クロスバイクのライトのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年12月版】
【最新版】クロスバイクのライトの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。クロスバイクのライトの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのクロスバイクのライトをランキング形式でご紹介。
クロスバイクを購入したら同時に『クロスバイク用のライト』も購入しましょう。夜間や夕方に車や歩行者へ自身の存在を伝える大切なアイテムです。クロスバイクのライトも明るさや充電方式などの違いがあります。
今回はクロスバイク用ライトについて詳しく紹介します。この記事を参考に、クロスバイクに合ったライトを購入しましょう。
クロスバイクのライトのおすすめの選び方
取り付け位置で選ぶ
フロント用
クロスバイクのフロント用ライトは明るさが大切。光ればどんなライトでもよい訳ではなく、夜間でも安全に走行できる明るさが必要です。
フロント用ライトの明るさの基準は地域によって決まりがあります。ほとんどの地域で『夜間に前方10mの距離にある道路の障害物が確認できる明るさ』と決められています。詳しい明るさについては後ほど説明しますので、参考にしてください。
リア用
クロスバイクのリア用ライトは道路交通法で色や基準が決まっています。色は赤色かオレンジ色限定です。基準は『夜間に後方100mからハイビームで照らして反射された光が確認できるもの』とされています。
リアライトが付いていなくても反射板が付いていればOK。罰せられることはありませんが、反射板よりも各段に認識されやすくなります。ぜひリア用ライトも購入しましょう。
明るさで選ぶ
街乗りなら300ルーメン以上
300ルーメンなら一定間隔で街灯がある街乗りにおすすめ。田舎でも等間隔で街灯が整備されている幹線道路であれば、300ルーメンあれば十分でしょう。
ライトの種類によっては、300ルーメン以下の明るさに切り替えられるものがあります。暗めのものはデイライトに使ったり、懐中電灯として使ったりすると便利です。
街灯の少ない郊外や田舎なら600ルーメン以上
街灯の少ない郊外や田舎を走行するなら、600ルーメン以上がおすすめ。街乗りとの線引きが難しいところですが、前方の歩行者や障害物の存在を認識できる明るさのライトを選びましょう。
600ルーメン前後のライトは価格の安さが特徴。さらに明るさのバランスがよいため、使いやすいです。迷ったら明るいものを選んでおくと安心です。
街灯のない道やサイクリングロードは1000ルーメン以上
田舎や郊外などの街灯がほとんどない道や、真っ暗なサイクリングロードなら1000ルーメン以上のライトを選びましょう。とても明るいライトですが、取り付ける角度によっては車や歩行者にかなりまぶしく感じられます。取り付けるときは角度に気を付けましょう。
ライトの種類によっては明るさが切り替えられるものがあります。真っ暗な道は明るめで、街乗りは明るさを落とす使い方ができるものも。明るいライトはバッテリーを早く消耗します。急なバッテリー切れに注意してください。
電源で選ぶ
充電式
ライトに内蔵されている電池に『充電をするタイプ』です。繰り返し使え低コストなところが最大の特徴。モバイルバッテリーやUSBでつないで充電できるものも増え、手軽さも人気の理由となっています。
夜間の走行が多い人はコスパの高い充電式が便利。頻繁に使っているとバッテリー切れをおこしやすくなるため、繰り返し使える充電式を選びましょう。商品によってはカートリッジ式で予備のバッテリーを持ち歩けるタイプもあるので、必要に応じて選んでください。
電池式
充電をする必要がありません。万が一のときも乾電池を購入するだけでよいので、『電池式』のほうが手軽だと感じる人もいるでしょう。さらにニッケル水素電池に対応したライトなら繰り返し使えて、コストが抑えられます。
一度電池を入れればしばらくの間は使えるので、昼間に乗ることが多い人は電池式で十分です。ただし充電式に比べると電池を入れる分のスペースが必要なため、少しサイズが大きくなります。購入前に商品サイズと重さを確認しておくと安心です。
ソーラー式・ダイナモ式
電池に頼らずライトが充電・発電をして光るタイプ。ソーラー式は太陽光から充電するシステムです。手軽ですが充電完了までの時間が長いところがデメリットです。
ダイナモ式はタイヤとの摩擦を利用して発電するタイプで、シティサイクルによく利用されています。しかし取り付けにはダイナモブラケットが必要なため、初心者は充電式か電池式がおすすめです。
機能で選ぶ
防水機能
急な悪天候に備えた『防水機能』が付いていると安心です。雨にあたると故障の原因になるため、屋外に駐輪・保管することが多いなら防水機能が付いたものを選んでください。防水レベルは水濡れOK程度でよいですが、水場に行くことが多いなら水没に対応するものがおすすめです。
