XMへの入金方法として次の6種類があります。
- 国内銀行送金
- クレジットカード / デビットカード(VISA)
- クレジットカード / デビットカード(JCB)
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
最初に結論を記載しておくと、入金方法はレジットカード(VISA)が最良です！
入金コスト、出金コスト、入金からXM口座反映までにかかる時間のいずれの観点でもクレジットカード(VISA)が最も優れています。
ちなみにXMでは全ページにおいて情報暗号化のためにSSL化されています。
そのため、通信傍受による個人情報の漏洩は防止されているので、安心して利用できます。
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取引口座の登録名義と同一名義のみ入金受付
前提として全ての入金方法において、取引口座の登録名義と同一名義の入金のみ受け付けています。
家族名義や法人名義の銀行口座やクレジットカード、オンラインウォレットからも入金できないため、注意してください。
また、振込人名義は「XM口座の登録氏名(ローマ字)」 + 「入金する取引口座番号」に設定する必要があります。
例えば、XMの口座登録氏名が「Yamada Taro」、入金先のMT口座番号が「12345678」の場合、振込人名義は「Yamada Taro 12345678」となります。
XMへの入金手数料
XMでは全ての入金方法において、その入金手数料は無料です。
しかし、国内銀行送金に限っては入金額が1万円未満の場合は980円の入金手数料が発生します。
| 入金方法 | 入金手数料 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 無料 ※入金額が1万円未満の場合、追加で980円 |
| クレジットカード / デビットカード(VISA) | 無料 |
| クレジットカード / デビットカード(JCB) | 無料 |
| bitwallet(ビットウォレット) | 無料 |
| STICPAY(スティックペイ) | 無料 |
| BXONE(ビーエックスワン) | 無料 |
注意すべきはそれぞれの入金方法で発生する振込手数料自体は全て自己負担となる点です。
例えば、銀行振込ではXMに限らず、いかなる振込も振込手数料がかかるように、XM銀行口座への振込も同様に手数料がかかります。
またbitwalletなどのオンラインウォレットも銀行振込には手数料がかかります。
そのため、XMから徴収される入金手数料は確かに無料ですが、実質的には振込手数料分、費用が発生すると言えます。
一方、クレジットカード / デビットカードは振込手数料(決済手数料)は利用者負担ではないので、実質的には完全無料です。
むしろクレジットカードによっては利用した金額に応じてポイントが貯まるので、プラスにすらなりえます。
そのため、入金手数料の観点ではXMへの入金方法としてはクレジットカードの利用を強くおすすめします。
XMへの入金最低金額
各入金方法別のXMへの入金最低金額は次の通りです。
| 入金方法 | 入金最低金額 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 0円 |
| クレジットカード / デビットカード(VISA) | 500円 |
| クレジットカード / デビットカード(JCB) | 10,000円 |
| bitwallet(ビットウォレット) | 500円 |
| STICPAY(スティックペイ) | 500円 |
| BXONE(ビーエックスワン) | 500円 |
国内銀行送金のみ0円からXM口座へ入金できます。
しかし、JCBカードを除いてその入金最低金額は500円とかなり低いため、特に差はないと言えます。
JCBのみ最低入金額が10,000円となっており、使い勝手は悪く感じます。
XMへ入金してから口座へ反映されるまでの時間
各入金方法でXMへ入金してから、口座へ反映されるまでの時間は次の通りです。
| 入金方法 | 入金から口座残高への反映時間 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 送金元銀行の営業時間内：30分～1時間 送金元銀行の営業時間外：翌営業日の午前9〜10時 |
| クレジットカード / デビットカード(VISA) | 即時 |
| クレジットカード / デビットカード(JCB) | 即時 |
| bitwallet(ビットウォレット) | 即時 |
| STICPAY(スティックペイ) | 即時 |
| BXONE(ビーエックスワン) | 即時 |
基本的に入金の反映は即時となっています。
