4Kビデオカメラのおすすめ人気比較ランキング9選【最新2024年11月版】

【最新版】4Kビデオカメラの人気9アイテムのおすすめ比較ランキング。4Kビデオカメラの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの4Kビデオカメラをランキング形式でご紹介。
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ビデオカメラ市場において、今最も注目されている『4K対応ビデオカメラ』。SONYやPanasonicをはじめ、アクションカメラで有名なGoProなどから次々と最新モデルが発売されています。

今回は、そんな4Kビデオカメラのメリットやデメリット、さらにおすすめの製品をご紹介します。購入を迷っている方も4Kビデオカメラについて知りたい方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

4Kビデオカメラとは

4K ビデオカメラ とは

4Kビデオカメラとは、高解像度映像を撮影することができるとして注目されているアイテムのこと。これまで人気を博していたフルHDビデオカメラをはるかに上回る美しさで、現時点における家庭用ビデオカメラの中で最高にきれいな映像を残すことができます。

フルHDの解像度は『1920×1080』ですが、4Kは『3840×2160』で、その差は約4倍!ビデオカメラの購入を考えているなら、候補に入れてみる価値がありますよね。

4Kビデオカメラのメリット

4K ビデオカメラ メリット

大画面でもきれいに映る

4Kビデオカメラのメリットが特にはっきりと感じられるのが、大画面で映像をみたとき。料理や風景、動き回るお子さんの表情の細部まで鮮明に記録することができるので、大画面でもぼやけることなくくっきり鮮やかに映し出します。

最近は、LDKタイプの間取りが増えたことやテレビが薄型になったことなどから、大型テレビを選ぶご家庭が増えていますよね。32型以上のテレビをお持ちなら、きっとその精緻さに感動することでしょう。

光学ズームとの相性がよい

ズームで撮影した時に、画像が粗くなったりぼやけて見えることがないのもメリットの1つです。旅先での風景や運動会でのお子さんの活躍などを記録するとき、ぐっとズームして撮影することも多いと思います。

でもいざ画面に映し出してみると、思ったほどきれいに撮影されておらずがっかりしたことはありませんか?解像度の高い4K対応なら、ズームしてもくっきり鮮やか。お子さんの行動や出先での風景など屋外でズーム撮影することが多い方にとっては、大きなメリットと言えます。

暗所撮影が得意

室内や曇りの日など、暗い場所の撮影に強いのも特徴です。4Kのビデオカメラには、4Kに対応した高速処理できるセンサーが搭載されているものが多くあります。そのためたとえ光量が少ない場所であってもクリアな撮影が可能。

寝ているお子さんの表情や夕暮れ時の撮影など、場所や時間帯に関係なくさまざまなシーンを記録することができます。

写真にしても画質がよい

もちろん、写真にしたときの画質もきれい!動画の中からお気に入りのシーンを静止画として切りだせば、静止画撮影では撮り逃してしまうような瞬間を美しく残すことができます。

画素数が高いので、お気に入りの静止画を引き伸ばしてもきれいなまま。まるでプロに撮影したもらったかのような写真は、お部屋のインテリアとして飾るのにもぴったりです。

4Kビデオカメラのデメリット

4K ビデオカメラ デメリット

光学ズームの倍率が低い

先ほど4Kビデオカメラはズームに強いことをご紹介しましたが、実は4Kでの光学ズームの倍率はフルハイビョンの半分ほど。フルHDが最高で50倍ほどであるのに対して、4Kの場合は最新の機種で20~24倍程度となります。

しかし20倍ほどあれば、運動会で遠くにいるお子さんの顔をズームするのにも困らないレベル。また4KビデオカメラはフルHDに切り替えて撮影することも可能ですので、実際にはそれほどデメリットとはならないでしょう。

高価なモデルがほとんど

ハイスペック家電ならではのデメリットとなりますが、価格が高いモデルが多いのは否めません。具体的には、フルHDの販売価格が5万円前後であるのに対して、4Kはお手頃なモデルで6万円ほど。10~15万円というモデルも珍しくありません。

ただ4K対応はフルHDに代わり今後の主流になっていくことは間違いありませんし、一度購入すればそう買い替えるものではありませんので、自分にとってのメリットと予算のバランスをみながら検討しましょう。

4Kビデオカメラは重い

これもハイスペックがゆえに現時点では仕方のない部分ですが、4Kビデオカメラは少々重たいのがネックです。またフルHDと比較してサイズも大きめ。

一般的に、ビデオカメラは400gを切ると軽量と言われていますが、4Kで400gを切るモデルを探すのは少々困難です。短時間の撮影や三脚を使用することが多い方は気にならないと思いますが、発表会や運動会などで比較的長時間撮影する方にとっては辛いかもしれません。

