3Dプリンターのおすすめ人気比較ランキング9選【最新2024年11月版】

【最新版】3Dプリンターの人気9アイテムのおすすめ比較ランキング。3Dプリンターの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの3Dプリンターをランキング形式でご紹介。
morikeisuke

立体的な物体も難なく印刷できてしまう『3Dプリンター』。2010年ごろに一般商品化が実現し、多くの家庭でも購入できるようになりました。

当初は高額な商品が多かったものの、普及が進むにつれ、手に入れやすい低価格エントリーモデルもその数をどんどん増やしていき、今では難なく購入できます。

今回はそんな3Dプリンターの選び方について、初心者向けに丁寧に解説していきます。おすすめの商品ランキングも記事後半でご紹介していきますので、購入を検討している方、3Dプリンターに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

3Dプリンターのメリット

切削ではむずかしい造形が簡単に作れる

3Dプリンターを使えば複雑な造形も作れます。層を積み重ねる方法で印刷するからです。例えば切削では内部に複雑な構造を作れません。やるならばパーツごとに作って組み合わせるなどです。

3Dプリンターは積層なので内部と外部を一度に作っているともいえます。切削では作りにくい独創的なデザインも可能です。複雑な造形も3Dプリンターは得意としています。

デザインの微調整がしやすく、試作品や1点ものにも丁度いい

デザインの細かな調整ができるので試作品のテストに適しています。データを読み込んで印刷という流れだからです。実際の形にしてみないとわからないこともありますよね。

試作のためサイズ調整など発生する確率も高いです。そこで威力を発揮するのが3Dプリンターの手軽さ。ある箇所をほんの少し大きくするのもデータを修正するだけです。サイズ違いもデータをコピーしてから編集すればスムーズです。これが金型や切削などでは同じようにいきません。試作品や1点ものを形に起こすには3Dプリンターが便利です。

少ない材料で低コストになることもある

材料が少なくてすみ、低コストになることもあります。それは材料を削らないからです。3Dプリンターのような積層だと材料を使うのは造形する部分だけです。他の方法だと削るなどの工程があることもあります。

差が出るのは複雑な空洞が多いデザインです。デザインによっては少ない材料になりコストを抑えられます。

3Dプリンターのデメリット

3Dプリンターは複雑な作業をするのでそこがデメリットにつながります。強度についてもその出力方法によるメリットの裏返しです。

うまく使うには知識や経験が必須

3Dプリンターを使いこなすには知識や経験が必須。工程が複雑で使う材質や周囲の環境などが造形精度を左右します。マニュアル読んで操作したつもりでも思ったようにいかないことも。

キャリブレーションの加減、室温、エアコンの風など要因は沢山あります。英語やネットで調べるスキルまで駆使することもあるのが3Dプリンターです。3Dプリンターをうまく使うには知識や経験が欠かせません。

強度を上げるのがむずかしい

3Dプリンターの造形物は強度が上げにくい傾向にあります。層を積み上げて形を作るからです。薄い層を固めながら重ねて自由度高い形にします。そのため一つの塊から造形するより強度が上げにくい側面もあります。

とはいっても3Dプリンターの造形方式の中で熱溶解積層方式は強度があります。塊から造形するのと比較して強度が上げにくいということです。強度が要求される使い方をしなければ問題ありません。3Dプリンターは出力方法を考えると強度を上げるのがむずかしいです。

おすすめの3Dプリンターの選び方

価格で選ぶ

3Dプリンターの価格帯は広いです。卓上に置けるような家庭用のプリンターから工業用まであります。工業用のハイクラスの価格は1,000万円を超えるものも。

一方、家庭用で小型なものは3万円台程度から取り揃っています。

3Dプリンターに慣れていて2台目として低価格モデルはありですが、初心者は価格を優先しすぎると挫折することもあります。サポートや使いやすさも含めて価格を判断した方がいいです。価格帯が広いので予算で絞るところから始めるとスムーズに選べるでしょう。

