カナル型イヤホンのおすすめ厳選人気ランキング9選【最新2024年11月版】

【最新版】カナル型イヤホンの厳選9アイテムのおすすめ人気ランキング。カナル型イヤホンの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのカナル型イヤホンをランキング形式でご紹介。
syun

耳栓のように耳に入れて音楽を楽しむ『カナル型イヤホン』。ノイズが入りづらいため音楽に集中でき、通常のイヤホンでは耳から外れやすいという方にとっても便利なアイテムです。

そんなカナル型イヤホンにはさまざまな種類があり、製品によって価格はもちろん機能が異なります。この記事では、どのカナル型イヤホンを選んだらよいかお悩みの方のために、カナル型イヤホンの特徴と選び方を丁寧に解説していきます。厳選したおすすめモデルもランキング形式でご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

カナル型イヤホンとは

カナル型イヤホン とは

カナル型イヤホン』は、耳栓のように耳につけることで音楽を楽しむアイテムです。耳にフィットするため、音漏れ、ノイズを気にせずに音楽を聴くことができます。

最近では『ワイヤレスタイプ』や『インナーイヤー型』などさまざまな種類のイヤホンが販売されており、製品によって機能の幅があるため、購入前に十分機能を確認しておくのがポイントです。

カナル型イヤホンの基本知識

カナル型イヤホンを購入する前にまず知っておきたい知識があります。

・Hz (再生周波数帯域)
・dB/mW (出力音圧レベル/能率/感度)
・mW (最大入力)
・Ω (インピーダンス)

それぞれ説明していきます。

Hz (再生周波数帯域)

Hz』は『ヘルツ』と読み、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。1秒間に繰り返す波の数を『周波数』といい、Hzはイヤホンが再生できる周波数の帯域を数値で表したものです。

周波数が小さいほど、音は低く聞こえ、大きいほど音が高く聞こえるという特徴があります。

ただメーカーによって周波数の測定の仕方が異なる場合があるため、数値はあくまで参考値と捉えておきましょう。

dB/mW (出力音圧レベル/能率/感度)

dB/mW』とは、1mWの電力を与えた時に感じられる音の強さを表す数値です。

この数値が大きいほど、音量が大きいと覚えておくとよいでしょう。

mW (最大入力)

mW』は、瞬間的にイヤホンへ入力できる電力を表したものです。この数値は、数の大きさだけで優劣がつくわけではありません。

ポイントはプレーヤー側の最大出力と同じかどうかで、一般的にそれ以上の値であれば理想的だといわれています。

Ω (インピーダンス)

Ω』とは、イヤホンがもつ電気抵抗の大きさを表したもので、『インピーダンス』とも呼びます。

インピーダンスが高いと音は小さくなり、低いと音が大きくなるという特徴があります。

おすすめのカナル型イヤホンの選び方

おすすめ カナル型イヤホン 選び方

イヤホン選びの基本的な知識をおさえたところで、カナル型イヤホンの選び方を紹介します。

接続方法で選ぶ

カナル型イヤホンには2通りの接続方法があります。それぞれ特徴をご紹介しますので、どちらが自分に合うか判断する参考にしてみてください。

有線タイプ

有線タイプ』のカナル型イヤホンは、音質を優先する方におすすめです。文字通りスマホやパソコンなどの再生機器に直接ケーブルを接続しますので、音の遅延がなく、高い音質を楽しむことができます。

一方でケーブルが煩わしいと感じることがあるのがデメリットです。ケーブルを気にせずに音楽を聴きたい方は次に紹介するワイヤレスイヤホンがおすすめです。

ワイヤレスタイプ

ワイヤレスタイプ』のカナル型イヤホンの特徴はなんといっても、ケーブルを気にせずにストレスフリーで音楽を聴くことができることです。

接続機器とBluetoothで接続するタイプが主になり、スマホやパソコンはもちろん、ゲーム機、テレビなど、さまざまな機器と接続できます。

一方でケーブルがない分、音の遅延が起きてしまう可能性があったり、音質が落ちたりするので注意が必要です。音質に関しては、イヤホンと機器のコーデックを合わせると改善することもありますので、覚えてきましょう。