しかし、国内銀行送金のみ銀行間のデータ記録にどうしても時間がかかってしまうため、反映に30分〜1時間の遅延が発生します。また土日・祝日の送金元銀行が営業時間外である場合は、翌営業日の午前9〜10時に送金が完了することに注意してください。
通貨別の入金方法の利用可否
XMユーザーの中には日本円だけではなく、米ドルやユーロ通貨で入出金を行う方も少なくありません。
その際は通貨によって利用できる入金方法が異なるため、次の表にまとめました。
| 入金方法 | 日本円 | 米ドル | ユーロ |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | |||
| クレジットカード / デビットカード(VISA) | |||
| クレジットカード / デビットカード(JCB) | |||
| bitwallet(ビットウォレット) | |||
| STICPAY(スティックペイ) | |||
| BXONE(ビーエックスワン) |
全ての通貨で入金できるのは国内銀行送金、クレジットカード(VISA)、STICPAYの3つです。
しかし、入金手数料、振込手数料の観点から、クレジットカード(VISA)が最もコスト少なく送金できます。
結局、どの入金手段が最適なのか？
XM口座への入金方法に関する記事は非常にたくさん存在します。
それらを読んでみると、銀行振込がよいという意見が散見されます。
ただ個人的意見としては、クレジットカード(VISA)での入金がベストだと考えています。
入金手数料の観点
前述した通り、XMから徴収される入金手数料は確かにいずれに入金方法でも無料となっています。(銀行送金は1万円以上に限ります。)
しかし、銀行やオンラインウォレットからの銀行振込は振込手数料が数百円〜掛かってしまうため、それらが実質的な入金手数料と言えます。
それに対して、クレジットカードはそうした振込手数料(決済手数料)が無料のため、実質的な入金手数料が真に0円です。
さらに追記するならば、オンラインウォレットの入金自体にも費用がかかります。そのため、オンラインウォレットからXM口座への入金前にも追加のコストが掛かってしまうことを忘れてはいけません。
一方、クレジットカード入金ではクレジットカードの決済時にポイントが付与されるというメリットがあります。
利用しているクレジットカードが1%還元ならば、常に1％引きでXMのトレード資金を確保できると言えます。
FXトレーダーの方々はこの資金の1％というボリュームがいかに重要か十分にご理解されているかと思います。
以上から入金手数料の観点ではクレジットカードが最良だと言えます。
入金反映時間の観点
入金反映時間は国内銀行送金のみ30分〜の遅延が発生し、その他のクレジットカードやオンラインウォレットは即時反映となっています。
そのため、入金反映時間の観点ではクレジットカードとオンラインウォレットが同列1位と言えます。
出金手数料の観点
他の記事で銀行入金を勧めている理由として、XMでは出金方法の制限があることが指摘されています。
具体的には各入出金方法に関して、それぞれの入金分までしか出金できず、利益分は銀行出金するしかないというものです。
例えば、クレジットカードで1万円を入金して、FXトレードにより1万円の利益を出し、残高が2万円になったとします。
その場合、クレジットカードに出金できるのは1万円までで、残りの1万円は銀行出金するしかありません。
一方、もしクレジットカードではなく銀行入金していた場合、全ての残高を一括で銀行出金できるので、銀行入金が良いという論旨です。
しかし、銀行出金を一括でできるというメリットは非常に些末です。
私たちFXトレーダーが何よりも意識すべきは利益額(利益率)をいかに高めるかです。
そのためには無駄なコストの徹底排除が何よりも重要です。
出金手数料に関しては次の記事で詳しく説明しているので是非ご覧ください。
重要な点のみここで述べると、40万円以下の銀行出金には手数料が一律2,500円かかるのに対して、クレジットカードへの出金は完全に無料です。
そのため、わざわざ手数料を掛けて銀行入金して、手数料を掛けて銀行出金するという二重の手数料を払うのは非常にもったいないです。
そこで私が考える最もコストを削減できる入出金フローは次の通りです。
この方法は入出金コストを完全に無料にできます。
結論、クレジットカード(VISA)入金が最良
下記3つの観点からそれぞれの入出金方法を比較してきました。
- 入金手数料
- 入金から口座反映までの時間
- 出金手数料
全ての観点で最良だと言えるのがクレジットカードです。
XM口座への入金方法は色々あるから迷うという方はクレジットカード(VISA)を選択しておけば問題ありません！
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