ドラム式洗濯機のおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年4月版】

【最新版】ドラム式洗濯機の人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。ドラム式洗濯機の特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのドラム式洗濯機をランキング形式でご紹介。
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ドラム式洗濯機』はおしゃれで高機能なため、年々人気が高まっています。

しかし実際に選ぶとなると、どれがよいのか分からないと迷ってしまった経験はありませんか?ここではドラム式洗濯機の基本的な選び方から、メーカーごとの特徴、おすすめのポイントなどをランキング形式で紹介していきます。

一度購入すると10年程度は使う家電なので、ぜひお気に入りの一台を見つけてみてください。

おすすめのドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い

ドラム式』と『縦型』とでは、洗浄方法が大きく違います。ドラム式ではドラムを回転させるため、上から下へ落とす『たたき洗い』が中心です。一方で縦型は洗濯槽に水をため、水流で洗う『もみ洗い』が中心です。

そのためドラム式は約80L、縦型は約100Lと、使用する水の量が違ってきます。節水という観点からするとドラム式に軍配が上がりますが、頑固な泥汚れは縦型のほうがよく落ちます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、用途に合った方を選びましょう。

ドラム式洗濯機のおすすめポイント

ドラム式』には基本的に乾燥機能がついており、短時間で洗濯から乾燥まで可能です。ドラム式はドラムが回転する際に温風が当たりやすいので、ふんわりと仕上がるのが特徴です。

縦型洗濯機にも乾燥機能がついたモデルはあるものの、消費電力には約2倍の違いがあります。乾燥機能を毎回使うのであれば、ドラム式のほうが省エネ・節約につながるでしょう。

おすすめのドラム式洗濯機の選び方

容量

ドラム式洗濯機の容量は、小さいもので3kgのタイプ発売されています。

一人暮らしのアパートなど、あまりスペースが取れない場合にぴったりのサイズです。逆に子供がいる家庭など洗濯物の量が多い場合、10kg程度の容量があると安心です。まとめて一度に洗濯できるため、時短にもつながっておすすめでしょう。

ただし洗濯容量と乾燥できる容量は異なるため、大量に洗濯した後は分けて乾燥する必要がある点には注意しましょう。

サイズ

一般的な防水パンの大きさは、64×64cm (内寸59×59cm)です。しかしマンションやワンルームタイプの部屋では、それより小さいケースも多いです。そのため購入前には、設置スペースの大きさを確認するようにしましょう。最近ではスリムタイプの洗濯機の種類も多く、選択肢が広がっています。

さらにドラム式洗濯機は扉が前面についているため、全開にしたときにスペースのゆとりがあるかどうかも需要です。

静音性

集合住宅で暮らしている場合、洗濯機の音で迷惑をかけてしまわないか心配です。運転音は『洗い』の段階が最も大きいイメージがありますが、じつは『脱水』『乾燥』も意外と大きな音がします。購入する際には、それぞれの音の大きさも確認するようにしましょう。一般の住宅地の場合、45dB以下のレベルがおすすめです。

機能

自動掃除機能

自動掃除機能』がついた洗濯機なら、毎日のお手入れがぐんと楽になります。洗濯槽の中には、見えない洗剤カスや皮脂汚れがたまりやすくなっています。そのまま放っておくと黒カビや悪臭の発生原因となってしまうので、定期的なケアが必要です。洗濯の度に自動で掃除する機能があれば、いつでも清潔に保てるでしょう。

洗剤等の自動投入

洗濯するときには洗剤・柔軟剤・漂白剤など、数々の液剤を入れる人は多いです。しかし『自動投入機能』がついていれば、面倒な手作業なしで完了します。あらかじめタンクに液剤をセットしておくと、衣類の重さや状態を感知して自動で適量を投入してくれるのです。投入作業は意外と時間を取られるので、忙しいときにはかなり便利な機能となっています。

チャイルドロック機能

小さいお子さんがいる家庭の場合、誤って入ってしまわないように気を付けましょう。つかまり立ちができるようになると、目を離したすきに洗濯槽の中に入ってしまう可能性があります。ドラム式洗濯機は中から開かない設計になっているので、ケガや事故のもとになってしまいます。チャイルドロック機能がついていれば、目を離しても安心です。

