タープのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年12月版】

【最新版】タープの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。タープの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのタープをランキング形式でご紹介。
morikeisuke

キャンプテントの空間を拡張してくれる『タープ』。キャンプでもリブングルームのような空間を簡易的に作ることも、天気が悪い日でも外の景色を楽しむ雨よけとして利用することも可能で、キャンプ初心者・上級者にかかわらずおすすめできる便利アイテムです。

とはいえ昨今のキャンプブームに後押しされ、たくさんのメーカーから発売されており、ひとつ選ぶのも一苦労ではないでしょうか。今回はそんなお悩みを抱えている方のために、タープの選び方を徹底解説いたします。

おすすめのタープの選び方

種類で選ぶ

定番のヘキサタープ

定番の種類は『ヘキサタープ』。ヘキサの言葉どおり、布は六角形です。開放感、通気性、軽さなど使い勝手のよさから人気を集めています。

1枚布と2本のメインポールでできているタープなので1人での組み立ても簡単。各メーカーのラインナップが豊富で選ぶのも楽しいです。ソロから複数人まで用途ごとに選択できるのもポイントで色々なシーンで活躍するので、初心者から経験者まで幅広くおすすめできます。

デメリットとしては開放感通気性がよい分、横からの雨風や寒い時期に機能しないということ。冬にはあまり向いていないタープです。

大人数ならレクタタープ

広々と張れるのが特徴の『レクタタープ』。家の屋根のように設営でき、レクタタープの下に机や椅子を広げると、あっという間にくつろぎ空間の完成です。

長方形や四角形の布なので『スクウェアタープ』とも呼ばれています。ポールを通す穴が複数あり、色々な張り方できるのも特徴で、高く設営するのも得意なタープです。

しかしポールが多く丈夫な分、重く持ち運びに不便というデメリットもあります。

テントのようなスクリーンタープ

テントそっくりな『スクリーンタープ』。四方向すべてのサイドにシートがあります。サイドをネットにして風を通せるタイプもあり、地面側にシートがないのが、テントとの大きな違いです。

プライベート空間や荷物置き場にも使えて便利ですが、その形状上開放感は若干少なめです。そのためスクリーンタープだけでなく、ヘキサタープやレクタタープと組み合わせて使うことでお互いの欠点を補うことができます。

設営が簡単なワンタッチタープ

気軽に使いたいなら『ワンタッチタープ』がおすすめ。自立式で簡単に組み立てできて、少人数やイベント時に重宝します。

イメージは折りたたみ傘で、布とパイプ部分が一体になっており、バーベキューなどの簡易行事にぴったりです。横風に強くないので、サイドシートを追加するとより快適でしょう。

スペックで選ぶ

サイズは人数で選ぶ

使う人数を目安にサイズを決めるのがおすすめです。居心地のよい空間にするには、タープの大きさもある程度必要になります。

一方サイズが大きすぎると、重さやあつかいやすさに影響が出るのでバランスが大切です。具体的には4m × 4mくらいが4人で使うのに丁度よい大きさです。

机や椅子を置く焚き火がしたいなら大きめの方が無難です。使う人数でタープのサイズを考えましょう。

軽いタープを選ぶ

軽いタープなら運ぶのも簡単。タープは基本的にシンプルな構造なので、重くない商品が多いです。しかし徒歩での持ち歩きを考えると、軽いに越したことはありません。

タープに付属した収納袋が、持ちやすい形状だと便利です。設営にはポールが必要なので、ポールの重さも忘れずにチェックしてください。荷物が軽いと車から運ぶのも気楽です。

素材で選ぶ

タープの近くで火をおこす場合、素材に気をつける必要があります。また火の位置やタープの高さも大切です。

タープが燃えにくい素材ならさらに安心できます。タープに使われる素材は『ポリエステル』・『ナイロン』・『コットン』・『テクニカルコットン (ポリコットン)』の4種類です。

この中では、『コットン』や『テクニカルコットン』が強固な耐火性を備えています。『ポリエステル』と『ナイロン』は火に弱いので注意してください。火をおこしたいならタープの素材は要チェックです。