作りたい作品の大きさで選ぶ

3Dプリンターはモデルごとに『ビルドサイズ』が決まっており、どれくらいの大きさで印刷したいか考える必要があります。小さくする方向ならある程度対応できますが、ビルドサイズを超える印刷は不可能です。

150mm四方くらいあれば作れる幅が広くなります。

ほかにもパーツごとに印刷してあとで合体という流れで、一度に印刷しないで分割する方法もありです。これならばビルドサイズ以上のものが作れます。

こんな工夫も3Dプリンターの醍醐味かもしれません。どれくらいのサイズを印刷するか考えてモデルを選んでください。

造形方式で選ぶ

複数の造形方式があり手軽さやコストが違います。個人が使用するような3Dプリンターだと次の2つの方式が主です。

熱溶解積層方式

熱溶解積層方式』はFDMやFFFということもあります。取り扱いが簡単で強度もプラスチック製品部品と同じくらいです。そのかわり積層によるデコボコが出やすいなど欠点もあります。

光造形方式

光造形方式』は滑らかな造形が得意です。使用するレジンの取り扱いに気をつける必要があります。できあがったあとの洗浄も手間です。基本的に熱溶解積層方式より値段の高い機種が多いです。しかし安価なものも登場しており敷居は下がってきています。

造形精度で選ぶ

滑らかなものを作りたいなら『造形精度』をチェックしましょう。造形精度が低いとカクカク、デコボコした表面になります。『積層ピッチ』という数値がこの造形精度に関わるものです。

3Dプリンターは一層ずつ積み上げて造形していく仕組みですが、ひとつひとつの層をどれくらいの薄さにできるかが積層ピッチです。カメラの画素数にも似ているかもしれません。

造形にそこまでこだわらないなら、一般的な0.1mm前後を目安にしてもよいです。高い造形精度があれば滑らかなものが作れます。

オートキャリブレーション機能の有無で選ぶ

細かな調整をプリンター側が自動で行う『オートキャリブレーション機能』があると調整が楽です。3Dプリンターは上下左右にノズルを動かして印刷します。その高さ方向、Z軸方向がしっかり調整できているかが特に大切です。

オートキャリブレーション機能のないモデルだと手動で調整します。紙の挟まり具合でネジを回して、といった具合で、腕や経験が問われる部分ともいえます。

面倒な調整を避けたいならオートキャリブレーション機能が便利です。

モニターやWi-Fi対応など付属機能の有無で選ぶ

モニター』や『Wi-Fi対応』などの機能があるとやはり便利です。本体に『モニター』があると直感的に操作ができて使いやすいです。PC側にトラブルが起きてもプリンター側で操作できるということもあります。

Wi-Fi対応』のモデルも接続が楽です。3DプリンターはPCとデータをやりとりする必要があります。そのやりとりの方法はUSB接続やSDカードなどさまざま。そのなかでWi-Fi対応はケーブルも必要なく勝手がいいです。なかにはスマートフォンをコントローラにできるモデルもあります。モニターの搭載やWi-Fi対応しているプリンターは印刷のハードルを下げます。

使用できるフィラメントや素材で選ぶ

使用できる『フィラメント』や『素材』は購入前にチェックが必要です。それはプリンターごとに使用できるものが決まっているから。

使える素材の種類だけでなく、他社製フィラメントに対応しているかも注目が必要でしょう。

純正フィラメントではランニングコストが高いことがあります。品薄で手に入りにくいこともあるので幅広く対応できるモデルは安心です。買いたいプリンターがなにに対応しているか確認するようにしてください。

マニュアルやサポートの充実具合で選ぶ

マニュアル』や『サポート』が充実しているかどうかはとても重要です。3Dプリンターは思ったように動作しないこともよくあります。そんなときはマニュアルを読む、サポートに連絡するなど対応が必要ですが、海外製の3Dプリンターが多く、言語の問題が生じがちです。

