動画撮影用一眼レフカメラのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年11月版】

【最新版】動画撮影用一眼レフカメラの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。動画撮影用一眼レフカメラの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの動画撮影用一眼レフカメラをランキング形式でご紹介。
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一眼レフ』で写真撮影だけでなく動画を撮って保存することも可能になった今、せっかく始めるなら動画が撮れる一眼レフが欲しいと思う人は少なくありません。スポーツや運動会など、ここぞというシーンは動画にも残しておきたいものです。

そこで今回は写真を撮りながら動画も撮りたい人のために、動画撮影に適した一眼レフをご紹介。さらに動画撮影の基礎知識やメリット・デメリットなどの基礎知識もお教えします。快適に動画撮影ができる一眼レフを見つけてください。

一眼レフカメラで動画撮影をするメリット

一眼レフ カメラ 動画 撮影 メリット

高画質での撮影が可能

一眼レフのメリットである高画質の撮影は動画でも可能です。一眼レフ内にある『イメージセンサー』というレンズから入った光を取り込むセンサーのサイズが大きいため、高画質での撮影ができます。画質や解像度が高いのは大きな魅力ですね。

さらに室内や夜景などといった比較的暗い場所での撮影にも力を発揮。画像が乱れるノイズが少なく、写真が白っぽくなる『白とび』や黒っぽくなる『黒つぶれ』がしにくく、また動画から静止画に変換しても色合いがキレイで被写体もはっきりと写すことができます。

撮影の表現が豊か

一眼レフの大きな特徴である『レンズ交換』。運動会やスポーツ観戦には『望遠レンズ』を、星空や景色の撮影には『広角レンズ』、その他にも『マクロレンズ』や『魚眼レンズ』など撮りたいものやシーンに応じてさまざまなレンズで表現することができるんです。

至近距離の被写体を写すマクロレンズを使って動く昆虫を撮影したり、広角レンズを使って街中の風景を撮影したりと撮影の幅が広がります。動画で残す場合もレンズの魅力をそのままに伝えられるのはうれしいポイントです。

ボケを利用した撮影が可能

一眼レフの魅力的な表現といえば『被写体はくっきりと写して背景をボカす』という『ボケ』ではないでしょうか。一眼レフにはピントが合っている範囲である『被写界深度』が深いため、狭い範囲での撮影で背景をボカして写すことが可能です。

さらに最近の一眼レフは高性能で背景のボカシを自由に設定できるのはもちろん、シーンに合わせて自動で調節しながら撮影してくれるため、初心者でも簡単にボケ表現が撮れるようになっています。

一眼レフカメラで動画撮影をするデメリット

一眼レフ カメラで動画 撮影 デメリット

手持ち撮影が不便

一眼レフは両手で持って撮影するのが基本スタイル。よって長時間の動画撮影では腕が疲れることが予想されます。さらに望遠レンズなどの大きくて重いレンズをつけていると本体の重さにプラスされるため大変です。

ビデオカメラのように片手で持って撮影する仕様になっていないので、動画を撮影するときは三脚を利用したり比較的短時間の動画撮影に留めたりといった工夫が必要。とくに動画を中心に撮影したい場合は注意しましょう。

連続再生時間に限りがある

一眼レフでの動画はビデオカメラのように何時間も再生する機能がありません。これは輸出の際に連続録画時間が30分以上のカメラは一眼レフでも『ビデオカメラ』に分けられて関税が高くなってしまうからです。

しかし2019年2月にこの条件での関税がなくなったことで、一眼レフでも30分以上の連続録画が可能になりました。もし動画を長時間再生できる一眼レフが欲しい場合は2019年2月以降に発売されたモデルを選びましょう。

一眼レフの機能を十分に活かしきれないシーンがある

一眼レフで動画が撮れるとはいえ元々は写真撮影に特化した開発がされたものなので、一眼レフの動画撮影機能はビデオカメラに比べると劣ってしまいます。一眼レフは自身の操作でピントを合わせて撮影するのが基本スタイル。動きのある被写体にずっとピントを合わせ続けるのは困難です。

