スマホVRゴーグルのおすすめ人気比較ランキング8選【最新2024年12月版】

【最新版】スマホVRゴーグルの人気8アイテムのおすすめ比較ランキング。スマホVRゴーグルの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのスマホVRゴーグルをランキング形式でご紹介。
田中真奈美

スマホVR 導入

たとえば海がみたいと思ったときにケガをしてしまっていて動けなかったり、天気が悪かったり、海がとても遠い地域に住んでいたら、海をみにいくのは難しいですよね。
昨今賑わいをみせるYouTubeにも海の動画はたくさんありますが、なんだか味気ない。

そんなあなたにスマホと使える『VRゴーグル』をおすすめです。現実世界にはかないませんが、パソコンやタブレットでみる動画よりもずっとずっと、あなたにホンモノに近い体験をお届けできます。

まずはあなたがスマホですてきなVR体験をするにあたって、VRゴーグルについておさえておきたいことをご紹介していきますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

VRゴーグルのおすすめポイント

スマホVR とは

そもそも『VRゴーグル』とは、VR体験をするためのデバイスです。『VR』とは『ヴァーチャルリアリティ』、『仮想現実』のことを指し、2016年頃から話題となっています。

スマートフォンの画面に映る映像をこのVRゴーグルのレンズに反映させ、立体視できるのす。360度見渡すことのできるコンテンツの中に入り込んだような体験ができ、いまやその種類もVRで体験できるコンテンツも豊富になり、子どもはもちろん大人も楽しめる現代ならではの娯楽となりつつあります。

VRゴーグルのおすすめ種類

スマホVR 種類

スマホVRゴーグル

VRゴーグルにはさまざまな種類がありますが、もっとも手軽にはじめられるのは『スマホVR』です。スマホVRならVRゴーグルにお持ちのスマホを取り付けるだけでVR体験できます。

メリットはいろいろな機器を準備する必要がないこと。基本的にはVRゴーグルとスマホだけ準備すれば最低限OKです。

デメリットを挙げるとすれば、使用するスマホの性能にVRのクオリティも制限される点が挙げられるかと思います。VRゴーグルは使用するスマホ以上のクオリティはだすことができないからです。

スマホVRを選ぶうえでは、『自分の持っているスマホに対応する機種かどうか』、『ゴーグルの素材は耐久性があるものかどうか』、『別途コントローラーが必要なものかどうか』を確認しながら選びましょう。

ハイエンドVRゴーグル

がっつり映像の世界に入り込んでVR空間を楽しみたいのであれば、『ハイエンドVRゴーグル』がおすすめです。ハイエンドVRなら、高グラフィックを楽しむだけでなく、パソコンと接続することでVR空間の中で実際に動くことも可能です。

自分が移動すれば対象物との距離も近づき、現実に手を挙げればVRの中に自分もそれに連動して手を挙げます。メリットは、よりリアルな体験をすることが可能な点で、デメリットとしては周辺設備に費用がかかる点です。

パソコンもハイスペックなものが必要で、VRのヘッドセット自体も数万円します。ただし臨場感はほかと比べものにならないほどどうせVR体験をするのなら!という意気込みのある方にはおすすめです。

スタンドアロンVRゴーグル

自由にいろいろな場所でVRゴーグルを楽しみたい場合は、ケーブル不要の『スタンドアロンVRゴーグル』がおすすめです。VRゴーグルのヘッドセットだけあれば基本的にはOKで、室内でなければ使えないという制限もありません。

メリットは屋外のイベントに持って行ったり、友人のと一緒に遊んだり場所に囚われずに使用できる点です。また専用コンテンツが充実していることや、装着感もきちんと設計されている点もスタンドアロンVRゴーグルの優れた点です。

デメリットを挙げるとしたら、スマホVRよりはお値段が張るものの、ハイエンドVRゴーグルほどのクオリティはない、という点でしょうか。いずれにしても個人で楽しむ分には申し分ないスペックですのでご安心ください。

VR初心者は手軽にはじめられるスマホVRゴーグルがおすすめ

スマホVR 初心者

ここまで読んでみて、VRゴーグルには種類があるのはわかったけど、自分にむいてるのはどの種類のVRゴーグルなのかわからない、という初心者の方もいるでしょう。
それではここからは初心者の方に向けて、スマホVRゴーグルのことをさらに詳しく説明していきたいと思います。

