高級マットレスのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年10月版】

【最新版】高級マットレスの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。高級マットレスの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめの高級マットレスをランキング形式でご紹介。
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マットレス』と一概にいっても、性能や価格はピンからキリまでさまざまです。マットレスは素材で決めるか、もち運びやすさやお手入れのしやすさ、見た目の高級感を優先するかなど、寝具の中で一番選ぶ要素が多いパーツです。

そんなマットレスでも値の張る高級な商品であれば、上質な素材を使い耐久性も高く、快眠するための通気性ももち合わせたものが多く、いわゆるハズレ商品が少ない傾向にあります。

高品質のマットレスは10年使ってもヘタらず経年劣化しにくいため、マットレスを一番よい状態で長く使いたいのであれば、ある程度高価格のマットレスをおすすめします。

高級マットレスとは

高級 マットレス とは

高級マットレス』の定義はそれぞれの家庭の収入事情によって大きく変わりますが、今回は10万円前後のマットレスを『高級マットレス』としてご紹介させていただきます。

マットレスは使用する素材で価格が大きく変動します。ウレタンやファイバーをメインに使ったマットレスで10万円以上する商品は少なく、高価な商品ではポケットコイル、それも独自開発のスプリングがよく使われます。またクッション材に保温性や放湿製の優れた羊毛を使用する場合も。

高級マットレスのおすすめポイント

高級 マットレス おすすめ ポイント

腰痛悪化を防止する

値段だけでは自分の睡眠スタイルと相性がよい商品かわかりませんが、マットレスはある程度価格と品質が比例する製品です。

睡眠による腰痛の主な原因は、やわらかすぎるマットレスによる沈み込みで体圧分散が適切でなかったり、経年劣化でヘタりのでたマットレスを使用しているなどさまざまです。

ある程度高級なマットレスであれば、腰痛を悪化させないマットレスの絶対条件である『適切な体圧分散力』に関して、徹底的な対策がなされています。

耐久性に優れる

ウレタンをメインに使った製品は素材自体の耐久性が低く、コイルマットレスよりも長もちしません。10万円以上の高級マットレスはコイルを使ったものが多く、10年以上使えるような耐久性で作られています。安価なマットレスは、正しい使い方をしていても1年も経たずヘタってしまうことがあるため、安い価格だけを見てマットレスを購入するのは危険です。

高い買い物である分保証がついているマットレスも多いので、耐久性が心配な方は保証期間の長いものを選ぶことをおすすめします。

高温多湿の日本でも問題なく使用できる

夏は高温多湿、冬は暖房を焚いて起こる寒暖差で、日本はマットレスを清潔に保つ上でいえば劣悪な環境にあります。特にベッドは窓際に置く場合が多いので、その点でも湿気を溜め込みカビが生えやすく、ダニが繁殖する可能性が高い環境です。

高級マットレスの多くは日本で使うことを想定して湿気を溜め込まない作りになっていたり、防カビ・防ダニ機能がついているものも多いため、簡単なお手入れで長く清潔に使えます。スプリングマットレスはウレタンよりも通気性がよいので、素材で選ぶのもおすすめです。

高級マットレスのおすすめの選び方

高級 マットレス おすすめ 選び方

ブランドで選ぶ

有名ブランドであるということは、そうなるに至った信用と実績があるということ。誰もが知っているメーカーであったり、世界中の高級ホテルで使われているマットレスを選ぶことが、本当によいマットレスを見つける近道である場合もあります。

高級マットレスといえど1度寝ただけでは自分に合った商品かはわかりません。ブランドの情報が不明瞭な高級マットレスよりも、『ココを選んでおけば安心』といったブランドを探しましょう。下記で高級マットレスを扱うおすすめメーカーを5つご紹介いたします。

中材で選ぶ

高級マットレスで使われる素材はポケットやボンネルなどコイル系ですが、ウレタンなどノンコイルの商品もあります。

中でも人気の中材は体を点で支える『ポケットコイル』や、コイル数の多い『高密度スプリングコイル』であり、価格が上がるにつれ体を面で支える『ボンネルコイル』は多く使われません。

ノンコイルの中では高密度ウレタンが人気で、ブランドによって独自の素材にウレタンを加えたものが多く、それぞれに特徴が見られます。

厚みで選ぶ

高級マットレスといえば、既存のマットレスの上に敷いて使う『トッパー』ではなく、ベッドのメインとなるマットレスを指します。マットレスは厚ければよいものではありませんが、厚さが耐久性を増していたり寝心地に直接かかわってくることも事実。

