スキャナーのおすすめ厳選人気ランキング10選【最新2024年11月版】

【最新版】スキャナーの厳選10アイテムのおすすめ人気ランキング。スキャナーの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのスキャナーをランキング形式でご紹介。
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書類の片付けやデスク回りなど整理など、ペーパーレス化に欠かせない『スキャナー』。デジタル化が進むと、利用可能なスペースが増えるだけでなく、手軽にデータを閲覧できるなど計り知れない価値を秘めています。

この記事ではデジタル化を支えるスキャナーの種類や自分に合ったスキャナーを選ぶ上で欠かせない情報を解説していきます。記事の後半では具体的なおすすめの商品をランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スキャナーの種類

ドキュメントスキャナー

文字通り文字を中心とした紙面上の情報を読み取り、デジタルデータ化する『ドキュメントスキャナー』。デジタル変換からデータ保存まで一括でおこなうので、手間をかけず大量の紙類をデジタル化できます。

傾いた原稿の補正や、裏移り除去といった美しく読み取るための補正機能、高度な文字認識機能なども備わっており、ただスキャンするだけではない非常に便利な機能を有しています。

シートフィードスキャナー

原稿をスキャナーに取り込みながら両面・片面どちらも読み取る『シートフィードスキャナー』。

1枚ずつセットする手差しタイプと、大量の文書を一気にデータ化できる『自動給紙装置 (ADF)』が付いているタイプがあります。またA4サイズよりも大きなA3サイズや名刺・レシートなどの小さな紙も、ガイドや別売りのカバーシートなどを使うことで簡単にデータ化できます。

なお原稿をスキャナー内に読み込む構造のため、厚みのある冊子をデジタル化には向いていません。

フラットヘッドスキャナー

ガラス面に原稿を固定し、1パージずつ読み取る『フラットベッドスキャナー』。

ユーザーが置いた原稿の下を一枚一枚読み取りベッドが動いて読み込むため、大量の文書を処理するのは得意ではありませんが、原稿を固定してスキャンするためひずみもなく、色の再現性も高く、フィルム写真に対応したモデルも存在します。

またシートフィードスキャナーでは処理できない『厚みのある冊子』も傷つけることなく対応できるのが大きなポイントです。

ハンディスキャナー

原稿の大きさなどに関係なく、読み取り部分 (本体)を動かして必要な部分だけをデータ化する『ハンディスキャナー』。

スキャナー単体で利用できるものもありますが、充電方式やデータの保存先、スキャン対応範囲も製品によって種類はさまざま。利用シーン・目的にあった機種を選びがポイントです。

おすすめのスキャナーの選び方 

種類で選ぶ

スキャナーといってもその読み取り方式がいろいろあります。ここでは、スキャナーの特徴からその用途を紹介します。

たとえば自動給紙装置のついた両面読み取りの『シートフィードスキャナー』は、大量の書類や本を丸ごと1冊、短時間でデータ化したい方におすすめです。手差しタイプのシートフィードスキャナーであれば、持ち運びも便利で外出先でのスキャンに向いています。

また携帯性に優れた『ハンディスキャン』は、資料の一部をさっとデータ化するのにおすすめです。なお『フラットベットスキャナー』は、スキャンに時間がかかるものの、フィルム写真のデジタル化や本を裁断せずにスキャンした方におすすめです。

取り込み画質にこだわる

スキャンするときに気になるのが、読み取りの『画質』、すなわち『解像度 (dpi)』ではないでしょうか。簡単にいうと、解像度とは『1インチサイズの読み取りポイント数』で、数値が大きいほど細かい部分までデータ化することを意味します。

解像度の目安としては、資料としてメールに添付するのであれば150dpi前後、文書の保存には300~600dpi前後で細かい部分までしっかりと確認できるといわれています。

またプリントされた写真をデジタル化する場合には300dpi、大きく伸ばす予定のある場合でも600dpi程度の解像度でキレイに仕上がります。スキャナーを選ぶ際には、こうした解像度 (dpi)の範囲をサポートしているかチェックして選びましょう。

スキャナーのメーカー

Canon (キヤノン)