耐水性で選ぶ

アウトドアでは天気が急に変わることも多いのですが、『耐水性』に優れたタープなら急な雨も問題ありません。

耐水圧は1,000mmあれば充分といわれており、反対にこの数値が大きすぎると風通しが悪くなるので、注意しましょう。

生地の厚さや色で選ぶ

生地の厚さや色によっても快適さも変わります。遮光具合が違うからです。基本的に生地が厚いほど遮光できます。日差しの強い夏には75Dあたりを基準にしましょう。

濃い色ほど光を吸収しやすいのはよく知られています。虫眼鏡で黒の折り紙を焦がした経験のある方もいるでしょう。タープの生地も同じで、遮光性が高いのは濃い色の生地です。

季節やシーンに適したタープを選ぶ

季節やシーンによってタープの使い方を工夫すると、より心地よくなります。タープは種類によって特徴が違います。夏に使用するなら、ヘキサタープやレクタタープ。肌寒い時期や冬に使用するならスクリーンタープがおすすめです。組み合わせたアレンジも楽しいのでぜひ挑戦してみてください。

タープ のおすすめ人気比較ランキング

第10位

コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード M グリーン/ベージュ 2000031578

7,365円(税込)

コールマンの気持ちよく使える4人向けタープ

4人で気持ちよく使えるコールマンのタープ。グループでのBBQパーティーやDAYイベントにおすすめです。組み立ても二人ですれば簡単。10kg超えるので多少重めですが、その分頑丈な作りです。

風に強いひさし型の簡単シェードMサイズ。別売りのサイドフラップが使用できます。

重量 13kg
使用時サイズ 270×270×250cm
収納時サイズ -
耐水圧 800mm
生地の厚さ 150D
UVカット加工 -
第9位

ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ L 681190

24,343円(税込)

左右非対称のデザインに惚れぼれするタープ

左右非対称なデザインはアウトドアの気分を盛り上げてくれます。デザインだけでなく遮光、雨よけなどの機能も十分です。デザイン重視でテープを探している方におすすめ。

解放感にあふれた心地よい居住スペースを提供してくれます。

重量 6.1kg
使用時サイズ 550×520×240cm
収納時サイズ 69×18×18cm
耐水圧 1,800mm以上
生地の厚さ 150D
UVカット加工 あり
第8位

FIELDOOR(フィールドア) ヘキサ タープ 防水 (Lサイズ(530cm×570cm) / ボルドー )

10,490円(税込)

裏がシルバー仕様で日よけや夜のランプに大活躍

裏がシルバー仕様になっていて、使い勝手のよいテープです。日よけやランプで照らすのに役立ちます。5m × 5mより大きいのでかなりゆったりとした設計です。ポールやペグも付属しているので、はじめてタープを買う方におすすめ。

生地には優れたUVカットと高耐水加工が施されているので、強い日差しや急な雨にも対応。シーンに合わせたレイアウトを作ることができるので、ワンランク上のキャンプを楽しむことができるアイテムです。

重量 2.8kg
使用時サイズ 530×570×240cm
収納時サイズ 75×15×15cm
耐水圧 2,000mm以上
生地の厚さ 75D
UVカット加工 あり
第7位

タンスのゲン ENDLESS BASE 耐水加工 UVカット 通気孔付き 19000052

8,480円(税込)

広々スペースなのにワンタッチ仕様で組み立て簡単!

ワンタッチで簡単に組み立てられるのが魅力。広々としたスペースで子供にも優しいです。生地裏面に施したシルバーコーティングが紫外線をしっかりカット。テント内の温度の上昇を和らげ、日焼け・熱中症対策にもなります。

アウトドアにも安心して使える耐水加工を施した生地を採用。さらに縫い目からの雨漏りを防ぐシーム加工でテント内で水が入るのを防ぎます。

重量 14kg
使用時サイズ 300×300×262cm
収納時サイズ 116×22×22cm
耐水圧 2,000mm以上
生地の厚さ -
UVカット加工 あり
第6位

コールマン(Coleman) XPヘキサタープMDX

15,914円(税込)

とりあえずのコールマンでも安心クオリティで間違いなし

コールマンは100年以上続いている、アメリカのメーカーです。クオリティも申し分ありません。付属のペグとハンマーはプラスチック製で使いにくいので、余裕があれば買い足してもよいかもしれません。

