ホームシアターのおすすめ厳選人気ランキング9選【最新2024年4月版】

【最新版】ホームシアターの厳選9アイテムのおすすめ人気ランキング。ホームシアターの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのホームシアターをランキング形式でご紹介。
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自宅でも簡単に音楽や映画を手頃に楽しめる昨今。本格的な音響機器を揃えられる『ホームシアター』が注目を集めています。

この記事ではホームシアターをはじめて購入する方向けに、基礎的な知識や選び方を解説します。さらにおすすめのホームシアターもランキング形式でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ホームシアターの特徴

いろいろなサウンドシステムがある

ホームシアターシステムには主に3種類のサウンドシステムがあります。

サウンドバータイプ

近年は簡単に設置や設定ができ、幅をあまり取らない『サウンドバータイプ』が人気です。サウンドバータイプは、映画などのDVDや動画配信サービスを高い品質の音声で見たい方におすすめです。

セパレートタイプ

セパレートタイプ』も、コンパクトでスペースをあまり取らないタイプです。スピーカーの追加もできるため、本格的なホームシアターに興味はあるけれど最初に失敗したくないという方は、セパレートタイプからはじめてみましょう。

マルチスピーカータイプ

マルチスピーカータイプ』は、スピーカーを前方や後方に複数設置して、良質な音を感じられるシステムです。後ろ側にもスピーカーを設置するため、よりダイナミックで立体的な音質を感じられます。

ただし最低でも10畳以上のスペースが必要で、コンセントや動線の位置も考えなくてはなりません。

スピーカーの数が多いほど臨場感UP!

臨場感をより感じたい方はスピーカーの数を増やすのがおすすめです。スピーカーの数を増やすことで音響がより立体的になり、映画館の音に近くなります。

アンプの数は『ch』で表しますが、chの値が多いほど繊細な音響が得られます。

ホームシアターの主な種類

ホームシアターには価格が安いものやシンプルなものから臨場感を味わえるものまで多くの種類があります。ここでは、価格重視の『2.1ch・3.1ch』と臨場感重視の『5.1ch・7.1ch』に大別して解説します。

5.1/7.1chホームシアター

5.1ch』は低音から高音域を出力するスピーカー5本と重低音もカバーできるサブウーファー1つで構成されています。視聴者の前面だけでなく、後ろにスピーカーを設置することで音の臨場感が格段に上昇します。

Bluetoothに対応するなど機能が充実しており、値段も高くなりがちです。さらに音質をアップしたければ、AVアンプとスピーカーを別に購入すれば、自分だけの音質を楽しめます。

7.1ch』は2本前後左右にスピーカーを1本ずつ、真ん中に1本、後ろに2本設置します。なお『7.1.2』と表記されていれば、天井にも2本のスピーカーが設置されていることになります。

設置の手間は掛かりますが、5.1chよりもさらに立体的な音響を楽しめます。本格的なホームシアターシステムは『5.1ch・7.1ch』がおすすめです。

2.1/3.1chフロントサラウンドホームシアター

2.1ch』は前方に左右1本ずつのスピーカーとサブウーファーを設置するだけのシステムです。誰でも簡単に設置ができスペースも取りません。ホームシアターがはじめての方で、値段重視の方におすすめです。

3.1ch』は、2.1chに1本センタースピーカーを追加したシステムで、2.1chよりも映画などの細かいセリフや音楽のボーカルの声まで聞こえるようになります。

2.1ch・3.1ch』であっても、一般的なスピーカーと比べてその音響体験は一線を画しています。『5.1ch・7.1ch』ほどこだわる気はないが、質の高い音響空間で映画や音楽を楽しみたいという方におすすめです。

おすすめのホームシアターの選び方

サブウーファーの有無で選ぶ

メインアンプ』が高音域と中音域をカバーするのに対して、『サブウーファー』は重低音域をカバーします。もし映画などで重厚感のある音を視聴したいのならサブウーファーは外せません。

