ヘッドマウントディスプレイ (HMD)のおすすめ厳選人気ランキング8選【最新2024年11月版】
【最新版】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の厳選8アイテムのおすすめ人気ランキング。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのヘッドマウントディスプレイ(HMD)をランキング形式でご紹介。
お手持ちのスマホをセットするだけで簡単にVR世界を体験できる『ヘッドマウントディスプレイ (HMD)』。ヘッドマウントディスプレイはまだ普及し始めたばかりなので、『何を基準に選んだらいいのかわからない』という人も多いのではないでしょうか。
この記事ではヘッドマウントディスプレイの特徴や選び方を解説していきます。おすすめ商品ランキングもご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ヘッドマウントディスプレイ (HMD)とは
『ヘッドマウントディスプレイ』とは、頭に専用器具を装着することで仮想空間を体験できるディスプレイのことです。ゴーグルやヘッドホン一体型などさまざまな種類があり、『スマートグラス』と呼ばれることもあります。
製品によっては目の動きや瞬きを検知し、ゲームの中のアバターに反映させる『アイトラッキング機能』が取り入れらています。
ヘッドマウントディスプレイ (HMD)には対応機種がある
ヘッドマウントディスプレイにはスマホ用やPC用など商品ごとに対応機種が決まっています。一般的にスマホ用は比較的手頃な価格で楽しめ、PC用は比較的高価なものの本格派のゲームが楽しめるものが多いです。以下ではそれぞれどのような特徴があるのか詳しく解説していきます。
スマホ用ヘッドマウントディスプレイ (HMD)
スマホ用は1000円代から販売しているヘッドマウントディスプレイも多く、手軽に体験してみたい人におすすめです。スマホをヘッドセットに装着するだけで簡単にVR体験が楽しめます。
スマホ用のヘッドマウントディスプレイには、熱がこもらないよう取り外しパネルが付いているものや眼鏡を付けたままでも使用できるもの、イヤホンと一体型のものなど種類が豊富なので、スマホ用でも本格的なVRが味わえます。
ブルーライトカットに対応しているヘッドマウントディスプレイもあるので、長時間利用する方にはおすすめです。
PS4専用ヘッドマウントディスプレイ (HMD)
PS4を持っている人におすすめなVRが『PlayStationVR』です。PlayStationVRではゲーム中にリアルなゲームの世界観を体験できます。まるで自分がゲームの世界に入り込んだような感覚はゲームの臨場感をより引き立ててくれるでしょう。
またPlayStationVRはSONYが開発しているので、日本語にも対応しておりストレスなくVRを楽しめます。
PC用ヘッドマウントディスプレイ (HMD)
スマホ用に比べてPC用ヘッドマウントディスプレイは解像度が高いのが特徴です。たとえば『iPhoneXR』は解像度が828×1792ですが、PC用は2880×1600と解像度が高いものが多く鮮明で細部まで鮮やかさがあります。
しかし高解像度の映像を楽しむにはPCのスペックも重要です。いくらヘッドマウントディスプレイの性能が良かったとしても、低スペックのPCで使うとスムーズに動作しないことがあります。ヘッドマウントディスプレイを購入するときは持っているPCのスペックも考慮しましょう。
おすすめのヘッドマウントディスプレイ (HMD)の選び方
リフレッシュレートで選ぶ
『リフレッシュレート』とは画面が1秒間に切り替わる回数のことです。リフレッシュレートの数値が高ければ高いほど、画像がなめらかに見えリアルに感じます。反対にリフレッシュレートの数値が低いと画面にチラツキがあらわれ、眼精疲労の原因になることもあります。
ヘッドマウントディスプレイのリフレッシュレートは60Hz〜120Hzからの商品が多いですが、ゲームをするなら90Hz以上あるのがおすすめです。
eスポーツなどスピード感が求められるゲームをする際は、リフレッシュレートの高さがとても重要になりますが、リフレッシュレートの高さを遺憾なく発揮するには高スペックのPCが必須です。
眼鏡をかけたまま利用できるか
眼鏡を普段からかけている人は、眼鏡を装着したままヘッドセットが被れるのか確認しましょう。
ヘッドマウントディスプレイの中には眼鏡を外してピントを調節できるモデルもあり、眼鏡を意識せずに装着できます。値段が高いものだと右目と左目でそれぞれピント調整できるものもあり、両目の視力が違う人には嬉しい機能です。