長時間のツーリングは天候が変わるリスクが増えます。夜間に故障してライトが消えてしまったらとっても危険。安全のためにも防水機能が付いたものを選んでおきましょう。
点滅機能
自分の存在を知らせる『点滅機能』は、スピードの速いクロスバイクにとって便利な機能です。点滅機能付きのライトの多くは常時点灯モードと切り替えられるものが多く、状況に応じて使い分けることができます。
しかし道路交通法では、前後ともに常時点灯するライトが義務づけられた地域が多いです。リアランプに赤い反射板が付いているものならOKなので、補助として使用しましょう。
光度調整機能
『光度調節機能』には光度を段階別に調節できるライトや、センサーが明るさを感知して自動で調節するライトなどがあります。一定の明るさでは不安な人、長時間乗ることが多い人におすすめです。
自分で調節するライトよりもセンサー付きライトのほうが便利ですが、その分価格が高くなります。乗る場所や時間がある程度決まっている人は、一定の明るさのライトでも十分対応できるでしょう。
バッテリー残量表示機能
バッテリー残量の表示部分が点滅するなどの方法で、残量が少なくなったことを知らせてくれる機能です。表示方法や基準は商品によって違いますが、暗い中を走行中も目視で確認できます。
ライトの電池は一度交換すると長く使えるので、忘れた頃にバッテリーが切れてしまうことも。もし暗い中でバッテリーがなくなってしまったら大変です。とくに通勤や趣味で夜間に乗る機会が多い人は付けておきましょう。
重さで選ぶ
長時間のツーリングに使うなら、軽いライトがおすすめ。スピードが大切なクロスバイクは、少しでもパーツを軽くしましょう。サイズが小さいのに明るいライトも多く販売されています。軽いライトの中からよりデザイン性や機能性に優れたライトを探してみてください。
クロスバイクのライトのおすすめメーカー
キャットアイ
自転車部品を中心に製造・販売する大阪のメーカー。自転車用のリフレクターは同社が多く製造しており、日本国内で多くのシェアを得ています。さらに交通安全用の反射材など、公共の場で役立つ製品も作っています。
ATARAXIA
シンプルなデザインを多く取り扱っており、どんなデザインのクロスバイクにもマッチします。同社の製品は『価格が安いのに高性能』とユーザーからの評価が高いです。製品はすべて実測値を表示しているので安心。大手ではないものの信頼度の高いメーカーです。
CAPTAIN STAG
アウトドア用品の総合メーカー。テントやランタン・テーブルなど数多くの商品を取り扱っています。どの商品も価格が安くて機能性良好、使い勝手がよいのが特徴です。初心者でも妥協したくない人におすすめです。
クロスバイクのライト のおすすめ人気比較ランキング
第10位
ASITA
自転車ヘッドライトUSB充電式 【PSE規格品】高輝度 6段階点灯モード
1,697円(税込)
軽量な超小型タイプ!6つの点灯モードや防水など便利な機能が盛りだくさん
サイズ4×7.5cmとコンパクト。重さは約46gの小さなボディが可愛らしいライトです。小さな本体とは裏腹に、防水や6つの点灯モードといった便利な機能付きです。点灯モードはスイッチをプッシュする回数で分けられ、明るさや点滅の有無を選択可能です。
このモデルはUSBの充電式で、充電完了まで1.5~2時間と早いのがうれしいポイント。さらに本体に電池残量が表示されています。連続使用時間は使用頻度によりますが、2~15時間程度。明るめの市街地で使える250ルーメンです。
第9位
Otium
自転車 ライト LED 防水 800ルーメン
2600mAh
1,999円(税込)
40~800ルーメンの明るさに対応!防水機能とテールライトとの2個セットがうれしい
幅広い明るさに対応。これ1つでさまざまな道路状況に幅広く対応します。サイズは103×40×25mmで重さは142gです。USB充電式で約約4~60時間の連続使用が可能です。
防水機能に加え、雨が振ってもライトがずれにくいゴム製の取り付けシート付き。点灯パターンが選べるテールライトがセットで付いているので、これ1つでクロスバイクの夜間対策が完了します。
第8位
Panasonic
LEDかしこいテールライト ブラック
1,423円(税込)
暗くなったら勝手に点灯!動かなければ自動で消灯!名前通りのかしこいテールライト
スイッチを入れっぱなしでも安心なテールライトです。明るさと振動のセンサー付きで、夜間の走行時に点灯します。さらに駐輪して動かなくなると勝手に消灯するので、面倒なスイッチの切り替えが必要ありません。
取り付けは縦横どちらにも対応し、シートポスト・シートステー両方に付けられます。本体は幅65mm×奥行60mm×高さ30mmと手のひらサイズ。アルカリ乾電池で40~100時間の仕様が可能です。
第7位
LUMINTOP
C01 自転車ライト LEDヘッドライト 高輝度 IP68
2,080円(税込)
広範囲を照らすのに歩行者が眩しくないダブル照射機能搭載!細かい角度調節が可能
このライトの一番の特徴は「ダブル照射機能」。前だけでなく横も広範囲に照射し、歩行者や対向車が眩しくないよう主なスポットは道を照らしています。400ルーメン対応で街乗りに最適です。
