『アイブロウマスカラ』は、眉毛のカラーリングや、立体感をあたえる効果があります。人の顔の印象を大きく変えられるで、アイブロウマスカラの購入を考えている方も多いでしょう。
しかしアイブロウマスカラは、髪色にあったものを選ばなければ、不自然な仕上がりになってしまうことも。
今回は失敗せずに理想のメイクに仕上げるための、アイブロウマスカラの選び方とおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
アイブロウマスカラとは
『アイブロウマスカラ』とは眉毛のカラーリングや、毛並みを整えるためのメイクアップアイテムです。眉毛は顔の印象を決める重要なパーツ。しっかりメイクをしても、眉毛がおざなりだと、どこか垢抜けない印象になってしまいます。
眉毛までしっかりメイクアップすることで、眉毛と髪の色をあわせて自然な仕上がりにできます。小顔効果や眉メイクが崩れることも防止できるのです。
形状がスクリューブラシになっているので、誰でも簡単に自然で垢抜けた印象が出せます。ぜひ試してみてください。
アイブロウマスカラのおすすめポイント
『アイブロウマスカラ』を使用することで、メイクを自然でやさしく、女性らしい雰囲気に仕上げられます。おすすめのポイントを紹介するのでチェックしてみましょう。
髪の毛と眉の色が合わせて自然な仕上がりにできる
髪をカラーリングしている方の場合、眉毛と髪の色が違うと、眉毛の色だけが目立って不自然な印象に。眉毛の発色が薄いとぼんやりとした顔立ちになってしまうこともあります。
アイブロウマスカラを使って、髪の色に近い色にすることで、自然で垢抜けた印象のメイクに仕上げられるのです。
黒髪の人でもふんわりやさしい雰囲気にできる
アイブロウマスカラを使うと、黒髪の人でもふんわりとやさしい雰囲気を作れます。黒髪にあわせてアイブロウを使いうと眉の印象が強くなりがちです。眉毛だけが目立って不自然な印象をあたえてしまうことも。
髪色よりもワントーン明るいアイブロウマスカラを使うことで、眉毛の存在感が和らぎます。ふんわりとした印象をあたえられるでしょう。黒髪の方でもアイブロウマスカラを使って、雰囲気から美人になってみてください。
眉メイクの持ちがよくなる
アイブロウマスカラを使うと眉メイクの持ちがよくなります。アイブロウパウダーを使って眉毛を描くと、汗や皮脂によって化粧崩れの原因に。
そこでアイブロウマスカラを使えば、眉毛1本1本をコーティングするので、メイク崩れを防いでくれます。特に気温や湿度の高い夏は重宝するアイテムです。メイクが崩れてテンションが下がってしまうことがないので、ぜひお試しください。
アイブロウマスカラのおすすめの選び方
アイブロウマスカラは色やテクスチャーによって、仕上がりが全く異なります。なりたいメイクのイメージにあわせて選択しましょう。
アイブロウマスカラのカラーで選ぶ
まずはアイブロウマスカラのカラーで選ぶ方法を紹介します。自分の髪色にあわせたカラーを選ぶのが基本です。統一感あるメイクが完成します。
自分の髪を光にあてると、色が分かるのでチェックしてみるとよいでしょう。髪の色別にあうアイブロウマスカラの色は以下のとおりです。
・黒髪:ダークブラウン、グレー
・茶髪:ダークブラウン、ライトブラウン
選択した色によって全く違った印象になります。また茶髪といっても、さまざまな明るさがあるのもポイントです。以下それぞれ説明しますので参考にしてください。
明るめのブラウン
髪が明るめの茶髪なら、自分の髪よりもワントーン明るいアイブロウマスカラを使用しましょう。ライトブラウンなどイエローベースのアイブロウマスカラを使うことで、眉の印象をやわらかくナチュラルな雰囲気に仕上げられます。
金髪の方も同様です。イエローベースのアイブロウマスカラを使えば、眉毛の印象を抑えた自然なメイクが完成します。
暗めのブラウン