サイドポール標準装備による様々な設営バリエーション。メインのクロスポールはシングルロープで簡単に設営できます。クロスポールを広げるだけで、高さ調整が可能です。

重量 7.6kg
使用時サイズ 460×435×230cm
収納時サイズ -
耐水圧 1,500mm
生地の厚さ 75D
UVカット加工 なし
第5位

お手頃価格でサブや使いつぶしもいけるタープ

森の環境にとても溶け込む3m四方の正方形タープです。タフで耐久性抜群。ハンモックと併用することで日差しや雨よけになり、クッキングスペースを設けることも可能です。

日よけとしてもシェルターとしても雨具としてもアウトドアにおけるタープの汎用性は高いです。簡素で手軽ながらも様々な使い道があります。

重量 0.790kg
使用時サイズ -
収納時サイズ -
耐水圧 3,000mm
生地の厚さ -
UVカット加工 -
第4位

FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチタープテント G03 スチールフレーム 紫外線カット 遮熱

9,800円(税込)

ガッチリとしたワンタッチタープはイベントで重宝

グループ、ファミリーでのレジャーに最適なビッグサイズのワンタッチテントです。組み立てはもちろん簡単でキャリーバッグから出し、脚を伸ばせばあっという間に広がります。コンパクトに折り畳める収納キャリーバックも付いているので持ち運びも楽。

耐水圧約2,000mm以上の高耐水加工を施したポリエステル生地を使用。縫い目にはテントとしての防水性能を考えたシーム加工が施されています。

重量 14kg
使用時サイズ 300×300×176cm
収納時サイズ 22×22×114cm
耐水圧 2,000mm以上
生地の厚さ -
UVカット加工 あり
第3位

クイックキャンプ ワンタッチ スクリーンタープ QC-ST300

13,990円(税込)

テントのようにも使える組み立て簡単のスクリーンタープ

3mの大型タープながら紐を引っ張るだけで一人でも設営可能です。人気の4面フルクローズ・フルメッシュ仕様、2面は巻き上げて解放可能。生地は全面UVカット加工済みで日焼けを防止してくれます。

天井面は軽い雨でも安心防水テープ加工(シームテープ)耐水圧1000mm。虫などの侵入を防ぐスカート付きです。

重量 7.3kg
使用時サイズ 300×300×210cm
収納時サイズ -
耐水圧 1,000mm
生地の厚さ 150D
UVカット加工 あり
第2位

DOD(ディーオーディー) ベーシックな ヘキサタープ オールインワン

10,081円(税込)

これを買えば今すぐタープをエンジョイできる!?

今すぐタープが使えるオールインワンセットです。非常に設営が簡単でタープを使ったことがない方にぜひおすすめ。コンパクトなタープで収納能力も抜群です。日除け能力も高く、夜間にはランタンを吊るすことのできるロープも付いています。

耐久性に関してはそこまで強くはないので、強い雨風には気を付けましょう。

重量 4.7kg
使用時サイズ 420×410×230cm
収納時サイズ 67×14×14cm
耐水圧 2,000mm
生地の厚さ 150D
UVカット加工 あり
第1位

Unigear 防水タープ キャンプ

2,999円(税込)

高耐水加工でUVカットも、組み立ても簡単

生地には耐水圧3000mm以上の高耐水加工が施されており、大抵の雨には対応できます。生地の裏面には紫外線から守るシルバーのコーティングが施されており、UVカットは抜群で屋外で使用するには最適。

複雑なフレームの組み立てがないので、女性同士でも簡単に設置可能。テントとタープを連結設営すると、居住スペースが大幅に広がります。様々なレジャーシーンで活躍すること間違いなしのタープです。

