クロスバイクの空気入れのおすすめ人気比較ランキング10選【最新2024年12月版】
【最新版】クロスバイクの空気入れの人気10アイテムのおすすめ比較ランキング。クロスバイクの空気入れの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのクロスバイクの空気入れをランキング形式でご紹介。
クロスバイクを始めたら一緒に購入しておきたいのが『クロスバイクの空気入れ』です。タイヤのコンディションは空気圧に大きく左右されるため、いつでも空気を補充できるようにしておかなければなりません。
そこで今回は『クロスバイクの空気入れのおすすめ』をランキング形式でご紹介します。クロスバイクの空気入れの特徴や種類を知って、自分のクロスバイクに合った空気入れを購入しましょう。
クロスバイクの空気入れのおすすめの選び方
用途に合わせてタイプを選ぶ
フロアポンプ
『空気入れ』と呼ばれる一般的なタイプです。足でポンプを支えながらハンドルを上下させて空気を入れます。
クロスバイクのスピードや走りやすさを重視す場合は、タイヤの空気圧を頻繁に計測しなければなりません。そのためタイヤのバルブとの接続がかんたんで、空気を入れる(ポンピングする)ときに安定感があるタイプがおすすめ。空気がもれにくいという特徴の空気入れを選ぶとよいでしょう。
携帯用ポンプ
携帯用の小型タイプ。クロスバイクのフレームやバッグに取り付けておけば、いつでも空気が入れられます。
携帯型の場合はなるべく軽いものが便利ですが、サイズが小さいぶん空気を入れる作業が大変です。そんなときは地面に置いて空気を入れられる、『フットステップ』が付いたものを選ぶと使いやすくなります。
CO2インフレーター
携帯型の二酸化炭素(CO2)ボンベを取り付けて空気を入れるタイプです。一瞬で空気が入るのが特徴ですが、二酸化炭素はポンプで入れる空気よりも漏れやすいため、数日で空気が抜けてしまいます。
外出時にパンクの応急処置として使うことがほとんどなので、緊急時のために持っていると便利です。
バルブのタイプに合わせて選ぶ
英式バルブ(EV)
日本の自転車の多くに採用されているのがこの英式バルブです。部品が手に入りやすく、メンテナンスがしやすいというメリットがあります。空気圧の微調整が難しいというデメリットもありますが、普段使いには問題ありません。
米式バルブ(AV)
アメリカで多く採用されています。空気圧の微調整がしやすいうえ、空気が抜けにくく丈夫な点がメリット。デメリットは重くて高額だという点です。自動車やオートバイのタイヤにも多く使われています。
仏式バルブ(FV)
クロスバイクなどの細いタイヤを高圧にするために使われています。これは細いタイヤのほうが、太いタイヤよりも空気圧を高くしなければならないからです。軽くて高圧にも耐えられる点がメリットですが、空気が抜けやすくあまり丈夫ではない点がデメリットになります。
クロスバイク用の空気入れを選ぶなら、仏式バルブに対応しているものを選びましょう。
最高圧力で選ぶ
クロスバイクはタイヤの種類にもよりますが、およそ150psiまで入れられるものがおすすめです。ただし携帯用ポンプの場合は、空気が入れられない可能性があるので注意しましょう。詳しいスペックは取扱説明書やパッケージに記載してあるので、購入前に確認しておくと安心です。
クロスバイクの空気圧は国やメーカーによって単位が違うため、psiやkgf/cm2、kpa、barなどがあります。最高圧力を調べるときは単位の違いに注意して確認してください。
空気圧計の位置で選ぶ
上部にあるタイプ
空気圧計が上にあるタイプは、空気を入れるときに細かい目盛りや針の動きが見えやすいのが特徴です。
視力が悪い人や年配の人には便利ですが、付いている位置によってはハンドルを動かしたときに見えにくくなる場合があります。上部にあるタイプを選ぶときは、手やハンドルが空気圧系をさえぎらない位置にあるかをチェックしましょう。
下部にあるタイプ
下の方にあるタイプはハンドルを動かしても空気圧計がさえぎられないため、空気入れがスムーズにできるのが特徴です。人によって細かい文字や針が見えいくに可能性がありますが、視力の悪い人をのぞけば気にする必要はないでしょう。
