日本製スマートウォッチのおすすめ人気比較ランキング3選【最新2024年3月版】

【最新版】日本製スマートウォッチの人気3アイテムのおすすめ比較ランキング。日本製スマートウォッチの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの日本製スマートウォッチをランキング形式でご紹介。
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腕時計と同じように装着するウェアラブル端末の『スマートウォッチ』。そんなスマートウォッチの代表格といえば「Apple Watch」が真っ先に挙がりますが、日本製スマートウォッチにもナイスな製品が見つかります。

現在スマートウォッチの購入を検討している方は、日本製に目を向けてみてはいかがでしょう。今回の記事では日本製スマートウォッチの特徴や選び方、人気商品をまとめたランキングを紹介しています。

スマートウォッチとは

近年スマートウォッチというワードを目にする機会は増えていますが、具体的な機能までは知らないという方も多いかもしれません。改めてスマートウォッチにできることを紹介してみましょう。

日本製スマートウォッチ おすすめ 説明

ほとんどのスマートウォッチに備わっている機能といえば、手首に巻くことで歩数や心拍数、消費カロリーといったデータを自動計測してくれるアクティブトラッカーです。製品のグレードが上がると、睡眠中の各種データをスマートウォッチが自動で記録するモデルも存在します。

さらにスマホとの連動を活用すれば、スマートウォッチが記録したデータの管理以外にも、届いたメールの内容をスマートウォッチで確認したり、スマートウォッチをかざすだけで電子マネーが利用できたり、スマホに保存した音楽をスマートウォッチ側から操作して再生など、生活の利便性アップにも大活躍。

最近はリーズナブルなモデルが増えているので、以前よりもスマートウォッチを生活に取り入れるハードルは低くなっています。

日本製スマートウォッチのメリット

スマートウォッチというと、製品が世に出はじめた頃のおもちゃっぽい外見をイメージする方もいるかもしれません。普段遣いに不安を感じても、最近のスマートウォッチなら心配無用。優れたデザインを前面に押し出した日本製スマートウォッチは、ぜひ選択肢に加えてみてください。

日本製スマートウォッチ おすすめ メリット

最近は一見して腕時計との区別がつかないデザインも多いため、いつでもスマートウォッチを装着して過ごすことができます。

活動量計やウェアラブル端末との違い

活動量計とは、リストバンド型の機器を手首や足首に装着して身体データを計測・記録するアイテムです。つまりスマートウォッチ単体なら、活動量計との違いはほとんどありません。

スマートウォッチはスマホとの連動を重視して開発されているため、上の項目に書いたような機能が充実しているデバイスです。近年はスマートウォッチだけで通話をこなすモデルも登場し、機能は飛躍的なスピードで進化を遂げています。

ただしスマホを持っていない方で日々の生活をデータに残したい場合、活動量計のほうがコスパ良好といえるでしょう。

日本製スマートウォッチでできること

ヘルスケア機能

血圧測定

スマートウォッチでは、血圧測定機能を持ったモデルも選べます。本体裏に配置されたセンサーを通じてスピーディに血圧値を計測できるため、毎日行いたい血圧測定もラクラク。

スマホで日々の血圧値を記録しておくと便利ですが、スマートウォッチは医療機器ではないことに注意してください。もしも健康が気になったときは、病院などにある血圧計で正確な数値を測りましょう。

心拍数測定

スマートウォッチの装着中は、常に心拍数を把握しておけます。自分の健康状態に気がつきやすくなりますし、トレーニングの効率アップにも貢献。

たとえば健康にいいジョギングなどの有酸素運動は、心拍数をピーク時の60~70パーセントにキープしながら30分以上行うことで、最大の効果が得られます。スマートウォッチで心拍数を観察しながらペースを調節すれば、体への負担を軽減して気持ちいいトレーニングが行えるでしょう。

