8畳用エアコンのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年4月版】

【最新版】8畳用エアコンの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。8畳用エアコンの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの8畳用エアコンをランキング形式でご紹介。
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8畳 エアコン おすすめ

エアコンは販売されている種類が多く、いざ買おうと思った時にどれを選べばいいのか分からないと思ったことはありませんか。

ここでは、一般的な8畳タイプを例に、エアコンを選ぶ際にポイントとなる特徴、おすすめの機種レビューなどを紹介していきます。価格やメーカーごとの特徴など、初心者にも分かりやすい内容となっています。これからエアコンを選ぼうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

エアコンの特徴

エアコン 特徴

冷暖房ができる空調家電

エアコンとは、冷暖房ができる空調家電のことを指します。夏に空気を涼しくするイメージがある方も多いでしょうが、冷房機能だけを備えたものは『クーラー』と呼ぶので注意しましょう。エアコンは『エアーコンディショナー』の略語です。

基本的には冷暖房で室内の温度・湿度の両方を調整できます。室内の状態を自動で感知して適切な温湿度に保つモードなど、年々機能が充実しています。

室内機と室外機で構成

エアコンは室内に設置する『室内機』と、室外の『室外機』でセットとなっています。室内機は室内の空気を取り込み、内部で温風や冷風に変換して吹き出しています。その過程で水が生じるため、室外機から放出しているのです。

室外機は外部の見えにくい位置に置かれることが多いため見落としがちですが、購入前に設置スペースが十分確保できるかどうかを確認しておきましょう。 

8畳用エアコンのおすすめの使い方

8畳用エアコン おすすめ 使い方

8畳タイプのエアコンは使い勝手が良いですが、特に寝室で活躍します。基本的な機能だけでなく付加機能が充実している機種も多く、ライフスタイルに合わせて選べるのがメリットです。眠る時間は一日の1/3~1/4とも言われているので、エアコンによって快適な睡眠空間を作るのは有意義でしょう。

温度が適しているのはもちろんですが、マイナスイオンによるリラックス効果や、カビを抑えて清潔な空気を作り出す機能などが付いているタイプもおすすめです。

8畳用エアコンのおすすめの選び方

8畳 エアコン おすすめ 選び方

基本性能で選ぶ

エアコンを選ぶ際に重要視すべきなのは、やはり基本的な性能です。冷房能力、暖房能力の数値を見れば、温度調整にかかる時間や効き具合が分かります。おすすめなのは、それぞれの最低数値と最高数値の差が大きいタイプの機種です。数値差が大きいと、気温の微調整から急激な温度変化にも対応可能となります。

さらに風量の調節可能なタイプや、気流が考慮されているタイプであれば、より快適に過ごせるでしょう。

特殊機能で選ぶ

エアコンは空気温度の調整ができるのはもちろんですが、特殊機能が付加されている機種も多いです。メーカーによって機能はさまざまなので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

たとえば人の存在を温度センサーで感知して、自動で近くに風を届ける機能や、名のイオンレベルで空気を浄化し、室内を清潔に保つ機能などが挙げられます。付加機能があると価格は高くなりがちですが、毎日使うものなので納得いくものを選びましょう。

クラスで選ぶ

ベーシッククラス

ベーシッククラス』は、最も低価格でシンプルな機能のエアコンを指します。あまり滞在時間が長くない部屋で使う場合や、初期費用を抑えたい場合などにおすすめです。冷房や除湿などのシンプルな機能のみとなっており、お手頃に購入できるでしょう。ただしフィルター自動掃除機能などは付いていないため、お手入れの手間がかかるのはデメリットです。

ミドルクラス

ミドルクラス』は、ベーシッククラスと最上位クラスの中間に位置しています。基本的な機能のほか、フィルター自動掃除機能、空気清浄機能などが付いているのが特徴です。使い勝手がいいので、寝室や子供部屋、キッチンなどの部屋におすすめです。フィルター掃除機能などが付加されると少し価格は上がりますが、その分使用時の満足度も高くなっています。

最上位クラス

最上位クラス』のエアコンは、付加機能が充実しているのが特徴です。センサーで人の位置を感知して適切な気流を作る機能や、フィルターだけでなく熱交換器の汚れも自動除去してくれる機能などが搭載されています。また節電機能が高いものも多いので、毎日使うリビングやダイニングキッチンといった居室におすすめです。付加機能はメーカーによってさまざまな特色があるので、ライフスタイルやシーンによって選び分けましょう。

