「ローテーブルを買いたいけどどんなものが良いかわからない」とお悩みでしょうか。みなさんは『ローテーブル』と聞くと木材製のシンプルなテーブルを想像するかもしれませんが、実はいろいろなデザインや素材で選ぶことができるんです。
そして今は通信販売で簡単に買うこともできます。サイトによっては送料無料なところもあるので直接買いにいくよりもお得ですよ。今回の記事では、通信販売で購入できるさまざまなローテーブル10選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ローテーブルのおすすめポイント
ローテーブルとは、高さが低いのテーブルのことです。ダイニングテーブルとは違い、床にゆったりと座りながらくつろげます。リラックスしながらテレビを見たり、作業をするときに最適です。
それだけでなくローテーブルはダイニングテーブルと違って、場所を取りません。そして片付けもしやすいため、一つだけでも持っておけば家のどこでも簡単に使うこともできるのです。デザインや形も豊富なので、自分の好みに合ったものを選べるのもまた一つの特徴です。
ローテーブルのおすすめの使い方
すでにダイニングテーブルなどを持っている方は、ローテーブルが必要かどうか悩むところだと思います。
ローテーブルの良いところは、やはり”座ってゆったりと作業できる”という点です。それだけでなく小さいお子様のいる家庭では、子供と一緒に遊ぶこともできます。ローテーブルだと椅子から落ちる心配もないので安心です。
ほかにも”来客時に素早く用意ができる”、”収納が簡単”という点もローテーブルを使うメリットです。
ローテーブルのおすすめの選び方
用途に合わせた高さで選ぶ
ローテーブルは使い方によって、さまざまな選び方ができます。その中でも特に大事なのが自分に合った高さです。例えば、ソファを使いながらローテーブルも使いたい方は、ソファよりも数㎝ほど高いものをおすすめします。ソファに座りながらパソコンもしたいという方はさらに数㎝~20㎝ほど高めのものが良いでしょう。
床に座りながら使いたいという方は、床から30㎝~35㎝ほどの高さのものがおすすめです。ここで厚めの座椅子やクッションを使いたい方は、さらに数㎝高めのものをおすすめします。
ソファに合わせて使う
ソファと合わせて使いたい場合は、ソファの座席にフィットする高さのローテーブルを選ぶと良いでしょう。テーブルの上に置いてあるものが取りやすくなります。ですがソファで座りながら食事をとりたい場合や、パソコンなどの作業をしたい場合には座席よりも数㎝~20㎝高めのものがおすすめです。
床に座りながらもソファに座りながらも使いたいという方には、脚を自由に伸び縮みできるテーブルもおすすめ。テーブルのタイプによりますが、最大で60㎝~70㎝伸ばせるものもあります。
床に合わせて使う
床に座りながら使いたい場合は、高さが40㎝前後のスタンダードなローテーブルがおすすめです。売られている多くのローテーブルは、この程度の高さのものがほとんどです。40㎝前後だと丁度いい高さで作業をしたり、くつろぐことができます。
厚めの座椅子やクッションを使う場合は40㎝~4数㎝の高いものを選ぶと良いでしょう。立ち座りがしやすくなるためです。
ダイニングテーブルとして使う
ローテーブルは「ダイニングテーブル」としても使うことができます。ただダイニングテーブルとして購入する場合はサイズを考えなければいけません。最初から大きいローテーブルを買ってしまうと、どうしても部屋が狭くなってしまいます。
なのでローテーブルをダイニングテーブルとしても使いたい場合は、テーブルの天板部分が伸ばせるタイプもおすすめです。このタイプだと普段は小さいままで使えて、人が増えた時だけ大きくすることができて便利です。
天板の形で選ぶ
丸形
「丸形」のローテーブルは、机の角がないため小さいお部屋でもすっきり置くことができます。とくに小型のローテーブルはこじんまりとしているので、小さいスペースに置いても歩きやすいという点もまたメリットです。そしてお部屋の印象も丸くしてくれます。