5.1ch以上のホームシアターにはほとんど確実にサブウーファーが付属していますが、それ以下のchでもサブウーファーを単体で購入することが可能です。自分の好みに応じて自由に選びましょう。

最大出力で選ぶ

迫力ある音を楽しみたい方は最大出力も確認してください。

出力は『db』と表示されています。この数値が高ければ高いほど大きく迫力のある音が楽しめます。

他の機器との接続方法で選ぶ

ホームシアターの性能を活かすためには、他の機器への接続方法も確認する必要があります。

いくら高性能な7.1chのスピーカーがあっても、持っているオーディオ機器やテレビが7.1chに対応していなければ、その性能は活かされません。

テレビに直接つなぐならHDMIケーブルがおすすめ

テレビにホームシアターを直接つなぐなら『HDMIケーブル』がつなげられるか確認します。

家にあるのが安いテレビや海外製のテレビではHDMI端子が足りないことがあります。その場合は追加でHDMIを購入しなければなりません。事前に自宅の端子を確認しておきましょう。

音楽を聴く目的ならBluetooth接続がおすすめ

ホームシアターで音楽を聴きたい場合は、HDMI無線のBluetooth接続がおすすめです。Bluetoothならスマホやパソコンで音楽を視聴できます。

ホームシアター のおすすめ人気比較ランキング

第9位

ONKYO (オンキヨー) シネマパッケージ 2.1ch BASE-V60(B)

41,800円(税込)

4K映像にも対応している本格的な2.1chホームシアター

ONKYOの『BASE-V60』は4K映像にも対応している2.1chホームシアターです。「VGP2019 ライフスタイル分科会」で金賞を受賞しました。2.1chにも関わらず、この1台でテレビやブルーレイの映画の視聴可能です。

ドルビーアトモスやドルビー::Xへのアップデートにも対応しているため、より音質の高い環境での視聴もできます。2.1chで本格的なホームシアターを探している方にぴったりのモデルです。

商品メーカー ONKYO (オンキヨー)
サイズ 32.6 x 43.5 x 7 cm
ワイヤレス対応
HDMIポート数 4
スピーカー数(ch) 6
第8位

Pioneer (パイオニア) サラウンドシステム 5.1ch HTP-S363

28,860円(税込)

バーチャル3Dサウンドにも対応の本格的な5.1chホームシアター

Pioneerの5.1chホームシアターでおすすめのモデルが『HTP-S363』です。このモデルは前面に設置するだけで立体的な音を楽しめます。

独自の技術で5.1chであるにも関わらず、さまざまな方向にスピーカーがあるかのような感覚を演出。

最新のフォーマットにも対応しており、テレビ番組も5.1ch音声で楽しめます。

商品メーカー Pioneer (パイオニア)
サイズ 46 x 40 x 24 cm
ワイヤレス対応
HDMIポート数 3
スピーカー数(ch) 5.1
第7位

YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch HTS-201/TSS-20

13,800円(税込)

手軽に5.1chのホームシアターを楽しみたい方におすすめ

YAMAHAの『HTS-201/TSS-20』は5.1chのモデルです。

横幅がわずか70cmのため5.1chでも邪魔にならず、DTSやドルビーデジタルなど多くのフォーマットに対応しています。

YAMAHA独自のシステムがあり、映画・音楽・テレビ・ゲームのそれぞれに適した音場を簡単に選べます。

商品メーカー YAMAHA (ヤマハ)
サイズ -
ワイヤレス対応 -
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) 5.1
第6位

東和電子 TV用スピーカー TW-D9HDM

19,841円(税込)

テレビの音が聞こえづらい方でも聞き取りやすくなるホームシアター

TW-D9HDM』は2018年、2019年に「VGP2019 ライフスタイル分科会」で3回も金賞を受賞。

薄型テレビでは聞こえづらいセリフがとても聴きやすく、音質の広がりも楽しめます。

本体の形はとても特徴的でテレビの近くに置いても邪魔になりません。Bluetooth機能もあるので、Youtubeやamazonプライムの動画やスマホの音楽も享受できます。