設置場所で選ぶ

エアコンには、温度調節だけでなく、フィルター自動掃除機能、人感センサー機能、空気清浄機能などの付加価値が付いているタイプも多いです。高機能でハイスペックなモデルが一番良いと思ってしまいがちですが、使う部屋によって最適な機種はさまざまです。

例えばリビングは人が長時間集まるので、省エネ性能があり空気清浄機能があるものがおすすめでしょう。また客間などは使用頻度が少ないので、シンプルで低価格なタイプでも問題なく使えます。このように、部屋に合った機能のタイプを選ぶようにしましょう。

省エネ機能で選ぶ

省エネ性能が高いエアコンは『省エネラベリング制度』のマークを見ればわかります。緑色のeマークが付いていれば、省エネ性能が高く安心です。また『通年エネルギー消費効率(APF)』の数値が大きい製品なら、効率の良い運転が可能です。

意外なポイントですが、対応畳数よりも狭い部屋の空調を行う場合、ぴったりの畳数を使うより電気代の節約になる場合があります。そのため大きめの畳数と価格がそれほど変わらなければ、大きめの機種を選ぶのもおすすめです。

取り付け工事費で選ぶ

エアコン購入の際には、取付工事費用も考慮しましょう。取付工事費込みの価格となっている場合もありますが、別途かかる場合は1~3万円程度が目安です。

また設置する建物によっては、追加費用が掛かる場合もあります。お店に行く前に、室外機の置場、コンセントの場所、エアコンのホース穴の有無などを確認しておきましょう。

8畳用エアコンのおすすめメーカー

8畳用エアコンのおすすめメーカー

Panasonic (パナソニック)

Panasonic』は、空調家電に『ナノイーX』技術を搭載しているのが特徴です。『アクティブクリーンフィルター』でナノレベルの汚れをキャッチするため、ホコリやたばこの煙、花粉も気になりません。フィルターに溜まったごみは自動で排出されるので、お手入れの手間も掛からないのがメリットです。

ダイキン

ダイキン』のエアコンは、室内の空気をダイナミックに循環させる『サーキュレーション気流』が特徴です。素早く気温が調整できると評価が高くなっています。また湿度も自動でコントロールする『プレミアム冷房』も搭載しているので、長時間快適に過ごせます。

三菱

三菱』では『ムーブアイ』を搭載しており、一人ひとりの体温変化を見極めて最適な風を送風します。体感温度によって冷房と送風を自動で切り替える『ハイブリッド運転』も便利です。省エネ効果が高く、家族の多い家庭にもおすすめです。

SHARP (シャープ)

SHARP』のエアコンは、プラズマクラスター搭載で空気を清潔に保てます。ペットやたばこ、部屋干しのニオイなどもきれいに消えるので、ファミリーに人気です。プラズマクラスター単体でも運転できるので、春や秋にも便利でしょう。エアコン内部のカビを抑制する効果も期待でき、家族の健康を守ります。

日立

日立』のエアコンの『白くまくん』は、内部の熱交換器を凍らせて一気に溶かすことで洗浄する『凍結洗浄』機能を搭載しています。薬剤を使わずに掃除ができるので、健康にも優しいです。部品にはステンレスを採用しているため、汚れが付きにくく清潔に使えます。

東芝

東芝』の『大清快』シリーズのエアコンは、PM0.1レベルの汚れも除去できる空気清浄機能が特徴です。フィルター自動掃除機能は、ダストボックスを取り外すことなくごみを掃除機で吸い取れるのが便利です。

8畳用エアコンを購入する前に確認するべきおすすめポイント

8畳 エアコン おすすめ ポイント

対応畳数が建物の材質によって変わる

エアコンには『○畳対応』といった表記がありますが、対応畳数は建築の種類によって前後します。鉄筋コンクリートは木材よりも気密性が高いため、冷暖房の効率が良くなるのです。そのため、『6~9畳対応』の場合、木造は6畳、鉄筋コンクリートは9畳まで対応可能と言う意味になります。合わないタイプを選ぶと効率が悪いので、エアコン選びの際には確認するのがおすすめです。

コンセントの形状

エアコンはほかの家電よりも電圧が大きいため、専用のコンセントが必要となります。100Vと200Vのいずれかがたいてい備わっていますが、無い場合には配線工事やコンセントの切り替え工事を行えば設置可能です。工事は家電量販店や電気工事店でも見積可能なので、ぜひ購入時にはコンセントについても一緒に相談してみましょう。

