アウトドアナイフのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年4月版】

【最新版】アウトドアナイフの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。アウトドアナイフの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのアウトドアナイフをランキング形式でご紹介。
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キャンプやバーベキューなどさまざまなアウトドアで活躍する『アウトドアナイフ』。アウトドアを趣味にお持ちの方にはとても重宝するアイテムです。種類が多く、どれを選んでいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

今回はアウトドアナイフの選び方や種類とともに、おすすめのアウトドアナイフ10選を紹介します。ぜひこの記事を参考に、アウトドアナイフを選んでみてください。

アウトドアナイフとは

アウトドアナイフとはアウトドアシーンで活躍するナイフのことです。サイズは小さめですが切れ味が良く、使い勝手がよいのが特徴。アウトドアナイフの種類はシースナイフ、フォールディングナイフ、ツールナイフの3つです。うまく使い分けることで、アウトドアライフを快適に過ごせます。

そんなアウトドアナイフですが、購入の際にはどんなことに気をつけたらよいのでしょうか。種類も合わせてみていきましょう。

アウトドアナイフのおすすめの選び方

種類で選ぶ

シースナイフ

シースナイフ』はサバイバルのような本格的なアウトドア向けのナイフです。折りたたみはできませんがその分とても丈夫で、木やロープをカットするのにも使えます。汚れた時や切れ味が悪くなった時のメンテナスも簡単で使いやすいです。

フォールディングナイフ

フォールディングナイフ』は折りたためるタイプで、安全に持ち運びができます。小枝を切ったり、野菜や果物などの食材を切ったりするのに便利なナイフです。シースナイフに比べてサビやすいのでお手入れが重要になります。

ツールナイフ

ツールナイフ』は防災用品としてもよく使われているナイフです。缶切りやカッター、ハサミなどさまざまなツールが備わっています。シースナイフ、フォールディングナイフに比べて切れ味は劣りますが、荷物が多い場合はこちらをひとつ持ち歩くと便利でしょう。

素材で選ぶ

カーボンスチール

切れ味を重視したいと考えている方には『カーボンスチール』がおすすめです。カーボンスチールは切れ味が良く、木を削るのも楽に行えます。また研ぎやすい素材なのでメンテナンスもしやすく、扱いやすい素材です。

青紙鋼

青紙鋼』はお肉や魚をさばくのにおすすめ。板前さんが愛用している包丁にもよく使われている素材です。切れ味がよく、サビにくいのがメリット。しっかりとお手入れをすれば長く使えます。

H-1鋼

H-1鋼』はサビにくく、海水にも強いため水辺でのアウトドアにも使いやすい素材です。同じH-1鋼でも少し高い値段のものを選ぶと切れ味もよくなります。切れ味も重視したい方は高めのものを購入しましょう。

ステンレス

ステンレス』もサビにくいのが特徴です。包丁やハサミにもよく使われており、お手入れがしやすいのが嬉しいポイント。海水で使用する場合は、使用後にしっかりと真水で洗って乾かすとサビにくくなります。

モリブデン鋼

モリブデン鋼』は他の素材に比べてやわらかく研ぎやすいため、切れ味が長持ちするのがメリット。刃がかけにくいという強みもあり、お手入れ次第で切れ味をよく維持できます。寒い国で使われることが多い素材です。

ブレードの構造で選ぶ

フラットグラインド

フラットグラインド』は最も一般的なブレードの構造です。刃の断面図がV字型になっており、耐久性が高いので初めて購入する方にもおすすめ。ひとつ持っておくと便利です。

ホローグラインド

ホローグラインド』はフラットグラインドに比べると刃が細いのが特徴。内側にえぐれており、耐久性はフラットグラインドよりも劣ります。ただ切れ味が良く、繰り返し研いでも劣化しにくいというメリットがあり、長く使えるでしょう。

コンベックスグラインド

コンベックスグラインド』はハマグリ刃とも呼ばれ、刃の両端が膨らんだ形をしています。鉈や斧にも使われており、耐久性が高いのが特徴です。木を切るなどのハードな作業に優れています。

ロック機能があるものを選ぶ

折りたたみ型のアウトドアナイフにはロック機能が必ずついています。ロック方法はグリップ部分についたロックバック式、刃の付け根についたライナーロック式、ボールロック式の3種類。

それぞれロック解除ボタンの位置が違うため、たたむ時とひらく時に誤って押してしまわないように、自分に合う使いやすいタイプを選びましょう。

また折りたためるタイプを選ぶ場合には、収納する際の刃の向きにも気をつけましょう。刃が外を向いているものだと手を怪我してしまう恐れがあります。十分注意して選ぶようにしてください。

アウトドアナイフのおすすめメーカー

モーラナイフ

モーラナイフ』はスウェーデンのブランドです。アウトドアナイフのラインナップが豊富で、リーズナブルな価格のものが多いのが特徴。調理にも使いやすいのでスウェーデン国王からも定評があります。