カメラをはじめとする映像機器、高い映像出力技術をもつ『Canon』。個人向けから業務向けと、さまざまなスキャナーを製造販売しています。

個人向けのドキュメントスキャナーでいえば、ラウンドスキャンと呼ばれる省スペース型をはじめ、持ち運びもできるモバイルスキャナーも。スキャンだけでなく、スキャン後の処理にも配慮した初心者にも使いやすい設計が特徴です。

EPSON (エプソン)

Canonと同様プリンターで有名な『EPSON』のスキャナーは、ビジネスシーンにも利用できる高い耐久性が特徴です。

名刺やレシートといった身の回りの小さなもののスキャンから、画質にこだわったフォトスキャンや、初心者にも操作しやすいボタン配置や操作性に配慮したスキャナーまで、幅広い商品ラインナップがそろっています。

スキャナー のおすすめ人気比較ランキング

第10位

富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1500

45,253円(税込)

【Wi-Fi対応】ワンタッチで簡単操作!読み取り速度もアップ

「SnapScan iX500」から大きく進化した「iX1500」。スキャナーの基本性能である安定した給紙・精度をキープしながら、読み取り速度が25枚→30枚/分と高速化しました。

またタッチパネルを採用したことで、Wi-Fiの設定からスキャンの操作、メンテナンスなどの操作で迷わないのもポイントです。外部ソフトとの連携、名刺・領収書からA3サイズと、これ1台でさまざまなスキャンが完了します。

最大読取範囲 A4 (キャリアシート使用時のみA3対応)
読取モード 片面/両面
解像度 600dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 29.2 × 16.1 × 15.2cm
カラー ホワイト
重量 3,400g
第9位

サンワダイレクト フィルムスキャナー ネガ

10,800円(税込)

【カラーディスプレイ付属】ネガフイルムのデジタル化ならコレ!手軽に高画質スキャン

大量にあるスライドフィルムをデジタル化して整理したい方におすすめなスキャナー。本体はコンパクトですが2.4型カラーディスプレイが付属しているので、フィルムを読み込みながら手軽に操作できます。

また1400万画素 (3200dpi)の高画質データ化を実現し、パソコンや別売りのSDカードへの保存に対応しています。

最大読取範囲 -
読取モード 写真フィルム
解像度 3200dp
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 10.2 × 10.5 × 16.1cm
カラー ブラック
重量 430g
第8位

Canon (キヤノン) ドキュメントスキャナー imageFORMULA DR-C225 II

31,000円(税込)

【Wi-Fiなし】排紙スペース不要のコンパクト設計スキャナー

給紙した原稿が内部でUターンするラウンドスキャンを採用しているため、排紙スペース不要のスキャナーです。デスク周りに置いても邪魔になりません。

紙類以外にクレジットカードといった厚い材質のスキャンもできます。またスキャン後のデータをPCに保存、クラウドとの連携、メールに添付するなどスキャン後の操作にも配慮した1台です。

読取範囲 幅:50.8〜216mm 長さ:70〜356mm
読取モード 片面/両面
解像度 600dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 30 × 22 × 15.6cm
カラー ブラック
重量 2,700g
第7位

Canon (キヤノン) スキャナー フラットベッド カラー CANOSCAN LIDE 400

9,600円(税込)

【ACアダプター不要】立て置きスキャンもOKの薄型スキャナー

USB給電でACアダプター不要のフラットベッド型スキャナーです。光学解像度4800dpi/CISを搭載した高精細・高速スキャンが特徴で、初心者にもうれしい「おまかせスキャン」 (横置きのみ対応)をはじめ、5つのスイッチで簡単に操作できます。

最大21mmの厚さまで対応。自動文書補正・とじ部の影補正・色調補正などの機能も搭載しています。また付属のスタンドにより、立て置きでのスキャンも可能で場所を取りません。

最大読取範囲 A4
読取モード 片面
解像度 4800dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 25 × 36.7 × 4.2cm
カラー ブラック
重量 1,700g
第6位

富士通 スキャナー ScanSnap FI-IX100A

19,034円(税込)

