マイク付きイヤホンのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年5月版】

【最新版】マイク付きイヤホンの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。マイク付きイヤホンの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのマイク付きイヤホンをランキング形式でご紹介。
おすすめBEST編集部

マイク付きイヤホン』はビジネスだけでなくプライベートでも使用するシーンが多くなってきました。販売されている商品も価格帯や機能が多種多様でどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

今回はマイク付きイヤホンのおすすめの選び方から人気アイテムを比較、ランキング形式でご紹介します。どんな種類があってどんな機能が便利なのかを購入前に理解して、自分に合ったマイク付きイヤホンを選びましょう。

マイク付きイヤホンのおすすめの選び方

マイク イヤホン おすすめ 選び方

スマホと接続して音楽を楽しめるイヤホンはマイク付きが便利。ハンズフリーで通話ができるのはもちろん、趣味やビジネスなど様々なシーンで活躍してくれます。

接続方法で選ぶ

マイク付きイヤホンを選ぶにあたり、どのような方法で機器と接続するかを決めましょう。接続方法を大きく分けるとBluetoothでワイヤレスに接続する方法と、コードを通して接続する有線接続の2つの方法があります。

Bluetooth

ワイヤレスで接続できる『Bluetooth』はコードを使わず独立して利用できることが最大の魅力です。左右のイヤホンが完全に独立したタイプも多くコンパクトですが、イヤホン本体の充電をする必要があります。充電を忘れるとイヤホンが使用できなくなるので、バッテリーの連続持続時間も定期的にチェックしましょう。

またBluetoothでは『コーデック』という音声のデータを圧縮する方式でイヤホンに送っているため、実際の音声よりもほんのわずかに遅れて聴こえる『遅延』が出たり、音質が少し低下したりする場合があります。この遅延や音質の変化はBluetoothのバージョンやコーデックに対応できる送信機器が必要です。

もしBluetooth型イヤホンを選ぶ場合は、Bluetoothのバージョンとバッテリー持続時間のチェックは必須。音楽を楽しみたいなら音質調節機能やノイズキャンセリングができるかどうかもチェックしておくのがおすすめです。

Lightning

Lightning』はApple社が開発した有線接続でiPhoneやiPadとの接続に使われている有線端子で、音声データの遅延や音質低下の心配がなく快適に使用することができます。ただしイヤホンの電力はiPhoneなどの送信機器から取っているため、イヤホンを使うと送信機器の使用可能時間が少しだけ短くなるのがデメリットです。また再生と充電が同時にできるイヤホンが少ないことも理解しておかなければなりません。

Lightningケーブルは多くのなメーカーから販売されるようになりましたが、Appleの性能基準『MFi認証』を取得しているものを選ぶのがおすすめ。MFi認証がされているものならアップデート後も対応のiOSで使用できる安心感があります。

USB Type-C

USB Type-C

コネクタが上下左右対象でどちらの向きでも使用できる有線接続タイプの『USB Type-C』。USB規格では比較的新しい型で、デジタル信号でデータを送るため音質の劣化が少なくマイクでの通話もクリアです。

ただし送信機器でUSB Type-Cが使用できるかどうかは確認が必要。また安価なUSB Type-Cイヤホンではデジタル方式での接続ではなくアナログな接続方式しか対応していないものもあるため購入前にチェックしておきましょう。

3.5mm端子

3.5mm端子

一般的なオーディオ機器の接続方式がこの『3.5mm端子』です。有線接続で数多くのイヤホンに使われている端子で、イヤホンの選択肢が広いのと音質が良いところが特徴。デザインや予算など希望のものを選びやすいです。

しかし近年ではイヤホン本体の機能が多様化されて、コンパクトさや防水性を求めるものが多くなっています。機器によっては使えないものもあるので注意しましょう。

使用シーンで選ぶ

まずは自分がマイク付きイヤホンをどこで・どんな用途で使うかを明確にします。

音楽をメインに聴きたいなら高音質のものが良いですし、運動をしながら使いたいならコードレスといった用途やシーンによって使いやすいイヤホンの種類が変わってきます。

これまではマイク付きイヤホンはパソコンでのチャットや音声通話やゲームなどの限られた使用がメインでしたが、近年ではハンズフリー通話や音声検索など、使用する場所を選ばなくなってきました。使える機会が多くなってきたからこそ、使用シーンを想定して購入することが大切です。

リモート会議

リモート会議

インターネットを介して行われるリモート会議は、離れた場所でリアルタイムに会議ができる便利な機能。本社と営業所での会議はもちろん、取引先へのプレゼンテーションや在宅ワークなど数多くの用途に使われています。