オートフォーカスや手ブレ補正といった機能はビデオカメラに軍配があがります。スポーツや運動会、お遊戯会といった動きの多い動画は期待しないほうが良いかもしれません。

動画撮影用一眼レフカメラのおすすめの選び方

動画 撮影 一眼レフ カメラ おすすめ 選び方

イメージセンサーで選ぶ

上記でも少し説明した『イメージセンサー』の大きさで選びましょう。イメージセンサーについてもう一度詳しく説明すると、レンズを通して入ってきた光を電気信号に変える電子回路のこと。サイズが大きければ大きいほど画質が良くなります。

さらにセンサーのサイズは、『フルサイズ』と『APS-C』の2種類がありますが、初心者はAPS-Cがおすすめ。フルサイズはサイズが大きくて高画質ですが価格が高いため、まずはAPS-Cのセンサーがついた一眼レフを使ってみましょう。

フレームレートで選ぶ

フレームレート』とは1秒間に撮影できる静止画の枚数のこと。この枚数は『fps』で表され、5fpsの場合は1秒間に5枚撮影できるということになります。このfpsが多ければ多いほどなめらかな動画を撮影できるということです。

ただしフレームレートが高いほどデータ容量が大きくなります。一眼レフカメラ本体が保存できる要領や、画像の処理能力が合っていないものを買うと動作が遅く不便になるため、購入時はフレームレートと処理能力が見合っているかどうかをチェックして機種を選ぶと、快適に動画撮影ができますよ。

手ブレ補正機能で選ぶ

ビデオカメラと比べると劣るものの、動画撮影には無くてはならない『手ブレ補正機能』。これをさらに分けるとレンズのなかに補正機能がある『レンズ内手ブレ補正機能』と、ボディのなかに補正機能がある『ボディ内手ブレ補正機能』の2つに分けられます。

ボディ内手ブレ補正機能はレンズを変えても補正機能が発揮されるのでカメラ本体を選びません。一方のレンズ内手ブレ補正機能はボディに機能が無くてもレンズ内で手ブレを補正してくれます。両方を採用することも可能ですが、一眼レフは1台で十分であればボディ内手ブレ補正機能の一眼レフを購入するのがおすすめです。

可動式モニターモデルを選ぶ

一眼レフやデジカメには液晶モニターが可動式のモデルがあります。写真撮影はもちろん動画撮影のときにも役立ち、液晶画面の角度を変えられるためローアングルやハイアングルでの撮影するときにも、モニターで確認しながら簡単に撮影ができる機能です。

可動式モニターはさらに上下に移動する『チルト式』と上下左右に移動する『バリアングル式』に分けられ、自撮りや人混みの上からの撮影といった表現が広がります。モニターの確認ができないと撮影も不便になりがちなのでモニターは可動式を選びましょう。

解像度で選ぶ

解像度』はフルHDや4Kといった動画サイズのこと。『フルHD』が1920×1080ピクセルなのに対し『4K』は3840×2160ピクセルとおよそ4倍!解像度が大きければ大きいほど細かい部分も繊細に表されてキレイな動画になるということです。

しかし4Kの動画は4Kに対応したテレビやモニターが必要。最近の液晶テレビでも4Kはそれほど浸透していないためフルHDを選んでも問題ないといえます。4Kを選んでも設定を変えればフルHDの動画を撮ることができるので、将来を考えて4Kを選んでおいてもOKです。

重さで選ぶ

一眼レフのデメリットは『重い』ということがあげられます。動画撮影に適したビデオカメラは軽くて片手でも持てる重さですが、一眼レフはASP-Cモデルでも350~500gくらい。これにレンズがプラスされるため場合によっては1kg程度になることも。

三脚で撮影するなら問題ないですが手持ちで撮影する場合は腕が疲れてしまいます。高性能な一眼レフは重くなりがちなので、初心者向けの比較的コンパクトなモデルが安心です。

動画撮影用一眼レフカメラ のおすすめ人気比較ランキング

第10位

Canon EOS 一眼レフ 0931C001

466,960円(税込)

イメージセンサーは驚きのフルサイズ!顔を自動検出して動画撮影

イメージセンサーはなんとフルサイズ。高画質なのはもちろんですが動画でも力を発揮して59.94fpsもの4K動画が撮影できます。さらに自動的に顔を認識する機能や、液晶モニターをダイレクトにタッチしてピントを合わせることができるなど、素早い対応が必要となる動画撮影でも安心です。

また撮影した4K動画からは静止画を切り出すことが可能。画像はJPEG形式で保存されるので4K対応の液晶モニターがなくても確認することができます。

第9位

153点のフォーカスポイントが被写体をキャッチ!