バッテリー・メモリーの消費が早い

高解像度がゆえに、バッテリーの消費が早い点やメモリ容量を多く必要とすることも理解しておきましょう。本体内蔵メモリに保存できる動画時間にも限界があるため、撮り逃したくないイベントなどでは忘れずに予備のバッテリーやSDカードなどを常備しておいた方がよさそうです。

ちなみに一般的な内蔵メモリの容量は64GBほど。4Kで可能な撮影時間の目安は、70~80分ほどとなります。

DVD・BDにできない

撮影した動画をDVDやBDなどのディスクに保存しておきたいという方も、要注意です。4Kの動画は、そのままブルーレイやDVDに保存することができません。保存する際には一度HDに変換する必要があるので、手間がかかるうえに4Kのメリットが半減してしまいます。

お子さんの成長記録としてディスクに残しておきたい、という方などは、そのデメリットをしっかり理解して選びましょう。

4Kビデオカメラのおすすめの選び方

4K ビデオカメラ おすすめ 選び方

それでは実際にどんな点に注意して選べばよいのか、ポイントをチェックしてみましょう。

種類で選ぶ

一口に4Kビデオカメラといっても、その種類はさまざまです。自分の使い方に合うものを選びましょう。

ハンディカメラ

片手で簡単に撮影したい方におすすめなのが、ハンディカメラ。最もスタンダードなタイプで、さまざまなシーンで利用しやすい機能が備わっているのが特徴です。

例えば、光学ズームは20〜25倍のモデルが一般的で、被写体との距離を感じさせません。また直感で操作できる動画編集機能なども搭載されており、ビデオ撮影に不慣れな方でも思い通りの動画に仕上げることができます。日常的な場面で、手軽に使いこなしたい方にぴったりです。

アクションカメラ

スポーツやアウトドアシーンといったハードなシーンでの撮影が目的なら、アクションカメラをチェック。スキーやサイクリング、山道でのトレイルといった常に動きをともなう場面でも、手ぶれが少なくダイナミックな映像を撮影することができます。

ハードな場面での使用を目的としているため、防水性や防塵性、堅牢性に優れ、軽量なモデルが豊富。一方で、ズームや手ぶれ補正などの機能は搭載されていないものも多いので、利用シーンがはっきりしている方におすすめです。

手ブレ補正機能で選ぶ

手持ちで撮影するときに必ず気になるのが、手ブレ。最近では、手ブレ補正機能を搭載しているモデルも多いですが、大事な瞬間を美しく撮影するために、手ブレ補正機能が備わっているかどうかは必ずチェックしておきましょう。

手ブレ補正機能の中ても大きく光学式と電子式に分かれますが、最近の主流は光学式。中でもSONYの空間光学式は、あらゆるブレに対応できると人気です。各メーカーごとの特徴をチェックして、自分の撮影シーンに適したものを選びましょう。

撮影モードで選ぶ

よりこだわるなら、撮影モードもチェックしておきましょう。デジカメほどの選択肢はありませんが、ビデオカメラにも被写体や周囲の状況に応じて最適な撮影ができるように、撮影モード機能が備わったモデルがあります。

被写体に焦点を当てて背景をぼかすポートレート機能のほか、情緒あふれる表現を可能にするスロー撮影モードなど、搭載されている機能はメーカーによってまちまち。気になる方は確認しておきましょう。

サウンドシステムで選ぶ

臨場感のある動画を撮影するには、映像だけでなく音質も大切なポイントです。4Kビデオカメラの中には、高音質技術によりクリアな音質で記録できるもののほか、どうしても大きく記録されてしまう撮影者の声や屋外での風の音を抑える機能が備わったものなどがあります。

音質にもこだわれば、成長記録として残しておきたいお子さんの声や、ライブなどの音楽シーンなど、その時々の思い出をさらにリアルに残すことができます。

防水・防塵機能で選ぶ

防水・防塵機能もチェックしておきたいポイントです。屋外でハードに撮影することが多い方はもちろんですが、実はそんなにハードに使用する予定がない方にとってもマストな機能。

プールなどのレジャーや赤ちゃんの入浴シーン、運動会での撮影など、水や砂埃などから守りたいシーンは意外と多いものです。なおアクションカメラの場合は水中で撮影できるほどの防水性能を備えたものもあります。どこまでの性能が必要かを見極めて選びましょう。