【Wi-Fi対応】本体重量400g!どこでも使えるスキャナー

富士通のScanScanシリーズ「iX100」は内蔵バッテリー込みで本体重量400gとペットボトルよりも軽く、どこでも使える棒状のスキャナーです。Wi-Fi機能を搭載しているため、スキャンしたデータをすぐにスマホに送信できます。

手差しでの給紙となるため一度に大量の資料をデジタル化するのには向いていません。スマホ用のデータ管理アプリが用意されているため、名刺や領収書、学校のおたよりや資料など身の回りにある紙類を手軽にデジタル化したい方におすすめのモデルです。

最大読取範囲 A4 (キャリアシート使用時のみA3)
読取モード 片面/両面
解像度 600dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 27.3 × 4.7 × 3.6cm
カラー ブラック
重量 400g
第5位

EPSON (エプソン) スキャナー GT-S650 (フラットベッド/A4/4800dpi)

8,330円(税込)

【USB接続】ウォームアップレスの軽量薄型スキャナー

厚さ3.9㎜・本体重量約1.5㎏と軽量薄型のフラットベッドスキャナーです。文字をくっきりさせ可読性を上げる機能や逆行補正、退色補正などの機能に対応。PC画面で確認しながら作業ができます。

また上ぶたが取り外せるので、本の厚みを気にすることなくデジタル化を進められます。スキャナー本体にスタンド内蔵しているため、立てたままのスキャンも可能です。

最大読取範囲 A4
読取モード 片面
解像度 4800dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 24.9 × 36.4 × 3.9cm
カラー ホワイト
重量 1,500g
第4位

Aidodo ハンディスキャナー

6,880円(税込)

【乾電池式】MicroSD付きの軽いハンディスキャナー

乾電池式のハンディスキャナー。300・600・900dpiの3種類の解像度から選べます。スキャンできる範囲はA4サイズまでの原稿で、JPEGやPDFとして保存ができるほか、OCR機能によりWordやExcelといったファイルへ変換できます。

ハンディタイプなのでスキャン操作に慣れが必要になりますが、外出先で気軽にスキャンする際に便利な製品です。

最大読取範囲 A4
読取モード 片面
解像度 900dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 25.7 × 3 × 24.5cm
カラー ブラック
重量 150g
第3位

富士通 スキャナー ScanSnap S1300i

24,600円(税込)

両面・自動紙送り機能付きのコンパクトスキャナー

富士通のSnapScan「S1300i」は、ACアダプターとUSBバスパワーどちらにも対応したスキャナーです。本体はコンパクトですが片面・両面スキャンが可能で、最大10枚の自動紙送り機能を搭載しています。手差しだと作業効率が気になるという方にもおすすめの製品です。

最大読取範囲 A4
読取モード 片面/両面
解像度 600dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 28.4 × 9.9 × 7.7cm
カラー ホワイト
重量 1,400g
第2位

【A3対応】連続スキャン可能な折りたたみ式スキャナー

1500万画素・9段階のLED付の非接触型 (オーバーヘッド)のスキャナーです。雑誌や図面、お子さんの絵などA3サイズまで対応しているほか、OCR機能・中央部のゆがみ補正・指の自動消去などの機能もついた優れもの。スキャナー本体は、重量約0.75kgと軽く、折りたたみもできます。本を裁断せずにデジタル化したい方におすすめの製品です。

最大読取範囲 A3
読取モード 片面
解像度 1500万画素
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 8.5 × 7 × 37.5cm
カラー ホワイト
重量 750g
第1位

サンワダイレクト 自動スキャナ 400-SCN022

13,800円(税込)

【コードレス式】マイクロSD付きのモバイルスキャナー

最大解像度1200dpiのサンワダイレクト「400-SCN022」。バッテリーを内蔵しているほか、スキャンしたデータは付属のマイクロSDに保存できるので、パソコンなしでも利用できるのがポイントです。

資料や名刺、写真やA4の書類まで、利用シーンに合わせて3種類のスキャンモードから選択でき、スキャンしたいものを本体に入れるだけで簡単にスキャンできます。

最大読取範囲 A4
読取モード 片面
解像度 1200dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 29 × 5.2 × 3.5cm
カラー ブラック
重量 400g

