初心者用ロードバイクのおすすめ厳選人気ランキング8選【最新2024年11月版】
【最新版】初心者用ロードバイクの厳選8アイテムのおすすめ人気ランキング。初心者用ロードバイクの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめの初心者用ロードバイクをランキング形式でご紹介。
『ロードバイク』は近年日本でも乗る人が多い、走りやすさに特化した自転車とです。見た目もおしゃれで走行性にすぐれており、競技用や長距離移動用としてだけでなく、最近では街乗りなどの短距離移動に特化したロードバイクも発売中です。
今回はロードバイクに興味を持っている初心者向けに、正しい選び方やおすすめのモデルを紹介します。
初心者の方のロードバイクの選び方
ロードバイクを選ぶときは『乗る環境』『ブランド』『価格帯』『サイズ』を基準にしてみることが大切かと思われます。日常生活で利用するのか競技用として使うのか、お気に入りのブランドか、予算内に収まるか、自分の体にあったサイズか事前にチェックすると買った後の後悔を防ぐことができるでしょう。
乗る環境から選ぶ
まず最初は乗る環境について考えてみましょう。街乗り用としてロードバイクを利用するなら段差やヘッドライト、駐車用のバーなどを取り付ける必要があります。段差に耐えられるようタイヤも太いモノが良いです。
一方で競技用ロードバイクなら走行性が重要になります。余計なコンポーネントはつけず、タイヤもスピードを追求できる細いモノが望ましいでしょう。
街乗りがメインなら
ロードバイク独特の乗車姿勢になれていない人は、前傾姿勢がゆるくて乗りやすいフラットバーロードが向いているのではないでしょうか。他のロードバイクとくらべてバーの位置が高いので、慣れていない人や信号が多い環境での走行に適しています。
また段差や砂利道を走るならシクロクロスバイクやグラベルロードが適しているでしょう。タイヤが太く、路面状態が悪い場所や段差が多い環境での走行にも耐えることができます。
競技を目指すなどスピード重視なら
本格的に自転車競技に参加を検討している人はコンペティションやコンペティティブロードが向いているでしょう。初心者に乗りこなすのは難しいですが、本体の軽量化や操作性の高さ・姿勢維持のしやすさなど『レースで有利になる』仕掛けが随所に盛り込まれています。
また長距離走行のしやすさを優先するなら、乗りやすく疲労がたまりにくいエンデュランスロードも候補に挙がるでしょう。
人気のブランドから選ぶ
自分の気に入ったブランドからロードバイクを探すのも良い方法ではないでしょうか。ロードバイクメーカーはヨーロッパを中心にアメリカ、カナダ、日本、台湾など世界各国に存在します。
ヨーロッパの有名ロードバイクメーカーでいえば『ビアンキ』、アメリカなら『マリン』、日本では『ブリヂストン』、台湾なら『ジャイアント』などが有名どころです。
価格から選ぶ
ロードバイクに限らずできれば良いモノを安く購入したいのが人情というもの。しかしロードバイク選びの場合はあまり安さを求めない方が良いのではないでしょうか。価格が安いモデルはロードバイクというよりも街乗り用自転車としての色合いが濃いのであまりおすすめできません。
金額の目安は最低5万円以上、本格的なレース参加を目指すなら15万円以上のロードバイクが欲しいところです。
自分の体にあったサイズを
ネット通販でロードバイクを購入するときに見落としがちなのが本体サイズ。できれば直接手にとって確認するのが一番ですが、ネットだとサイズ感が伝わりにくいのも事実です。ネットでロードバイクを購入時は表示されている適応身長を目安に購入すると良いでしょう。ただしフレームとホイールの大きさでロードバイクのサイズは決まるので、最終的な適応身長は前後する場合があります。
耐久性重視ならコンポーネントにもこだわる
『コンポーネント』とはロードバイクに装備されるオプションパーツのことを指します。コンポートはグレードによって耐久性や操作性、ロードバイクの重量などが決まるので、走行性にこだわる人には見逃せないポイントといえるでしょう。
ただしコンポーネントにこだわるとかなりの出費となるので、本格的にコンポーネントにこだわるのは慣れてからでも遅くはないかと思われます。極端な話ですが、本体フレーム以外はあとから付け替え可能なケースが多いです。
