トレッキングシューズのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年10月版】

【最新版】トレッキングシューズの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。トレッキングシューズの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのトレッキングシューズをランキング形式でご紹介。
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トレッキングシューズ』は快適な山登りができることはもちろん、ケガのリスクを減らすためにも欠かせないアイテムです。使用シーンやニーズに合わせて、各メーカーさまざまなタイプが販売されています。

今回はトレッキングシューズのおすすめ10選を紹介します。さらに基礎知識や選び方も紹介するので参考にしてください。自分に合ったトレッキングシューズを手に入れて、快適な登山を楽しみましょう。

トレッキングシューズとは

トレッキングシューズ おすすめ 概要

トレッキングシューズとは、快適で安全な登山ができるように作られた専用の靴のこと。重い荷物を背負いながら不安定な足場を登り下りするには、安定感のある靴が必要なのです。

トレッキングシューズの大きな特徴は、厚いソール(靴底)と足首周りの安定感です。ソールが薄いスニーカーでは、岩場や傾斜が歩きにくく不安定になりがち。その点トレッキングシューズは凸凹の激しい場所でも足裏が痛くなりにくく、傾斜も楽に歩けるのが特徴です。また滑りにくい・生地が厚手で丈夫という違いがあります。

トレッキングシューズとハイキングシューズの違いとは

ハイキングシューズとの一番の違いはソールの硬さ。トレッキングシューズのソールは硬く、ハイキングシューズはやわらかくできています。登山では長時間不安定な場所を歩くため、足場に合ったソールが必要だからです。

またトレッキングシューズは足首が固定できるのも特徴。長時間の登山でも疲れにくくなっています。そのためハイキングシューズのほうが歩きやすいですが、疲れやすいというデメリットもあります。整備されている登山道ではハイキングシューズでもOKです。

トレッキングシューズのおすすめの選び方

種類で選ぶ

ハイカットタイプ

トレッキングシューズ おすすめ ハイカット

靴の高さが足首まであるタイプです。足首周りをしっかりとカバーするので動きの自由度は下がりますが、傾斜では登り下りしやすいメリットがあります。

しかしほかのタイプのトレッキングシューズと比べると重いのがデメリット。山登りのレベルや標高に応じて履き替えてもよいでしょう。

ローカットタイプ

トレッキングシューズ おすすめ ローカット

スニーカーのように、くるぶしの辺りまでの高さがあるトレッキングシューズで、歩きやすく軽いのがメリットです。登山では足首を固定したほうが歩きやすいため、使用には理解が必要です。

ローカットタイプには『アプローチ向け』という岩場が歩きやすいタイプと、『トレイルランニング向け』という軽量重視のタイプにわかれています。ローカットタイプを購入するときは事前に確認しましょう。

ミドルカットタイプ

ハイカットとローカットの中間タイプ。ハイカットと比べると歩きやすいため、ハイキングから登山まで幅広く使えます。価格が安く種類豊富なところも特徴で、各メーカーからデザイン性の高いトレッキングシューズがたくさん販売されています。

これから山登りを始める初心者の人や、さまざまなシーンで使いたいトレッキングシューズを探している人に最適なタイプです。

アルパインブーツタイプ

トレッキングシューズ おすすめ アルパインブーツタイプ

より本格的な登山をするときに使います。アウトソール(靴底の地面に接する部分)がとても硬く、岩場も歩きやすくなっています。

雪山で使うすべり止め『アイゼン』や『クランポン』を取り付けられるようになっている本格仕様です。過酷な山に挑戦したい人のためのトレッキングシューズなので、初心者向けとはいえません。

サイズで選ぶ

トレッキングシューズを選ぶときは、足にぴったりとフィットしたものを選ぶことが大切です。足と靴にすき間があると靴ずれや疲労に繋がるので、購入前に試着して正しいサイズのものを選びましょう。

試着のポイントは以下の5つです。

登山用の靴下を履いて試着する
つま先に寄せたとき、かかとに指1本分のすき間がある
かかと側に足を寄せたら紐を締めていき、つま先からフィット感を調節する
店頭の傾斜台を利用して実際に歩いてみる
つま先やかかとのほかに、足首周りのフィット感もチェックする