一眼レフでの動画撮影には素早いピント合わせが必要ですが、NikonのD500は153点のフォーカスポイントで素早く被写体を捉えます。さらにタッチでのフォーカスは55点と細かく対応。オートでもダイレクトでも安心した動画撮影が可能です。

さらに動画は4Kにも対応しているほか、編集すればフルHDへの変換もOK。再生モニターを選ばないので自分で楽しむのはもちろん、離れた家族に配ったりビジネスシーンにも活躍が期待できます。

第8位

Canon EOS 一眼レフ KISSX10BK-WKIT

106,360円(税込)

動く被写体にも素早くピントを合わせる「動画サーボAF」機能つき

とにかく軽い一眼レフでバリアングル式の液晶モニターつきのなかでとても軽いモデルです。上下・前後ともに無駄を省いてコンパクト化させたうえ、可動式モニターでさまざまな角度からの撮影も簡単。

動画撮影では1秒間に60枚の撮影が可能で動きがとてもなめらかで、撮影中に被写体が動いても自動で追従する「動画サーボAF」機能も搭載しています。4K撮影はもちろん、動画でもフィルター編集が利用できるなど使いやすい一眼レフです。

第7位

高い画素数と充実した手ブレ補正機能のハイスペックモデル!

フルサイズのイメージセンサー搭載。ボディ内手ブレ補正機能は前後左右だけでなくカメラの回転も補正してくれます。このため「景色を写したけれど斜めになってしまった」という失敗も少なくなるといううれしい機能も。

液晶モニターはチルト式で明暗の激しい状況でも瞬時に明るさを調節する「アウトドアモニター」機能つき。さらにWi-Fiで撮影した写真や動画をスマホに転送するなど、写真も動画も撮影には困らないハイスペックモデルです。

第6位

Canon EOS 一眼レフ 18135ISUSMLK

108,000円(税込)

手ブレ補正機能の充実で動きながらの動画撮影も安心

イメージセンサーはAPS-Cサイズでも比較的大型で約2420万画素と高画質。手ブレ補正機能が充実しているため大幅なブレを軽減されます。1秒間に60枚と多くの撮影が可能で動画の撮影がなめらかです。

被写体が動いていても自動で追従する機能をはじめ、3つのオートフォーカスを選択可。画質も選べて撮った動画はWi-Fiで転送できるほか、撮影中の風の音をカットできる「ウィンドカット」機能もついています。

第5位

Nikon 一眼レフ D7500LK18-140

115,000円(税込)

D500をよりコンパクトで高画質にグレードアップ!

9位のNikonD500をより高画質で軽量化された一眼レフ。画像処理が早いNikon「EXPEED 5」が使われて動画撮影もノイズを軽減してなめらかです。遠くの被写体も素早くキャッチして明暗が激しい場所でもノイズを気にせず撮影できます。

またHDMIに接続しながら撮影ができるので映像をモニターに写しながら撮影するといった使い方も可能。4K画質や手ブレ補正ももちろん搭載、撮影中のボケをより鮮明にさせる「パワー絞り」機能がついてよりクオリティの高い動画が撮れるようになっています。

第4位

Canon EOS 6D Mark II 一眼レフ 4549292083897

140,800円(税込)

動画も静止画も高速で判断して補正する「新EOSシーン解析システム」を採用

フルサイズのイメージセンサー搭載で約2620万画素の高画質。解像度が高く動画や静止画のノイズを軽減してくれます。バリアングル液晶&タッチ操作というクオリティでコンパクトかつ軽量にまとまっているのもうれしいポイントです。

Canon独自の「新EOSシーン解析システム」は撮影したデータを瞬時に解析して被写体の色合いやコントラストなどを補正。実際に撮影したデータよりもキレイな映像に仕上がるといった初心者でもうれしい機能が満載です。

第3位

K-1後継機で3640万画素のフルサイズイメージセンサー搭載

K-1の後継モデルでより高画質になり、オートフォーカス機能の充実といった改良がされています。フルサイズのイメージセンサーと3640万画素という超高画質と素早く高度な画像処理をしてくれる「リアル・レゾリューション・システム」というPENTAX独自の技術によって手ブレも軽減。なめらかでキレイな動画の撮影が可能。