スマホ連携

最近ではスマホやスマートスピーカーを連携することで、遠隔地からリモート操作が可能な洗濯機モデルが登場しています。『洗剤・柔軟剤の自動投入機能』もついているタイプだと、外出先からすべて操作できて便利です。忙しい共働きの家庭などでは、家事の時短につながると人気です。アプリから天気予報に基づいたアドバイスがもらえる機能もあり、生活がより豊かになるでしょう。

乾燥機能の種類

ヒートポンプ式

ヒートポンプ式』の洗濯機は、洗濯物を除湿と温風で乾かす機能がついているのが特徴です。洗濯機の内部にたまった水分を排出する際には温風が出ますが、それを上手に利用しているので省エネ効率が高くなります。温風の温度は低めになっており、大切な衣類も傷めることなく乾燥可能です。おしゃれ着の手入れも簡単にできるので、女性に人気となっています。

ヒートリサイクル式

ヒートリサイクル式』とは、運転中に発生する熱を再利用して乾燥する方法のことを差します。こちらは日立のドラム式洗濯機のみで採用されています。モーターやヒーターの熱を再利用しているので、エネルギーを無駄にせず効率よく運転できるのが特徴です。ヒートポンプ式と同程度の消費電力で乾燥できます。

お手入れのしやすさ

洗濯機のお手入れは、メーカーやモデル機種によって方法が異なります。忙しい共働きの家庭など、なるべく手間を少なくしたい場合にはぜひチェックしておきましょう。
一般的には、1~2か月に一度洗濯槽の掃除が必要です。また衣類から出る糸くずは、こまめに取り除きましょう。乾燥フィルターにもゴミがたまるため、自動掃除付きモデルだとお手入れが簡単です。

扉の開く方向

ドラム式洗濯機は、本体の前面に扉が付いています。そのため扉の前をふさがないような配置にする必要があるでしょう。またモデルによっては右開きと左開きのタイプがあるので、間取りを考慮して使いやすい方を選ぶのがおすすめです。

家電量販店によっては、購入前に搬入経路や設置スペースの大きさを見積もりしてくれるサービスを行っています。見積もりは無料なので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?

ドラム式洗濯機の人気おすすめメーカー

Panasonic (パナソニック)

Panasonic』のドラム式洗濯機は、細かく水温調節ができる機能がおすすめです。洗濯槽の下にあるセンサーが水温をチェックしているので、いつでも適温に保ってくれます。おしゃれ着洗いでは衣類を傷めないぬるま湯、泥汚れは暖かめでしっかり落とすなど、用途に応じて温度を変えられるのがメリットです。

日立

日立』のドラム式洗濯機は、乾燥機能に特徴があります。高速の風を当てて乾かす『風アイロン』の機能で、洗濯物にシワを付きにくくします。シャツやブラウスもアイロンなしで着られるので、毎日の家事時間を短縮できるでしょう。

東芝

東芝』のドラム式洗濯機は、『ウルトラファインバブル』でしっかり洗えます。微細な泡を衣類に吹きかけることで、繊維の奥の汚れもすっきりと洗い流せる機能です。循環式ポンプで繰り返し衣類に吹きかけるため、水を無駄にせずに使えます。子供がいる家庭など、衣類が汚れがちな場合には特に便利な機能でしょう。

SHARP (シャープ)

SHARP』のドラム式洗濯機は、『ヒートポンプ乾燥』とサポートヒーターを併用する『ハイブリッド乾燥』に特徴があります。サポートヒーターを使うことで、衣類をよりふんわりとした仕上がりになるでしょう。洗濯物を干す時間がなくて乾燥機能を頻繁に使う場合でも、毎日からりと乾いた衣類が着られます。

ドラム式洗濯機 のおすすめ人気比較ランキング

第10位

コンパクトサイズのドラム式洗濯機。小さいのにハイパワーでしっかり落とせる。

500×465×630mmという、超コンパクトサイズのドラム式洗濯機です。洗濯容量、脱水容量はともに3kgで、一人暮らしの家庭にぴったりの大きさとなっています。また少しの量の洗濯物に便利なので、洗い分け用の2台目として購入するのもおすすめです。標準コースのほか、スピーディー、ソフト、強力、ベビーケア、すすぎといった多様な機能が搭載されています。