そのため少しでも長く使いたいのであれば、20cm以上の厚さをおすすめします。厚みはベッドを一つのインテリアとして見た際にも重要で、ベッドフレームと合ったマットレスならば値段相応の高級感あふれるベッドに見せられます。

価格と保証内容で選ぶ

価格の高い安いではなく、機能性や耐久年数などを見て価格と商品の質が見合うか見極めましょう。知名度の高いおなじみのメーカーであれば低品質な商品であると考えにくいですが、自分がベッドに対しどんな性能を求めているかを確認して選ぶことをおすすめします。

保証つきのマットレスを選ぶのもマットレス選びで失敗しないためのポイントです。オンラインショップなどネットでの買い物は特に忘れやすいので、保証に関しては1度目を通しておきましょう。

通気性で選ぶ

コイルを使った高級マットレスは、全ての商品が丸洗いできません。だからこそマットレスを清潔に保つための通気性が非常に重要です。通気性が悪いと汗が沁みこみやすく湿気を逃せないなど、衛生状態はもちろんですが睡眠時の環境にも大きくかかわります。

ダニやカビが発生すると中材もダメージを受け、劣化が早まる可能性も。普段の簡単なお手入れも必要ですが、最初からできるだけ通気性の優れたマットレスを選ぶことをおすすめします。

反発性で選ぶ

低反発

低反発と高反発のどちらが優れているということはないので、やわらかく沈む感覚が好みな方は低反発の高級マットレスがおすすめです。

低反発』は腰が痛くなりやすいといわれることもありますが、高級マットレスの場合はただ体重に任せ沈むだけでなく、体圧分散によって一部分に体重がかからないように設計されている商品がほとんど。低価格マットレスにありがちですが、体重によって高反発・低反発を決めるのではなく、寝心地の好みで選べることも高級マットレスのよい点です。

高反発

高反発』は跳ねかえりのある寝心地が特徴的で寝返りがスムーズにできるようサポートし、血流をせき止めず疲れを翌日に溜め込みにくいマットレスです。反発力のある硬さで自然な寝姿勢を保ってくれるため、睡眠時ダメージを受けやすい背骨や腰を守ります。

高級マットレスに多く使われているの素材がコイルなので、価格帯で比べると高価格なマットレスは高反発が多いです。大きい人でも沈みにくいため、高反発は海外の高級ホテルでよく使用されます。

高級マットレスのおすすめメーカー

高級 マットレス おすすめ メーカー

Simmons

日本全国はもちろん、世界中の高級ホテルがこぞって導入している『Simmons』は、ポケットコイルマットレスを世に生み出した寝具の老舗メーカーです。そのため高反発ポケットコイルマットレスが人気で、導入しているホテルで寝心地を試す人も少なくありません。

Sealy

スイートルームのような高級感を自宅で楽しめる『Sealy』のマットレスは、ウォーターベッドよりも優れた体圧分散性やフィット感で、価格以上の満足感を得られます。低反発と高反発どちらの素材も取り入れて、オールシーズンどんな方でも快眠できるマットレスを取り扱っています。

Serta

Serta』は8年連続全米売上ナンバーワンを誇り全世界で愛されているブランドですが、日本で販売されている商品は全て日本人の体型に合わせ開発されました。
マットレスの側面に空気孔が開いており、湿気を放出する作りになっているなど、高温多湿の日本でも快適に過ごせるよう改良されています。

フランスベッド

日本のマットレスメーカーである『フランスベッド』は、ホテルなど宿泊施設だけでなく福祉や医療現場でも使われています。また『高密度連続スプリングマットレス』を生産しているのは、日本ではフランスベッドのみでカバー力の高いブランドです。

日本ベッド

創業90年を越える『日本ベッド』は、1926年から日本のベッド一般化を支え繋げてきた、日本のベッド文化と深いかかわりをもつメーカーです。
細かな振動によるコイルの動きを体で感じられるようなマットレスは、人が潜在的に求める心地よさを表しています。

高級マットレス のおすすめ人気比較ランキング

第10位

Simmons エクストラハード マットレス AA16231

149,000円(税込)

耐久性・弾力性の高いスプリングが特徴的な、革新的マットレス

Simmonsの中でも特に硬さのあるシリーズで、独自のオープンコイルによる反発力の高いクッション性が感じられる高級マットレスです。反発性が高いにもかかわらず、寝返りした際隣に揺れが伝わることもほぼなく常にリラックスした状態を保てます。

通常のスプリングマットレスでも中材のコイルは特にこだわるポイントですが、Simmonsはコイルを入れる袋にも最大限の強度と通気性を追求したこだわりを見せています。耐久性と通気性を兼ね備えた質の高いマットレスです。