本体はJIS規格を取得した防水・防塵機能搭載で万が一の泥汚れにも安心です。アメリカの有名なLED製造メーカー「CREE社」の製品が使われています。USB充電式でフル充電まで約1.5時間と早いのも魅力です。
第6位
SHENKEY
LED自転車ライト 2000mah 1200ルーメン USB充電 IP65防水 軽量
2,399円(税込)
着脱がかんたん!ストラップやヘルメットホルダー付きでさまざまな用途に使える
取り付け用ホルダーからスライドするだけで、かんたんに着脱できます。ハンドルはもちろんストラップを付けて懐中電灯として利用したり、ヘルメットホルダーに付けたりもOKです。
USB充電式でフル充電には4時間かかりますが、1200ルーメンの明るさに対応です。本体上部のスイッチを押すと明るさが調節できるので、眩しすぎる心配もありません。防水機能対応で雨天の走行も快適です。
第5位
キャプテンスタッグ
3LED ライト 227 SLIM
1,203円(税込)
取り外しがかんたんで色が豊富!アウトドア用品メーカーならではの使いやすいライト
どんなデザインの自転車にもマッチする豊富な色が魅力。クリアなスケルトンからレッド・グリーンなど個性的な色が7色から選べます。電池式で40~60時間使うことが可能。LED式で点灯・点滅が切り替えられます。
ハンドルへの取り付けは上から押さえるだけ、ライトの取り外しはスライドと使いやすくなっています。サイズは幅36mm×高さ37mm×長さ9mmとスリム設計。アウトドア用品メーカーならではのアイデアがうれしいライトです。
第4位
キャットアイ
LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC USB充電式
10,358円(税込)
800ルーメン対応!USBのカートリッジ充電で万が一の電池切れも安心!小さいのに役立つすぐれもの
200・400・800ルーメンの切り替えられます。充電は取り外し可能なUSBカートリッジ式なので、別売りの予備カートリッジを持っていれば長時間のツーリングも安心です。本体上部に電池残量が表示されており走行中に確認できます。
使用可能時間は800ルーメンで2時間、200ルーメンで8時間です。手のひらに乗るスティックタイプでかさばりません。ただし防水機能については明記されていないので、雨天の利用には注意しましょう。
第3位
Te-Rich
自転車 ライト 防水 充電式 高輝度800lm 5点灯モード
1,999円(税込)
アメリカ・CREE社製のLEDライト搭載!防水機能付きでテールライトとのセット品
2015年に発足した会社「Te-Rich」は、電源タップや自転車用ライトなどを開発しています。販売された商品は日本やアメリカをはじめ、ドイツやイギリスなど世界各国におよぶ信頼性の高いメーカーです。
ライトはアメリカのCREE社製LEDを使用。フロントライト・リアライトともに防水機能が付いています。バッテリーはUSBで充電式、本体で電池残量が確認可能。明るさを800・480・160ルーメンと切り替えられます。
第2位
キャットアイ
LEDヘッドライト VOLT200 HL-EL151RC USB充電式
2,901円(税込)
50~200ルーメン対応の初心者向け!5色の豊富なカラーから選べる
初心者におすすめなモデルがこちら。明るさはデイライトに使える50ルーメンから100・200ルーメンの3つから切り替えられます。カラー展開はブラック・ホワイト・レッド・グリーン・ブルー(チェレステ)の5色です。クロスバイクに合ったカラーを選んでください。
電池はUSB充電式で完了まで3時間です。使用可能時間は50ルーメンで約30時間、200ルーメンでは約2時間です。2年間の保証期間やメーカーのカスタマーサポートなど、初心者にやさしい機能やサービスがたくさん付いています。
第1位
ATARAXIA
自転車ライト【改良版】 1200ルーメン 2000mah自転車ライト IP65防水 テールライト付き USB充電式
2,480円(税込)
1200ルーメン・300ルーメンに切り替え可能!防水機能クリア、テールライトも付いたお得なセット
1200ルーメンの明るさで暗い夜道でも安心です。街の中では300ルーメンに切り替えて使えます。明るさの切り替えは本体上部のボタンを押すだけ。ボタンの隣にバッテリー残量が光で表示されています。
充電はUSBですが防水機能が付いているので雨の日でも安心。ヘルメットにも付けられるベルトも付属しています。明るさ・操作性・付属品ともに充実したライトに加え、テールライトまで付いたお得なセットです。
クロスバイクのライトのおすすめまとめ
クロスバイクのライトは、メーカーやモデルによって明るさや防水機能の有無があります。今回は価格帯が安く3000円前後で性能がよいものが多いため、選択肢が広いのではないでしょうか。
スピードの出るクロスバイクは安全重視。暗い場所を安全に走るために、明るさに適したライトはどんな時間帯にどれだけ乗る予定なのかを考慮して、自身が使いやすい性能のライトを選びましょう。