商品メーカー 東和電子
サイズ 15 x 15 x 2.7 cm
ワイヤレス対応
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) -
第5位

Pioneer (パイオニア) コンパクトフロントスピーカーシステム ブラック HTP-CS1(B)

31,970円(税込)

HTP-CS1は低音と高音の聴きやすさが評価されているモデル

Pioneerの『HTP-CS1』は低い音域から高い音域まで幅広い音域をカバーしているモデルです。

多彩なリスニングモードに対応しており、ニュースの音声や音楽の音質、ゲームや映画の音それぞれにあったモードを設定可能です。高音のクリアさと低音の深みが魅了なモデル。ウーファーの調整もリモコン1つでできるのでストレスなく視聴ができます。

サウンドバータイプなので、スペースを取りたくない方にもおすすめです。

商品メーカー Pioneer (パイオニア)
サイズ 36.9 x 43.5 x 11.5 cm
ワイヤレス対応
HDMIポート数 3
スピーカー数(ch) 2
第4位

YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch ブラック TSS-20(B)

62,800円(税込)

TSS-20なら夜でも快適に周りを気にせず映画や音楽の視聴が可能

YAMAHAの『TSS-20』は5.1chの小型サイズのホームシアター。センタースピーカーがあることで映画のセリフが鮮明に聞き取りやすいです。

携帯音楽プレーヤーに対応している音声入力端子や光デジタル用の入力端子2種類があります。テレビやゲーム機なども同時接続ができ大変便利です。

周囲への音漏れを防ぐモードがあるため、近所に配慮が必要な夜中でも安心して迫力ある音を楽しめます。

商品メーカー YAMAHA (ヤマハ)
サイズ 43.4 x 43.4 x 34.6 cm
ワイヤレス対応 -
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) 5.1
第3位

SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-SS380

17,300円(税込)

HT-SS380なら部屋の最適な音響を自動で測定できるので手間いらず

SONYの『HT-SS380』は部屋の音響特性を自動で測定できるので、自分で最適な場所を見つけなくても部屋の環境の良し悪しに関わらず、安定した音響効果が得られます。

ソニーの技術で映画館のような響きで視聴可能です。2chステレオがあるおかげでテレビの音質をアップすることもでき、よりクリアな音を楽しめます。

商品メーカー SONY (ソニー)
サイズ 50 x 46 x 33 cm
ワイヤレス対応 -
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) 5.1
第2位

Pioneer (パイオニア) 5.1ch サラウンドシステム HTP-S767

57,000円(税込)

HTP-S767ha2つのマナーモードで安心して迫力ある音を楽しめる

Pioneerの『HTP-S767』はシンプルなデザインが人気のホームシアターです。

ワイヤレスにも対応しているので、スマホに入れている音楽や映画なども簡単に楽しめます。端子の数も多いので、複数のゲームをつなげておきたい方でも安心。

ホームシアターを使用する際に気になる振動や揺れに対しても配慮ができています。マナーモード設定すれば迫力ある音を楽しんでいるにも関わらず、振動や揺れを軽くできるので周囲からのクレームの心配もありません。

商品メーカー Pioneer (パイオニア)
サイズ 105 x 53 x 45 cm
ワイヤレス対応
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) 5.1
第1位

SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-IV300

19,520円(税込)

スマホやタブレットの音楽などを楽しむ際の操作がワンタッチでできる

SONYの『HT-IV300』は他社製品よりも一歩踏み込んだホームシアターです。

ゲームの世界観を出すためにスクエア・エニックスの「ファイナルファンタジーXV」のサウンドデザイナーの意見をもとに、最も良い音場を追求。映画視聴の際の音場を高めるためのレコーダーを導入しており、ブルーレイの音質をフルに再現しています。