完成品かどうかで選ぶ

候補のプリンターが『完成品』、『組み立てキット』どちらなのかも要チェック。初心者は完成品を買った方がストレスなくすぐ始められるからです。仕組みを知るなら組み立てキットはいい教材になります。ですが本格的なものだと組み立てがかなり大掛かり。

使い始める前からすでに面倒と感じる可能性が高いです。組み立てに慣れている、組み立て含めて楽しめる方以外は完成品がおすすめ。完成品か組み立てセットかご自身のスキルなど考えて選んでください。

3Dプリンター のおすすめ人気比較ランキング

第9位

ANYCUBIC i3 Mega 3D プリンター 高精度 大きい プリンタサイズ 構造物取り易いヒートベッド (ブラック)

33,999円(税込)

本格3Dプリンターデビューにおすすめ

組み立てが簡単で、造形物のクオリティも高い3Dプリンター。3.5インチのタッチスクリーンによって、オフラインでのプリントも簡単にできます。1年間のサポートがあるのも嬉しいポイントです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 210 × 210 × 205 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.05 - 0.3 mm
専用ソフト -
日本語対応 -
第8位

Maestro 3Dプリンター 2.5EX 本体【DIY組み立てキット】卓上FDM (熱溶解積層式)プリンター 大サイズ印刷 2色印刷 ヒートベッド付属

405,000円(税込)

クラウドファンディングで話題になったプリンターの最新モデル

テーブル上に置けるコンパクトサイズながら業務用レベルの高精度プリントができる優れもの。日本製の光学スイッチとスライドレールによって高い静音性と耐久性を実現しています。組み立て式ですがガイドがきちんと付属しています。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ -
オートキャリブレーション
積層ピッチ 0.01 mm
専用ソフト -
日本語対応 日本語マニュアル
第7位

XYZプリンティング ダヴィンチSuper 3F1SWXJP00H

398,000円(税込)

大型印刷、様々なフィラメント対応と万能3Dプリンター

印刷サイズや使えるフィラメントの幅が広く、応用が利く3Dプリンターです。多機能でサイズの大きなものもプリントできます。5インチのカラータッチパネルを搭載しているため、感覚的に操作できるのも嬉しいポイントです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 300 × 300 × 300 mm
オートキャリブレーション
積層ピッチ 0.02 - 0.4 mm
専用ソフト XYZmakerSuite
日本語対応
第6位

シンド(Sindoh Co.,ltd.) 3DWOX 2X 3D Printer

438,999円(税込)

印刷クオリティだけでなく静かさと健康に気を配ったプリンター

革新的なプリントヘッドを搭載した3Dプリンター。徹底的な防塵対策やオンラインサポート体制などを行っており、ユーザーの安心を第一に考えています。音声ガイダンスも搭載しているため、初心者でも使いやすいです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 228 × 200 × 300 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.05 - 0.4 mm
専用ソフト 3DWOX Desktop Slicer
日本語対応 -
第5位

ANYCUBIC 3Dプリンター MEGA-S 金属製 FDM

39,999円(税込)

教育にもぴったりの3Dプリンター

5~15分で簡単に組み立てられる初心者向けの3Dプリンター。停電印刷継続機能が搭載されており、万が一利用中に停電が発生した場合でも復旧後に正確にプリントを続けます。またTitan押出機によってノズル詰まりのリスクを大幅に軽減しています。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 210 × 210 × 205 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.05 mm
専用ソフト -
日本語対応 日本語マニュアル
第4位

長輝ライトテック 3Dプリンター 本体 スライサーアプリケーション付き LT3D-F220 LITETEC

138,240円(税込)

日本製で安心、業務用の本格派3Dプリンター

業務用の本格的な3Dプリンター。日本製のためマニュアルやサポートなどの面でも安心です。全面カバーがあるので印刷環境のコントロールもしやすいですし、必要な部品が全て付属しているのも嬉しいポイントです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 180 × 180 × 200 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.1 - 0.4 mm
専用ソフト Wiibuilder
日本語対応
第3位