パソコンやスマホアプリで画面を共有するリモート会議では両手がフリーになるマイク付きイヤホンが活躍します。パソコン操作や文字入力はもちろん、メモをとったり動きをつけたりしながら通話ができるため、相手とのコミュニケーションを円滑にとることができます。

ゲーム実況

ゲーム実況

近年のYouTubeなどでよく見られるゲーム実況では、プレイヤーがゲームをしながら解説やコメントするのが一般的。テレビゲームはもちろん、スマートフォンアプリのゲームでもマイク付きイヤホンを接続して音声も加わった動画を作ることができます。

両手がふさがってしまうゲームではマイクイヤホンやヘッドホンはもはや必要不可欠と言っても過言ではないアイテムです。

エクササイズ

エクササイズ

ジョギングやウォーキング、山登りなど動きを止めたくない場面でもそのまま通話ができます。自転車で走行中といったスマホの操作ができないシーンでも通話ができることが大きなメリットです。

また個人の使用だけでなくヨガやエアロビクス教室などの集団エクササイズでは講師が実際に動きながら生徒に指導できます。激しい運動や複雑な動きをしながら言葉でより正確に伝えられるマイク付きイヤホンは講師にも生徒にも嬉しいアイテムです。

種類で選ぶ

イヤホンは大きく分けて3つの種類があります。使用時間や用途によって使いやすい型があるためそれぞれの特徴をチェックしましょう。

カナル型

カナル型

カナル型』は耳の中に音声出力スピーカーが入るため、音漏れや耳から外れることが少ないタイプです。現在では装着感の良さと使いやすさからこのカナル型のイヤホンが多く採用されており、有線接続やワイヤレスを含めても一般的な型になっています。

イヤーインナー型

イヤーインナー型

従来のイヤホンはこの『イヤーインナー型』が多く採用されており、価格が安価でデザイン豊富なところがメリット。装着感が少ないため使用時間が短い場合や動きが少ない場合におすすめです。

逆にいうと耳に軽く付けるだけなので、カナル型と比べると落下や音漏れといったデメリットになることも。

耳掛け型

耳掛け型

耳掛け型』はカナル型イヤホンに耳にかけるフックがついているタイプです。安定感が良く落下のリスクは大幅に低いです。エクササイズやスポーツ、ビジネスなど動きと安定感を求めるシーンに大活躍します。

音質で選ぶ

イヤホンの音質は選ぶときの大切なポイントです。より高品質な音楽を楽しみたいのであれば有線タイプのマイク付きイヤホンを選びましょう。音質に特化した『ハイレゾ音源』や周りの雑音をカットする『ノイズキャンセリング』などの機能が付いたものも多く販売されています。

ただし機能が良くなると価格が上がるのも事実。ハンズフリーで通話をしたいという程度であれば多くにこだわる必要がないといえます。

デザインで選ぶ

音質や使いやすさのほか見た目の良さにこだわる選び方も大切です。バッグやポーチに入れて持ち歩くときもモチベーションがアップしますし、個性的なカラーやデザインは他のマイク付きイヤホンとの差別化も期待できます。

耳に装着していても『おしゃれだな』と思えるものは愛着もひとしお。長く愛用できる要因のひとつです。

機能で選ぶ

マイク付きイヤホンにもたくさんの機能が付いています。ハンズフリー通話や音声データをより快適にできる機能を理解して自分に必要かどうかを判断しましょう。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能』はイヤホンに配置されたマイクで雑音を消す音波を出し、必要な音だけを拾うことができる機能です。街中の雑踏や会社のオフィスやカフェなどでも集中して趣味や作業をすることができます。

ただ雑音を消すだけでなく、街中で歩きながらの視聴ではあえて周りの音を拾って安全に配慮することもできる『外音取り込み機能』にも注目。周りの音に合わせてノイズキャンセリングのオンオフが切り替えられるものは音質重視の人や移動が多い人に最適です。

ただしノイズキャンセリング機能はBluetoothなどの無線タイプではバッテリーが無くなると使用できなくなるので注意しましょう。

リモコン機能

ハンズフリー通話で応答する場合に便利な『リモコン機能』は、通話の開始・終了をリモコンで操作できる便利な機能です。Bluetoothの左右独立タイプはイヤホンにリモコンが付けられているケースが多いので、ボタンの位置や大きさなどリモコン操作のしやすさも確認しておくのがおすすめです。