初心者用ロードバイク のおすすめ人気比較ランキング
第8位
Grandir (グランディール)
ロードバイク 700C シマノ製21段変速 サムシフター 2WAYブレーキシステム搭載
19,780円(税込)
はじめてのロードバイク
1年間のメーカー保証がついている安心の商品です。ドロップハンドルを装備、2パターンのブレーキレバーを搭載しておりどんな乗車姿勢でもブレーキがかけやすくなっています。ギアはフロント3段、リア7段の変速に対応しているので坂道も比較的楽に走れるでしょう。ただしロードバイクとしては本体重量が重いため、本格的なロードバイクというよりも普段使い用として使用するのがよいかもしれません。
フレーム素材 |
スチール |
シフター |
SHIMANO サムシフター |
フロントディレイラー |
SHIMANO |
リアディレイラー |
SHIMANO |
ギア数 |
21段 |
重量 |
14.6kg |
第7位
メリダ (MERIDA)
2019年モデル SCULTURA 400 19AMS04
137,608円(税込)
アルミ製の軽量ロードバイク
本モデルは本体重量が8.5kgとなっており、ロードバイクの中でも比較的軽量の商品です。トリプルバテッド・ハイドロフォーミング製法による軽量アルミフレームと、レース用としても使われているUCI承認フレームを組み合わせ、本体の軽さと信頼性を兼ね備えたモデルとなっています。ペダルは付属していないので別途購入が必要です。コンポーネントにこだわれば一段上の快適な走りを目指せるでしょう。軽量なボディとポテンシャルを秘めたロードバイクを求めている人におすすめできるモデルです。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO 105 |
フロントディレイラー |
SHIMANO 105 DF |
リアディレイラー |
SHIMANO 105 |
ギア数 |
11段 |
重量 |
8.5kg |
第6位
PANTHER (パンサー)
ロードバイク 4色/3サイズ可選 シマノ21段変速
36,900円(税込)
多段変速できる通勤用ロードバイク
シマノ製の21段変速機に対応した初心者向けロードバイクです。デザインもおしゃれでドロップハンドルに対応しており、本格的なロードバイクを乗りこなしている気分を味わうことができるでしょう。クイックリリース機能も搭載しており、工具を使わずスムーズに車輪を外すことができます。ただしライトやヘルメット、スタンド、仏式フレンチバルブに対応した空気入れ、など走行するにあたって必要となる追加出費に注意が必要です。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO Tourney A050 |
フロントディレイラー |
FD-TZ31 |
リアディレイラー |
RD-TZ50 |
ギア数 |
21段 |
重量 |
12.8kg |
第5位
BIANCHI (ビアンキ)
VIA NIRONE-7(ビアニローネ7) SORA(2x9s) ロードバイク [CK16/ホワイト]
118,800円(税込)
有名ブランドのロングセラーロードバイク
世界最古の自動車メーカーといわれているBIANCHIのロングセラーモデルである当製品は、快適性を意識した初心者向けモデルです。独自のボディは振動吸収や力の伝達を考慮しつつデザイン性にも配慮されています。走行性とデザイン性どちらをとっても優れているため、街乗りやサイクリング用としてもおすすめです。
フレーム素材 |
アルミ合金 |
シフター |
SHIMANO Sora |
フロントディレイラー |
SHIMANO Sora |
リアディレイラー |
SHIMANO Sora |
ギア数 |
18段 |
重量 |
9.6kg |
第4位
TRINX
入門用 補助ブレーキ付きドロップハンドル シマノ Shimano21速 エントリーモデル 軽量 700Cアルミフレーム TEMPO1.0-19
33,211円(税込)
必要な装備が標準搭載された入門用ロードバイク