スマホVRゴーグルは初心者の方でも気軽にVR体験を楽しめるデバイスです。

おすすめのスマホVRゴーグルの選び方

スマホVR 選び方

価格でスマホVRゴーグルを選ぶ

スマホVRゴーグルを選ぶ時は、購入の目的を見失わないようにしましょう。単純に価格が安いものはよくない、高いものはいいもの、というわけではないからです。

スマホVRゴーグルはVRゴーグルのなかでは比較的安価で購入できるもので、だいたい1万円前後で購入できます。自分の目的がかなえられるものを選び、複数の中で迷ったときら価格を比較する、といった最終決定に価格という指標は利用しましょう。

たとえば安くても自分のスマホが対応していなかったり、やりたかったゲームができなかったり、では本末転倒です。

視野角でスマホVRゴーグルを選ぶ

スマホVRゴーグルを選ぶ時は、『視野角』がどれくらいなのかもきちんと確認しましょう。数値をチェックするのはもちろんですが、可能なら店頭などで実際に装着させてもらって確認するといいでしょう。

人間の視野は水平方向に120度程度、上下に130度程度といわれています。

一方のVRゴーグルの視野角は90~120度です。人間の視野角より狭いとせっかくのVRゴーグルであっても見にくいですし、視野角が大きいほど見やすいといわれますが、視野角が大きいほどVRゴーグルは高額になります。最大でも120度前後のものを選ぶとよいでしょう。

スマホ対応インチサイズで選ぶ

スマホVRゴーグルを選ぶ時は対応するスマホの大きさも確認しましょう。

たとえばiPhoneならiPhoneXとiPhone8では画面の大きさが違います。VRゴーグル対応の機種であるか確認するとともに、そもそも自分の持っているスマホがはまるゴーグルなのかサイズを確認しましょう。

付属のリモコンでVRゴーグルを選ぶ

リモコン』が付属しているどうかも、スマホVRゴーグルを選ぶ時に重要な点の1つです。

リモコンがないと一時停止をするのにもいちいちVRゴーグルを外さないとならないので、せっかくのVR体験に集中できないこともあるかもしれません。そんなときは手元にリモコンがあると便利なのでぜひ検討してみてください。

レンズ調節機能の有無でVRゴーグルを選ぶ

普段メガネをしている方は、スマホVRゴーグルが使えないと思っていませんか。VRゴーグルはメガネをつけたままでも使用できるものもあるので、メガネのままプレイしたい方は対応したものを選びましょう。

VRゴーグルにはレンズを調節することで、焦点距離を調節できるものがあるので視力が悪い方でも裸眼のまま楽しめるのです。視力が悪く普段コンタクトを使っていないので裸眼でVRゴーグルをするつもりだ、という方はレンズ調節機能のあるVRゴーグルを選びましょう。

ヘッドホン内蔵かどうかでVRゴーグルを選ぶ

ヘッドホン内蔵』かどうかも、スマホVRゴーグルを選ぶ時にぜひ確認していただきたい点です。VR体験のクオリティを大きく左右するポイントの1つだからです。

ヘッドホン内蔵型』は、ヘッドホン設定の手間がないのがメリットですが低音質であることが多く、『ヘッドホン非内蔵型』は自分のヘッドホンを接続し設定する手間がありますが、ヘッドホンのスペックしだいで高音質になります。

手間がなく楽しめるものを選ぶか、手間があっても高音質を選ぶか、この二択となるでしょう。

使用感でVRゴーグルを選ぶ

スマホVRゴーグルを使用していると、ついつい夢中になって長時間たってしまいがちです。そんなときVRゴーグルが重いと首が疲れたり肩が凝ったり、体に不調がでてしまうかもしれません。

特にスマホVRゴーグルはほかのVRゴーグルと比べて、ゴーグルを頭に固定するバンドがほかのものより簡易的なものが多いので、できる限り軽いものを選びたいものです。

重いものを選んでしまうとVRゴーグルの使用中ずっと手を添えていなければならないことになりかねません。映画をみる場合などは特に長時間にわたるので、VRゴーグルの重さには注意しましょう。

スマホ用VR のおすすめ人気比較ランキング

第8位

1,000円前後で驚きのクオリティ、高コスパVRゴーグル

強化ガラス内蔵のVRゴーグル。1,000円前後で購入できるVRゴーグルは珍しいです。安定したベルト設計、メガネを装着したままの装着が可能、焦点距離と瞳距離の調節も可能と高機能な商品になっています。自分用はもちろん、プレゼントにもおすすめなVRゴーグルです。

