インスタントコーヒーのおすすめ比較人気ランキング9選【最新2024年10月版】
【最新版】インスタントコーヒーの人気9アイテムのおすすめ比較ランキング。インスタントコーヒーの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのインスタントコーヒーをランキング形式でご紹介。
『自宅で手軽にコーヒーを楽しみたい』という方に人気なのが『インスタントコーヒー』。最近では美味しいインスタントコーヒーが増えてきた分、どのコーヒーがおすすめかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな進化したインスタントコーヒーについてランキング形式でご紹介します。おすすめの選び方や飲み方などこれからインスタントコーヒーを買いたい方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめのインスタントコーヒーの選び方
焙煎度合いで選ぶ
軽いテイストの『浅煎り』
『浅煎り』とはコーヒー豆を短い時間で焙煎する調理方法です。浅煎りした豆の色はシナモンのような淡い茶色で、浅煎り豆を使用したコーヒーは酸味が強く仕上がります。
飲みごたえのある『深煎り』
『深煎り』とはコーヒー豆を長い時間で焙煎する調理方法です。深煎りした豆の色はツヤツヤ黒褐色で、浅煎り豆を使用したコーヒーは、苦みが強く仕上がります。
製法で選ぶ
水にも溶けやすい『スプレードライ製法』
『スプレードライ製法』とは豆から抽出した高濃度のコーヒーを、高温で乾燥させ水分を飛ばす製法です。この製法で作られたインスタントコーヒーは水や牛乳にも溶けやすく、砂のようなパウダー状に仕上がります。
香りのよい『フリーズドライ製法』
『フリーズドライ製法』とは豆から抽出した高濃度のコーヒーを、マイナス40度で凍らせ細かく砕く製法です。この製法で作られたインスタントコーヒーは味や風味が強く、岩のようにゴロゴロとした状態に仕上がります。
容器で選ぶ
ビンタイプ
『ビンタイプ』のインスタントコーヒーは内容量が多いため毎日コーヒーを飲む方向けです。コストパフォーマンスがよいため、気に入ったコーヒーをビンタイプで購入し、詰め替えパックと合わせて使うのがおすすめです。
ビンタイプのインスタントコーヒーは砂糖や粉末ミルクといった味の加工がされていないものが多いので、自分好みで味や濃さを変えたり、コーヒーそのままの味を楽しみたい方におすすめとなっています。
スティックタイプ
『スティックタイプ』のインスタントコーヒーとは1杯分の粉末が小さな袋に小分けにされているものです。風味豊かなコーヒーを短い時間で味わいたいという方にぴったりのタイプで、いくつかまとまって売られているのもメリットです。
ビンタイプとは反対で、ミルクや砂糖といった味付けがされているものや、カフェオレやブレンドコーヒーのように加工されているものが多いため、多くの種類を購入しておけば毎日違う味のコーヒーを楽しめます。
豆の産地や種類で選ぶ
香りと酸味の『アラビカ種』
『アラビカ種』は標高1,000〜2,000m級の山地で栽培されたコーヒー豆です。種を植えてから収穫可能になるまで5年はかかるといわれており、それでいて虫や気温の影響を受けやすく、病気にもなりやすい繊細な豆となっています。
しかしその繊細さからは考えられない強い酸味と深い風味や味わいが特徴で、世界中で栽培されています。焙煎によって甘み・苦み・香りがちょうどよいバランスで引き出され、苦みがマイルドになることが主な人気の理由です。カフェイン量も後述するロブスタ種の半分で、比較的飲みやすくなっているのも理由の1つです。
苦みや渋みのある『ロブスタ種』
『ロブスタ種』は低地でも栽培可能で、加工する際の豆の必要量も少ないため、比較的安価なコーヒー豆です。
ロブスタ種は単体でコーヒーを作ると特徴的な泥臭さが出てしまう上、他の種類にはない苦さも特徴で、それを活かすためにブレンドの材料として利用されています。ブレンドコーヒーの1〜2割はロブスタ種であることが多いです。
イタリアではエスプレッソコーヒーを作る際に配合される豆の1つで、『クレマ』と呼ばれるエスプレッソには欠かせない膜を作るのに重宝されています。
日本ではあまり知られていない『リベリカ種』
『リベリカ種』はコーヒー三大原種の1つにもなっている種類ですが、日本ではあまり知られておらず伝説とも呼ばれるコーヒー豆です。
栽培に必要な標高や温度などに厳しい条件はありませんが、栽培に時間を要することや木が高く収穫が大変なこと、豆の大きさが不均一で焙煎の際に不便であることなど、さまざまな理由から流通量も少なく世界中のコーヒー生産量のうちわずか1%未満分しか生産されていません
原産はフィルピンやマレーシアといわれており、ピリピリとした味わいが特徴的です。近年ではコーヒーの研究材料として使用されることが多く、近い将来日本でも流通する可能性があります。
インスタントコーヒーのおすすめな飲み方
最初は必ず水で溶かすのがおすすめ
いきなりお湯を注ぐのではなく、水を少しインスタントコーヒーに加え、少し溶かしてからお湯を注ぐのがおすすめです。