眼鏡をかけたままでも装着できるヘッドマウントディスプレイも発売されており、レンズが熱で曇らないように工夫がされていたり、ブルーライトカット加工になっていたりとさまざまな工夫がされているので、眼鏡をかけたままでも十分楽しめます。
視野角で選ぶ
『視野角』とは、液晶ディスプレイなどの映像を左右どこまで見ることができるかを示す範囲のことです。人間の目の視野角は約200度とされています。ヘッドマウントディスプレイの視野角が広ければ広いほど没入感が高くなり、目の前に映し出される映像がよりリアリティなものになります。
スマホ用やPC用のヘッドマウントディスプレイは、95〜110度ほどの視野角が一般的です。目の動きや瞬きを認識することで、映像を自動で調節してくれる『アイトラッキング機能』が付いているヘッドマウントディスプレイであれば、視野角が多少狭くても問題ありません。
アイトラッキング機能はまだ一部のヘッドマウントディスプレイにしか搭載されていませんが、少しずつ増えてきているのでヘッドマウントディスプレイを購入する際は『視野角』と『アイトラッキング機能の有無』を確認しておきましょう。
ヘッドホンの有無で選ぶ
『ヘッドホン型』のヘッドマウントディスプレイの場合、耳全体を覆う密閉型のタイプが多いのが特徴です。遮音性が高いのでよりVRの世界観に浸れるのがポイント。ただ多少重さがプラスされ長時間使用する際にはムレたり、首や肩が疲れたりする恐れがあります。
『イヤホン型』はゲームをするときにおすすめです。イヤホン型のヘッドマウントディスプレイの場合、耳元を気にすること無くVRの世界に集中できます。映画やYouTubeなど映像作品を見るのか、ゲームで体を動かすのかなど使いみちによってヘッドホン型かイヤホン型か決めるとよいでしょう。
ヘッドマウントディスプレイ (HMD) のおすすめ人気比較ランキング
第8位
TOYOKI
3D VRゴーグル VR ヘッドセット ブラック
2,680円(税込)
ブルーライト採用で目を守りながらVRを楽しむ
非球面光学レンズとブルーライトを採用したことで、目の疲れを軽減し保護するヘッドマウントディスプレイです。両目の度数が違う場合でも、レンズ調整がおこなえるのでストレスなく快適に楽しめます。眼鏡を付けたままでも装着できるため普段と変わらずVRを体感できます。
人間工学基づいて設計されたデザインは頭の負担を軽減し、しっかりと固定されているのでVRに集中可能。通気性にも優れており長時間の使用でも熱がこもる心配はありません。
コントローラーが付いているためゴーグルを外すことなく一時停止や音量調節ができます。コントローラーはゲームには対応していないので注意が必要です。
メーカー |
TOYOKI |
サイズ |
19.2 × 16.2 × 12.2 cm |
重量 |
305g |
付属品 |
Bluetoothリモコン |
対応機種 |
スマートフォン |
その他 |
レンズ調整可能 |
第7位
Gooice 3D
VRゴーグル
2,990円(税込)
ヘッドホン付きで世界観にどっぷりと浸かれるヘッドマウントディスプレイ
120度の広角レンズになったことで大画面で臨場感のある映像が楽しめるようになりました。ブルーライトを搭載しているため目を保護しながらVRの世界が味わえます。
Gooice 3Dの特徴は、Hi-Fiヘッドホンが付いている点です。迫力のある映像を楽しみつつ優れた音質を体験できるので、まるで自分がVRの世界観に入り込んでしまった感覚になるでしょう。
音量調整はダイヤルで簡単にでき、スマホを外すことなくそのまま通話もできるためいちいちゴーグルを取り外す手間がかかりません。
メーカー |
Gooice |
サイズ |
23.2 × 20 × 12.8 cm |
重量 |
621g |
付属品 |
Bluetoothリモコン、眼鏡拭き、取扱説明書 |
対応機種 |
スマホ |
その他 |
受話可能 |
第6位
Oculus
Oculus Quest
77,500円(税込)
エキサイティングなVRの世界に一気にワープするヘッドマウントディスプレイ
スマホもPCも不要で場所を選ぶことなくいつでもゲームを楽しめるヘッドマウントディスプレイです。ケーブルを使わないため集中して世界観に入り込めます。
壁や物にぶつかりそうなときは「ガーディアン」と呼ばれる格子状のガイドが表示されるので、安全にVR世界を楽しむことが可能。
ヘッドセットに位置オーディオを搭載したことで、背後からの足音や横からの音など立体的で臨場感のある体験ができます。Touchコントローラーを使うと自分の手の動きがそのまま反映され、投げる、つかむといった動作の投影ができ、自分がその場にいると錯覚するほどリアルさが味わえるでしょう。
メーカー |
Oculus (オキュラス) |
サイズ |