ネットワーク機能で選ぶ

どのようなネットワークに対応しているのかも確認しておきましょう。Wi-FiやNFC、Bluetoothなどのネットワークに対応していれば、撮影した動画を簡単に他のデバイスに転送することが可能になります。

撮影した動画を、他の人と共有したいという方も多いですよね。そんな方にとって、スマホやタブレットに手軽に転送できるのは、かなり便利。さらにライブストリーミングに対応したものなら、リアルタイムでYouTubeなどのSNSに動画をアップすることもできます。

4Kビデオカメラのおすすめメーカー

4K ビデオカメラ おすすめ メーカー

4Kビデオカメラで、人気の高いおすすめのメーカーをご紹介します。

Panasonic

幅広いジャンルを手掛ける総合的電器メーカーとして、世界的に認知されている『Panasonic』。ビデオカメラにおいては、比較的お手頃な価格帯のハンディタイプを多く取り扱っています。

初心者でも使いやすい機能を搭載していて、とても実用的。ファミリーイベントからオフィスでの会議の記録まで、幅広く活躍します。

SONY

日本を代表する家電メーカー『SONY』。これまでにウォークマンやプロフィールなど革新的な電化製品を生み出してきたメーカーですが、ビデオカメラ市場においても、代表作であるハンディカムをひっさげ常に売れ筋上位にランクインしています。

画質や音質などにこだわった仕様になっているのが特徴で、その分価格も高い傾向がありますが、より美しく臨場感のある映像を求めているなら候補に入れておきたいメーカーです。

### GoPro

アメリカ生まれの『GoPro』は、2002年創業の比較的新しいメーカーで、アクションカメラの代表的存在。

日本のメーカーの製品と比べると機能はシンプルですが、スポーツやサイクリング、レジャーなどのアクティブシーンをダイナミックに表現することができるとして人気です。専用アプリを利用すれば、動画の編集やSNSへのアップも思いのまま。世界各国で愛用されています。

4Kビデオカメラ のおすすめ人気比較ランキング

第9位

4K×タフな保護性能で、ダイナミックで美しい撮影を可能に

キャンプや水辺のレジャーなど、アクティブなシーンの撮影におすすめなのがこちら。防水・防塵・耐衝撃に加え、-10℃でも使える耐低温の4つの保護性能「QUAD PROOF」を備えながら、4Kの美しさを実現した業界初の製品です。

防水は水深5mまで対応可能。広角29.9mmで風景の撮影にも適しているほか、ライブストリーミング機能や手ぶれ補正機能など細部の機能も充実。ハードな動きを繊細に記録してくれる頼もしい製品です。

第8位

手ぶれ補正機能がすごい!大人気HEROシリーズの最高傑作

アクションカメラの代表ブランドであるGoProの中でも、特に人気が高いのがHEROシリーズ。こちらは、そんなHERO最高傑作ともいわれる製品です。

従来モデルに比べ、手ブレ補正機能の精度が大幅にUPしたことで、サイクリングやスポーツをしながらの撮影も驚くほど滑らか。ライブストリーミング機能も追加され、感動をリアルタイムでシェアすることができます。

第7位

SAC 4Kアクションカメラ MC8000BK

5,980円(税込)

さまざまな表現を楽しめる防水性能に優れたアクションカメラ

防水性能に優れ、マリンスポーツなどに最適なアクションカメラ。付属の防水ケースをつけることで、水深30mでの撮影も可能です。

アクションカメラは、小型で堅牢な分機能がシンプルなものが多いですが、こちらは日本のメーカーならではの充実した機能が魅力。スローモーション撮影やタイムプラス撮影なども可能で、ダイナミックで印象的な映像を手軽に記録することができます。

第6位

SONY製イメージセンサーを搭載したシンプルモデル

こちらは、余分な機能を省いたシンプルなアクションカメラ。手ブレ補正や撮影モードといった機能はついていませんが、1/3.2型のSONY製イメージセンサーを搭載しており、広画角は170°。大切なシーンを、広い視点でしっかりと撮影することができます。

バッテリー容量は750mAhで、連続撮影時間は約90分。WiFi機能や専用アプリを使えば、撮影した動画をスマホやタブレットで気軽に楽しむことができます。

第5位

Panasonic 4K ビデオカメラ HC-WX2M

87,010円(税込)

ワイプ撮りに対応したPanasonicのフラッグシップモデル

Panasonicの4Kビデオカメラの中でも、ハイスペック仕様のHC-WX2M。ライカカメラ社と共同で開発したレンズを搭載しているのに加えて、「ワイプ撮り」に対応しているのが最大の特徴です。