あらかじめ水で溶かすことにより、出来上がりが粉っぽくなることを防ぎ、まろやかで風味のよいコーヒーを味わえます。
カフェオレには『深煎りタイプ』がおすすめ
コーヒーショップや自販機でおなじみのカフェオレも、インスタントコーヒーで簡単に作れます。インスタントコーヒーを少量の水で溶き、お湯を注いでよくかき混ぜ、その後牛乳を入れて完成です。
牛乳のまろやかさが加わるため、使用するインスタントコーヒーは香ばしい『深煎りタイプ』にすると相性がよいです。牛乳の量やインスタントコーヒーの量を調節してさまざまな味わいを楽しんでみたり、ハチミツやシロップなど好みに合わせて調理してみましょう。
アイスコーヒーには『軟水』がおすすめ
アイスコーヒーも、インスタントコーヒーで簡単に作れます。インスタントコーヒーに沸騰したお湯を注いで溶かし、そこに氷を入れて水を注ぎ、よくかき混ぜれば完成です。
一般的に『硬水』で淹れたコーヒーは苦みが強調され、『軟水』で淹れたコーヒーはまろやかで酸味が強くなる、といわれています。そのため冷たくスッキリしたアイスコーヒーには『軟水』がおすすめです。
インスタントコーヒーの鮮度を長持ちさせる方法
インスタントコーヒーの鮮度を保つための1番の方法は容器の密閉です。
ビンタイプの場合
『ビンタイプ』のインスタントコーヒーは中蓋がついていますが、実はこれを残していると密閉できず湿気や酸化によって風味や味の劣化に繋がります。しっかりと開封時に中蓋まで外しておくようにしましょう。
スティックタイプの場合
『スティックタイプ』のインスタントコーヒーは、特に空気に触れやすく痛みの原因となるので、スティック自体をしっかり密閉できるビンや容器に入れるなど対策をするのがおすすめです。
補足ですが、インスタントコーヒーを長期間保管すると表面に白い結晶が出てきてしまいますが、この結晶はカフェインの結晶なので味に危険性はありません。
インスタントコーヒーに関する補足情報
インスタントならデカフェも選べる
『デカフェ』とはカフェインが入っていないコーヒーのことです。
お店で挽かれたコーヒーをデカフェにするのは難しいですが、インスタントコーヒーならば可能です。健康に気を遣いつつコーヒーを楽しみたい方や、妊娠中でカフェイン控えている方にもインスタントコーヒーならばおすすめできます。
インスタントコーヒー のおすすめ人気比較ランキング
第9位
ネスレ
NESCAFE (ネスカフェ) ゴールドブレンド エコ&システムパック 105g
802円(税込)
厳選された豆の淹れたての香りと味わいが楽しめる
大手コーヒーメーカー、NESCAFEのゴールドブレンド。飲み終わった後にカップに浮かび上がる三日月模様『クレッセント』がコーヒーの淹れたて証と謳うように、確かな風味と淹れたての香りが特徴です。
挽き豆包み製法によって作られた豆は、コーヒー豆の劣化の原因となる酸化を防ぎ、最高の1杯を演出してくれます。詰め替えタイプということもあり、定期的に利用する方にはうってつけの商品です。
ブランド |
NESCAFE (ネスカフェ) |
メーカー名 |
ネスレ |
原産国 |
- |
内容量 |
105g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第8位
ネスレ
NESCAFE (ネスカフェ) エクセラ 200g
1,385円(税込)
挽き豆包み製法による淹れたての香りとコクが味わえる
微粉砕したコーヒー豆の香りとコクを、挽き豆包み製法でさらに強固なものにした「NESCAFE エクセラ」。
そのコクと深みはNESCAFE商品の中では珍しく、1日に何度も飲みたくなってしまうほど。ホットをはじめアイス、カフェオレなどさまざまな飲み方で楽しめます。この商品1つで、コーヒーが100杯分作れてしまうコスパのよさも見逃せません。
ブランド |
NESCAFE (ネスカフェ) |
メーカー名 |
ネスレ |
原産国 |
日本 |
内容量 |
200g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第7位
NESCAFE (ネスカフェ)
ゴールドブレンド コク深め エコ&システムパック 105g
873円(税込)
絶妙なコクと香りを追求しブレンドしたコーヒー
コクと香りを追求しブレンドされた「NESCAFE ゴールドブレンド コク深め」。
インスタントコーヒーの中でもトップクラスのコクと名高いこの商品は、特にブレンドに力を入れて作られています。生活習慣病の予防に効果があるといわれるポリフェノールが多く含まれており、1日3杯のポリフェノール習慣はパッケージにも記載されているほど。健康志向の方にもおすすめしたい商品です。
ブランド |
NESCAFE (ネスカフェ) |
メーカー名 |
ネスレ |
原産国 |
日本 |
内容量 |
105g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第6位
ネスレ
NESCAFE (ネスカフェ) ゴールドブレンド 80g
868円(税込)