複数のイヤピースが同梱されているか確認する

カナル型イヤホンは、耳栓のように耳に取り付けます。そのため耳に入る部分である『イヤーピース』のサイズが、複数同梱されている製品を選ぶのもポイントです。

イヤーピースのサイズが合わない場合、耳が痛くなったり、すぐに取れてしまったりと快適に音楽を楽しめなくなるかもしれません。自分の耳にあったサイズのイヤーピースを選んで快適に音楽を楽しみましょう。

ドライバーユニットで選ぶ

ドライバーユニット』とは、イヤホンの音を発する部分のことをいい、製品によって種類が異なります。

大きく2種類のドライバーユニットに分かれており、スタンダードな『DD(ダイナミック)型』と『BA(バランスドアマチュア)型』に分かれます。

DD (ダイナミック)型

DD型』は低コストでワイドレンジに対応。低音再生能力が高いのがメリットです。重厚な低音を楽しみたい方で、予算をかけずにイヤホンを購入したい方はDD型がおすすめです。

BA(バランスドアマチュア)型

一方で『BA型』のドライバーユニットは繊細なサウンドを再生します。そのため繊細な音もしっかり聴きたい方は、BA型のカナル方イヤホンがおすすめです。

なお低音が弱くなることもあるので、その点には注意が必要です。

ハイブリッド型

ちなみにDD型とBA型の2つのタイプの『ハイブリッド型』のドライバーユニットもあります。幅広い音域で高音質を実現しますので、すべての音域で高音質な音楽を求める方におすすめです。

しかし値段が高くなり、製品の数も限られていますので、購入前にどのようなラインナップがあるのか確認しておきましょう。

付随機能で選ぶ

おすすめ カナル型イヤホン

カナル型イヤホンにはさまざまな付随機能があります。この付随機能でイヤホンを選ぶのもポイントの1つです。

防水機能

外出時にカナル型イヤホンを持っていきたい方は、『防水機能』が付いている製品を選ぶのがおすすめです。

イヤホンは雨や季節によっては汗により濡れてしまうことも考えられます。防水機能が高いイヤホンであれば故障の心配がありません。

なお防水性能は『IPX6』のように表記され、数字の数が大きいほど防水性が高いイヤホンにあります。

ハイレゾ対応

音質にこだわりたい方は、『ハイレゾ』に対応しているカナル型イヤホンを選びましょう。従来の音質よりもクリアな音質を実現する『ハイレゾ音源』。

日本オーディオ協会認定のマークが目印となりますので、購入前に確認してみてください。

マイク・リモコン付き

カナル型イヤホンの中には、『マイク』や『リモコン』が付いているものもあります。これによりスマホとの組み合わせでハンズフリー通話も可能になります。

音楽だけでなく、通話でもイヤホンを活用したい方はマイク・リモコンが付いているものを選びましょう。

ノイズキャンセリング機能

音楽の世界に没頭したい方は、『ノイズキャンセリング機能』がついているカナル型イヤホンを選ぶのをおすすめします。外部のノイズを自動で除去してくれるため、電車やバスなど、周囲の音が大きい場所でも快適に音楽を聴くことができます。

ただし周囲の音が聴こえなくなるため、安全に気を配ることは忘れないようにして、音楽を楽しみましょう。

リケーブル対応

リケーブル対応』とは、イヤホンの本体とケーブルの接合部分の着脱ができる製品のことです。

・通常の3.5mm『ステレオミニ接続』
・2.5mm径と4.4mm径『バランス接続』
・『ワイヤレス接続』

とケーブルの付け方で、さまざまな接続方法に対応できます。

用途に合わせてカスタマイズしたい方は、リケーブル対応のイヤホンを選ぶとより音楽を楽しめるでしょう。

カナル型イヤホン のおすすめ人気比較ランキング

第9位

EVIO Bluetoothイヤホン 10時間連続再生 マグネット搭載 SBC&AAC対応

3,580円(税込)

スポーツをする人のためのカナル型イヤホン

本製品は特にスポーツをする方におすすめです。IPX7の完全防水のためランニングやジムで汗をかいたり、小雨の中走ったりしても故障の心配がありません。また10時間連続再生、300時間の待機が可能です。

メーカー名 EVIO
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス
ドライバーユニット
重さ 21g
第8位

