みなさんはどんな『サイドテーブル』をお探しでしょうか。サイドテーブルは使う場所や用途、そして好きなデザインによって選べるタイプが違ってきます。そこで今回は、どんなサイドテーブルがあるのか、どんな選び方をすればいいのかをご紹介します。
最後にはおすすめサイドテーブル10選もご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。サイドテーブルを使って生活をより快適にしましょう。
サイドテーブルのおすすめポイント
サイドテーブルとは、ソファや椅子の横にあるちょっとしたスペースに置ける、小さめのテーブルのことです。リモコンや飲み物のカップを置くことはもちろん、雑貨を飾っておしゃれに使うこともできます。
サイドテーブルを一つでも持っておくと、スマホでもなんでも小さいものを一か所にまとめて置けるので、散らからずにとても便利です。サイドテーブルはさまざまなデザインや素材があるので、置くだけでおしゃれなお部屋を演出することもできます。
サイドテーブルのおすすめの種類
ソファサイドテーブル
『ソファサイドテーブル』は、ソファだけの寂しい印象をなくしたいときや、お部屋に何かアクセントをつけたいときに置くとより締まった雰囲気を演出してくれます。特にソファは長い時間を過ごす家具なので、何かものを置くために持っておくと便利です。
ベッドサイドテーブル
『ベッドサイドテーブル』は、主にランプなどを置くときに重宝するテーブルです。そのためナイトテーブルといわれることもあります。ベッドのそばに置くサイドテーブルは、小物などを入れられる収納つきのものがおすすめです。
サイドテーブルのおすすめの選び方
置き場所で選ぶ
リビングに置く
リビングにサイドテーブルを置く場合は、やはりお部屋の雰囲気やほかの家具と合う色のものを置くと良いでしょう。そうすることでより統一感のあるお部屋を作ることができますし、ものも置けるので一石二鳥です。
寝室に置く
寝室にサイドテーブルを置く場合は、収納つきのものがおすすめです。次におすすめなのは、コンセントつきのものです。コンセントが付いているとランプやスマホの充電器などをまとめて繋げておけるので、見た目もすっきりします。
テーブルの形で選ぶ
サイドテーブルにもさまざまな形があります。基本的には正方形のタイプと丸形のタイプと大きく分かれています。
正方形のタイプだと、ベッドや壁に沿ってぴったりと置けるのがポイントです。お部屋をすっきり見せてくれます。ただし角があるので、お部屋によっては窮屈な印象になってしまうかもしれません。
丸形のタイプだと、正方形のようにぴったりと置くことはできませんが、コンパクトに置けてお部屋の印象もやわらかくしてくれます。ただしぶつかったときに、ものが落ちやすい、倒れやすいという点もあります。
テーブルの高さで選ぶ
サイドテーブルの高さはとても大事です。なぜなら高さによってものの置きやすさや、取りやすさが変わってくるからです。なのでサイドテーブルを買うときは、ソファに合った高さやベッドに合った高さのものを選びましょう。
ソファで使う場合は、ものを置くときに肘が当たらないぐらいがおすすめです。ベッドで使う場合は、同じか少し高めがおすすめ。基本的には35㎝~45㎝のものがよく売られています。
素材で選ぶ
木製
『木材』でできたサイドテーブルは、お部屋の印象をやわらかくしてくれます。ゆったりとしたリビングルームや寝室を作りたいときには木材製のサイドテーブルがおすすめです。とくに天然木使用のものはあたたかみがあるのでよりリラックス効果を生んでくれます。
やわらかくしすぎない印象がほしい方は木材とスチールの素材を組み合わせたものもおすすめ。あたたかみもありながら締まった印象を与えてくれます。
ガラス製
『ガラス製』のサイドテーブルは、お部屋をおしゃれに見せたい方におすすめです。ガラス製のものを置くだけでお部屋がよりスタイリッシュになり、高級感も生まれます。またお掃除がしやすいというのもメリットです。