XYZプリンティングジャパン(BISS) 3Dプリンター 3F1AWXJP00F

85,800円(税込)

オートキャリブレーション機能つき3Dプリンター

オートキャリブレーション機能つきで簡単に水平調整ができる3Dプリンター。組み立て済みの状態で配送されるので、面倒な組み立ての手間がかかりません。積層ピッチは0.02~0.4mmで、微細な部分まで忠実に再現できる高機能モデルです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 200 × 200 × 200 mm
オートキャリブレーション
積層ピッチ 0.02 - 0.4 mm
専用ソフト XYZmakerSuite
日本語対応
第2位

ANYCUBIC PHOTON 光造形式 3Dプリンター UV レジン + FEPフィルム付属 デスクトップ 2K 高精度 UV-LED LCD masking

30,999円(税込)

高かった光造形方式もこんなにお手軽に!精度もばっちり

造形精度の高い光造形方式に手軽にチャレンジできる3Dプリンター。コンパクトなサイズのため場所を選ばず持ち運んで使えます。またUSBメモリのデータから簡単にプリントできる点も大きな魅力です。

造形方式 光造形方式
ビルドサイズ 115 × 65 × 155 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.025 - 0.1 mm
専用ソフト Photon スライサー
日本語対応 日本語マニュアル
第1位

QIDIテクノロジー 3Dプリンター 新モデル:X-Smart,完全にメタル構造,3.5インチのタッチスクリーン

48,900円(税込)

トラブル対応がしっかりで信頼できるサポートに魅力あり

直感的なアイコンを備えたタッチスクリーンが特徴的な3Dプリンター。余分な冷却ファンまで備えているため安全性は抜群です。24時間以内の返信が確実なサポートサービスや、無料の6ヶ月保証があるのも嬉しいポイントです。

造形方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 160 × 150 × 150 mm
オートキャリブレーション -
積層ピッチ 0.20 - 0.30 mm
専用ソフト QiDi Print
日本語対応 -