PZX Bluetooth イヤホン 高音質 充電収納ボックス

3,680円(税込)

軽量でコンパクト、それでいて長時間使えるカナル型イヤホン

本製品はつけ心地が良く、耳にしっかりフィットします。長時間つけていても外れにくいのが特徴。また付属の収納箱がコンパクトなため、持ち運びにも便利です。

メーカー名 PZX
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX5
インピーダンス 16Ω
ドライバーユニット ダイナミック型
重さ 5.3g
第7位

Anker ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 IPX7防水規格 最大20時間音楽再生 Siri対応

4,999円(税込)

どの音域でも優れたサウンドを実現。つけ心地も抜群

本製品のドライバーユニットはどの音域でも優れたサウンドを作り出してくれ、まるでライブ会場にいるかのような感覚を味わえます。またイヤーカップが複数ついており、サイズも調整できるため自分にあったフィット感を見つけられます。

メーカー名 Anker
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス 16Ω
ドライバーユニット ハイブリッド型
重さ 51g(充電ケース含む)
第6位

AKIKI ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0+EDR搭載

4,980円(税込)

ワンタッチでらくらく操作。通話も可能なカナル型イヤホン

本製品はワンタッチで簡単に操作が可能なため初心者も安心です。また通話にも対応しており、こちらもワンタッチで応答できます。またワイヤレス接続が簡単なのも嬉しいポイントです。

メーカー名 AKIKI
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス
ドライバーユニット
重さ 4.5g
第5位

XUAN イヤホン Bluetooth ワイヤレス 3Dステレオサウンド Hi-Fi高音質

4,892円(税込)

プレゼントにも大人気。誰でもクリアで立体的な音楽を楽しめるワイヤレスイヤホン

クリアで立体感のある音質を楽しめるワイヤレスイヤホンです。付属のイヤホンケースで充電ができ、1回の充電で4〜5時間使用できます。また人間工学に基づいたスポーツデザインを採用しているので、耳にフィットしやすいです。

メーカー名 XUAN
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス
ドライバーユニット ハイブリット型
重さ 3.5g
第4位

Joyhouse Bluetooth イヤホン スポーツ IPX6防水 Hi-Fi

2,980円(税込)

ワイヤレスでも高音質低遅延。人間工学に基づいたフィット感のイヤホン

ワイヤレスでも高音質・低遅延を実現したイヤホン。人間工学に基づいて設計されているため、つけ心地抜群です。またイヤホンに磁気機能がついているため、持ち運びの際にイヤホン同士がくっついて紛失を防いでくれます。

メーカー名 joyhouse
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX6
インピーダンス
ドライバーユニット
重さ 19g
第3位

Gaosa Bluetooth イヤホン ワイヤレス イヤホン IPX7完全防水

4,980円(税込)

いつでもどこでも高音質な音楽を。ワイヤレスカナル型イヤホン

ノイズキャンセリング機能が搭載されているワイヤレスイヤホンです。低音、中音、高音全ての音域が絶妙なバランス感を保ち、立体的な音楽を楽しめます。また収納ケースを用いてスマホなども充電できるのは嬉しいポイントです。

メーカー名 Gaosa
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス 16Ω
ドライバーユニット ハイブリット型
重さ 4g
第2位

LEZII Bluetooth イヤホン ワイヤレス 防水 IPX7 重低音

2,899円(税込)

コスパ・音質ともに最高レベルのカナル型イヤホン

1000人以上の耳で装着感を試し、人間工学に基づいて設計されているためつけ心地が抜群。アクティブに動いても簡単には外れません。またワイヤレス接続において懸念される遅延や音質の低下という問題もクリアしています。

メーカー名 Ginova
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IPX7
インピーダンス
ドライバーユニット
重さ 4.2g
第1位

OKIMO ワイヤレスイヤホン LEDディスプレイ Hi-Fi 高音質 最新Bluetooth5.0+EDR搭載

5,188円(税込)