ただし倒してしまうと目立つ傷がつくこともありますので、取り扱いは慎重に。締まった空間を演出したい方はガラス製がおすすめです。
プラスチック製
『プラスチック製』のサイドテーブルは壊れにくく、小さな子供がいるお家でも安心して使えるのがメリットです。そして軽量なため、持ち運びにも便利。ただガラス製や木材製とは違って無機質な印象を与えがちです。
なので壊れにくく、とにかくシンプルなデザインのものを使いたい方は、プラスチック製のサイドテーブルをおすすめします。
機能性で選ぶ
キャスターがついているか
サイドテーブルはキャスターがついていると、移動しやすく便利です。とくにサイドテーブルが簡易的なテーブルになるタイプのものだと、ソファやベッドに簡単に近づけられるので使い勝手が良くなります。
さらに掃除のときもキャスターつきのサイドテーブルだと、より楽に掃除できます。ただしキャスターのせいで動きやすいので、購入する時はストッパーつきのものを選ぶとより良いでしょう。
収納・ダストボックスがついているか
サイドテーブルに加えて、収納やダストボックスがついていると使い勝手がよく快適です。またこれだけでなく、ティッシュケースが内蔵されているタイプもあります。こういった一体型のサイドテーブルは一つで全てのことができるので、余計なものを周りに置きたくない方にはとくにおすすめです。
昇降・角度調節ができるか
自分の高さによって伸ばしたり縮めたりできるサイドテーブルや、角度を変えられるサイドテーブルはパソコンや読書などの作業時に最適です。どちらかというとオフィスのような締まった雰囲気のものが多いですが、こういった作業が多い方にはおすすめです。
また調節ができるサイドテーブルを持っておくと、長時間の作業をしていても腕や姿勢の負担を軽くできます。疲れにくさを重視したい方にもおすすめ。
折りたたみ収納ができるか
サイドテーブルは小ぶりのものが多いですが、できれば折りたたみ式で簡単に収納できるものが便利です。収納しやすいので、来客時用に買っておきたいという方におすすめです。
お部屋が小さい場合にも、折りたたみ式サイドテーブルがおすすめ。使っていない時は収納してお部屋をスッキリできます。
照明や加湿器などの重いものが乗せられるか
サイドテーブルはサイズが小さめだったり、軽量なものが多いです。なので中には、重たいものが置けないものもあります。ランプや加湿器を置いておきたい方は、耐荷重をきちんとチェックしておきましょう。
耐荷重と合っていないものを置いてしまうと、破損に繋がります。破損したせいでランプなどが落ちてしまうと大変です。なので重たいものを置きたい方は、耐荷重の確認をしましょう。
組立の有無で選ぶ
サイドテーブルには、組み立てる必要がない「完成品」と組み立てる必要があるものがあります。基本的に折りたたみ式でなければ組み立てる必要がある場合が多かったりします。なので購入してすぐ使いたい方は、完成品の購入をおすすめします。
家具を販売している会社によっては組み立てサービスを行っているところもありますので、組み立てるのが難しい方はこういったサービスがおすすめです。
サイドテーブルのおすすめメーカー
IKEA (イケア)
『IKEA』はスウェーデン発の世界的な家具メーカーです。デザインや色合いの豊富さから、世界中でとても人気があります。IKEAのサイドテーブルは直線的なものが多く、デザインがおしゃれです。
B-LINE
『B-LINE』はイタリアに本拠がある家具メーカーです。B-LINEのサイドテーブルは機能的で凝ったデザインのものが多く、置くだけでアーティスティックな印象を与えてくれます。ほかとは一味違うサイドテーブルがほしい方におすすめのブランドです。
東谷
『東谷』は国内の家具メーカーです。東谷では、スツールとして利用もできるサイドテーブルや、木材を基調としたスタイリッシュなデザインのサイドテーブルが豊富に選べます。シンプルすぎない木材製のサイドテーブルがほしい方におすすめです。