髪色がダークブラウン、または黒髪の方は、自分の髪色よりも少しだけ明るいカラーを選ぶのがポイント。モカブラウンやダークブラウンを使えば、やさしく女性らしいイメージをあたえられます。
髪の色が暗い方の場合、髪色と同じく暗い色を使ってしまうと、眉毛の印象が強く出すぎます。野暮ったくなってしまうので、ダークブラウンやグレーなど黒系統の色を選んで、少し明るめのアイテムを使いましょう。
赤みの強いブラウン
髪色が赤みの強いブラウンの場合、ナチュラルブラウンやレッド系のブラウンがピッタリ。髪色よりもワントーン明るいアイブロウマスカラを選ぶことで、自然な雰囲気に仕上がります。
ピンク系のアイブロウマスカラを使用すると、眉毛の印象を抑えるだけでなく、かわいらしいイメージをあたえることができます。かわいらしい少女のような雰囲気が出せるので試してみてください。
アッシュ系
アッシュ系の髪色の方は、グリーン系、暗いベージュ系、くすんだブラウン系のアイブロウマスカラを使用しましょう。なるべく髪色に近い系統のアイブロウマスカラを使うことで、統一感を出せます。
グリーン系が最適な選択になりますが、眉メイクにグリーンは難易度が高め。暗いベージュ系やくすんだブラウン系など、同系色のアイブロウマスカラなら、簡単に自然なイメージに仕上がります。
テクスチャーで選ぶ
アイブロウマスカラを選ぶ際はテクスチャーも大切なポイントです。自分の眉毛の生え方や、質感をチェックして選んでみましょう。
眉毛が太くて濃い方は、軽くて光沢のない質感がピッタリ。最近のメイクはゆるふわがトレンドなので、凛々しい印象を抑えて女性らしく見せられます。
眉毛が薄い方は重くて艶のある質感のものを選ぶとよいでしょう。しっかり毛束を作って眉毛を引き立たせてくれます。毛量が少なくても眉毛が生えているように見せられます。顔の印象が薄くて困っている方にピッタリです。
アイブロウマスカラのおすすめの使い方
眉毛は顔の印象を左右する大切なパーツです。失敗するとメイクが台無しになってしまうことも。不自然に塗りたくったのっぺり眉毛を防ぐために、アイブロウマスカラのおすすめの使い方を紹介します。簡単に自然な眉毛を作れるので、参考にしてください。
使用前は必ずティッシュオフする
アイブロウマスカラは使う前に、付着した余分なリキッドをティッシュでぬぐいましょう。塗る前にひと手間加えるだけで、メイクに失敗しないようになります。
眉毛メイクでやりがちな失敗が、塗りすぎて不自然な仕上がりになってしまうこと。塗りすぎを防ぐためにも、必ずティッシュでふき取ることを意識してください。朝の忙しいときでも塗る前のひと手間で、失敗やベタつきが防げます。
ささっと撫でてつけすぎないようにする
アイブロウマスカラを上手に使いこなす基本は、さっと撫でてつけすぎないようにすることです。なりたいメイクをイメージするのが基本ですが、つけすぎないことによって調整できます。
ナチュラルなメイクにしたい方は、毛先にさっと塗るのがポイント。自然な印象をあたえられます。
一方ではっきりとした印象にしたい方は、毛流れに逆らってしっかり塗るのがポイントです。注意点は塗り終わった後に、毛流れに沿って撫でて毛並みを整えること。毛並みを整えるのを忘れると野暮ったく、垢抜けない印象になってしまいます。
正しい使い方を実践すれば、眉毛の存在感とナチュラルさを両立したメイクができるようになります。
アイブロウマスカラの使うときの注意点
アイブロウマスカラはまつ毛用のマスカラと違って、着色料やラメが使われています。目に入ると危険ですので、使用する際は十分に注意してください。
まつ毛の色と眉毛の色をあわせるとナチュラルなイメージを持たせられるので、眉マスカラをまつ毛にも使用する方も多いでしょう。その際は2WAY用で販売されているものを使用すると安全です。まつ毛にも使いたい方は2WAYの表示があるかチェックしてから購入してください。