ワイプ撮りとは、メインとサブの2つのカメラで撮影することで、複数の画像を同時に残せる機能。撮影者の表情までしっかりと記録することができます。少し重量は増しますが、バッテリーの持続時間も他のモデルと比較して約2時間アップしています。

第4位

大きなレンズがアクセントのSONY初期モデル

SONYの4Kビデオカメラの中でも、初期のモデル。2014年に発売されたモデルですが、イメージセンサー1.0型を搭載しており、大きなレンズは存在感抜群。レンズが大きいにも関わらず小型化を実現した本機は、現在の市場においても見劣りしません。

静止画の画素数は2000万画素もあるので、動画だけでなく静止画にこだわりたい方にもおすすめです。

第3位

Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX992M

61,870円(税込)

軽くて取り回しやすく機能も充実!初心者や女性向き

2019年5月に発売された、現時点で最新のモデル。軽さを追求しており、本体重量は355gなので、女性の方でも取り回しが楽です。

光学ズームは20倍、編集機能やスマホの動画を同時に記録できるワイヤレスワイプ撮りにも対応。お値段も比較的にお手頃で、はじめて4Kビデオカメラにチャレンジする方にもおすすめです。

第2位

SONYでダントツ人気!強力な手ブレ補正機能に注目

機能と価格のバランスが良く、SONYの4Kビデオカメラの中でも人気の高いモデルです。特に手ブレ補正機能には定評があり、ズームしてもぶれない「空間光学手ブレ補正」機能を搭載。

さらに最大広角26.8㎜で、撮りたい範囲をしっかりフレームにおさめることができます。SONYならではの臨場感のあるサウンドで、大切な思い出を鮮明に残すことができるでしょう。

第1位

アクティブシーンを滑らか&印象的に記録

従来のモデルに採用されていたHyperSmoothを大幅に改良した、「HyperSmooth 2.0」を搭載。驚くほどスムーズに手ぶれを補正し、映像が揺れがちなアクティブなシーンを滑らかに記録してくれます。

さらにTimeWarp機能により、動きや照明に基づいて録画速度を自動で調整してくれるのも特徴。タップすれば、好きな速度に変更することも可能です。ナイトラプスビデオで夜間の撮影もお手のもの。迫力ある映像を、さまざまな表情で楽しむことができるアクションカメラです。

4Kビデオカメラ のおすすめ比較一覧表

商品画像
GoPro HERO8 B07YJVK1QQ 1枚目
SONY Handycam B079FHKKKS 1枚目
Panasonic 4Kビデオカメラ B07QB6GMHC 1枚目
SONY Handycam B00HVRG7MU 1枚目
Panasonic 4K ビデオカメラ B07QHJ1QC4 1枚目
ナガオカ MOVIO B07JFX21KL 1枚目
SAC	 4Kアクションカメラ B07B48BHNX 1枚目
GoPro HERO7 B07H8YDBJ2 1枚目
JVC KENWOOD Everio R B0791159W5 1枚目
商品名 GoPro HERO8 SONY Handycam Panasonic 4Kビデオカメラ SONY Handycam Panasonic 4K ビデオカメラ ナガオカ MOVIO SAC 4Kアクションカメラ GoPro HERO7 JVC KENWOOD Everio R
型番 CHDHX-801-FW FDR-AX45 HC-VX992M FDR-AX100 HC-WX2M M1034K MC8000BK CHDHX-701-FW GZ-RY980
特徴 アクティブシーンを滑らか&印象的に記録 SONYでダントツ人気!強力な手ブレ補正機能に注目 軽くて取り回しやすく機能も充実!初心者や女性向き 大きなレンズがアクセントのSONY初期モデル ワイプ撮りに対応したPanasonicのフラッグシップモデル SONY製イメージセンサーを搭載したシンプルモデル さまざまな表現を楽しめる防水性能に優れたアクションカメラ 手ぶれ補正機能がすごい!大人気HEROシリーズの最高傑作 4K×タフな保護性能で、ダイナミックで美しい撮影を可能に
価格 55,880円(税込) 81,800円(税込) 61,870円(税込) 147,180円(税込) 87,010円(税込) 6,480円(税込) 5,980円(税込) 38,000円(税込) 54,563円(税込)
商品リンク

4Kビデオカメラのおすすめまとめ

今回は、話題の4Kビデオカメラについてまとめてみました。扱いやすい家庭用からハードなシーンにぴったりのアクションカメラまでご紹介しましたが、気になるものはみつかりましたか?

一度購入すると、なかなか買い替えることのないビデオカメラ。鮮明に撮影できる4K対応ビデオカメラを選んで、大切な思い出を美しい映像で残してみませんか?

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