バイクタイヤのおすすめ厳選人気ランキング7選【最新2024年4月版】

【最新版】バイクタイヤの厳選7アイテムのおすすめ人気ランキング。バイクタイヤの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのバイクタイヤをランキング形式でご紹介。
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最近は女性でも乗る方が増えてきた『バイク』。安心して乗り続けるためには『バイクタイヤ』の整備は必要不可欠です。

とはいえバイクタイヤはいつ交換しなければならないのか、どのようなタイヤを選ぶのが正解なのかなど悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方のためにバイクタイヤの購入前に知っておきたい基礎知識や、おすすめの商品をご紹介していきます。ぜひバイクタイヤ選びの参考にしてみてください。

バイク タイヤ おすすめ 導入

バイクタイヤの基本

バイクタイヤは地面に常に触れており、定期的にメンテナンスをしないと、破損やブレーキなどの安全性に影響する大切なパーツです。

タイヤの交換時期ですが、『スリップサイン』と『使用年数』によって判断します。『スリップサイン』とはタイヤの寿命をお知らせしてくれるマークで、タイヤの側面にある三角マークの延長にあります。タイヤが摩耗すると溝の深さが短くなり、1.6mmを下回るとスリップサインが見えてきます。

すり減ったタイヤは滑りやすく、雨天時はスリップして大事故にもつながり危険ですので、速やかに交換しましょう。またタイヤがすり減っていなくても、ゴムは経年劣化するので、4〜5年が寿命といわれています。バイク本体はもちろん、ストックしているタイヤなどもできるだけ直射日光を避けて劣化を防ぎましょう。

バイクタイヤに書いてある表記の読み方と意味

バイク タイヤ おすすめ 基本

タイヤサイズ

バイクタイヤのサイズ表記はタイヤの側面に記載されており、国内で統一されているのでメーカーが異なってもほとんど同じです。

たとえば『120/60 ZR 17 M/C (55W) 』のサイズ表記では、それぞれ『タイヤの総幅/タイヤの扁平率 ラジアル構造表記 リム径 モーターサイクル用表示 (荷重指数 速度記号) 』を意味しています。バイクタイヤのサイズは車両と用途によって決まることが多いです。メーカーが車両に合わせて指定しているタイヤサイズを使用するようにしましょう。

速度記号

速度記号』は決まった条件下での最高速度を意味します。単位は『km/h』で表され、速度によって割り当てられたアルファベットで表示します。

最高速度5km/hでは『A1』、270km/hでは『W』と速度が上がるにつれてアルファベットが進んでいきます。バイク本体が必要とする最高速度より低いものは使用できないので注意しましょう。

ロードインデックス (荷重指標)

ロードインデックス (荷重指標)』は規定の条件で速度記号の最高速度で走った場合、タイヤが耐えられる最大の荷重を表し、単位は『kg』で、負荷能力と表されます。負荷能力の最小80kgは『20』となり、荷重が重くなるにつれ記号も大きくなります。

車両ごとに適切なものが決まっており、指定のものより下位のタイヤを使用すると、急ブレーキなど大きな負荷がかかった場合に破損する恐れがありますので注意が必要です。

タイヤの空気圧

タイヤの『空気圧』は規定値で構いません。車体とタイヤの適正空気圧は異なるので、どちらに合わせればよいかは使用状況を見ながら判断するとよいでしょう。

車体の適正空気圧に合わせていてタイヤの減りにムラがある場合などは、タイヤの空気圧に合わせることをおすすめします。タイヤの空気圧を適正値より下げた方がグリップ力が上がるとの考え方もありますが、破損や抵抗が強くなるなどの危険があるので、必ず適正値の範囲で使用するようにしましょう。