ロードバイク初心者の方には補助ブレーキ、サイドスタンド付き、ペダル・反射板が標準搭載の本モデルがおすすめです。21段変速に対応しており、本体重量も特別重くはないので坂道でも簡単に走行できるでしょう。また互換性のある規格を採用しているので、慣れてきたらパワーアップしたパーツを装備することもできます。車輪のクイックリリースにも対応。ロードバイク初心者の方は本モデルを購入し、知識がついてきてからお好みにバージョンアップしていくのもおすすめです。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO |
フロントディレイラー |
SHIMANO |
リアディレイラー |
SHIMANO |
ギア数 |
21段 |
重量 |
11.9kg |
第3位
MERIDA (メリダ)
ロードバイク REACTO 400 (リアクト 400) 2019モデル (ブラック(TEAM REPLICA) | EKC2) 54サイズ
148,142円(税込)
美しいフレームが特徴的
本モデルの特徴はフレームへのこだわりです。デザイン的に美しいだけでなく、メリダ独自の加工技術によって空気抵抗の軽減を実現しています。最新のShimano 105やカーボンホイール、エアロホイールを採用し、走りやすさを追求したモデルです。長距離走行から本格的なレースにまで対応しています。チューブは仏式でペダル・スタンドは別途購入する必要があるので注意が必要です。適応サイズが175~185cmとやや長身の人向けの商品になります。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO 105 |
フロントディレイラー |
SHIMANO 105 DF R7000 |
リアディレイラー |
SHIMANO 105 GS |
ギア数 |
11段 |
重量 |
9.3kg |
第2位
CANOVER (カノーバー)
ロードバイク 700C シマノ14段変速 適応身長:165cm以上 CAR-012 (ADOONIS) アルミフレーム フロントLEDライト付
39,981円(税込)
街乗り用のおしゃれロードバイク
本モデルはエントリー向けのおしゃれロードバイクです。ペダルやフロントLEDライトがセットとなっており、これ1つを購入して組み立てればそのまま走行できるセット内容となっています。車輪を手軽につけ外しできるクイックリリース機能や変速とブレーキが同時にできるデュアルコントロールレバーを搭載しており、使い勝手は抜群です。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO |
フロントディレイラー |
SHIMANO |
リアディレイラー |
SHIMANO |
ギア数 |
21段 |
重量 |
12.5kg |
第1位
TOTEM
ロードバイク 自転車 アルミ 軽量 700C TOTEM シマノ16段変速 クラリス
46,800円(税込)
コスパ抜群のロードバイク
軽量なアルミニウムフレームに加え、軽くて確実な変速を可能にしたShimanoクラリスを搭載しており、本体重量10.4kgを実現しました。デュアルコントロールレバーを搭載。クイックリリース機能に対応し車輪の着脱も簡単に行えます。ただし適応身長が165~182cmと少し高めの設定であることと、組み立て用の工具などが付属していない点には注意が必要です。
フレーム素材 |
アルミ |
シフター |
SHIMANO CLARIS ST-2400 |
フロントディレイラー |
SHIMANO CLARIS FD-2400 |
リアディレイラー |
SHIMANO CLARIS RD-2400 |
ギア数 |
16段 |
重量 |
10.4kg |
おすすめの初心者用ロードバイクまとめ
『ロードバイク』の選び方は意外と奥が深いです。機能性や走行目的によって適切なロードバイクは変わるので、最初は好みのブランドやデザインから選んでしまっても良いかもしれません。本体フレーム以外は後ほどコンポーネントとしてつけ足せますし、やはり乗っていて気分が上がるロードバイクという点が一番大切ではないかと思われます。
ロードバイクを選ぶときは慎重に、ただし気に入ったモデルが見つかったら思い切って購入してみることが大切ではないでしょうか。