挽き豆包み製法による上質なコクと深みが味わえる
コクと深みを残しつつマイルドに作られた「NESCAFE ゴールドブレンド」。最後までしっかりと形をとどめているコーヒー豆は、挽き豆包み製法で処理されたもの。
NESCAFE商品の特徴ともいえる飲み終わった後の三日月模様も健在。コクと深みを追求し作られた安定感のあるNESCAFEブランドを味わいたいという方におすすめです。
ブランド |
NESCAFE (ネスカフェ) |
メーカー名 |
ネスレ |
原産国 |
日本 |
内容量 |
80g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第5位
マウント ハーゲン
オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー100g
1,146円(税込)
独自製法で作られた本格的なコクと香りが楽しめる
高知有機栽培のアラビカ豆を贅沢に100%ブレンドしたコーヒー。メキシコやパプアニューギニアといったコーヒー王国の豆を丁寧に収穫、ローストして完成させたこの商品は、深いコクと香りを楽しめます。
マウントハーゲンのコーヒーはフリーズドライ製法ですが、独自の自然工法と有機栽培技術によりコーヒー本来のコクと香りを閉じ込めています。
ブランド |
マウント ハーゲン |
メーカー名 |
マウント ハーゲン |
原産国 |
ドイツ |
内容量 |
100g |
カフェインレス |
○ |
用途 |
ホット |
第4位
AGF
Blendy (ブレンディ) スティック 100本
1,384円(税込)
カフェオレやアイスにも。独自製法のスティックタイプ
1杯ずつがいつも新しい「Blendy」。水や牛乳にサッと溶けるのでアイスコーヒーやカフェオレにぴったりです。
独自の製法でコーヒー内の空気を抜き、使いやすいよう設計された箱や袋はBlendyにしかできない代物。飲みやすくかつスタンダードなコーヒーを味わいたい方におすすめです。
ブランド |
Blendy (ブレンディ) |
メーカー名 |
AGF |
原産国 |
ベトナム、インドネシア、他 |
内容量 |
200g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット、アイス |
第3位
AGF
ブラックインボックス アソート
1,172円(税込)
それぞれ違う4種類のコーヒーがこれ1箱で楽しめる
毎日違った種類のコーヒーが楽しめる「MAXIM ブラックインボックス アソート」。すべてがフリーズドライ製法で作られ、香りや味わいがすべて異なる4種類のコーヒーが、これ1箱で楽しめます。
キリマンジャロやコロンビア、ブラジルといった有名どころを選んでくれているのも嬉しいポイント。置き場所に困らない箱の大きさも見逃せません。
ブランド |
- |
メーカー名 |
AGF |
原産国 |
日本 |
内容量 |
50本 |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第2位
AGF
MAXIM (マキシム) インスタントコーヒー 瓶 80g
604円(税込)
独自技術でローストされた丁寧なコクと香りが楽しめる
独自製法で丁寧にローストされて作られた「MAXIM インスタントコーヒー」。AGFのフリーズドライ製法によって作られたこの商品は、安定感のある味わいをもたらしてくれます。
80gという比較的少なめの内容量は、1杯1杯の思い出を引き立ててくれます。詰め替え用もあることからリピートしやすく、長い年月をかけてその深みを楽しめるでしょう。
ブランド |
MAXIM (マキシム) |
メーカー名 |
AGF |
原産国 |
- |
内容量 |
80g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット |
第1位
AGF
Blendy (ブレンディ) まろやかな香りブレンド 袋 210g
754円(税込)
ミルクとの相性が抜群。まろやかな味わいが楽しめる
扱いやすさに定評のある「Blendy まろやかな香りブレンド」。その名の通りミルクとの相性がトップクラス。ミルクに合うようまろやかな風味が際立っています。
独自製法の『T2ACMI焙煎』によって冷たい水だけでなく牛乳にも簡単に溶けてくれます。ミルクコーヒーやカフェオレ好きな方にとって、とても嬉しい商品です。
ブランド |
Blendy (ブレンディ) |
メーカー名 |
AGF |
原産国 |
インドネシア、ベトナム、他 |
内容量 |
210g |
カフェインレス |
- |
用途 |
ホット、アイス |
インスタントコーヒーのおすすめまとめ
今回は『インスタントコーヒー』の選び方や種類についてまとめました。
最近ではレギュラーコーヒーに勝るとも劣らないインスタントコーヒーも続々登場し、色々なコーヒーを試してみるという楽しみ方もできるようになってきました。値段や数量だけでなく味や豆の種類にも目を向け、ぜひ自分にぴったりのインスタントコーヒーを選んでみてください。