第9位

フランスベッド マットレス MH-050

60,000円(税込)

10万円以内でダブルサイズの高密度連続スプリングが実感できるマットレス

高級マットレスといえる品質の中で、比較的安価で購入できる日本製のマットレスです。安価でありながらクッション材に保温性の高い羊毛を使用していたり、厚さも23cmと十分にあるので、手軽に高級感を味わえる製品でもあります。

防ダニや抗菌などマットレスに必要な性能は備わっており、側面にはアイレット(通気孔)も開いているため湿気対策もなされています。ハードタイプなので人を選ばず、お子さまから体重の軽い方、大きめの方でなど誰でも使えるマットレスです。

第8位

科学者しか知らないNASA公認テンピュール素材を使った高級マットレス

コイルを使わないやわらかさが特徴的な高級マットレスで、こちらはテンピュールの中でももっともやわらかい素材を使ったシリーズ「クラウドコレクション」です。
寝心地はやわらかくても体を支えるサポート力は備わっており、どんな体型の方でも全身を包みこみリラックスさせるでしょう。
テンピュールは世界中で販売中ですが、独自のクールタッチ仕様で余分な熱を溜め込まず日本の暑い日でも快適な睡眠環境へ。公式ネットストアの購入特典として、60日間お試し期間が設けられています。

第7位

Simmonsの人気シリーズ「ゴールデンバリュー」にピロートップが施され、より高級感アップ

エクストラハードの次に硬めのシリーズです。使用しているコイルは弾性の強いものですが、それをさらに圧縮することによってより高い反発力を生み出しました。マットレス自体は硬めですが、表面のキルティングは縫い込み部分を減らした仕様であるためボリューム感があり、体全体をやわらかく包みこみます。

それに加え高級マットレスに多いピロートップなので、コイル部分とキルティング部分の間にすき間を作り遊びをもたせ、より蒸れにくくふんわりとした仕上がりになっています。 

第6位

フランスベッド マットレス LT-910N AS

232,200円(税込)

フランスベッドの中でも最上級の「インペリアル」に位置する高品質マットレス

フランスベッドのグレードは大きく4つに分けられますが、こちらは一番グレードの高い厚さ30cmの「インペリアル」マットレスです。値段以上の機能性と高級感があり、側面の生地は、温度調節機能のついたダブルニット構造となっています。

グレードの違いとして一番大きい部分は詰め物の厚みで、LT-910Nはやわらかい寝心地が好きな人におすすめです。またフランスベッドの特徴として、温度の上がりにくい面と下がりにくい面の両面使用がありますが、こちらのマットレスは片面にどちらの機能もついている片面仕様になります。

第5位

東京西川 AIR マットレス HVB5302002

58,300円(税込)

睡眠の質に妥協のないアスリート御用達のエアーシリーズは国際線ファーストクラスでも導入中

高級マットレスの中では珍しいトッパータイプのノンコイルマットレスであるため、価格は安価ですが高級マットレスと同等の品質をもつシリーズです。マットレスの表面は凹凸構造になっているため体圧分散が優れており、体を点で支えます。この凹凸は縦横どちらにも空気が流れるようにできており、湿気を溜め込みません。

こちらのシリーズではボディラインにフィットするように、マットレスの表面に格子状のホールを開けました。これにより、体の重い部分にあたる部分のクッション性を高めます。また西川エアーシリーズの中でも最軽量であるため、お手入れも楽にできます。

第4位

重さで反発力が変わるポスチャーテックコイルを使用した、一人ひとりの体に寄り添うマットレス

ポスチャーテックコイルは、医学的・科学的に睡眠を研究し快適さを追求してきたSealy独自の特許であり、コイルに角度をつけることにより加重に合った反発力で体を支えます。それに加え、重さがかかりやすいマットレスの中央部分にはキルティングを厚くしクッション性を上げるなど、正しい寝姿勢を保てる細かい工夫が感じられるマットレスです。

Sealyの中でも比較的安価なので、手軽に高級マットレスの品質を味わえる貴重なシリーズでもあります。

第3位

東京ベッド マットレス P7BB-GC NO.557 D

90,957円(税込)

7つのこだわりをもつ東京ベッドの人気シリーズ「Rev.7」のベーシックタイプ

3種類あるRev.7の中で一番ベーシックな厚み27cmのブルーラベルマットレスです。ベーシックといっても高級マットレスといえる基本的な機能性が備わっており、特に大きなこだわり部分はないけど高品質なマットレスを使いたい方にはおすすめのタイプです。