これらのポイントを抑えて試着すると失敗にしくくなります。購入前はぜひ実際にはいてみてください。

重さで選ぶ

長時間歩く登山では、重すぎるトレッキングシューズでは疲れにつながります。タイプ別の理想的な重さは以下のとおりです。

ローカットタイプ(トレイルランニング向け) 300g~400g
ローカットタイプ(アプローチ向け) 400g~500g
ミドルカットタイプ 500g~700g
ハイカットタイプ・アルパインブーツタイプ 700g以上

軽いトレイルランニングやアプローチ向けは軽めが使いやすく、ハイカットやアルパインブーツのような本格的なタイプは重いほうが使いやすくなっています。メーカーやモデルごとに重さが違うので、何種類か履き比べてみるのがベストです。

ソールの硬さと形状で選ぶ

凸凹した岩場を歩くことが多い登山では、ソールの硬さが重要。やわらかいほうが歩きやすいですが、岩場のゴツゴツとした感覚が足裏に伝わりやすくなります。手の力でソールがたわんでしまうスニーカーなどは登山には不向きです。

ソール全体の形状にも注目しましょう。湾曲していると平らな道が、フラットだと傾斜が歩きやすくなります。山登りをメインにするならフラットなソールを選ぶと安心です。

3000mをこえる高い山を登る場合はつま先もチェックしてください。つま先付近は『クライミングゾーン』といって、硬いほど岩と接する面が広くなり滑りにくくなるメリットがあります。

防水性の高さで選ぶ

トレッキングシューズ おすすめ 防水性

トレッキングシューズは防水性が高いものがおすすめ。山は天気が変わりやすく、急な雨や霧で登山道が濡れやすいです。基本的に防水性能が高めで防水加工が施されています。

雨や水が染み込むのを防ぐ『防水浸湿素材』が一般的で、『GORE-TEX』というアメリカ製の素材が多く使用されています。しかしローカットタイプは防水加工がされていないものがあり、防水効果も落ちるので注意しましょう。

保温性の高さで選ぶ

山頂付近や標高が高い場所は、平地よりも気温が下がります。秋や冬にトレッキングするときは、足もとの保温対策が大切です。寒いときはハイカットタイプやアルパインタイプがおすすめで、内側に保温性の高い素材が使われているトレッキングシューズを選ぶとよいでしょう。

トレッキングシューズのおすすめのメーカー

トレッキングシューズ おすすめ メーカー

キャラバン

1954年に日本山岳隊のマナスル登頂をきっかけに発足された日本の老舗メーカー。『軽くて・履きやすくて・歩きやすい』をモットーに製造されています。トレッキングに慣れていない初心者でも歩きやすく、日本人の足に合った木型を使用するといったこだわりが魅力です。

コロンビア

総合アウトドア・スポーツウエアブランドとして、1938年にアメリカで誕生しました。シックなデザインや豊富なカラーバリエーションが特徴的で、機能性やコスパの高さも魅力の1つ。ラインナップ豊富で、性別を問わずおしゃれなトレッキングシューズが揃っています。

キーン

サンダルの開発から始まったキーンは、2003年にアメリカで創立したブランド。トレッキングシューズとしての歴史は新しいですが、デザイン性や機能性の高さからまたたく間にトップブランドに登りつめています。街中で使っても違和感のないほどのおしゃれなデザインが特徴です。 

トレッキングシューズ のおすすめ人気比較ランキング

第10位

日本人の足型に合わせて作られたイタリア製トレッキングシューズ

SIRIOは欧米人と日本人との足型の違いに注目して、快適なフィット感にこだわりを持っています。足幅の長さ別にシューズを分けて製造されており、トレッキングでの疲れや痛みを軽減。外反母趾などのトラブルがある人でも快適です。

ソールは力が左右に分散されやすく作られており、安定性やグリップ性を重視。クッションを内蔵して足裏の負担を減らします。素材にGORE-TEXを使用したクラシカルなデザインが魅力的な一足です。

第9位

人工皮でコスパを抑えた低価格モデル!GORE-TEX使用で快適さはしっかりキープ

創業80年をむかえるイタリアのブランドです。トレッキングやクライミングといった山のアウトドアに関する製品を中心に製造。製品に使われる皮は自社が飼育した動物を使用するなどの取り組みがされています。

キネシスは人工皮革を使用して価格を控えめにしたシリーズです。外側の素材にGORE-TEXを使用して雨や泥の侵入を阻止。ハイカットでも重量670gというバランスのよい軽さを実現し、歩行の疲れを抑えます。