19.3 × 22.2 × 10.5cm |
重量 |
571g |
付属品 |
Oculus Touchコントローラー |
対応機種 |
スタンドアロン |
その他 |
容量128GB |
第5位
Japandrect
VR BOX 3Dメガネ
1,070円(税込)
VRの世界を体験!コスパ抜群のヘッドマウントディスプレイ
「VRがどんなものか体験してみたい」という方におすすめのモデルがVR BOXです。
眼鏡を装着したままでもOKなだけでなく、視野は96度と人間が見やすい角度で作られています。レンズはナノコーティング技術で作られた高透過率のレンズを採用しているため、長時間の使用でも目が疲れにくい設計です。
メーカー |
Japandrect |
サイズ |
19.5 × 15 × 10 cm |
重量 |
386g |
付属品 |
なし |
対応機種 |
スマホ |
その他 |
レンズ調整可 |
第4位
SAMONIC
VRゴーグル
2,580円(税込)
Bluetoothリモコンとイヤホンで初心者でも使いやすい
Bluetoothのコントローラーとイヤホンのセットでゴーグルをつけたまま操作できるため、ダイナミックなVRが体験できます。
ゴーグル部分にはブルーライトカットレンズを採用しているため、長時間スマホを見ていても目の疲れを軽減。ピント調整機能もあるので乱視の人でも裸眼でVR体験ができるのも嬉しいポイントです。
スマホを取り付ける部分は落下防止設計になっているため、うっかりスマホを落としてしまう心配はありません。
メーカー |
SAMONIC |
サイズ |
21 × 13.1 × 9.8 cm |
重量 |
540g |
付属品 |
Bluetoothコントローラー、イヤホン |
対応機種 |
スマホ |
その他 |
ブルーライトカット非球面光学レンズ |
第3位
Oculus
Oculus Go
24,624円(税込)
ミニマムなデザインでも充実した機能は搭載
スマホやPCを用意することなく遊びたくなった瞬間に使えるヘッドマウントディスプレイです。ケーブルをつなぐ必要はなくどこでもVRを楽しめます。
ヘッドセットは射出発泡成形で作られているため軽くて丈夫。その上柔らかい素材で頭を優しく包み込む設計のため長時間装着していてもストレスを感じません。
ヘッドホンがなくても耳元から臨場感のある音が流れてくるので、スポーツやライブなどリアルな音楽を体験できるでしょう。
メーカー |
Oculus (オキュラス) |
サイズ |
19 × 10.5 × 11.5 cm |
重量 |
468g |
付属品 |
コントローラー、USBケーブル、クリーニングクロス等 |
対応機種 |
スタンドアロン |
その他 |
オーディオデバイス内蔵 |
第2位
VR SHINECON
3D VRゴーグル
3,780円(税込)
シンプルな操作性で初心者の人向き
非球面光学のレンズによって鮮明で鮮やかな映像を楽しめます。
ヘッドセット上部には調整ダイヤルが付いているため、映像を見やすい位置にセッティング可能です。
スマホ本体が熱を持っても取り外し可能なパネルが付いているため通気性が良く視界が曇りません。顔や頭が触れる部分にはソファにも使われるPUレザーを使用しており、肌触りがよくフィット感があります。
メーカー |
VR SHINECON |
サイズ |
21.7 × 15.9 × 11.3 cm |
重量 |
395g |
付属品 |
クリーニングクロス |
対応機種 |
スマホ |
その他 |
眼鏡着用可 |
第1位
Smaly
VR-classic
3,280円(税込)
見た目がおしゃれなヘッドマウントディスプレイ
スタイリッシュなデザインでおしゃれなヘッドマウントディスプレイを探しているなら「VR-classic」がおすすめです。ミニマムで落ち着いたブルーのボディカラーは上品さを引き立てます。
ヘッドホンとの一体型なので、音量調節や電話がかかってきてもヘッドセットを外すことなく通話が可能です。目で楽しむだけでなくヘッドホンから音を聞くことで、より臨場感が味わえます。
メーカー |
SMALY |
サイズ |
21.9 × 19.6 × 9.2 cm |
重量 |
500g |
付属品 |
Bluetoothリモコン、ヘッドホン |
対応機種 |
スマホ |
その他 |
レンズ調整可能 |
ヘッドマウントディスプレイ (HMD)おすすめのまとめ
「ヘッドマウントディスプレイ」をPCやスマホにつなげれば簡単にVRを体感できます。値段もスペックもさまざまですが、自分が何をしたいかに合わせて、購入するヘッドマウントディスプレイを検討しましょう。
この記事を参考に自分に合ったヘッドマウントディスプレイを見つけ、VRを楽しんでみてください。