オピネル

オピネル』はフランス発祥の老舗ブランドで、フォールディングナイフは世界中で高い支持を得ています。扱いやすさにも定評があり、比較的リーズナブルなので購入しやすいところも魅力です。

バック

バック』は世界中で愛されているメーカーのひとつです。フォールディングナイフ『110』のように、日本でも有名なベストセラーアイテムもあるブランド。デザインもおしゃれで高級感があるのも魅力です。

万能型と特化型のアウトドアナイフがあると便利

アウトドアは幅が広く、どの場面にも万能的に使えるナイフはなかなかありません。そのため切れ味、耐久性などに特化したものと、他の目的に使える万能タイプのナイフをひとつずつ持っておくと安心です。

本格的なアウトドアをしない方は、ツールナイフだけでもある程度はカバーできます。しかしさまざまなシーンで使いたいのであれば、用途に応じて2,3本持っておくといいでしょう。

アウトドアナイフ のおすすめ人気比較ランキング

第10位

永尾駒製作所  和式ナイフ

2,800円(税込)

コスパがいいのに切れ味も良くアウトドアファンから人気!昔懐かしいレトロなデザインの和式ナイフ

一見高級そうに見えるこちらの商品ですが、実は2,800円とアウトドアナイフにしては、お手軽なの価格で購入ができます。また折りたためるタイプなので持ち運びにも便利です。持ち手の部分が少し凹んだデザインで、刃を取り出す際にもスムーズに行えます。

青紙鋼なので刃持ちも良く、研ぐことで長く使うことが可能。ただしサビやすいというデメリットがあるので、濡れた場合はすぐに乾かしてから収納するようにしましょう。

第9位

ヨーロピアンスタイルのデザインで幅広い分野から定評のあるシースナイフ

サイズが小さめなので、食材を切るのにおすすめです。切りやすいだけでなく、研ぎやすいサイズ感なのでお手入れも楽チン。初めてアウトドアナイフを購入する人にも使いやすく、お手入れをするたびに愛着も湧いて長く使えます。

カバー付きでストラップも付いているので、持ち運びにも便利なのが嬉しいポイントです。

第8位

Morakniv Mora knife Companion Heavy Duty MG

2,640円(税込)

アウトドア初心者でもついバトニングしたくなる切れ味!実用的なアウトドアナイフ

切れ味が良く硬いので、薪を割る時(バトニング)にも使いやすいアウトドアナイフです。握りやすくて丈夫なので、こまめにお手入れをすることで長く使えます。ただし水には注意しなければなりません。

水のせいでサビやすくなってしまったり、シミになったりする原因になります。使うたびにしっかりと拭き取りオイルをぬるなどのお手入れをするとサビを防げるので、事前に調べておくとよいでしょう。

第7位

Morakniv Companion Heavy Duty Black

2,860円(税込)

ステンレス素材なのでサビにくい!コスパが良く定番ナイフとしておすすめの1本

水辺や湿気が多いところでも気にせず使える、便利なアウトドアナイフ。お手入れも簡単でコスパもよい人気の商品です。

持ち手の部分が太めで持ちやすいだけでなく、刃も分厚いため安定感があり、使いやすいのが特徴。初心者にもおすすめのアウトドアナイフなので要チェックです。

硬い薪は割りにくい場合もありますが、研がずに使えるのでお手入れが面倒な方は重宝するでしょう。

第6位

持ち運びに便利!首から下げ素早く取り出せる小型のアウトドアナイフ

荷物にならない小型なタイプで、バッグから出す手間が面倒だという方におすすめ。ステンレス素材でサビにくく、小さいながらも安心して長く使えるアウトドアナイフです。

両刃なので左利きの人も使いやすく、カラーや豊富でデザイン性の高いのが特徴。カラーは黒、赤、黄色、緑、青から選べます。刃は分厚めで切りやすく、持ち手の部分も丸みを帯びていて握りやすいので、「自分の手がナイフになったような感覚で切れる」と人気のアイテムです。

第5位

赤いポイントの入ったシンプルでありながらおしゃれなデザインのアウトドアナイフ

お手入れが簡単なステンレス素材が使われているナイフです。持ち手の部分の手にフィットするデザインが特徴。

刃と持ち手の境目部分は赤と茶色のラインが入っており、シンプルながらもおしゃれな加工がされています。ケースもレザーで高級感のある上品なイメージに。小型なので持ち運びに便利なアウトドアナイフです。

第4位

VICTORINOX シグネチャーライト・シルバーテック

3,310円(税込)