おすすめのバイクタイヤの種類

バイク タイヤ おすすめ 種類

バイクタイヤは『カーカス』の重ね方の違いで、『バイアスタイヤ』と『ラジアルタイヤ』の2種類に分かれます。『カーカス』とはタイヤのゴムを支える芯の部分のことで、ワイヤーとゴムを層のように重ねて強度を出す仕組みです。両者ともに長所・短所があるので、乗り心地や性能によって必要なバイクタイヤを選びましょう。

バイアスタイヤ

バイアスタイヤ』はカーカスを斜めに配置しており、層ごとに斜めの方向を変えながら巻くことで強度を出しています。柔軟性があるので衝撃吸収性が高く、悪路走行でも乗り心地のよいタイヤです。積載性も高く重量のあるバイクでは、バイアスタイヤの方が安定して走ることができます。

近年ではラジアルタイヤが主流となって新しい商品の開発もされていますが、排気量が小さな原付・スクーターなどの車体や、通勤などで一般道路をメインにした走行に向いているでしょう。

ラジアルタイヤ

ラジアルタイヤ』はカーカスが放射状に配置され、強度を持たせるため補強材のベルトが巻かれたタイヤです。カーカスとベルトでさまざまな素材の組み合わせができるので、軽量で高性能なタイヤが開発されています。グリップ力に優れ、コーナリングでも安定した走行が可能。安定した接地面で、エンジンの大きいパワフルなバイクで高速道路を走行しても、乗り心地がよいです。

摩耗も均一で燃費がよく、スピードやコーナーでの安定感を必要とするツーリングや峠走行用のタイヤが多くなっています。

ハイグリップタイヤ

ハイグリップタイヤ』はラジアルタイヤのグリップ力をさらに強力にした商品で、『スポーツタイヤ』とも呼ばれます。グリップ力が強いと路面をしっかりとつかむので、スピードを出していてもスムーズなコーナリング走行や細かい操作ができるのが特徴です。

急ブレーキをかけてから止まるまでの距離も短く、安全性にも優れています。欠点はグリップ力が非常に強いので路面からの摩擦が強く、摩耗しやすいこと。タイヤが温まるまではグリップ力が低くなってしまうので、冬場の使用は上級者でないと難しいでしょう。

おすすめのタイヤの素材

バイク タイヤ おすすめ 素材

スチール主体のタイヤ

スチール』は熱伝導がよいので、タイヤが温まるのが早くなります。特に冬場は走行風もあってタイヤが冷めやすいのですが、芯の部分が温まっていると温度をキープできるので安定したグリップ力が得られます。

また力を加えても変化しにくいので、大きな車体用のタイヤによく使用されている素材です。タイヤ内の温度が高くなり、空気が膨張してタイヤ内に変化が起こるのを防ぐために窒素を封入する場合もあります。

ケブラー・アラミド・ポリアミドなどの合成繊維が主体のタイヤ

合成樹脂』は軽量なので、合成樹脂のタイヤはその軽さが特徴です。タイヤなど回転する物体は、軽ければ軽いほど地面をしっかりとつかむので、コーナーでの安定性も高く、サーキットなどのスポーツタイプのバイクタイヤに多く使用されています。

合成樹脂は熱変化を起こしにくいので安定していますが、温まるのが遅いというデメリットがありるため、現在は合成繊維とスチールを併用し欠点を相殺した新商品も開発されています。

バイクタイヤ のおすすめ人気比較ランキング

第7位

DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤスクーター用 RUNSCOOT D307

2,989円(税込)

コストパフォーマンスの良い・普段使いに最適なバイアスタイヤ

バイクタイヤメーカーとして定評があるダンロップ社製の商品。10インチの原付・スクーター用タイヤで人気のD307シリーズです。高いグリップ力で雨天時でも滑りにくく、峠などのコーナーも安心して走行できます。軽快な乗り心地でコストパフォーマンスが良く、通勤や街乗りにもぴったりの商品です。チューブレスタイプを採用しているので、釘などの尖ったものを踏んでパンクした場合でも一気に空気が抜けてしまわないため、スリップや転倒などの事故を防ぐことができます。