ポケットに収まるコンパクトなカナル型イヤホン

原音に忠実な音質を再現するワイヤレスイヤホン。LEDスクリーンにバッテリー残量が表示されるので便利です。また片耳モードもあるため歩きながらの使用も安全です。

メーカー名 OKIMO
接続方法 ワイヤレス
防水性能 IP67
インピーダンス 16Ω
ドライバーユニット ダイナミック型ドライバー
重さ 4g

カナル型イヤホン のおすすめ比較一覧表

商品画像
OKIMO ワイヤレスイヤホン LEDディスプレイ Hi-Fi 高音質 最新Bluetooth5.0+EDR搭載 B07PZ6SL49 1枚目
LEZII Bluetooth イヤホン ワイヤレス 防水 IPX7 重低音 B07XJMKJJX 1枚目
Gaosa Bluetooth イヤホン ワイヤレス イヤホン IPX7完全防水 B07RPT6MH8 1枚目
Joyhouse Bluetooth イヤホン スポーツ IPX6防水 Hi-Fi B07K7HWV2F 1枚目
XUAN イヤホン Bluetooth ワイヤレス 3Dステレオサウンド Hi-Fi高音質 B07T3DTMHM 1枚目
AKIKI ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0+EDR搭載 B07S4HL287 1枚目
Anker ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 IPX7防水規格 最大20時間音楽再生 Siri対応  B07SGCLVF2 1枚目
PZX Bluetooth イヤホン 高音質 充電収納ボックス B074SH9FPQ 1枚目
EVIO Bluetoothイヤホン 10時間連続再生 マグネット搭載 SBC&AAC対応 B07NTB3X4Q 1枚目
商品名 OKIMO ワイヤレスイヤホン LEDディスプレイ Hi-Fi 高音質 最新Bluetooth5.0+EDR搭載 LEZII Bluetooth イヤホン ワイヤレス 防水 IPX7 重低音 Gaosa Bluetooth イヤホン ワイヤレス イヤホン IPX7完全防水 Joyhouse Bluetooth イヤホン スポーツ IPX6防水 Hi-Fi XUAN イヤホン Bluetooth ワイヤレス 3Dステレオサウンド Hi-Fi高音質 AKIKI ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0+EDR搭載 Anker ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 IPX7防水規格 最大20時間音楽再生 Siri対応 PZX Bluetooth イヤホン 高音質 充電収納ボックス EVIO Bluetoothイヤホン 10時間連続再生 マグネット搭載 SBC&AAC対応
特徴 ポケットに収まるコンパクトなカナル型イヤホン コスパ・音質ともに最高レベルのカナル型イヤホン いつでもどこでも高音質な音楽を。ワイヤレスカナル型イヤホン ワイヤレスでも高音質低遅延。人間工学に基づいたフィット感のイヤホン プレゼントにも大人気。誰でもクリアで立体的な音楽を楽しめるワイヤレスイヤホン ワンタッチでらくらく操作。通話も可能なカナル型イヤホン どの音域でも優れたサウンドを実現。つけ心地も抜群 軽量でコンパクト、それでいて長時間使えるカナル型イヤホン スポーツをする人のためのカナル型イヤホン
価格 5,188円(税込) 2,899円(税込) 4,980円(税込) 2,980円(税込) 4,892円(税込) 4,980円(税込) 4,999円(税込) 3,680円(税込) 3,580円(税込)
メーカー名 OKIMO Ginova Gaosa joyhouse XUAN AKIKI Anker PZX EVIO
接続方法 ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス
防水性能 IP67 IPX7 IPX7 IPX6 IPX7 IPX7 IPX7 IPX5 IPX7
インピーダンス 16Ω 16Ω 16Ω 16Ω
ドライバーユニット ダイナミック型ドライバー ハイブリット型 ハイブリット型 ハイブリッド型 ダイナミック型
重さ 4g 4.2g 4g 19g 3.5g 4.5g 51g(充電ケース含む) 5.3g 21g
商品リンク

おすすめのカナル型イヤホンまとめ

耳栓のように耳に入れることで音楽を楽しむことができる『カナル型イヤホン』。

音漏れや周囲のノイズを気にせずに音楽が聴けるため、快適に音楽を聴くことができるアイテムです。

製品によって価格や機能が異なりますので、それぞれの製品の特徴をおさえ、自分が聴きたい音楽のジャンルや、音楽を聴くシーンに合わせて最適なカナル型イヤホンを選びましょう。

記事をシェアして友達にも教えよう!

カナル型イヤホン
のおすすめ関連記事をもっと見る