カラー
サイズ 幅約17.0 x 奥行120 x 高さ10.5 cm
製品重量 約400 g
対応サイズ 4〜6インチ
視野角 95〜100度
付属品 -
第7位

Bluetoothコントローラーが付いたVRゴーグル

Bluetoothコントローラーが付属しているCanborのVRゴーグルです。VRゴーグルを頭に装着したまま操作できるので、操作が必要になった際にVRの世界から帰ってくる必要がありません。

このゴーグルは革製で通気性に優れている上に顔にフィットする構造のため、長時間使用しても不快感が少ないでしょう。

カラー
サイズ 幅19.5 x 奥行10 x 高さ90cm
製品重量 370 g
対応サイズ 4.0~6.3インチ
視野角 120度
付属品 Bluetoothコントローラー
第6位

3Dゲームもプレイ可|SmalyのスマホVRゴーグル

SmalyのスマホVRゴーグルは本体や挿入するスマホに熱がこもらないように設計された通気性重視の構造で、顔に触れる部分はクッション性の高いスポンジを使用しています。付属のBluetoothリモコンを使えばゴーグルを外さずに一時停止などの操作が可能。手持ちのコントローラーを接続すれば3Dゲームもプレイ可能なので、映画など動画再生だけでなくマルチに楽しめるようになっています。ヘッドホンは内蔵型です。

カラー 紺色
サイズ 幅21.9 x 奥行19.6 x 高さ9.2 cm
製品重量 約500 g
対応サイズ 4〜6インチ
視野角 -
付属品 Bluetoothコントローラ
第5位

色収差ほぼなし!高品質レンズ搭載のTOYOKIのVRゴーグル

今までにない没入感をもたらしてくれる、優れた機能を多く搭載したVRゴーグルです。アンチブルーレイレンズ搭載で瞳に優しい上、高品質の非球面樹脂レンズを使用することで色収差や歪みをなくしているので、より臨場感を感じられます。4.0~6.0インチのほとんどすべてのスマホに対応する汎用性をもち、付属のリモコンで操作が快適です。初めてのVRゴーグルにもおすすめできます。

カラー
サイズ 幅19.2 x 奥行16.2 x 高さ12.2 cm
製品重量 305 g
対応サイズ 4〜6インチ
視野角 102度
付属品 Bluetoothリモコン 、スポンジパッド 、メガネ拭
第4位

アフターフォロー万全のSAMNICのスマホVRゴーグル

SAMNICのスマホVRゴーグルはブルーライトカットレンズが標準搭載されており、目にやさしい設計のVRゴーグルです。112度という高視野角をもち、ゴーグルを固定するベルトは上下左右にあるので頭や首にかかる負担も少ないため、よりリアルな没入感が体験できます。海外製ですが日本語の取扱説明書が付属。24時間365日応答するアフターサービス保証がついているので、安心です。

カラー
サイズ -
製品重量 約330 g
対応サイズ 4〜6インチ
視野角 112度
付属品 Bluetoothコントローラ、イヤホン
第3位

突然の着信にも対応可能なGooiceのスマホVRゴーグル

4.7インチから6.2インチまでのiPhoneやAndroidに対応する3DVRヘッドセットです。Bluetoothコントローラーが付属しており、快適に操作できますがゲームプレイはできないので注意してください。ダイヤルを回すことで音量を調節できる受話ボタンがあり、映像視聴やゲームプレイだけでなく突然の着信にも対応できます。三軸固定ヘッドストラップ付きで、長時間に渡る使用でもストレスが少ないです。

カラー
サイズ -
製品重量 -
対応サイズ 4.7〜6.2インチ
視野角 120度
付属品 Bluetoothコントローラ
第2位

密封性の高いヘッドホンで楽しむEchoAMZのVRゴーグル

耳まで包み込む密封性の高いヘッドホンとの一体型で、より臨場感を高めることに成功したVRゴーグルです。左右の目に視力差がある方でも快適に映像を楽しむことができます。ゴーグルを固定するヘッドベルトは人間工学に基づいて作られており、顔に触れる面は柔らかなレザーパッドを使用しているので気になりません。1年間の品質保証と24時間対応のカスタマーサービスが付いており安心です。