第8位

THE NORTH FACE トレッキングシューズGORE-TEX NF51620

14,630円(税込)

夏のトレッキングに最適な軽量&防水性に優れたモデル!こだわりのソールは安定した歩行をサポート

夏のトレッキングに最適な軽量タイプ。素材はGORE-TEXを使用しているので通気性や防水性も◎。ラスト(靴底のかかと付近)は日本人の足に合わせて作られ、バランスの悪い歩行時も安定した着地ができます。

アウトソールにはイタリアのソール専門メーカー・ビブラム社が製造する「ビブラムソール」を使用。滑りにくく耐久性に優れたビブラムソールは、急な悪天候でも安心です。

第7位

創業時のシューズを再現!トレッキングシューズに見えないおしゃれなデザイン

1965年のイタリアで創業を始めたVASQUEは、ワーキングシューズメーカーとして発足したブランド。このモデルは創業時のマウンテンブーツを皮やステッチまで忠実に再現しています。

機能性は現代の最新技術を使ってパワーアップ。素材はレッドウィングレザーにGORE-TEXという、見た目も機能も充実したこだわりようです。ソールはVASQUE社独自の滑りにくい素材を使用し、歩行をサポートします。

第6位

歴史のあるメーカーが販売する本格的なアルパインブーツ!雪山の安定したトレッキングをサポート

Mammutはスイス発のトレッキング用品メーカーとして150年の歴史があります。このモデルはアイゼンの装着が可能なアルパインブーツタイプですが、他と比べると低価格なのが特徴です。

ブーツで足首周りが固定されていても、動きを妨げないパーツの組み合わせで靴ずれを防ぎます。GORE-TEXや自社で開発した素材を使った本格仕様で、雪山でも安全に楽しめるトレッキングシューズです。

第5位

MERRELL トレッキングシューズ Moab2MidGTXM

13,189円(税込)

2007年から愛用されている「Morb」の最新モデル!最新技術で防水性・浸透性がアップ

MERRELLのトレッキングシューズ「Morb」は、タウンユースからトレッキングまで幅広く使える人気シリーズ。2007年から親しまれてきたモデルを最新技術でパワーアップさせ、より履きやすく快適になって販売されたのがこちらです。

履き心地のよさはそのままに、サイドに埋め込まれたシリコンバーが横ブレを阻止。水の侵入を防ぐ合皮素材や、滑りにくいビブラムソールを採用しているので雨の日も安心です。MERRELL社が独自開発したクッション素材やGORE-TEXなど、新しい機能をふんだんに使ってより快適にトレッキングができるようになっています。

第4位

Columbia KARASAWA II PLUS OMNI-TECH

11,850円(税込)

独自の素材「OMNI-TECH」を採用!スリムなフォルムとデザイン性の高い配色がおしゃれ

Columbia独自の素材「OMNI-TECH(オムニテック)」は、雨などの水分を完全ブロック。靴の中の水分は発散して蒸れにくくなっています。インソールはクッション性のある素材を使って歩行時の疲れを軽減し、履き心地も抜群。

アウトソールはビブラム社の「ビブラムメガグリップ」を採用しています。悪天候でも水が靴底に残りにくく、地面をしっかりと踏んで歩けます。トレッキングシューズとは思えないスリムなフォルムと配色がおしゃれだと好評のモデルです。

第3位

caravan トレッキングシューズ 0010106

9,990円(税込)

低価格で歩きやすい初心者向けのトレッキングシューズ

トレッキングの初心者におすすめなのがこちらのモデル。低価格ですが履きやすさと歩きやすさを追及した代表的なトレッキングシューズです。足首まわりはやさしく包み込み指先にはゆとりを、アキレス腱付近は動きやすく短めに作られています。

インソールには着地をサポートするクッションを内蔵。つま先部分に固めのカップを入れ込んでケガから守ります。抜群の歩きやすさは山に慣れていない初心者でも安心です。低山から富士登山まで、さまざまなシーンに使える万能タイプなところもうれしいポイントとなっています。

第2位

LA SPORTIVA 565GL TRANGO TREK Micro Evo GTX W's Grey

33,440円(税込)