スマホの動画を画面に出したり、スマホやタブレットの音楽を楽しむときの操作はワンタッチで行うことが可能です。

商品メーカー SONY (ソニー)
サイズ 61.5 x 37.5 x 30 cm
ワイヤレス対応 -
HDMIポート数 -
スピーカー数(ch) -

ホームシアター のおすすめ比較一覧表

商品画像
SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-IV300 B00JOVCTOQ 1枚目
Pioneer (パイオニア) 5.1ch サラウンドシステム HTP-S767 B00MNZMWNI 1枚目
SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-SS380 B004TEO8HY 1枚目
YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch ブラック TSS-20(B) B0019NSP1S 1枚目
Pioneer (パイオニア) コンパクトフロントスピーカーシステム ブラック HTP-CS1(B) B01H4G3NPG 1枚目
東和電子 TV用スピーカー TW-D9HDM B016BHONCG 1枚目
YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch HTS-201/TSS-20 B07KDRDP5V 1枚目
Pioneer (パイオニア) サラウンドシステム 5.1ch HTP-S363 B00MNZMWYM 1枚目
ONKYO (オンキヨー) シネマパッケージ  2.1ch BASE-V60(B) B01M9A2SJ8 1枚目
商品名 SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-IV300 Pioneer (パイオニア) 5.1ch サラウンドシステム HTP-S767 SONY (ソニー) ホームシアターシステム HT-SS380 YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch ブラック TSS-20(B) Pioneer (パイオニア) コンパクトフロントスピーカーシステム ブラック HTP-CS1(B) 東和電子 TV用スピーカー TW-D9HDM YAMAHA (ヤマハ) ホームシアターシステム 5.1ch HTS-201/TSS-20 Pioneer (パイオニア) サラウンドシステム 5.1ch HTP-S363 ONKYO (オンキヨー) シネマパッケージ 2.1ch BASE-V60(B)
特徴 スマホやタブレットの音楽などを楽しむ際の操作がワンタッチでできる HTP-S767ha2つのマナーモードで安心して迫力ある音を楽しめる HT-SS380なら部屋の最適な音響を自動で測定できるので手間いらず TSS-20なら夜でも快適に周りを気にせず映画や音楽の視聴が可能 HTP-CS1は低音と高音の聴きやすさが評価されているモデル テレビの音が聞こえづらい方でも聞き取りやすくなるホームシアター 手軽に5.1chのホームシアターを楽しみたい方におすすめ バーチャル3Dサウンドにも対応の本格的な5.1chホームシアター 4K映像にも対応している本格的な2.1chホームシアター
価格 19,520円(税込) 57,000円(税込) 17,300円(税込) 62,800円(税込) 31,970円(税込) 19,841円(税込) 13,800円(税込) 28,860円(税込) 41,800円(税込)
商品メーカー SONY (ソニー) Pioneer (パイオニア) SONY (ソニー) YAMAHA (ヤマハ) Pioneer (パイオニア) 東和電子 YAMAHA (ヤマハ) Pioneer (パイオニア) ONKYO (オンキヨー)
サイズ 61.5 x 37.5 x 30 cm 105 x 53 x 45 cm 50 x 46 x 33 cm 43.4 x 43.4 x 34.6 cm 36.9 x 43.5 x 11.5 cm 15 x 15 x 2.7 cm - 46 x 40 x 24 cm 32.6 x 43.5 x 7 cm
ワイヤレス対応 - - - -
HDMIポート数 - - - - 3 - - 3 4
スピーカー数(ch) - 5.1 5.1 5.1 2 - 5.1 5.1 6
商品リンク

ホームシアターのおすすめまとめ

ホームシアターはさまざまな種類がメーカーから発売されています。

コストパフォーマンス重視の場合、2.1chや3.1chのホームシアターであれば3万円以内の金額で購入できます。逆にとにかく本格的なホームシアターを購入したい方は5.1chや7.1chのホームシアターの購入がおすすめです。

ホームシアターに興味のある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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