これひとつで4役!小さなライトもついていて暗いところでも使いやすいツールナイフ

ハサミ、ペン、爪やすり、ナイフが揃ったツールナイフ。ひとつで4つの使い方ができ、コンパクトで持ち運びがしやすいので便利です。

例えば洋服のほつれた糸を切る時、爪が割れてしまった時など、いざという時に使えます。アウトドアだけでなく旅行にもおすすめです。

第3位

いざという時に役立つ!7つのツールがひとつになったツールナイフ

緊急時、災害時にも使いやすい7つのツールがひとつになったアイテムです。コンパクトですが、しっかりと役割を発揮してくれます。食材も切れるのでキャンプに利用可能。

他にも栓抜き、缶切り、ノコギリ、ハサミなどバーベキューにも使いやすいツールが揃っているのが嬉しいポイントです。

第2位

OPINEL ステンレス ブリスター

4,404円(税込)

折りたためる!水に強いステンレス素材を採用されたアウトドアナイフ!コスパが良く初めての人でも使いやすい

刃を持ち手の部分に折りたためるので、コンパクトに収納ができ、持ち運びが楽チンです。ステンレス素材なのでサビにくく、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。水辺や湿気の多いところでも気にせず使えます。

持ち手の部分は握りやすいようにカーブがかかっており、しっかりと手にフィット。シンプルなデザインなので長く使っても飽きません。

第1位

BUCK フォールディングハンター

8,980円(税込)

手にフィットして使いやすい折りたたみ式のアウトドアナイフ!全面保護できるケース付きで持ち運びも安心

包丁のようなデザインで切れ味のよいアウトドアナイフ。長く使えるのが特徴で、しっかりとお手入れをすれば将来子にが受け継ぐこともできます。

刃は持ち手部分に折りたためるようになっていますが、収納する際は手を怪我しないよう注意が必要です。ケースは全面覆えるタイプなので、安心して持ち運べます。初めて買う方にも使いやすいデザインで切れ味も抜群のナイフです。

アウトドアナイフ のおすすめ比較一覧表

商品画像
BUCK フォールディングハンター B000EHYZKU 1枚目
OPINEL ステンレス ブリスター B00422M4VA 1枚目
VICTORINOX ハントマンT B000IAZDEK 1枚目
VICTORINOX シグネチャーライト・シルバーテック B001J2M63C 1枚目
Hell ヘレ・ナイフ B07VGRH7WK 1枚目
 Morakniv Eldris Neck Knife Kit B01M8HLP6S 1枚目
Morakniv Companion Heavy Duty Black B07M7LQFZR 1枚目
Morakniv Mora knife Companion Heavy Duty MG B009NZVZ3E 1枚目
BOKER シースナイフ B01541Q5CQ 1枚目
永尾駒製作所  和式ナイフ B002EW1HUO 1枚目
商品名 BUCK フォールディングハンター OPINEL ステンレス ブリスター VICTORINOX ハントマンT VICTORINOX シグネチャーライト・シルバーテック Hell ヘレ・ナイフ Morakniv Eldris Neck Knife Kit Morakniv Companion Heavy Duty Black Morakniv Mora knife Companion Heavy Duty MG BOKER シースナイフ 永尾駒製作所  和式ナイフ
特徴 手にフィットして使いやすい折りたたみ式のアウトドアナイフ!全面保護できるケース付きで持ち運びも安心 折りたためる!水に強いステンレス素材を採用されたアウトドアナイフ!コスパが良く初めての人でも使いやすい いざという時に役立つ!7つのツールがひとつになったツールナイフ これひとつで4役!小さなライトもついていて暗いところでも使いやすいツールナイフ 赤いポイントの入ったシンプルでありながらおしゃれなデザインのアウトドアナイフ 持ち運びに便利!首から下げ素早く取り出せる小型のアウトドアナイフ ステンレス素材なのでサビにくい!コスパが良く定番ナイフとしておすすめの1本 アウトドア初心者でもついバトニングしたくなる切れ味!実用的なアウトドアナイフ ヨーロピアンスタイルのデザインで幅広い分野から定評のあるシースナイフ コスパがいいのに切れ味も良くアウトドアファンから人気!昔懐かしいレトロなデザインの和式ナイフ
価格 8,980円(税込) 4,404円(税込) 5,010円(税込) 3,310円(税込) 15,200円(税込) 6,050円(税込) 2,860円(税込) 2,640円(税込) 5,830円(税込) 2,800円(税込)
商品リンク

アウトドアナイフのおすすめまとめ

素材によって切れ味、耐久性は異なります。アウトドアナイフは何に特化していると使いやすいのか、自分の用途に合う商品はどのタイプなのかきちんと見極めて購入すると、とても重宝します。

お手入れ次第では長く使うことも可能なので、初めて購入をする方は値段の安いものから試してみてもいいかもしれません。また既にアウトドアナイフをお持ちで、新しく購入を考えている方は自分が使いたい用途に応じて決めるようにしましょう。

価格はお手頃なものから高価なものまで幅広く売られています。自分の予算に合った、使用目的に合った、ぴったりのアイテムを見つけ、アウトドアライフを楽しんでください。

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