サイズ 41.8 x 8.5 x 41.8 cm
重量 2 Kg
ブランド DUNLOP(ダンロップ)
生産国 インドネシア
カラー ブラックにイエロー&ホワイトライン
タイプ チューブレス
第6位

DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤ D107 チューブタイプ 242411

1,457円(税込)

タイヤ交換も簡単なカブのスタンダードタイヤ

カブのライダーに人気のバイクタイヤで、安定した乗り心地が特徴。柔らかいタイプのタイヤですので、ホイールに簡単に付け替えることができ、タイヤ交換にあまり慣れていない方でも簡単です。スリップサインが出るまで問題なく使用することができます。仕事の営業や通勤などバイクの使用頻度が高く、自分でメンテナンスをしている方におすすめの商品です。

サイズ 65 x 65 x 12 cm
重量 1.31 Kg
ブランド DUNLOP(ダンロップ)
生産国 -
カラー ブラック
タイプ チューブ
第5位

DURO(デューロ) チューブレスタイプ タイヤ HF263A

2,301円(税込)

街乗りに最適のオールラウンダーな格安タイヤ

台湾の有名格安タイヤメーカーのDURO製品。ダンロップと技術提携を結んでおり、国内標準と変わらない品質のバイクタイヤを製造しています。純正タイヤとして選択されているタイヤも多くなっており、安心です。一般道走行だけでなく、峠のツーリング程度であれば対応できるグリップ力があります。ダンロップD307と比較するとサイドのグリップが弱くはなりますが、通勤などの街乗りでは、このタイヤでも十分対応可能です。

サイズ -
重量 -
ブランド DURO(デューロ)
生産国 -
カラー ブラック
タイプ チューブレス
第4位

DURO(デューロ) バイクタイヤ スクーター用 HF261

2,248円(税込)

DURO社のバランスの良い原付設計用タイヤ

水はけが良く、雨天走行でも滑ることが少ないです。耐摩耗性がありながら細かなハンドルにも対応できます。価格は比較的低いのでスリップサインが現れる前でも気兼ねなく交換できるでしょう。タイヤの空気は、足踏み式の空気入れでも重鎮できますので、原付のメンテナンス代を安く済ませたい方にもおすすめの商品です。

サイズ 42 x 42 x 8 cm
重量 1.92 Kg
ブランド DURO(デューロ)
生産国 -
カラー ブラック
タイプ -
第3位

IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MB90 129833

2,211円(税込)

自宅でタイヤ交換もできる普段使い向け

柔らかさが特徴で、タイヤ交換のしやすさで人気の商品。タイヤ交換の際、純正のタイヤはホイールからタイヤへの着け外しが硬く、苦戦することも多々ありますので、ご自身でメンテナンスを考えている方は注意してください。程良いグリップ力があり、雨天時でも通常走行であれば安定しています。柔らかいタイヤですので、摩耗が早くコストパフォーマンスが悪いというデメリットもありますが、価格が安いので早くすり減っても簡単に交換できる方が良いという方におすすめのタイヤです。

サイズ 40 x 40 x 8.5 cm
重量 1.84 Kg
ブランド IRC(アイアールシー)
生産国 -
カラー ブラック
タイプ チューブレス
第2位

バイクパーツセンター バイクタイヤ スクーター用 100/90-10 T/L

2,499円(税込)

雨天には弱いがドライな道路には強い格安タイヤ

低価格で、街乗り程度であれば十分なグリップ力のあるタイヤです。ドライな一般道路であれば純正タイヤと比べても遜色ない乗り心地で、問題なく走ることができます。通勤通学など、一般道路を無理せずにゆっくり走れる原付向けの商品です。ウエットな地面にさえ気をつければ、しっかり走れるコストパフォーマンスの高さが人気の商品になります。