第9位

アイリスオーヤマ 洗濯機 HD71

74,800円(税込)

7.5kgのスタンダードなドラム式洗濯機。便利な温水洗浄機能も。

容量7.5kgの、スタンダードなドラム式洗濯機です。幅595mm×奥行672mmのサイズ感で、あまりスペースの取れない一人暮らしのマンションで使いやすくなっています。温水洗浄機能がついており、なかなか落ちにくい食べこぼしや皮脂汚れなどもすっきり落とせます。ただし扉が左開きになっているので、設置できる間取りかどうか確認してから購入しましょう。

第8位

ハイブリッド乾燥ができるドラム式洗濯機。超音波ウォッシャーも付いたハイエンドモデル。

容量11kgの大きめサイズです。乾燥ではヒートポンプ&サポートヒーターのハイブリッド乾燥方式を採用しており、天日干ししたようなふんわりした仕上がりになります。また洗濯前に超音波で予洗いができる「超音波ウォッシャー」を使えば、気になる部分汚れがすっきり落ちます。毎秒100万個の微細な泡高圧水で洗うので、繊維の奥の汚れやにおいもしっかり洗浄可能です。

第7位

アイリスオーヤマ 洗濯機 FL81R-W

89,800円(税込)

シンプルで低価格なドラム式洗濯機。機能を絞ってお値打ちに。

容量7.5kgのドラム式洗濯機です。幅595mm×奥行672mmというサイズなので、スペースの取れない間取りでも便利に使えます。温水洗浄機能がついており、落としにくい皮脂汚れなどもすっきりと洗い流せるのが特徴です。特に目新しい機能はついていませんが、その分シンプルに洗うことに特化しています。価格もリーズナブルなので、学生の一人暮らしや単身赴任の部屋にもおすすめです。

第6位

おしゃれで高機能なハイエンドモデル。スマホで遠隔操作も可能。

洗練されたフォルムで、サニタリースペースがおしゃれに決まります。Panasonic独自の泡洗浄を搭載しており、繊維の奥に染みついた黄ばみ、においなどもすっきりと落とせるのが特徴です。
また洗剤の自動投入機能、スマホとの連動機能が備わっているため、外出先からも気軽に洗濯できます。本体のタンクに洗剤を入れておくことで、衣類の重さや状態を計算して適量を投入してくれます。共働きで忙しい家庭や、家事の手間を減らしたい場合などには特に便利に使えるでしょう。

第5位

多様なモードでプロのような仕上がりに。大切な衣類をしっかり守る。

AQUAのお湯洗いドラム式洗濯機は、多様な洗浄コースで自由自在に洗濯ができる機種です。お湯の温度、脱水回転数、洗浄遠心力の強さなどを、衣類に合わせて好みのレベルに調節可能となっています。洗濯機対応のダウンジャケット、コートを丸ごとセルフクリーニングできる「セルフランドリーコース」も搭載されており、大切な衣類をきちんとお手入れできると人気です。

第4位

12kgの大容量でしっかり洗えるモデル。ウルトラファインバブル洗浄が汚れを落としきる。

業界最大級の12kgという大容量で、大量の洗濯物も一度で片付きます。家族の多い家庭や、週末にまとめて選択する場合などに便利です。東芝独自の「ウルトラファインバブル」で洗浄するので、洗剤の力を最大限に引き出せます。自動お掃除モードも搭載されており、見えない部分の汚れもばっちり清潔に保てるのも特徴です。お手入れの手間がかからず、忙しい方にぴったりです。

第3位

コンパクトなドラム式洗濯機。インバーター制御で省エネ運転。

外寸約64cm×約64cmのスペースにおけるサイズ感なので、ワンルームマンションなどで使いやすいモデルです。容量は7kgとなっており、数日分の洗濯物をまとめて洗えます。モーターはインバーター制御なので、通常モデルよりも省エネ効率が高いのが特徴です。電気代が抑えられるため、頻繁に洗濯する場合におすすめとなっています。

第2位

Panasonic 洗濯機 NA-VX900AL-N

296,660円(税込)