しなやかに動く足首部分が長時間の歩行をサポート!ローカットシューズのような履き心地を実現

シューズの特徴は足首周りが細いこと。「3Dフレックスシステム」という足首を固定しながら可動域が広がる技術を採用しています。さらにソールの設置面積を減らしてグリップ力を上げる「インパクトブレーキシステム」といった技術がふんだんに使われたモデルです。

生地はスエードレザーやGORE-TEXを使って浸水を防ぎ、デザイン性もアップ。足首のストレスから解放される、歩きやすさ重視のトレッキングシューズです。

第1位

KEEN トレッキング TARGHEE III MID WP

11,592円(税込)

ロングセラーモデルをアップグレード!デザインも価格も良心的な高品質シューズ

KEEN社のロングセラーモデル「TARGHEE II」の最新版。前モデルの履き心地はそのままに、アッパーの設計が改良されてフィット感がアップしています。生地に使われる皮は環境配慮した「LWG認定レザー」を使用。さらに天然素材を使った防臭加工を施すなど、環境にもこだわっています。

老舗メーカーで長く愛されるトレッキングシューズは信頼性バツグン。シックなのにおしゃれなデザイン性もうれしいポイントです。このクオリティで低価格なので初心者でも試しやすく、長く使える一足です。

トレッキングシューズ のおすすめ比較一覧表

商品画像
KEEN トレッキング TARGHEE III MID WP B07MCHRQ8F 1枚目
LA SPORTIVA 565GL TRANGO TREK Micro Evo GTX W's Grey B017EP4WUW 1枚目
caravan トレッキングシューズ B00J7OSE7Q 1枚目
Columbia KARASAWA II PLUS OMNI-TECH B079NXYCQS 1枚目
MERRELL トレッキングシューズ Moab2MidGTXM B071ZKVVXB 1枚目
Mammut Magic High GTX Boot B0789D6ZHC 1枚目
VASQUE Mens Sundowner GTX RedOak B01LXYOSBI 1枚目
THE NORTH FACE トレッキングシューズGORE-TEX B07MXJX4QN 1枚目
SCARPA キネシス MF GTX B008RTBI16 1枚目
SIRIO P.F.421 B00MN9OY9O 1枚目
商品名 KEEN トレッキング TARGHEE III MID WP LA SPORTIVA 565GL TRANGO TREK Micro Evo GTX W's Grey caravan トレッキングシューズ Columbia KARASAWA II PLUS OMNI-TECH MERRELL トレッキングシューズ Moab2MidGTXM Mammut Magic High GTX Boot VASQUE Mens Sundowner GTX RedOak THE NORTH FACE トレッキングシューズGORE-TEX SCARPA キネシス MF GTX SIRIO P.F.421
型番 0010106 NF51620
特徴 ロングセラーモデルをアップグレード!デザインも価格も良心的な高品質シューズ しなやかに動く足首部分が長時間の歩行をサポート!ローカットシューズのような履き心地を実現 低価格で歩きやすい初心者向けのトレッキングシューズ 独自の素材「OMNI-TECH」を採用!スリムなフォルムとデザイン性の高い配色がおしゃれ 2007年から愛用されている「Morb」の最新モデル!最新技術で防水性・浸透性がアップ 歴史のあるメーカーが販売する本格的なアルパインブーツ!雪山の安定したトレッキングをサポート 創業時のシューズを再現!トレッキングシューズに見えないおしゃれなデザイン 夏のトレッキングに最適な軽量&防水性に優れたモデル!こだわりのソールは安定した歩行をサポート 人工皮でコスパを抑えた低価格モデル!GORE-TEX使用で快適さはしっかりキープ 日本人の足型に合わせて作られたイタリア製トレッキングシューズ
価格 11,592円(税込) 33,440円(税込) 9,990円(税込) 11,850円(税込) 13,189円(税込) 51,040円(税込) 34,069円(税込) 14,630円(税込) 23,100円(税込) 29,260円(税込)
商品リンク

トレッキングシューズのおすすめまとめ

トレッキングシューズ おすすめ まとめ

素材や形が違うトレッキングシューズがたくさんありましたが、気になる商品はありましたか?過酷な環境を歩き続けるからこそ、足にフィットして疲れにくいトレッキングシューズが必要です。

快適に楽しくトレッキングをするために、履き心地やサイズ、機能などで自分に合った商品を見つけましょう。今回のおすすめ商品はどれも自信をもって紹介できる高品質なものばかりなので、ぜひ試してみてください。

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