過酷な条件下での撮影もOKな防塵・防滴仕様で雨の日はもちろん、極寒地でも変わらないクオリティで撮影ができるため動画も写真も快適です。

第2位

画質も画像処理もハイスペックなプロ仕様の一眼レフ

アメリカのNASAが数十台購入したといわれる、一眼レフのなかでも高画質なプロ仕様モデル。転送速度の早いXQDカードでデータを記録、オートフォーカスシステムはNikonのなかでもトップクラスの153点です。

プロのカメラマンがたくさんの撮影をするシャッターはおよそ40万回もの耐久力があります。動画は明暗の激しい場面もより鮮やかに補正して音の範囲も設定できるので遠くの被写体の音声も録音が可能。1台持っていればとにかく使えます。

第1位

Canon EOS 一眼レフ 80D18135ISUSMLK

113,480円(税込)

動画撮影が快適になる「EOS MOVIE」搭載

2位のD5は手が出ない人でも動画撮影に適した一眼レフがCanonのEOS 80D。価格も安く初心者でも使える操作性でサイズもコンパクト、撮影したデータをWi-FiやBluetoothで素早く転送します。

モニターはタッチ操作可能なバリアングル液晶、さらにオートフォーカスが早いのも魅力で動く被写体も素早くキャッチ。握りやすいグリップは女性でも使いやすく動画撮影には困らない一番おすすめの一眼レフです。

動画撮影用一眼レフカメラ のおすすめ比較一覧表

商品画像
Canon EOS 一眼レフ B01BWJVLC8 1枚目
Nikon 一眼レフ B01A7ZAXAO 1枚目
PENTAX K-1 一眼レフ B079YQN79N 1枚目
Canon EOS 6D Mark II 一眼レフ B073LJR29Q 1枚目
Nikon 一眼レフ B071XNVQWX 1枚目
Canon EOS 一眼レフ B06X3WBCM7 1枚目
PENTAX 一眼レフ B01BWB4NSA 1枚目
Canon EOS 一眼レフ B07QKSWNC8 1枚目
Nikon 一眼レフ B01A7ZB5EM 1枚目
Canon EOS 一眼レフ B01BD4MMPM 1枚目
商品名 Canon EOS 一眼レフ Nikon 一眼レフ PENTAX K-1 一眼レフ Canon EOS 6D Mark II 一眼レフ Nikon 一眼レフ Canon EOS 一眼レフ PENTAX 一眼レフ Canon EOS 一眼レフ Nikon 一眼レフ Canon EOS 一眼レフ
型番 80D18135ISUSMLK D5XQD 16007 4549292083897 D7500LK18-140 18135ISUSMLK 19570 KISSX10BK-WKIT D500 0931C001
特徴 動画撮影が快適になる「EOS MOVIE」搭載 画質も画像処理もハイスペックなプロ仕様の一眼レフ K-1後継機で3640万画素のフルサイズイメージセンサー搭載 動画も静止画も高速で判断して補正する「新EOSシーン解析システム」を採用 D500をよりコンパクトで高画質にグレードアップ! 手ブレ補正機能の充実で動きながらの動画撮影も安心 高い画素数と充実した手ブレ補正機能のハイスペックモデル! 動く被写体にも素早くピントを合わせる「動画サーボAF」機能つき 153点のフォーカスポイントが被写体をキャッチ! イメージセンサーは驚きのフルサイズ!顔を自動検出して動画撮影
価格 113,480円(税込) 518,000円(税込) 253,180円(税込) 140,800円(税込) 115,000円(税込) 108,000円(税込) 139,980円(税込) 106,360円(税込) 147,809円(税込) 466,960円(税込)
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動画撮影用一眼レフカメラのおすすめまとめ

今回は『動画撮影用一眼レフカメラ』のおすすめについてご紹介しましたが、いかがでしたか。

写真撮影に特化した一眼レフは動画撮影に適した一眼レフを選んでストレスフリーな撮影にするのがベスト。オートフォーカスの速さやイメージセンサーの大きさといった、各モデルの特徴をまとめてあるので選びやすくなっています。

今回ご紹介した一眼レフはどれも動画撮影に適した機能が搭載されています。色々な機能やモデルがありますがデザインや価格で好みのものを選んでもOK。写真も動画も快適に撮影できれば愛着もひとしお。自分に合った1台を選んでくださいね。

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