シンプルなななめドラム式洗濯機。つけおき、パワフル滝洗浄コースも搭載。

スタンダードなドラム式洗濯機ですが、Panasonicならではの色々な機能が搭載されているのが特徴です。「約40度つけおきコース」では、衣類の黄ばみをしっかり除去できます。また「パワフル滝コース」は強力な水流で洗い、すすぎを行うため、落ちにくい食べこぼしなども一度で落とせて便利です。タオルソムリエの技を実現した「タオル専用コース」を使えば、同じタオルでもふんわりと仕上がります。

第1位

ヒートリサイクル方式採用の乾燥機能が充実。アイロン不要で楽々。

11kgで比較的大きめのドラム式洗濯機です。日立独自の「ヒートリサイクル」を採用しており、熱を効率よく再利用して乾燥します。風アイロンの技術により、シャツやブラウスのシワを防げるのも嬉しいポイントです。AIが洗い方や時間を自動判断してくれる機能も付いているので、いつでも理想的な洗濯が可能となっています。

ドラム式洗濯機 のおすすめ比較一覧表

商品画像
日立 洗濯機 B07JLJN53C 1枚目
Panasonic 洗濯機 B07XDRPLV4 1枚目
SHARP 洗濯機 B07NRZP5QH 1枚目
東芝 洗濯機 B07HCD3YCC 1枚目
AQUA AQW-FV800E-W B073YM7GRH 1枚目
Panasonic Cuble B07HH74MJN 1枚目
アイリスオーヤマ 洗濯機 B07YLRY9VQ 1枚目
SHARP 洗濯機 B07GX8974P 1枚目
アイリスオーヤマ 洗濯機 B07L6W1HGX 1枚目
DAEWOO 洗濯機 B075K9TRLG 1枚目
商品名 日立 洗濯機 Panasonic 洗濯機 SHARP 洗濯機 東芝 洗濯機 AQUA AQW-FV800E-W Panasonic Cuble アイリスオーヤマ 洗濯機 SHARP 洗濯機 アイリスオーヤマ 洗濯機 DAEWOO 洗濯機
型番 BD-SX110CL NA-VX900AL-N ES-S7D-WR TW-127X7L-T B073YM7GRH NA-VG2300L-X FL81R-W ES-G111-NL HD71 DW-D30A-B
特徴 ヒートリサイクル方式採用の乾燥機能が充実。アイロン不要で楽々。 シンプルなななめドラム式洗濯機。つけおき、パワフル滝洗浄コースも搭載。 コンパクトなドラム式洗濯機。インバーター制御で省エネ運転。 12kgの大容量でしっかり洗えるモデル。ウルトラファインバブル洗浄が汚れを落としきる。 多様なモードでプロのような仕上がりに。大切な衣類をしっかり守る。 おしゃれで高機能なハイエンドモデル。スマホで遠隔操作も可能。 シンプルで低価格なドラム式洗濯機。機能を絞ってお値打ちに。 ハイブリッド乾燥ができるドラム式洗濯機。超音波ウォッシャーも付いたハイエンドモデル。 7.5kgのスタンダードなドラム式洗濯機。便利な温水洗浄機能も。 コンパクトサイズのドラム式洗濯機。小さいのにハイパワーでしっかり落とせる。
価格 209,151円(税込) 296,660円(税込) 127,071円(税込) 191,000円(税込) 85,179円(税込) 251,517円(税込) 89,800円(税込) 166,000円(税込) 74,800円(税込) 34,800円(税込)
商品リンク

ドラム式洗濯機のおすすめまとめ

ドラム式洗濯機』は機能だけでなく見た目にも優れているので、人気が高まっています。しかし実際に購入するとなると、どれを選べばいいのか迷いがちです。ここではおすすめのドラム式洗濯機の選び方や、メーカー別の特徴の違いについてまとめてきました。

最近のドラム式洗濯機の進化はめざましく、乾燥機能、自動洗浄機能といった機能はもちろん、スマホで操作できる機能も搭載されはじめています。高機能なタイプは初期費用が高額になりがちというデメリットはありますが、より便利な生活が送れておすすめです。ぜひ自分のライフスタイルにあったタイプを選んでみてください。

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