3Dプリンター のおすすめ比較一覧表

商品画像
QIDIテクノロジー 3Dプリンター 新モデル:X-Smart,完全にメタル構造,3.5インチのタッチスクリーン B078Q5HKLR 1枚目
ANYCUBIC PHOTON 光造形式 3Dプリンター UV レジン + FEPフィルム付属 デスクトップ 2K 高精度 UV-LED LCD masking B078T61G9C 1枚目
XYZプリンティングジャパン(BISS) 3Dプリンター 3F1AWXJP00F B01LPI8T0I 1枚目
長輝ライトテック 3Dプリンター 本体 スライサーアプリケーション付き LT3D-F220 LITETEC B07N2LCB5B 1枚目
ANYCUBIC 3Dプリンター MEGA-S 金属製 FDM  B07J5P3SP9 1枚目
シンド(Sindoh Co.,ltd.) 3DWOX 2X 3D Printer B07JLHJ1NF 1枚目
XYZプリンティング ダヴィンチSuper 3F1SWXJP00H B07V6PVSGD 1枚目
Maestro 3Dプリンター 2.5EX 本体【DIY組み立てキット】卓上FDM (熱溶解積層式)プリンター 大サイズ印刷 2色印刷 ヒートベッド付属 B01COTBL4I 1枚目
ANYCUBIC i3 Mega 3D プリンター 高精度 大きい プリンタサイズ 構造物取り易いヒートベッド (ブラック) B06XDNKVXL 1枚目
商品名 QIDIテクノロジー 3Dプリンター 新モデル:X-Smart,完全にメタル構造,3.5インチのタッチスクリーン ANYCUBIC PHOTON 光造形式 3Dプリンター UV レジン + FEPフィルム付属 デスクトップ 2K 高精度 UV-LED LCD masking XYZプリンティングジャパン(BISS) 3Dプリンター 3F1AWXJP00F 長輝ライトテック 3Dプリンター 本体 スライサーアプリケーション付き LT3D-F220 LITETEC ANYCUBIC 3Dプリンター MEGA-S 金属製 FDM シンド(Sindoh Co.,ltd.) 3DWOX 2X 3D Printer XYZプリンティング ダヴィンチSuper 3F1SWXJP00H Maestro 3Dプリンター 2.5EX 本体【DIY組み立てキット】卓上FDM (熱溶解積層式)プリンター 大サイズ印刷 2色印刷 ヒートベッド付属 ANYCUBIC i3 Mega 3D プリンター 高精度 大きい プリンタサイズ 構造物取り易いヒートベッド (ブラック)
特徴 トラブル対応がしっかりで信頼できるサポートに魅力あり 高かった光造形方式もこんなにお手軽に!精度もばっちり オートキャリブレーション機能つき3Dプリンター 日本製で安心、業務用の本格派3Dプリンター 教育にもぴったりの3Dプリンター 印刷クオリティだけでなく静かさと健康に気を配ったプリンター 大型印刷、様々なフィラメント対応と万能3Dプリンター クラウドファンディングで話題になったプリンターの最新モデル 本格3Dプリンターデビューにおすすめ
価格 48,900円(税込) 30,999円(税込) 85,800円(税込) 138,240円(税込) 39,999円(税込) 438,999円(税込) 398,000円(税込) 405,000円(税込) 33,999円(税込)
造形方式 熱溶解積層方式 光造形方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式 熱溶解積層方式
ビルドサイズ 160 × 150 × 150 mm 115 × 65 × 155 mm 200 × 200 × 200 mm 180 × 180 × 200 mm 210 × 210 × 205 mm 228 × 200 × 300 mm 300 × 300 × 300 mm - 210 × 210 × 205 mm
オートキャリブレーション - - - - - -
積層ピッチ 0.20 - 0.30 mm 0.025 - 0.1 mm 0.02 - 0.4 mm 0.1 - 0.4 mm 0.05 mm 0.05 - 0.4 mm 0.02 - 0.4 mm 0.01 mm 0.05 - 0.3 mm
専用ソフト QiDi Print Photon スライサー XYZmakerSuite Wiibuilder - 3DWOX Desktop Slicer XYZmakerSuite - -
日本語対応 - 日本語マニュアル 日本語マニュアル - 日本語マニュアル -
商品リンク

3Dプリンターのよくある質問

フィギュア作りにはどんな3Dプリンターがおすすめ?

箱型でベッドがあまり動かないものをおすすめします。フィギュアの形は縦長であることが多いからです。その形状だとベッドが動くことで不安定になる可能性があります。なのでベッドの動きが少ないプリンターがおすすめです。

箱型のプリンターだと室温や空調の影響を抑えられます。表情など細かな造形にこだわるならそういった部分も見逃せません。箱型でベッドの動きが少ないものを選んでみてはどうでしょうか?

オートキャリブレーションはおすすめ?

機械の調整に慣れている、調整が楽しいのであればなくてよいかもしれません。キャリブレーションの具合が造形のクオリティを大きく左右します。なので自動調整してくれるオートキャリブレーションは強力な助けとなります。

ただあまりに調整できていないところからだとイマイチということもあります。手動で調整をある程度してから使った方がいいです。どこまで調整にこだわるか個人差や経験によります。初心者で予算に余裕があるならオートキャリブレーションありがおすすめです。

おすすめの3Dプリンターまとめ

今回はおすすめの『3Dプリンター』について解説しましたが、いかがでしたか。

3Dプリンターそのものの使いやすさや機能に注目するのもありです。一方でメーカーサポートを重視するのもこの種類の製品ならでは。まだ普及してないものなので詳しい人も身近にいないことが多いです。

初心者ほどサポートを重視して選んだ方がよいかもしれません。そして慣れてきたらできることや機能で選んでみてはどうでしょうか。QIDIテクノロジーのX-Smartはサポートも含めておすすめの3Dプリンターです。ぜひチェックしてください。

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