スマートウォッチで測定した心拍数をスマホアプリで管理すれば、運動の記録としても役立てられます。

電子マネー決済

上述のように、スマホとスマートウォッチを連動させておくと、スマホに登録した電子マネー情報をそのまま使えるようになります。ポケットやバッグからスマホを取り出す手間も省けるので、効率にこだわる方におすすめの機能です。

日本製スマートウォッチ おすすめ 電子マネー決済

まだ市場に出ている種類は少ないものの、公共交通機関の運賃をカンタンに支払えるモバイルSuica対応のスマートウォッチなら、交通系ICカードを所持する必要すらありません。電子マネー決済のメリットとして、支払い時にクレジットカード情報を相手に通知されることがないため、買い物の安心感もアップ。

スマートウォッチのバッテリーが切れてしまうと、当然ながら電子マネーによる支払いができなくなります。スマートウォッチを日常の買い物に活用したい場合、こまめにバッテリー残量をチェックするようにしましょう。

タスク管理

スマートウォッチでは、あらかじめ登録したスケジュールをディスプレイのホーム画面に表示させられます。予定を頻繁にチェックしておけば忘れることもなく、進行中の作業を終わらせるためのバイタリティも維持できて2重にオトクです。

タスク管理機能をフル活用するには全面ディスプレイタイプのスマートウォッチが必要なので、使用を検討している方は覚えておいてください。

電話やメールの返信

通話機能対応のスマートウォッチを持っている場合、スマホに来た連絡もスマートウォッチで応答することができます。腕時計で会話を楽しむというSF的なガジェットに興味がある方は、通話機能付きモデルを検討してもいいかもしれません。

日本製スマートウォッチ おすすめ 電話やメール

スマートウォッチの中にはメールやLINEの文章チェックだけでなく、返信もこなせるモデルが存在します。文字入力の操作性はモデルによってマチマチですが、友人とのやり取りには役立つでしょう。

SIMフリーに対応したスマートウォッチがあると、完全なスマートウォッチ単体での通信機能が成立します。通話やメール、ネットサーフィンもスマホなしでこなせてしまうため、もはや未来のアイテムといえるでしょう。

日本製スマートウォッチの選び方

対応のOSで選ぶ

iPhoneなら『Watch OS』

iPhoneユーザーなら、Apple社のWatch OS搭載モデルを購入しましょう。その他のiOS搭載端末とも相性がいいため、Apple愛好家ならWatch OS一択です。

スマホとスマートウォッチ間の情報のやり取りは基本として、音声アシスタントのSiriやApp Storeといった便利な機能を、手首に巻いたウェアラブル端末でカンタンに使いこなせます。

Androidなら『Wear OS by Google』

近年存在感を増しているAndroid端末は、Google社が開発したAndroid OSを搭載しています。Androidスマホに合わせるOSは、Wear OS by Googleが最適です。2018年にAndroid Wearから改称されたOSで、「~by Google」の部分も名前に含まれています。

日本製スマートウォッチ おすすめ Android

Wear OS by Googleを搭載するスマートウォッチはデザインが充実しているため、色や形を手持ちのAndroidスマホに合わせやすいことも大きなメリット。どちらもGoogle製OSなので、Googleが提供するさまざまなサービスを活用していけます。

一部の機能が使えないものの、Wear OS by GoogleはiPhoneと接続できることも覚えておきましょう。

サムスンなら『Tizen』

韓国のサムスン電子が販売するGalaxyスマホを使っているなら、スマートウォッチのOSはTizen(タイゼン) で決まり。スマートウォッチに必要な機能はすべてインストール済みの上に、Galaxy Storeでアプリを購入して自分好みのカスタマイズができます。

iOS 9.0、Android 5.0以降のバージョンのiPhoneやAndroidスマホとも接続できるため、汎用性はダントツのOSです。

デザインで選ぶ

ビジネスマンには『アナログ時計型』

ビジネスシーンにも使いやすいアナログ時計型のハイブリッドスマートウォッチは、文字盤が通常の腕時計のような長身と短針を配したデザインになっているので、スーツから浮いて見えることがありません。