重量 1.1 Kg
使用時サイズ 220*240cm
収納時サイズ 300*300cm
耐水圧 3000ml
生地の厚さ 210D
UVカット加工 あり

タープ のおすすめ比較一覧表

商品画像
Unigear 防水タープ キャンプ B07XC5Q9DY 1枚目
DOD(ディーオーディー) ベーシックな ヘキサタープ オールインワン  B07VK74SDD 1枚目
クイックキャンプ ワンタッチ スクリーンタープ  QC-ST300 B00K28S8E0 1枚目
FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチタープテント G03 スチールフレーム 紫外線カット 遮熱 B01MRK9CL6 1枚目
DD Hammocks  タープ 3×3  B07GSL9ZLF 1枚目
コールマン(Coleman)  XPヘキサタープMDX B01ACTLNGS 1枚目
タンスのゲン ENDLESS BASE 耐水加工 UVカット 通気孔付き 19000052 B07CNLC3KS 1枚目
FIELDOOR(フィールドア) ヘキサ タープ 防水  (Lサイズ(530cm×570cm) / ボルドー ) B06XS9567C 1枚目
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ L 681190 B00J0TXHD4 1枚目
コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード M グリーン/ベージュ 2000031578 B01N5Q9VO2 1枚目
商品名 Unigear 防水タープ キャンプ DOD(ディーオーディー) ベーシックな ヘキサタープ オールインワン クイックキャンプ ワンタッチ スクリーンタープ QC-ST300 FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチタープテント G03 スチールフレーム 紫外線カット 遮熱 DD Hammocks タープ 3×3 コールマン(Coleman) XPヘキサタープMDX タンスのゲン ENDLESS BASE 耐水加工 UVカット 通気孔付き 19000052 FIELDOOR(フィールドア) ヘキサ タープ 防水 (Lサイズ(530cm×570cm) / ボルドー ) ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ L 681190 コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード M グリーン/ベージュ 2000031578
特徴 高耐水加工でUVカットも、組み立ても簡単 これを買えば今すぐタープをエンジョイできる!? テントのようにも使える組み立て簡単のスクリーンタープ ガッチリとしたワンタッチタープはイベントで重宝 お手頃価格でサブや使いつぶしもいけるタープ とりあえずのコールマンでも安心クオリティで間違いなし 広々スペースなのにワンタッチ仕様で組み立て簡単! 裏がシルバー仕様で日よけや夜のランプに大活躍 左右非対称のデザインに惚れぼれするタープ コールマンの気持ちよく使える4人向けタープ
価格 2,999円(税込) 10,081円(税込) 13,990円(税込) 9,800円(税込) 6,578円(税込) 15,914円(税込) 8,480円(税込) 10,490円(税込) 24,343円(税込) 7,365円(税込)
重量 1.1 Kg 4.7kg 7.3kg 14kg 0.790kg 7.6kg 14kg 2.8kg 6.1kg 13kg
使用時サイズ 220*240cm 420×410×230cm 300×300×210cm 300×300×176cm - 460×435×230cm 300×300×262cm 530×570×240cm 550×520×240cm 270×270×250cm
収納時サイズ 300*300cm 67×14×14cm - 22×22×114cm - - 116×22×22cm 75×15×15cm 69×18×18cm -
耐水圧 3000ml 2,000mm 1,000mm 2,000mm以上 3,000mm 1,500mm 2,000mm以上 2,000mm以上 1,800mm以上 800mm
生地の厚さ 210D 150D 150D - - 75D - 75D 150D 150D
UVカット加工 あり あり あり あり - なし あり あり あり -
商品リンク

タープ選びでよくある質問

ここまでタープの種類や選び方を詳しく解説しました。
以下ではさらに、タープ選びでよくある質問を解決します。

焚き火するにはどんなタープがおすすめ?

まず火に強い素材のタープを選んでください。火に強い素材は次の2つです。

・コットン
・テクニカルコットン(ポリコットン)

素材のほかに注意する点はこちらです。

・焚き火の位置はタープから離す
・タープの天井を高くする

これで絶対に大丈夫とは言えませんが、最低限気をつけるべき点は確認しておきましょう。

なるべく涼しくするにはどういったタープがおすすめ?

遮光効果については、色が濃いほど光を吸収します。光を吸収すると布が熱くなります。そこで組み立てのとき、ポールを長くして天井を高くしましょう。布が身体から遠ざかって、多少涼しく感じるはずです。

おすすめのタープまとめ

今回はおすすめの『タープ』について、ご紹介しましたがいかがでしたか。タープはうまく使えばキャンプやレジャーに大活躍します。タープを選ぶ際は、何人でどんなシーンで使うかイメージするとよいでしょう。

本記事で紹介したタープの選び方とおすすめ10選を参考にしながら、自分の使用用途に合ったタープを選んでみてください。

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