アンペアブレーカーの容量

一般的には、エアコンの仕様には30A以上の電気容量が必要とされています。電子レンジやドライヤーなども同時に使う可能性があれば、さらに大きな容量が必要です。

またマンションなどの集合住宅では、最大容量が決まっているケースも多いので注意しましょう。電気会社との契約を変更すればアンペアを上げられますが、ライフスタイルに合った容量かどうか事前に確認しておくのがおすすめです。

8畳用エアコン のおすすめ人気比較ランキング

第10位

基本的な性能に搾ったスタンダードタイプ

シンプルな冷暖房、除湿機能を備えたエアコンです。除湿は弱・標準・強の3つのモードから選べます。室外機がコンパクトで、狭小スペースでも設置可能。本体の前面パネルが取り外せるので、お手入れも楽にできるでしょう。

第9位

スタンダードでシンプルなタイプのエアコン。冷暖房と除湿機能が付いており、幅広く使える。

天井シャワー気流採用で風が直接当たらないので、快適な冷暖房効果が得られます。運転時の騒音が静かで、寝室などにぴったりです。別売部品を設置すれば、外出先からでもスマホで遠隔操作可能となります。部屋にいなくても操作できるので、帰宅時間が日によって変わる人や、室内でペットを飼っている人にも便利に使えるでしょう。

第8位

東芝 快適エアコン RAS-2219T

39,610円(税込)

長年続いている人気シリーズのエアコン。スタンダードな機能のほか、プラズマ空気清浄機能も搭載されているのが特徴。

PM2.5や花粉、ホコリなどを除去できる機能が付いているので、室内の空気を清浄に保てます。またカビや細菌、ウイルスの抑制にも役立ち、家族の健康を守れるでしょう。エアコンを使用しながら空気清浄効果も得たいという人には、特におすすめの機種となっています。またリモコンがシンプルなデザインなので、高齢の方や小さな子供でも楽に使えるのが便利なポイントです。

第7位

ダイキン エアコン Eシリーズ S25UTES

53,800円(税込)

シンプルでコンパクトな、ベーシックモデルのエアコン。ヒートブースト機能があるので、特に暖房時の立ち上がりが早い。

冷暖房、除湿の基本機能が揃っています。お手軽クリーン機能で、普段のお手入れも楽に済むのが特徴です。室外機がコンパクトサイズなので、洋室の袖壁や和室の芯壁にも納まってすっきりします。専用アプリをダウンロードすれば、スマホで遠隔操作することも可能です。Googleアシスタント、Amazon Alexaにも対応しているので、毎日の生活がさらに便利になるでしょう。

第6位

三菱重工 TXシリーズ SRK25TX

48,800円(税込)

コンパクトで使い勝手のいいエアコン。加湿器連動運転が可能で、湿度も快適に保てるのが特徴。

高さ250mmのコンパクト設計で、子供部屋やキッチンなどの狭い部屋にも使いやすいサイズ感です。フィルター自動清掃機能が付いており、いつでも清潔に保てます。人感センサーで人の動く量を感知し、自動で風向きと温度を調整する機能も搭載されています。センサーを利用して、消し忘れ時に1時間後に停止するオートオフも使えます。特に家族が多い家庭などでは、細かい調整をしなくてもいいので便利でしょう。

第5位

ダイキン CXシリーズ エアコン S25WTCXS

72,800円(税込)

適度に付加機能が付いた、ミドルクラスのエアコン。独自のストリーマ採用で、内部のカビを抑える効果も。

天井に向けて気流を持ち上げる構造で、風が直接当たらず快適に過ごせます。高精度インバータ制御技術を搭載しており、0.5度単位での温度調節が可能です。10m先にも気流が届くので、細長い部屋での使用にも便利です。タフな構造なので、過酷な外的環境でも安定した空調が可能となっています。専用アプリのダウンロードで、手持ちのスマホ操作もできます。

第4位

Panasonic エオリアEX CS-259CEX

82,488円(税込)

ナノイーX記述搭載で、汚染物質を抑制。部屋環境を学習する機能で、自動で快適な空気を作り出す。

Panasonic独自のナノイーX機能で、カビに強いのが特徴です。エアコン内部も自動で清潔に保ち、自動お掃除でお手入れも簡単に済みます。湿気の除湿や部屋干しにも便利なモードもあるため、毎日の生活がより快適になるでしょう。専用アプリのダウンロードで、外出先からの遠隔操作も可能です。消し忘れ防止にも役立つので、省エネにつながります。

第3位

電気集塵方式で、部屋の空気を清潔に保つエアコン。スタンダードタイプで、シンプルな機能に特化。

ノクリア』の中では、スタンダードなタイプのエアコンです。フィルター自動お掃除機能、プラズマ空気清浄といった機能はありませんが、その分低価格になっています。ただ冷暖房や除湿といった、基本的な機能はばっちりです。