ただ大型のものを選ぶ時には奥行きが長すぎないものを選びましょう。遠すぎてものが取れなかったり、部屋のスペースを窮屈にしてしまうこともあります。少人数で使うのであれば楕円形のものがおすすめです。
正方形
「正方形」のローテーブルは、家族など大人数で使う方におすすめです。正方形のローテーブルは物を置くスペースや、座るスペースが均等にあるので数人いても狭くならずに座れます。
また机の角があるので、食べ物などを置いていて落としてしまう心配がありません。そのほかにも、収納のときに立てやすいというメリットもあります。
長方形・楕円形
「長方形と楕円形」のローテーブルは、1人~数人用の作業スペースとして使えます。細長くて場所を取らないので、小さめのお部屋にもおすすめです。また見た目もおしゃれなので、スタイリッシュなお部屋を作りたい方にもおすすめ。
基本的に長方形や楕円形だとたくさんのものは置けないので、下部分に収納スペースがあるものがおすすめです。リモコンなどちょっとしたものを置くことができます。
素材で選ぶ
ローテーブルは基本的に「木材製」のものが多いです。その次にガラス製やスチール製といった素材があります。他にも素材を組み合わせているテーブルも多いので、多種多様な素材からローテーブルを選べます。
種類が多すぎて何を選べばいいかわからないという方は、一つの素材で作られているシンプルなものや、お部屋の色と合うものをおすすめします。
機能性で選ぶ
収納スペースがあるか
ローテーブルはダイニングテーブルとは違い小ぶりです。なのであらかじめ「収納があるタイプ」を選んでおくと、ものをたくさん置けます。収納の種類はさまざまですが、主なタイプは引き出しがあるタイプ、板のみが挟まれているタイプ、そしてガラスの天板タイプです。
引き出しタイプは、ごちゃごちゃした小物を全て入れて置きたい方におすすめです。板のみのタイプはものの出し入れがしやすいのでサッと取りたい方におすすめ。そしてガラスの天板タイプは収納物が上から見えるので、おしゃれに収納したい方におすすめです。
折りたためるか
折りたたみができるローテーブルは、とにかく収納に便利で場所もとりません。なので1人暮らしの方や、小さめのアパートに住んでいる方にとくにおすすめです。掃除のときや来客時でも簡単に収納や出し入れをすることができます。
ただ商品によっては脚がかたすぎて開きづらいこものもありますので、なるべくワンタッチで開くタイプなど簡単に開閉できるものがおすすめです。
お部屋に合わせたデザインで選ぶ
ローテーブルはさまざまなデザインのものがあります。一つの素材でも何種類もカラーがあったり、柄も異なります。そのためたくさんの種類やデザインから、お部屋に合ったテーブルを選べるのです。
また素材によってあたたかみなどの質感も変わります。木材製であればぬくもりのあるお部屋に、スチール製やガラス製であればスタイリッシュなお部屋に合わせられます。机はお部屋の真ん中に位置することが多いのでお部屋に合ったものを選ぶのがおすすめです。
ローテーブルのおすすめのメーカーを紹介
IKEA
「IKEA」はスウェーデン発の世界的な家具メーカーです。カラーやデザインが豊富で、おしゃれな雑貨も多く長年人気を誇っています。また買った家具を自分で組み立てるのも、IKEAの特徴です。IKEAのローテーブルは、さまざまな素材やデザインからできていて置くだけでおしゃれなお部屋を演出できます。
タンスのゲン
「タンスのゲン」は雑貨や家具を国内で通信販売している会社です。タンスのゲンにはオーソドックスなローテーブルがラインナップされています。送料無料の商品も取り扱っているので、オンラインでも気軽に家具の購入ができるメーカーです。
不二貿易
「不二貿易」は、30ヵ国以上から家具などを輸入している貿易商社です。上質なインテリアを適正価格で売っています。不二貿易のローテーブルは、独特なデザインのものからベーシックなカラーや素材のものまでさまざまです。