スキャナー のおすすめ比較一覧表

商品画像
サンワダイレクト 自動スキャナ 400-SCN022 B00JK6FLCW 1枚目
iCODIS スキャナー X7 B07VLM87MC 1枚目
富士通 スキャナー ScanSnap S1300i B00T2B5L02 1枚目
Aidodo ハンディスキャナー B07K7H8FLM 1枚目
EPSON (エプソン) スキャナー GT-S650 (フラットベッド/A4/4800dpi) B00S9AOCHK 1枚目
富士通 スキャナー ScanSnap FI-IX100A B00T2B5Q66 1枚目
Canon (キヤノン) スキャナー フラットベッド カラー CANOSCAN LIDE 400 B07G13HG3V 1枚目
Canon  (キヤノン) ドキュメントスキャナー imageFORMULA DR-C225 II B07KFG2LSN 1枚目
サンワダイレクト フィルムスキャナー ネガ B00L9PQC16 1枚目
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1500 B07HHZJKS3 1枚目
商品名 サンワダイレクト 自動スキャナ 400-SCN022 iCODIS スキャナー X7 富士通 スキャナー ScanSnap S1300i Aidodo ハンディスキャナー EPSON (エプソン) スキャナー GT-S650 (フラットベッド/A4/4800dpi) 富士通 スキャナー ScanSnap FI-IX100A Canon (キヤノン) スキャナー フラットベッド カラー CANOSCAN LIDE 400 Canon (キヤノン) ドキュメントスキャナー imageFORMULA DR-C225 II サンワダイレクト フィルムスキャナー ネガ 富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1500
特徴 【コードレス式】マイクロSD付きのモバイルスキャナー 【A3対応】連続スキャン可能な折りたたみ式スキャナー 両面・自動紙送り機能付きのコンパクトスキャナー 【乾電池式】MicroSD付きの軽いハンディスキャナー 【USB接続】ウォームアップレスの軽量薄型スキャナー 【Wi-Fi対応】本体重量400g!どこでも使えるスキャナー 【ACアダプター不要】立て置きスキャンもOKの薄型スキャナー 【Wi-Fiなし】排紙スペース不要のコンパクト設計スキャナー 【カラーディスプレイ付属】ネガフイルムのデジタル化ならコレ!手軽に高画質スキャン 【Wi-Fi対応】ワンタッチで簡単操作!読み取り速度もアップ
価格 13,800円(税込) 29,700円(税込) 24,600円(税込) 6,880円(税込) 8,330円(税込) 19,034円(税込) 9,600円(税込) 31,000円(税込) 10,800円(税込) 45,253円(税込)
最大読取範囲 A4 A3 A4 A4 A4 A4 (キャリアシート使用時のみA3) A4 幅:50.8〜216mm 長さ:70〜356mm - A4 (キャリアシート使用時のみA3対応)
読取モード 片面 片面 片面/両面 片面 片面 片面/両面 片面 片面/両面 写真フィルム 片面/両面
解像度 1200dpi 1500万画素 600dpi 900dpi 4800dpi 600dpi 4800dpi 600dpi 3200dp 600dpi
サイズ(幅 × 奥行 × 高さ) 29 × 5.2 × 3.5cm 8.5 × 7 × 37.5cm 28.4 × 9.9 × 7.7cm 25.7 × 3 × 24.5cm 24.9 × 36.4 × 3.9cm 27.3 × 4.7 × 3.6cm 25 × 36.7 × 4.2cm 30 × 22 × 15.6cm 10.2 × 10.5 × 16.1cm 29.2 × 16.1 × 15.2cm
カラー ブラック ホワイト ホワイト ブラック ホワイト ブラック ブラック ブラック ブラック ホワイト
重量 400g 750g 1,400g 150g 1,500g 400g 1,700g 2,700g 430g 3,400g
商品リンク

スキャナーのおすすめまとめ

紙類を片付けたい方やデータとして持ち運びたい方が、データ化を進めるにあたって必要なスキャナーについてまとめてみました。

今回ご紹介したように、スキャナーのタイプで得意なことが違うので、用途に合わせたスキャナー選びが作業効率・品質につながります。この記事を参考に、用途にあったスキャナーを手に入れてデジタル化を進めていきましょう。

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