日本を代表する大手メーカーSONYが開発・販売を手掛ける『Xperia』。高性能カメラと高い耐久力が魅力で、多くのファンを有するスマホの一つです。
今回はそんなXperiaのおすすめ機種について、選び方の解説を交えながら、まとめてみました。おすすめの機種もランキング形式でご紹介しますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
Xperiaをおすすめする理由
まずは『Xperia』をおすすめする理由を4つご紹介します。
Xperiaは国内の大手メーカーSONYが作っている商品です。多くの方がご存知のようにSONYはウォークマンやカメラなどさまざまな電化製品を販売しています。XperiaにはSONYのそれぞれの商品開発で蓄積された技術が注ぎ込まれており魅力が満載です。
高音質のサウンド
Xperiaをおすすめする1つ目の理由はその『サウンド』です。SONYのウォークマンに注ぎ込んだ技術力をXperiaにも生かしています。
さらにXperiaは『ハイレゾ』に対応。ハイレゾとは従来のCDでは記録しきれない音の情報も細かく記録する技術です。生に近い音が再現されて細部やニュアンスまで楽しめます。音楽好きにはうれしい機能でしょう。
また有線だけではなくワイヤレスでも聞くことができます。絡まったり断線したりする心配もなく、コードがないイヤホンやヘッドホンが使えるので利便性も抜群です。
高画質のカメラ
Xperiaの中にはアウトカメラで、デュアルカメラを搭載しているモデルもあります。デュアルカメラは高感度なのが特徴。
2つのカメラで撮影し、その後デジタルの画像データを組み合わせて高画質かつ高感度の写真を作り出してくれます。写真撮影が好きな人も納得できる画質です。SNSへの投稿も楽しくなるでしょう。
『手ぶれ補正』や『スーパースローモーション』などの機能も充実しています。スマホのカメラの性能を確認するときは『画素数』、『F値』、『ズームの性能』、『レンズの枚数』などをチェックしておきましょう。
耐久性が高い
Xperiaは『耐久性』が高いのも特徴です。
Xperia XZ2はカッターなどの鋭利なものでひっかいたり、ライターで燃やしたり、曲げたりするテストにも耐えています。またZシリーズは防水・防塵にも対応。前背面がガラスですが耐久性は抜群です。
また普段の生活でスマホをズボンの後ろのポケットに入れる方も多いのではないでしょうか。Xperiaの耐久性があれば、スマホをポケットに入れたまま座っても曲がってしまう心配もありません。さらに雨の中操作しても水で壊れてしまう心配がないので、どのような場面でも使用できます。
バッテリーの保ちが良い
Xperiaはバッテリーの保ちの良さにも優れており、バッテリーが劣化しにくいのも特徴です。
そもそもバッテリー保ちが良いですが、さらにバッテリーを長保ちさせる機能もついています。その機能が『STAMINAモード』。機器の動作と一部の機能を制限しつつ電池の消費を抑えられます。設定方法は設定画面から『STAMINAモード』をオンにするだけとなっており、簡単に設定可能です。
節電だけではなくほぼ毎日行う充電時に過充電を避ける機能もついています。『いたわり充電』を設定すれば、過充電によるバッテリーの劣化を防げます。またこの機能は『STAMINAモード』のように一部の機能を制限することもありません。
おすすめのXperia機種の選び方
Xperia 1
4K有機ELと21:9の大画面
SONYの最先端技術から生まれた世界初の4K有機ELにより、最高の映像体験を味わえるファーストモデル『Xperia 1』。21:9は映画の画面とほぼ同じ比率のディスプレイとなっており、全画面で映画を見るのに最適なモデルです。
マルチウィンドウ機能
Xperia 1には21:9の縦に細長いディスプレイを活かした『マルチウィンドウ』機能も。
『マルチウィンドウ』機能は2つのアプリを同時に同画面で操作できるものです。動画を見ながらのSNSや、資料を見ながらのメール送信といったような、自由な組み合わせによって便利な使用ができます。
またマルチウィンドウの起動は3タップでできるので非常に簡単。
トリプルレンズカメラ搭載
標準と望遠、超広角の3つのレンズを自由に切り替えられる『トリプルレンズカメラ』。ボケ感もズームも広範囲の写真も撮り手の思いのままに撮影できます。
デジタル一眼カメラの技術により、瞳にピントを合わせた正確で美しいポートレートの撮影や動く被写体に焦点を合わせた連写が可能です。暗所でもくっきりとした映像を映し出せる表現領域。
Cinema Pro
SONYの映画用カメラ『VENICE』開発チーム監修の『Cinema Pro』機能はさながら映画の様な撮影をスマホで行えます。映画だけでなく文化祭や結婚式の際の撮影などもこちらの機能で撮影してもよいでしょう。
Xperia 5
コンパクトなフラッグシップモデル
Xperia 1の性能はほぼそのままに約6.1インチの手のひらサイズになった『Xperia 5』。トリプルレンズカメラやシネマワイドディスプレイはそのままに、操作性の向上した『Cinema Pro』やボイスチェンジャー、オーディオミキサーを搭載しています。
プロセッサが最上級
『Snapdragon 855』という最上級のプロセッサをXperia 5では搭載しているため、高画質の動画やクオリティの高い3Dゲームもスムーズに楽しめます。
また快適なゲームプレイを実現してくれる『ゲームエンハンサー』も引き続き対応。
Xperia 8
コストパフォーマンスの良さ
『Xperia 8』はXperia 1と同様にマルチウィンドウやシネマワイドディスプレイを搭載したまま、5万円前後というコストパフォーマンスを実現。画質などのスペックは低価格のため少々見劣りしますが、普段使いとしては充分なモデルといえるでしょう。
Xperia Ace
超広角セルフィーのインカメラ
『Xperia Ace』は約120度の超広角インカメラを搭載しており、簡単に大人数でも一緒に撮影できます。美肌補正やボケ撮影も可能なポートレートセルフィー搭載。
ボタン一つで超広角に変更できるので、非常に使い勝手の良い機能です。
4コマストーリーモード
ポーズや表情を変えて撮影可能な『4コマストーリーモード』を搭載しています。4枚の連続写真を1枚の写真や4コマの動画にすることが可能。
加工アプリなどを使わずに使用できるのでみんなで簡単にセルフィーを楽しめます。
イヤホンジャック搭載
現在では多くのスマホがワイヤレスに対応しており、イヤホンジャックのないタイプが多いですがXperia Aceはイヤホンジャックを搭載しています。
充電の心配をせずに使用できる有線が使えながらも、防水防塵加工はしっかりとされているので安心です。
Xperia XZ3
Xperia初の有機ELディスプレイ搭載
『XperiaXZ3』はXperiaではじめて有機ELを搭載した機種です。よりよい高画質を求めてSONYの技術『ブラビア』と同じ画になるように手作業で調整がされています。
高性能インカメラ搭載
Xperia XZ3は約1320万画素の高性能インカメラを搭載しており、インカメラだけでは他の機種の中で最も画素が高いです。
暗い場所でも明るく写真を撮影でき、美肌補正やボケ撮影といった機能も備わっています。