ハンドルの大きさで選ぶ
大きく握りやすいタイプ
しっかりと握れるため、空気を入れやすいタイプです。一度に入れる空気の量が多いため、マウンテンバイクやクロスバイクに適しています。
ただしハンドルの幅があるぶん、収納時にスペースが必要。収納したい場所のスペースを確認しておきましょう。
小さくコンパクトなタイプ
収納に便利なタイプですが、ハンドルが小さいぶん握りにくい欠点も持ち合わせています。さらにハンドルが大きなタイプと比べるとサイズが小さく、ポンピングの数が増えて疲れやすいというデメリットも。
コンパクトなハンドルを選ぶときは、握りやすい形状のものを選びましょう。
重量で選ぶ
重いタイプ
安定感があるため、力をかけやすいのがメリットです。長時間のポンピングでも疲れにくく、クロスバイクの空気入れにぴったり。重さがあるぶん出し入れが大変ですが、自宅で使うなら使いやすくおすすめです。
軽いタイプ
持ち運びしやすいのがメリットです。遠出の際に荷物と一緒に持っていけるので、携帯用として購入するのがベスト。軽くてもたくさんの空気が入れられる便利なタイプもあります。
価格で選ぶ
欲しい空気入れのタイプが決まったら、自分の予算も考慮しましょう。空気入れの価格帯はさまざまです。安いものから高級なものまでそろっていますが、今回は比較的価格が安いものを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
クロスバイクの空気入れのおすすめメーカー
パナレーサー
松下電器グループの自転車用タイヤ・チューブ専門メーカー。チューブの特徴を知り尽くした大手メーカーならではの技術で、機能性の高い空気入れを販売しています。
TOPEAK
自転車本体やサイクルパーツの販売・開発を手がけています。ラインナップが豊富で使いやすい空気入れは評判を呼び、数多くの愛好家からも親しまれるメーカーです。
SERFAS
カリフォルニア発のメーカーで、サイクルパーツをはじめ自転車の付属品など幅広く展開しています。高品質で求めやすい価格が特徴です。
クロスバイクの空気入れ のおすすめ人気比較ランキング
第10位
TNI
CO2 ボンベセット (バルブタイプ)
2600462
1,224円(税込)
米式・仏式どちらも使えるCO2インフレーター
米式と仏式のCO2インフレーターが欲しい人におすすめです。空気の入れ方はバルブにセットして、ボンベヘッドを回転させるだけでかんたん。二酸化炭素がもれにくい仕様になっています。
スペアのボンベが2本ついているので万が一のときも安心です。ボンベは一度取り付けると二酸化炭素がなくなるまで外せないため、もう1本はスペアとして持っておきましょう。
第9位
TNI
CO2 ボンベセット (プッシュタイプ)
2600777
1,376円(税込)
プッシュで空気が入る米式・仏式対応のCO2インフレーター
バルブに装着し、ボンベヘッドを押すだけで二酸化炭素が入ります。ボンベのサイズはわずか9cmとコンパクトで、バッグの中もかさばりません。米式と仏式のバルブ対応で、口金にあるゴムパッキンの向きを変えるだけで切り替えができます。
第8位
ID MAX
自転車用 空気入れ エアポンプ フットポンプ
1,230円(税込)
米式・仏式バルブ対応!スマホサイズのコンパクトな足ふみタイプ
サイズ13.5×17cmとスマホほどのコンパクトサイズで収納に困りません。安定して空気が入れられるフットステップが付いています。米式・仏式の切り替えは不要で、アタッチメントを変えれば浮き輪やボールの空気を入れることも可能。最高圧力120psiまで入れられます。
第7位
BRIDGESTONE
自転車タイヤ用 モバイルポンプ
PM-GM06 A400300
2,103円(税込)
安心のブリヂストン製!英・仏・米式すべてのバルブに対応した携帯用ポンプ
サイズ縦34x横4.5x奥行3.5cm、重さはわずか320gとスリムな携帯用の空気入れです。フットステップ付きで安定感は◎。グリップ部分は小さめですが、手にフィットして力を入れやすくなっています。
すべてのバルブに対応した汎用性の高さがうれしいポイント。クリップが付いているので、収納時にチューブが邪魔にならず、携帯しやすい細かい配慮もされています。
第6位
PRO