どのタイプも通気性を重視したメッシュ生地を採用し、中の交互配列コイルも7インチに変えたことによってさらに反発力を上げ、体を支えるサポート性を向上させました。グレードアップすると羊毛を生地に組み込んだりピロートップ仕様になるなど、より高級感あふれるマットレスに。

第2位

フランスベッド マットレス LT-750CN AS

116,000円(税込)

どんな体勢でも体を面で支え、その時に一番適している体圧分散を

フランスベッドの4つあるグレードのうち2番目に高い「エクセレント」の厚み27cmのマットレスです。エクセレントでは型崩れを防ぐプロウォール仕様となっています。これによりマットレスの端が沈んだ際体が落ちることを防ぐため、まるでサイズを上げたようにマットレス全体を広々と使えるようになります。

同じ品質の中から硬め・普通・やわらかめと3種類から選択できサイズ展開も豊富です。また日本の四季に対応できるよう開発されており、いつでも快適な睡眠を導きます。

第1位

日本ベッド マットレス 11264S

198,000円(税込)

放湿性に優れた素材を使ったやわらかいのに常に爽やかでさらさらな寝心地のシルキーシフォン

日本ベッドのマットレスはベーシックなビーズシリーズか、やわらかさが特徴的なシルキーシリーズの2種類に分けられます。シルキーシフォンはシリーズの中で2番目にやわらかい寝心地をもつ高級マットレスで、まるで雲の上にいるかのようなもっちりとした感覚が人気です。

使用しているシルキースプリングは防サビ・熱処理を施しているため、従来のスプリングより耐久性や衛生面でも向上しています。寝心地だけでなく内部も高級品のこだわりを魅せてくれるマットレスです。

高級マットレス のおすすめ比較一覧表

商品画像
日本ベッド マットレス B01DEMVW0M 1枚目
フランスベッド マットレス B00PIKP6FQ 1枚目
東京ベッド マットレス B07FVYFY66 1枚目
Sealy マットレス B00FQ5Z86U 1枚目
東京西川 AIR マットレス B003CT4LSI 1枚目
フランスベッド マットレス B00PIKOFKS 1枚目
Simmons マットレス B078WK2QTZ 1枚目
Tempur マットレス B06XY5JXPL 1枚目
フランスベッド マットレス B075ZNXKMQ 1枚目
Simmons エクストラハード マットレス B01LXD5G0V 1枚目
商品名 日本ベッド マットレス フランスベッド マットレス 東京ベッド マットレス Sealy マットレス 東京西川 AIR マットレス フランスベッド マットレス Simmons マットレス Tempur マットレス フランスベッド マットレス Simmons エクストラハード マットレス
型番 11264S LT-750CN AS P7BB-GC NO.557 D blad HVB5302002 LT-910N AS AA16223 83100413 MH-050 AA16231
特徴 放湿性に優れた素材を使ったやわらかいのに常に爽やかでさらさらな寝心地のシルキーシフォン どんな体勢でも体を面で支え、その時に一番適している体圧分散を 7つのこだわりをもつ東京ベッドの人気シリーズ「Rev.7」のベーシックタイプ 重さで反発力が変わるポスチャーテックコイルを使用した、一人ひとりの体に寄り添うマットレス 睡眠の質に妥協のないアスリート御用達のエアーシリーズは国際線ファーストクラスでも導入中 フランスベッドの中でも最上級の「インペリアル」に位置する高品質マットレス Simmonsの人気シリーズ「ゴールデンバリュー」にピロートップが施され、より高級感アップ 科学者しか知らないNASA公認テンピュール素材を使った高級マットレス 10万円以内でダブルサイズの高密度連続スプリングが実感できるマットレス 耐久性・弾力性の高いスプリングが特徴的な、革新的マットレス
価格 198,000円(税込) 116,000円(税込) 90,957円(税込) 85,800円(税込) 58,300円(税込) 232,200円(税込) 176,000円(税込) 204,970円(税込) 60,000円(税込) 149,000円(税込)
商品リンク

高級マットレスのおすすめまとめ

高級 マットレス おすすめ まとめ

今回は自宅でも高級ホテルのような寝心地を味わえる『マットレス』を10個ご紹介いたしました。高価格のマットレスは選ぶのも慎重になりますが、自分がマットレスに求めてる機能性をまとめ予算を決められたら、後はさほど難しくありません。高品質なマットレスは体重や体型で人を選ぶことがないので、安い商品よりも自分に合うマットレスを見つけやすいかもしれません。

もう一度寝たいというマットレスを見つけるために、ホテルや旅館に行った際はぜひマットレスのメーカーや種類をメモしておくとよいでしょう。

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