電気集塵機能でほこりなどをキャッチするため、いつでも清潔な空気に保ちます。別売りの無線LANアダプタを接続すれば、スマホアプリでも操作も可能です。

第2位

三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-ZW5619S

147,500円(税込)

AI自動運転搭載の高機能モデル。自動お手入れ機能が充実しており、簡単に掃除ができる。

人工知能のAIを搭載しており、少し先を予測した運転が可能なエアコンです。環境に合わせて最適な運転に自動で切り替えるので、快適に過ごせます。また『STRONG冷房』で屋外温度46℃まで対応しています。酷暑の時期でもタフに使えて安心です。フィルターから熱交換器まで、簡単にお手入れできるのもメリットでしょう。

第1位

日立のエアコンの中で、最もスタンダードなクラス。本体価格がお値打ちで、手軽に購入可能。

付加機能が少ない代わりにシンプルな機能に抑え、本体価格が低いタイプのエアコンです。上位のBJモデルに付いている『ヒートアタック』『ステンレスクリーン』『ecoこれっきり運転』には対応していません。エアコンに高機能は求めず、温度調節だけできれば良いという人にはぴったりのタイプでしょう。ただし、運転時の消費電力は省エネではない点には注意が必要です。

8畳用エアコン のおすすめ比較一覧表

商品画像
日立 白くまくん B07TB66VMZ 1枚目
三菱電機 霧ヶ峰 B07L23MQ8L 1枚目
富士通 nocria B07QG71YP3 1枚目
Panasonic エオリアEX B07PLT5L9C 1枚目
ダイキン CXシリーズ エアコン B07QD89YCV 1枚目
三菱重工 TXシリーズ B07QFQS213 1枚目
ダイキン エアコン Eシリーズ B06X9BKGXP 1枚目
東芝 快適エアコン B07SM8YFYL 1枚目
Panasonic エオリアF B07S6DMP57 1枚目
三菱 霧ヶ峰 B07QTZ8KDX 1枚目
商品名 日立 白くまくん 三菱電機 霧ヶ峰 富士通 nocria Panasonic エオリアEX ダイキン CXシリーズ エアコン 三菱重工 TXシリーズ ダイキン エアコン Eシリーズ 東芝 快適エアコン Panasonic エオリアF 三菱 霧ヶ峰
型番 RAS-AJ25J MSZ-ZW5619S AS-C22J CS-259CEX S25WTCXS SRK25TX S25UTES RAS-2219T CS-259CF MSZ-GV2519
特徴 日立のエアコンの中で、最もスタンダードなクラス。本体価格がお値打ちで、手軽に購入可能。 AI自動運転搭載の高機能モデル。自動お手入れ機能が充実しており、簡単に掃除ができる。 電気集塵方式で、部屋の空気を清潔に保つエアコン。スタンダードタイプで、シンプルな機能に特化。 ナノイーX記述搭載で、汚染物質を抑制。部屋環境を学習する機能で、自動で快適な空気を作り出す。 適度に付加機能が付いた、ミドルクラスのエアコン。独自のストリーマ採用で、内部のカビを抑える効果も。 コンパクトで使い勝手のいいエアコン。加湿器連動運転が可能で、湿度も快適に保てるのが特徴。 シンプルでコンパクトな、ベーシックモデルのエアコン。ヒートブースト機能があるので、特に暖房時の立ち上がりが早い。 長年続いている人気シリーズのエアコン。スタンダードな機能のほか、プラズマ空気清浄機能も搭載されているのが特徴。 スタンダードでシンプルなタイプのエアコン。冷暖房と除湿機能が付いており、幅広く使える。 基本的な性能に搾ったスタンダードタイプ
価格 48,380円(税込) 147,500円(税込) 48,776円(税込) 82,488円(税込) 72,800円(税込) 48,800円(税込) 53,800円(税込) 39,610円(税込) 51,000円(税込) 48,832円(税込)
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8畳用エアコンのおすすめまとめ

ここまで、『8畳用エアコン』の選び方やおすすめの機種などを紹介してきました。同じエアコンといっても種類はさまざまで、メーカーによって特色があるのが面白いです。シンプルな機能に特化したエアコンは、価格面でメリットがあります。

また空気の浄化や人感センサーなどの特殊機能が付加されているタイプなら、より豊かな暮らしを送るのにぴったりです。エアコンは数年~10年程度は使う家電なので、ぜひ自分のライフスタイルの合わせた機種を選んでみてはいかがでしょうか。

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