ジムと同じように自宅でトレーニングをするのであれば、『ルームランナー』が非常におすすめです。最近では自宅用のルームランナーもクオリティの高い商品がたくさん販売されており、使い方次第でジムと同様の効果を実感できます。
今回はそんなルームランナーについて特徴や選び方を丁寧に解説していきます。おすすめの商品ランキングもご紹介しますので、ぜひ自宅用のルームランナーを検討してみましょう。
そもそもルームランナーとは?
ルームランナーは室内でもウォーキングやランニングが可能な、人気の定番トレーニングマシンです。
自宅用のルームランナーも、トレーニング用や健康器具として色々な種類が販売されています。ウォーキングやランニングなどの有酸素運動が自宅で気軽にできるということで、さまざまな年代の方から人気の器具となっています。
ルームランナーの使い方
まずルームランナーの使い方からご紹介していきます。ルームランナーは手軽で便利なトレーニング器具ですが、使い方を間違えると効果が半減したり、場合によっては怪我をしたりする可能性もあります。正しい使い方でしっかり効果を出すようにしましょう。
乗り始めは体のウォーミングアップを
乗り始めは体が温まっていませんので、ウォーミングアップをするようにしましょう。特に普段からあまりランニングの習慣がない方は走れる体になっていませんので、走る前にウォーミングアップをしっかり行う必要があります。
ウォーミングアップを行って体をほぐすことは、走れる状態を作るだけでなく怪我の予防にもつながります。
最初は20分を目安に
脂肪は、運動開始から20分が経過しないと効率良く燃焼しないといわれています。とはいえいきなり20分間のランニングは、心肺機能への負担が大きくなる場合もあります。まずは早歩きから始めて徐々にスピードを上げていきましょう。
20分を目安に早歩きを開始し、慣れてきたら徐々にスピードを上げていくことでランニングができる体になっていきます。早歩きのスピードの延長としてランニングにつなげていけると理想的です。ランニングのスピードでも、20分を目安に利用すると効果を得やすいでしょう。
おすすめのルームランナーの選び方
ルームランナーを置くスペースで選ぶ
まずは自宅にルームランナー用のスペースをどのくらい確保できるかが大事です。
ワンルームマンションにお住まいの方は、そのスペースに合わせてコンパクトなサイズを選ぶ必要がありますが、比較的大きなスペースがとれるという方は、少し大型のルームランナーで本格的なトレーニングという選択肢もあります。
設置スペースはルームランナーの選択肢を広げる重要要素なので、必ず確認しておくようにしましょう。
ベルトのサイズで選ぶ
ランニングを中心にルームランナーを検討しているのであれば、『ベルト』のサイズも考慮しましょう。最低でも長さが140cm、幅が40cm程度の大きさが安全に使用できるベルトのサイズ感です。
ウォーキングなど、あまり激しい運動を行わない場合であれば、幅は30cm程度、長さは自身の歩幅に+15cm程度が最適とされています。どのような運動が中心となるかを検討し、それに合わせてベルトのサイズも検討するようにしましょう。
連続走行時間から選ぶ
ルームランナーによって連続走行時間が異なります。短いものだと30分から、長いものだと90分となっているのが一般的です。
連続走行時間を超えた長時間の連続使用は故障の原因につながります。どのような運動をどのくらい行うのか、どのくらいの運動を目標としていくのか、ルームランナーを選ぶ際には使用時間も検討する必要があります。