ただしLINEの無料通話やSkype通話ではリモコンが使えない場合があるので注意しましょう。メーカーや機種によってはリモコン操作は音楽の再生・停止や音量調節のみなど通話に対応していない場合もあります。リモコン操作にどこまで求めるかも考えておくと安心ですね。

防水・防塵機能

防水・防塵機能』は雨の日や湿度が高い場所、粉塵が気になる場所での使用に適しています。防水は生活防水レベルから水中での完全防水レベルを『IPX』と数字で表され、防塵レベルは『IP』と数字で表されます。数字が高ければ高いほど防水・防塵効果が高い設定になっているので、使用するシーンで水濡れや粉塵のリスクが高いかどうかで選びましょう。

高レベルで防げるものは業務用やスポーツなど特別なシーンでの利用がほとんど。日常で使うなら高レベルなものでなくても十分です。

マイク付きイヤホン のおすすめ人気比較ランキング

第10位

JPRiDE ワイヤレスイヤホン AAC aptX JPA2 MK-II

(税込)

有線でもワイヤレスでも接続できる万能タイプ

耳にフィットするカナル型イヤホンで、サイズ違いのイヤーピースとフックが3セットずつ入っています。さらに充電ケーブルと有線接続ケーブルとハードケースという充実したセット内容。Bluetoothと有線どちらでも接続できるタイプで使用シーンに合わせて使い分けられます。

イヤホン同士はマグネットでくっつくためコードが絡まったり紛失したりする心配がありません。リモコンはシンプルな3つのボタンで様々な操作ができる「マルチファンクションタイプ」搭載で安心の日本メーカー製です。

第9位

beats by dr.dre ワイヤレスイヤホン BeatsX

9,707円(税込)

iPhoneやiPad利用者におすすめな Lightningケーブル付属

Apple社の Lightningケーブルが使用できるためiPhoneやiPadを愛用している人におすすめです。Apple社公認のイヤホンなのでiOSのバージョンアップ後も安心。有線・無線どちらでも使用でき、イヤホンのバッテリー切れは音で知らせてくれます。

Bluetoothは通信距離を表す「Class」が3段階でも最高の「Class1」を搭載。機器との通信距離がおよそ100mと広範囲なためビジネスシーンでの活躍が期待できるでしょう。短めのケーブルでコードのもたつきを軽減させ、イヤホンに付いたマグネットで落下や紛失を防ぎます。

第8位

SHURE BT1シリーズ SE215-K-BT1-A

14,688円(税込)

最大2台が同時接続できるマルチポイントペアリング機能搭載

ワイヤレス接続で最大で2台の機器と同時に接続できる「マルチポイントペアリング」機能が搭載されているため、ビジネスやゲーム実況といった複数の機器を使いたい人におすすめです。

さらに高い遮音性を持つノイズキャンセリング機能に加え、1度のフル充電で最大8時間の連続使用が可能です。

第7位

SONY ワイヤレスイヤホン SBH90C

15,131円(税込)

USB Type-CとBluetoothの2WAY接続

コードレスなBluetoothと高音質なUSB Type-Cのどちらでも接続ができるタイプで、使用目的に合わせてマルチな使い方ができるイヤホンです。また、スマホで充電をしながら音楽を聴くことができるため電池切れの心配もありません。

高音質な「ハイレゾ音源」のほか2台同時接続の「マルチペアリング」や、最大で8台までの機器登録など多彩な機能が魅力です。職場や家族での共用やゲーム実況など様々なシーンで活躍が期待できます。

第6位

Lightningケーブルで充電しながら音楽が聴ける

数少ない Lightningケーブルでの充電と音楽を同時に楽しめるイヤホンです。加えてUSB Type-Cとの接続もできるため音質を重視したい人にもおすすめ。専用のiOSアプリで自分だけの設定をすればより快適に使えます。

第5位

FiiO RC-BT with FH1 FIO-RCBTFH1-J

10,632円(税込)

Bluetoothと3.5mm端子・2.5mm端子の接続に対応

コードレスのBluetoothはもちろん、3.5mm端子やより高音質な2.5mm端子の接続とマルチに対応。連続再生10時間やマルチペアリングといった機能のほか、iOSから電池残量を確認できる使いやすさも兼ね備えています。

第4位

SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3

25,842円(税込)

左右独立の完全ワイヤレスで高い遮音性も実現

左右が完全に独立したイヤホンで高性能なノイズキャンセリングが魅力。さらにノイズキャンセリング機能を連続使用しても最大24時間使用できるうえ、オン・オフはイヤホンを外すことなくワンタッチで切り替えられます。