フロアポンプ パフォーマンス 米式、仏式バルブ対応
6,641円(税込)
仏・米式バルブに対応!160psiまで入れられる高圧仕様とEZスナップロックヘッドが使いやすい
バルブにかんたんにセットできる機能「EZスナップロックヘッド」が優秀です。仏式と米式をヘッド部分で切り替え、バルブに差すと自動的にロックされます。空気を入れたらロックされた部分を押すだけで解除完了。ポンピング中のストレスが減る機能です。
スチール製のフロアポンプで、空気圧計が足もとの中央に付いています。フットステップの真ん中に付いているので、ポンピングの手で見えにくくなる心配がありません。最大160psiまで入れられます。
第5位
LANDCAST
自転車 空気入れ 仏式・米式 携帯ポンプ 300psi
2,640円(税込)
仏式・米式対応の携帯用ポンプ!押しても引いても空気が入る高圧タイプがうれしい
手でポンプを押し引きして空気を入れるタイプです。押しても引いても空気が入るうえに、軽い力でポンピングができます。さらに空気がもれにくいネジ式ロック機能が付いています。
全長20cm・重量100gで軽量&コンパクト。300psiまで入れられる高圧タイプと、うれしい機能が盛りだくさんの携帯用空気入れです。
第4位
TOPEAK
ミニモーフ
PPM04900
3,344円(税込)
仏・米式に対応!全長約26cmとコンパクトなのに160psiまで入れられる高圧力タイプ
仏式と米式バルブに対応した携帯用ポンプです。サイズは約26cm・重量約170gとコンパクトで、スティック状に収納が可能。クロスバイクのフレームに付けても邪魔になりません。
最大160psiまで空気が入るため、力の弱い高齢者や女性でも軽い力でポンピングできます。スリムなのに力持ちな空気入れです。
第3位
SERFAS
自転車 高圧空気入れ エアフロアポンプ 仏式/米式/英式/ボール/ボートバルブアダプター エアゲージ ロードバイク
MTB FP-200 ブルー 046714
3,410円(税込)
すべてのバルブに対応したマルチな空気入れ!手元の大きな空気圧計が見やすい
英・仏・米式すべてのバルブに対応しています。ハンドルのそばに空気圧計が付いているので、ポンピングで視界を遮りません。独特の形をした土台は安定感があり、ストレスなくポンピングできる点もおすすめです。
浮き輪やボール用のアダプタが付いているので、他のものにも空気が入れられます。160psiまで入れられる便利な空気入れです。
第2位
パナレーサー
アルミ製フロアポンプ [エアゲージ装備] 米式/仏式バルブ対応 英式クリップ付属
BFP-04AGA
4,990円(税込)
すべてのバルブに対応したフロアポンプ式!軽いポンピングで空気が入る高圧タイプは持っていて損はない一品
全長69cmと安定感があるサイズです。バルブは仏式と米式に対応しており、英式クリップが付属しています。空気圧計は大きくて見やすいディスプレイです。
軽いポンピングで最大160psiの空気が入ります。土台は足で押さえながらポンピングできる、便利なフットステップタイプです。
第1位
パナレーサー
携帯空気入れ ミニフロアポンプ
BFP-AMAS1
1,552円(税込)
スリムなのに安定したポンピングが可能!すべてのバルブに対応&浮き輪やボール用アタッチメント付き
携帯用ポンプで一番のおすすめがこちら。全長34cm・重量200gとスリムなスティックタイプです。すべてのバルブに対応しているだけでなく、浮き輪やボール用のアタッチメントも付いています。
折りたたみ式のフットステップが付き、安定したポンピングが可能。さらにグリップはポンピング時に角度を変えられるため、より力が入れやすくなっています。約116psiまで空気が入れられる便利な携帯用空気入れです。
クロスバイクの空気入れのおすすめまとめ
クロスバイクの空気入れは仏式バルブが一般的です。CO2インフレーターから携帯用空気入れまで、さまざまな種類の空気入れを紹介しました。一般的なフロアポンプはもちろん、ツーリングに便利な携帯用をもっておくのもおすすめです。
今回紹介した空気入れは使いやすく、おすすめのものばかりです。サイズや重さ・価格などから自分に合ったクロスバイク用の空気入れを見つけてください。