サイズ 42 x 42 x 10.5 cm
重量 2.8 Kg
ブランド バイクパーツセンター
生産国 台湾
カラー ブラック
タイプ -
第1位

IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤ RX-02 チューブレスタイプ(TL) 314234

9,318円(税込)

高性能かつ低価格で人気のスポーツタイヤ

ツーリングにおすすめのスポーツバイク向けのラジアルタイヤで、雨天時でも高いグリップ力と耐摩耗性の高い商品になっています。雨天走行でも滑りにくく、峠などカーブの多い道でもハンドリングが軽やかなので安心です。純正品と比較すると、耐摩耗性が少し低いのが欠点ですが、買い替えをしても財布に優しい低価格でカバーできるでしょう。安価な信頼性の高いスポーツタイヤです。

サイズ 61 x 61 x 15.2 cm
重量 7.78 Kg
ブランド IRC(アイアールシー)
生産国 -
カラー ブラック
タイプ チューブレス

バイクタイヤ のおすすめ比較一覧表

商品画像
IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤ RX-02  チューブレスタイプ(TL) 314234 B009D118Z8 1枚目
バイクパーツセンター バイクタイヤ スクーター用 100/90-10 T/L B0045T5APW 1枚目
IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MB90 129833  B005Y1YQ1O 1枚目
DURO(デューロ) バイクタイヤ スクーター用 HF261 B0072AJYIU 1枚目
DURO(デューロ) チューブレスタイプ タイヤ HF263A B0085SG89G 1枚目
DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤ D107 チューブタイプ 242411 B001OXNNLU 1枚目
DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤスクーター用 RUNSCOOT D307 B00FZH1GL0 1枚目
商品名 IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤ RX-02 チューブレスタイプ(TL) 314234 バイクパーツセンター バイクタイヤ スクーター用 100/90-10 T/L IRC(アイアールシー) 井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MB90 129833 DURO(デューロ) バイクタイヤ スクーター用 HF261 DURO(デューロ) チューブレスタイプ タイヤ HF263A DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤ D107 チューブタイプ 242411 DUNLOP(ダンロップ) バイクタイヤスクーター用 RUNSCOOT D307
特徴 高性能かつ低価格で人気のスポーツタイヤ 雨天には弱いがドライな道路には強い格安タイヤ 自宅でタイヤ交換もできる普段使い向け DURO社のバランスの良い原付設計用タイヤ 街乗りに最適のオールラウンダーな格安タイヤ タイヤ交換も簡単なカブのスタンダードタイヤ コストパフォーマンスの良い・普段使いに最適なバイアスタイヤ
価格 9,318円(税込) 2,499円(税込) 2,211円(税込) 2,248円(税込) 2,301円(税込) 1,457円(税込) 2,989円(税込)
サイズ 61 x 61 x 15.2 cm 42 x 42 x 10.5 cm 40 x 40 x 8.5 cm 42 x 42 x 8 cm - 65 x 65 x 12 cm 41.8 x 8.5 x 41.8 cm
重量 7.78 Kg 2.8 Kg 1.84 Kg 1.92 Kg - 1.31 Kg 2 Kg
ブランド IRC(アイアールシー) バイクパーツセンター IRC(アイアールシー) DURO(デューロ) DURO(デューロ) DUNLOP(ダンロップ) DUNLOP(ダンロップ)
生産国 - 台湾 - - - - インドネシア
カラー ブラック ブラック ブラック ブラック ブラック ブラック ブラックにイエロー&ホワイトライン
タイプ チューブレス - チューブレス - チューブレス チューブ チューブレス
商品リンク

おすすめのバイクタイヤまとめ

バイクタイヤの基本的な知識と、売れ筋商品をご紹介していきましたが、いかがでしたか。

タイヤを変えると乗り心地が格段に変わります。楽しく安心してバイクの乗れるよう、適度のタイヤ整備やタイヤ交換は決して怠らないようにしましょう。

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