カラー
サイズ 幅19 × 奥行18.5 × 高さ10.5 cm
製品重量 約400 g
対応サイズ 4.7〜6.2インチ
視野角 112度
付属品 Bluetoothコントローラ
第1位

ELECOM (エレコム) VRゴーグル P-VRGF01BK

2,319円(税込)

ELECOMのデュアルレンズ採用のスマホVRゴーグル

デュアルレンズを採用することでVR酔いを低減。VR視聴時は色収差による不鮮明なボケが発生しがちなのですが、この商品はデュアルレンズの補正のおかげで、いつでも快適に鮮明な映像を楽しむことが可能です。ヘッドバンドは頭にしっかりとフィットする設計で、VR視聴中邪魔になる心配もありません。

カラー
サイズ 幅17.8 × 奥行12.5 × 高さ10.2 cm
製品重量 約275 g
対応サイズ 4〜6インチ
視野角 -
付属品 -

スマホ用VR のおすすめ比較一覧表

商品画像
ELECOM (エレコム) VRゴーグル P-VRGF01BK B07CHQWVLK 1枚目
Echo AMZ 3D VRゴーグル B07T8ZGHG6 1枚目
Gooice VRゴーグル B07V9QHWYP 1枚目
SAMONIC 3D VRゴーグル B07C5KWT7K 1枚目
TOYOKI 3D VRゴーグル B07ST85F85 1枚目
Smaly VR-classic  B07DLQM823 1枚目
Canbor VRゴーグル B07SVX41CN 1枚目
Japandrect VR BOX 3Dメガネ  B01E3PNZ0E 1枚目
商品名 ELECOM (エレコム) VRゴーグル P-VRGF01BK Echo AMZ 3D VRゴーグル Gooice VRゴーグル SAMONIC 3D VRゴーグル TOYOKI 3D VRゴーグル Smaly VR-classic Canbor VRゴーグル Japandrect VR BOX 3Dメガネ
特徴 ELECOMのデュアルレンズ採用のスマホVRゴーグル 密封性の高いヘッドホンで楽しむEchoAMZのVRゴーグル 突然の着信にも対応可能なGooiceのスマホVRゴーグル アフターフォロー万全のSAMNICのスマホVRゴーグル 色収差ほぼなし!高品質レンズ搭載のTOYOKIのVRゴーグル 3Dゲームもプレイ可|SmalyのスマホVRゴーグル Bluetoothコントローラーが付いたVRゴーグル 1,000円前後で驚きのクオリティ、高コスパVRゴーグル
価格 2,319円(税込) 2,780円(税込) 2,990円(税込) 2,580円(税込) 3,680円(税込) 3,280円(税込) 3,100円(税込) 980円(税込)
カラー 紺色
サイズ 幅17.8 × 奥行12.5 × 高さ10.2 cm 幅19 × 奥行18.5 × 高さ10.5 cm - - 幅19.2 x 奥行16.2 x 高さ12.2 cm 幅21.9 x 奥行19.6 x 高さ9.2 cm 幅19.5 x 奥行10 x 高さ90cm 幅約17.0 x 奥行120 x 高さ10.5 cm
製品重量 約275 g 約400 g - 約330 g 305 g 約500 g 370 g 約400 g
対応サイズ 4〜6インチ 4.7〜6.2インチ 4.7〜6.2インチ 4〜6インチ 4〜6インチ 4〜6インチ 4.0~6.3インチ 4〜6インチ
視野角 - 112度 120度 112度 102度 - 120度 95〜100度
付属品 - Bluetoothコントローラ Bluetoothコントローラ Bluetoothコントローラ、イヤホン Bluetoothリモコン 、スポンジパッド 、メガネ拭 Bluetoothコントローラ Bluetoothコントローラー -
商品リンク

おすすめのスマホVRゴーグルまとめ

スマホVR まとめ

スマホVRゴーグル』についてよく知らなかったという方や、もっと価格が高く敷居が高いものだと思っていた方も、この記事を読んでスマホVRゴーグルをもっと身近なものに感じていただけたのではないでしょうか。

スマホVRゴーグルはさまざまなハンディキャップや、物理的距離のためにあまり知らなかった遠い世界のことも身近に感じられる新しいデバイスです。

単なる娯楽としてだけでなく、あなたの人生を彩る1つのきっかけになることでしょう。ぜひあなたのお気に入りをみつけてください。

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