ただしハイブリッドスマートウォッチはデザインの都合上、ディスプレイがないorあっても小さい製品が多くなっています。通常のスマートウォッチより機能面は少し不利ですが、バッテリーが長持ちすることを覚えておいてください。

機能が多い『タッチディスプレイ型』

基本タイプであるタッチディスプレイ型なら、スマートウォッチの機能をフルに楽しめます。ディスプレイが表示する情報を読みやすいため、メールやLINEを頻繁にやり取りする方にもおすすめです。

文字盤にあたるウォッチフェイスのデザインは設定で変えられますから、シーンや気分に合わせてカスタムしましょう。

アウトドア向きの『リストバンド型』

スマートバンドとも呼ばれるタイプで、リストバンドにディスプレイを埋め込んだような外見です。手首に巻いている感じがしないほどの軽量モデルが多いため、アクティブに腕を動かすスポーツの際もジャマになりません。

着信通知や音楽の操作など、スマホともバッチリ連動させられます。ハードな使用を想定した防水防塵機能付きモデルも充実。

GPSなどのセンサーで選ぶ

自分を方向オンチだと思う方には、やはりGPSがあると便利です。街中でスマホ片手に歩くと危険でも、ディスプレイが小さいスマートウォッチなら周囲に気を配れます。

日本製スマートウォッチ おすすめ GPS

GPS内蔵スマートウォッチとスマホで自分が移動したルートの情報を共有すると、スマホの地図アプリ上にも移動ルートをカラフル表示。ウォーキングのコースを決めたり、ランドマークへの行き方を覚えたり、さまざまな用途に活躍します。

人の動きを捉える加速度センサーや、回転のような縦方向の動きに対応するジャイロセンサーなど、スマートウォッチに内蔵されるセンサーは多種多様です。自分も用途に合うセンサーが備わっているかをチェックしておきましょう。

必ずしも高いモデルが高性能とは限りませんが、センサーの精度は価格帯によって異なります。念のために覚えておいてください。

Bluetoothのバージョンで選ぶ

Bluetoothによる無線接続でスマートウォッチとスマホを繋ぐ場合、Bluetoothのバージョンを気にする必要があります。基本的に発売後1年以内の最新モデルであれば問題ありませんが、いわゆる型落ち品を安く入手するときは要注意。

実際にBluetoothのバージョンが原因で繋がらないパターンは稀とはいえ、チェックしておきたい要素のひとつです。

防水防塵機能で選ぶ

手首に装着するスマートウォッチは、防水性能があったほうが便利に使えます。手を洗うとき、不意に飲み物をこぼしたときなど、日常でも手首を濡らす機会は意外と多いです。

スマートウォッチを着けてスポーツやアウトドアに挑むなら、防塵性能も備わっていると安心できます。屋外に漂う細かなチリや砂ぼこりを防いでおけば、スマートウォッチは故障知らず。

防水防塵機能のスペックは「IP67」といった表記になっています。前の数字は防塵性能、後ろの数字は防水性能です。防塵性能は0~6の7等級、防水性能は0~8の9等級で示されます。

「IPX7」といったように表記されるときは、防塵性能の計測はされていなくて、防水性能は7級という意味です。数字は大きいほど性能が高くなるので、スマートウォッチ選びの参考にしましょう。

技術マークの有無で選ぶ

電波を利用する機器を日本国内で扱う場合、技適マークの有無をチェックしなければいけません。技適マークはシンプルにいうと、電波を利用した通信機器全般を日本国内で適正に使うためのお墨付きです。

日本製スマートウォッチ おすすめ 技術マーク

通販サイトでは、さまざまなスマートウォッチが売られています。その中には輸入品が含まれるため、もしも技適マークがついていない製品を購入して使用すると、気がつかないうちに電波法違反となってしまうことに注意が必要です。

技適マークは目立たない場所にシールが貼られていたり、ウォッチフェイスに直接表示される製品が多いので、通販でスマートウォッチを購入するときは技適マークに関する説明文をチェックしましょう。

