですよ。

第8位

臨場感のある高画質な映像を求めるならこれ

カメラやプリンターなど光学機器で定評のあるRICOHからおすすめするのは、画質力とタフさを備えたアクションカメラ。超広角レンズでライブ感のあるフルHDでの動画撮影が可能です。さらに1400万画素で、被写体の細部まで鮮明に表現する静止画も撮れるのは、嬉しいポイント。

もちろんアクションカメラとして、防水・耐衝撃・耐寒性能を備えているため、アクティブシーンや過酷な環境下でもタフに活躍します。

第7位

SHIMANO ビデオカメラ CM-1000

16,980円(税込)

超小型でウェアラブルながら多彩な機能を内蔵

持ち運びのしやすさを重視する方におすすめなのが、シマノのアクティブカメラCM-1000です。女性の手のひらにもすっぽりと収まるほどの小型サイズですが、ビデオカメラに求める機能をしっかり搭載しています。

操作はシンプルで分かりやすいのが特徴です。wifi環境下でスマホと同期させれば、アングルを確認しながらフルHDで撮影可能。さらにバックライト付きのイメージセンサーを搭載しているため、光が少ない早朝や深夜の撮影にも対応します。

第6位

GoProの上位モデルへ機能を追加してさらにパワーアップ

操作性のシンプルさや他の端末との共有がしやすく、ビデオカメラに詳しくない方にも人気があるGoPro。エントリーモデルのHEROへwifi機能を搭載したこのシリーズは、撮った映像を直接SNSへ投稿できるなど、より使いやすく便利になりました。

また解像度も高くなり、静止画・映像ともにより鮮明で滑らかな画質を実現します。撮影環境に順応して明るさを調整したり、連続撮影のタイムプラス機能なども備えているため、あらゆる目的やシーンに合わせた撮影ができますよ。

第5位

コンパクトなハンディカメラで高画質な映像を

JVCのハンディカメラは望遠機能優れており、遠くの被写体も鮮明に映し出します。その秘密は光学40倍ズームを搭載しているから。細かい表情や動きまで逃すことなく、さらに手ブレを抑えた撮影が可能です。

メーカー独自の高画質エンジンと高感度センサーにより、暗い場所や光の変化がある場所にも対応します。撮影環境に合わせた最適なモードへ自動調整し、シーンを問わず撮影可能。手のひらに収まり、ボディの重さも約200gと軽量なため楽に持ち運べますよ。

第4位

4K対応で欲しい機能も備えた高コスパなアクションカメラ

リーズナブルなビデオカメラのなかでも、ひと際低価格なのがナガオカのM1034Kというモデル。安かろう悪かろうの概念を覆すスペックを備えており、コストを抑えたいけど画質も諦めたくないという方におすすめです。

4Kでの撮影でもフレームレート30fpsを維持するため、高い解像度で滑らかな動きの動画が撮れます。またwifi機能も搭載しており、撮影データを無線で共有できるのも便利。容量の関係でSDカードを購入する必要はありますが、SDXC対応のためカードの種類を問わず使えるのも嬉しいポイントです。

第3位

ブレ防止・高画質・汎用性の高さで選ぶならゴープロ

アクションカメラとして高い人気を誇るGoPro。HERO6は同シリーズのHERO5に、ブレ補正の教化・高画質なスローモーション撮影などの機能を加えた上位モデルです。もともとアクティブなシーンでの撮影を得意とするGoProですが、さらにブレを抑えた撮影が可能に。

またHERO6は30種類以上のアタッチメントに対応しているため、自由にカスタマイズでき、あらゆるシーンの撮影に使えます。GoProアプリをダウンロードすれば映像の汎用性が広がり、活用の可能性が高まりますよ。

第2位

Panasonic ハンディカメラ HC-V360MS

23,700円(税込)

機能性も価格のバランスがいい高コスパなハンディカメラ

安定した性能と使いやすさで選ぶなら、Panasonicのハンディカメラがおすすめ。学校行事などのライフイベントで使える機能が盛りだくさんです。手ブレ補正機能に加えて、カメラが傾いていたら自動で補正してくれる傾き補正機能も搭載。

また光学50倍ズームで高画質さを実現し、撮影環境に応じて明るさを自動調整するため、ビデオカメラの詳しい知識がなくとも美しい映像が撮れます。コンパクトかつ軽量で持ち運びにも最適です。

第1位

4K対応・wifi機能付きで一万円以下!イチオシのビデオカメラ

SACのアクションカメラは4K画質かつ、170°の超広角レンズで撮影を行えるため、迫力のある映像を撮りたい方に最適です。特に水場での使用に適しており、付属のケースを取りつければ、水深30mまでの撮影が可能。

もちろんシーンに合わせた撮影モードを備えており、タイムプラスやスローモーション機能も搭載しています。撮影した映像をwifiで送れるため他の端末との共有も簡単。アタッチメントも豊富に付属しており、どんな撮影シーンにも対応します。

コスパ最強の安いビデオカメラ のおすすめ比較一覧表

商品画像
SAC ビデオカメラ B07B48BHNX 1枚目
Panasonic ハンディカメラ B01JRFABSY 1枚目
GoPro HERO6 B0761Q2CG5 1枚目
ナガオカ MOVIO B07JFX21KL 1枚目
JVC KENWOOD Everio B07BFNBQQ6 1枚目
GoPro HERO+ B017OLEOSG 1枚目
SHIMANO ビデオカメラ B00I9OWHSW 1枚目
RICOH ビデオカメラ B00NH8O71K 1枚目
SAC ビデオカメラ B076Y5Z14X 1枚目
ZOOM ビデオカメラ B07K9HJLMP 1枚目
商品名 SAC ビデオカメラ Panasonic ハンディカメラ GoPro HERO6 ナガオカ MOVIO JVC KENWOOD Everio GoPro HERO+ SHIMANO ビデオカメラ RICOH ビデオカメラ SAC ビデオカメラ ZOOM ビデオカメラ
型番 MC8000BK HC-V360MS CHDHX-601-FW M1034K GZ-EJ1 CHDHC-101-JP CM-1000 WG-M1 AC150 Q2n-4K
特徴 4K対応・wifi機能付きで一万円以下!イチオシのビデオカメラ 機能性も価格のバランスがいい高コスパなハンディカメラ ブレ防止・高画質・汎用性の高さで選ぶならゴープロ 4K対応で欲しい機能も備えた高コスパなアクションカメラ コンパクトなハンディカメラで高画質な映像を GoProの上位モデルへ機能を追加してさらにパワーアップ 超小型でウェアラブルながら多彩な機能を内蔵 臨場感のある高画質な映像を求めるならこれ カラフルで小型ボディがキュート!稼働力も抜群 ハイレゾ音質と4K録画を両立!ミュージシャンにおすすめのビデオカメラ
価格 6,811円(税込) 23,700円(税込) 35,989円(税込) 6,480円(税込) 19,980円(税込) 17,711円(税込) 16,980円(税込) 10,273円(税込) 2,980円(税込) 21,677円(税込)
商品リンク

安いビデオカメラのおすすめまとめ

安価な『ビデオカメラ』をお探しの方に向けて、ビデオカメラの選び方からおすすめの商品まで紹介しました。用語や仕組みが難しく感じるかもしれませんが、まずは撮影したい場面や環境を想像して、ハンディタイプかアクションタイプのどちらにするかを決めると選びやすいですよ。

価格を抑えるぶん、搭載する機能を厳選する必要がありますが、この記事で紹介したように別の機能でカバーできる場合もあります。ぜひ選び方やおすすめの商品を参考に、最適なビデオカメラを選んでくださいね。

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