雑音は低音から高音まで幅広い音域をカットしながらハイレゾ並みの音質で再生。静かな状態で高音質な音楽を楽しめて、動画視聴のデータ遅延を少なくする音楽再生にとても優れたマイク付きイヤホンです。

第3位

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000X

22,000円(税込)

イヤホンケースで2回のフル充電可能

専用のアプリでユーザーの生活パターンや行動に合わせた設定ができる、左右が独立した完全ワイヤレスイヤホン。付属のイヤホンケースで2回のフル充電が可能なので、ヘビーユーザーはもちろん旅行や出張など長時間の持ち歩きも安心です。

第2位

オーディオテクニカ ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン ATH-ANC400BT

28,893円(税込)

最大20時間の高性能ノイズキャンセラー

静かな状態で音楽や通話を利用できるノイズキャンセリング機能に優れています。最大20時間のノイズキャンセリング使用ができ、USB Type-Cとの併用で音声データの遅延を軽減。さらに3.5mm端子の有線接続でハイレゾ再生もOKです。

2台同時のBluetooth接続ができる「マルチポイントペアリング」機能のほか、リモコン操作は使いやすいネックバンドタイプ。機能も使い勝手も妥協したくない人におすすめです。

第1位

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2

30,811円(税込)

ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質再生

Bluetooth接続しながら高音質な音声データが再生できるハイスペックなイヤホンです。最大8台のペアリング登録、マルチポイントペアリングといった充実した機能性を持ち合わせています。なんとハイレゾに対応していない送信機器でもCD音源やMP3再生が採用されるため、送信機器を選ばず良質な音楽を楽しめるのが最大の魅力。

ノイズキャンセリング機能は専用アプリで細かい調節が可能で、外音の取り込みレベルのほか、周囲の騒音や気圧に合わせて自動的に最適なレベルに設定されるなど、音質も機能も充実した優等生タイプです。

マイク付きイヤホン のおすすめ比較一覧表

商品画像
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン B07YYF4N6H 1枚目
オーディオテクニカ ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン B07Y158SHX 1枚目
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン B0756H1WL3 1枚目
SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン B07TKGGZ47 1枚目
FiiO RC-BT with FH1 B07FZX8H32 1枚目
Pioneer RAYZ Pro B07DHXSJLJ 1枚目
SONY ワイヤレスイヤホン B07CZYD1W8 1枚目
SHURE BT1シリーズ B075KL3HNY 1枚目
beats by dr.dre ワイヤレスイヤホン B07JVHZSMS 1枚目
JPRiDE ワイヤレスイヤホン AAC aptX B07CKKHWTT 1枚目
商品名 SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン オーディオテクニカ ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン FiiO RC-BT with FH1 Pioneer RAYZ Pro SONY ワイヤレスイヤホン SHURE BT1シリーズ beats by dr.dre ワイヤレスイヤホン JPRiDE ワイヤレスイヤホン AAC aptX
型番 WI-1000XM2 ATH-ANC400BT WI-1000X WF-1000XM3 FIO-RCBTFH1-J SE-LTC7R-B SBH90C SE215-K-BT1-A BeatsX JPA2 MK-II
特徴 ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質再生 最大20時間の高性能ノイズキャンセラー イヤホンケースで2回のフル充電可能 左右独立の完全ワイヤレスで高い遮音性も実現 Bluetoothと3.5mm端子・2.5mm端子の接続に対応 Lightningケーブルで充電しながら音楽が聴ける USB Type-CとBluetoothの2WAY接続 最大2台が同時接続できるマルチポイントペアリング機能搭載 iPhoneやiPad利用者におすすめな Lightningケーブル付属 有線でもワイヤレスでも接続できる万能タイプ
価格 30,811円(税込) 28,893円(税込) 22,000円(税込) 25,842円(税込) 10,632円(税込) 34,050円(税込) 15,131円(税込) 14,688円(税込) 9,707円(税込) 円(税込)
商品リンク

マイク付きイヤホンのおすすめまとめ

今回は『マイク付きイヤホン』についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

様々なシーンで活躍するマイク付きイヤホンは音質にこだわりたい・長時間使いたい・付け心地の良いものが良いなど個々のニーズに合わせて選べます。

機能やデザインが同じように見えても特徴はそれぞれ違います。おすすめ商品の中から自分に合ったマイク付きイヤホンを見つけてくださいね。

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