日本製スマートウォッチ のおすすめ人気比較ランキング

第3位

スターウォーズのテーマである「光と闇」をデザインに落とし込んだスマートウォッチ

通知、電子マネー、ライフログといったスマートウォッチとしての機能をバンドのほうに内蔵した世界初の製品が、このwena wristとなっています。腕時計の本体部分は通常のアナログ時計で、スマホの各種通知はバンド側に搭載されたディスプレイを確認するユニークな使い心地が魅力です。

SONY独自の非接触型IC「FeliCa」も搭載されているため、バンドをかざすだけで楽天EdyやiDのようなおサイフケータイに対応した、電子マネーサービスを利用できます。ただし設定にはiOS端末が必須となっているので、未所持の方は注意してください。

キズやサビに強いステンレス製ですから、普段遣いの腕時計兼スマートウォッチにピッタリ。スターウォーズの重要なキーワードであるフォースのダークサイドをイメージしたブラックと、ライトサイドをイメージしたシルバーの2色が選べます。

第2位

手塚治虫の大ヒット作「ブラック・ジャック」をフィーチャーしたスマートウォッチ

wena wristの手塚治虫生誕90周年記念コラボデザインで、機能や特徴は3位のモデルと同じです。手塚治虫コラボデザインに定評のある大矢寛朗氏が手がけたデザインは、文字盤の裏まで抜かりなく作り込まれています。

wena wristは通常の使用で1週間持つバッテリーと活動量計の機能を兼ね備えているため、日々の通勤に運動を取り入れたい方にもおすすめです。

シックな黒でまとめられたデザインは、マンガとのコラボでありながらもさまざまなファッションと馴染みます。

第1位

CASIO SmartOutdoorWatch WSD-F30-BU

37,980円(税込)

GPSや生活防水仕様でアクティビティにドンドン活用したいスマートウォッチ

米軍が使用するツールに求められるMIL規格に適合、さらに水仕事に耐える5気圧防水を示す5BAR仕様のスマートウォッチなので、アウトドアに使いやすいです。高度、気圧、方位の各センサーが計測した情報を、時刻と一緒に表示させられます。

GPS搭載モデルの真価であるカラー地図の表示やルート設定もバッチリ。先に地図データをダウンロードしておくと、電波が飛ばない環境でも現在地を表示できます。

スマホとの通信やカラー表示を使わないことで、バッテリー消費を抑えるマルチタイムピースモードを駆使すれば、最大約1ヶ月の連続使用もOK。Wear OS by Googleによる多彩なアプリは拡張性に優れています。

iOSとの接続時には、一部の機能が制限されてしまうことに注意してください。

日本製スマートウォッチ のおすすめ比較一覧表

商品画像
CASIO SmartOutdoorWatch B07KSCWSND 1枚目
SONY Wena B07C1RX6YW 1枚目
SONY Wena B07X54KJH8 1枚目
商品名 CASIO SmartOutdoorWatch SONY Wena SONY Wena
型番 WSD-F30-BU WNW-SB12 WNW-SB14
特徴 GPSや生活防水仕様でアクティビティにドンドン活用したいスマートウォッチ 手塚治虫の大ヒット作「ブラック・ジャック」をフィーチャーしたスマートウォッチ スターウォーズのテーマである「光と闇」をデザインに落とし込んだスマートウォッチ
価格 37,980円(税込) 121,968円(税込) 79,453円(税込)
商品リンク

日本製スマートウォッチのおすすめまとめ

スマートウォッチは日本製でも海外製でも、機能性を重視するほど価格が高くなります。最初は不要な機能まで欲張らずに、自分が使いたい機能に絞ったモデルを購入しましょう。

スマートウォッチに参入している日本メーカーは少ないですが、デザインと機能性を両立させたモデルが揃っています。日本製ならではの安心感が欲しい方にもおすすめです。

日本製スマートウォッチでスマホをパワーアップさせて、毎日の生活を快適に過ごしてください。

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