ロードバイク用タイヤのおすすめ厳選人気ランキング8選【最新2024年10月版】
【最新版】ロードバイク用タイヤの厳選8アイテムのおすすめ人気ランキング。ロードバイク用タイヤの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで掲載。最後に編集部おすすめのロードバイク用タイヤをランキング形式でご紹介。
現在多くの人の通勤や通学に活用されている『ロードバイク』。
ロードバイクのタイヤは数多く種類があり、それぞれに特徴があります。そこで今回は、ロードバイクに関する基本的な知識をはじめ、タイヤの種類や選び方、さらにおすすめのメーカーについて紹介していきます。
そもそもロードバイクとは
『ロードバイク』とは舗装された道路を速く走るために誕生した自転車のことです。本来はレース用として作られたものですが、時代が進むにつれて街乗り用に進化しつつあります。
ロードバイクの特徴として、『空気抵抗を減らすために前傾姿勢になるようなハンドルの形状』、『スピードに乗るために軽い素材が使用されたフレーム』、そして『地面との摩擦を減らしスピードを出すことに適したタイヤ』が挙げられます。
おすすめのロードバイク用タイヤの選び方
タイヤの種類で選ぶ
クリンチャータイヤの特徴
『クリンチャータイヤ』は最も多く使用されているタイヤで、車輪に取り付ける際に空気を保持するチューブを入れています。万が一パンクをした場合、チューブを修理するか交換すれば再利用することが可能です。
パンクしても簡単に交換できる種類なので、初めてロードバイクを購入する人には最適なタイヤの種類でしょう。
チューブラータイヤの特徴
『チューブラータイヤ』の構造は車のタイヤと同じ構造になっており、ホイールに取り付ける際は接着剤やタイヤ専用のテープを使います。
また、先程紹介したクリンチャータイヤに比べて空気圧が高いので、乗り心地が良く感じる点も特徴の一つと言えます。ただ、デメリットとしてパンクしやすく、修理の際に裁縫道具が必要であるという点が挙げられます。
チューブラータイヤを使う場合は、使い捨てという感覚の方が良いかもしれません。
チューブレスタイヤの特徴
『チューブレスタイヤ』は車のタイヤと同じ構造で、チューブを必要としないタイヤのことを指します。
チューブレスタイヤのメリットとして挙げられるのはパンクのしにくさで、チューブがない分、釘などが刺さり穴が開いたとしても、数キロであればそのまま走り続けることができます。
ただし、性能の高いタイヤである反面、取り付ける際に専用のタイヤレバーが必要なので、ロードバイク初心者にはあまり向いていません。また、3種類あるタイヤのなかで比較的価格が高いということも押さえておくべきポイントです。
タイヤの幅で選ぶ
ロードバイクのタイヤの幅は、一般的に23C・25C・28Cという3つの種類に分けられます。
タイヤが太いほど、地面への接触が多くなるため走りが重くなりますが、その分グリップ力や快適性は高くなります。一般的なのは25Cですので、自分の好みに合わせてタイヤの幅を増減させましょう。
ホイールで選ぶ
タイヤを選ぶときは『ホイール』の幅もチェックしましょう。『ホイールリム』と呼ばれる金属骨格の幅によってタイヤ幅は変わっていきます。
例えばホイールリム幅が15Cの場合、タイヤは23Cが最も適正となりますが、25Cと28Cでも使用できます。
しかし17Cのホイールリム幅となれば、23Cのタイヤは適応せず25Cと28Cが適正です。
現在販売されているものでは25C対応ホイールが多いため、知識として頭に入れておきましょう。
ビード素材で選ぶ
タイヤには『ビード』と呼ばれるリムとタイヤをつなげ結合させる部品があります。ビードの種類は『ワイヤー』と『ケブラー線』の2つに分けられます。
ワイヤー
『ワイヤー』は一般的に乗られている軽快車などのタイヤにも使われています。一般的に普及している商品にはワイヤー素材のものが多く、ケブラー線に比べて価格も安いことが多いです。費用を抑えたい場合はワイヤーを選ぶとよいでしょう。
ケブラー線
一方、『ケブラー線』は軽く柔らかいので、折りたたむことが可能です。またワイヤーに比べて快適な走行も実現するため、速度を意識したい人はビードの選び方にもこだわってみてください。
ロードバイク用タイヤ のおすすめ人気比較ランキング
第8位
Continental (コンチネンタル)
UltraSport2 700c 2本セット
4,480円(税込)
ドイツの人気メーカー!太さは25cで頑丈な点が特徴
ドイツ発の人気メーカーであるContinentalのタイヤは、頑丈でパンクしにくい点が特徴です。クッション性能は標準的ですが、転がり抵抗の低さやトレッド寿命が優れています。製品は折りたたんだ状態で届くので、ホイールに入れるまでに少し慣らす必要があります。
メーカー |
Continental(コンチネンタル) |
おすすめの色 |
イエロー |
サイズ |
700 x (23C/25C/28C/32C) |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
ピュアグリップコンパウンド使用 |
第7位
Continental (コンチネンタル)
2本セット GRAND PRIX 5000 グランプリ5000
10,800円(税込)
以前のモデルを大幅改良!安定したグリップ力も魅力的
前回のモデルとなるGP4000S2と比較して大きく進化を遂げており、転がり抵抗が12%、耐パンク性能が20%向上しています。レザーを採用しタイヤの表面に細かな溝を刻むことでグリップ力がアップし、安定した走りを実現してくれるのが特徴です。
メーカー |
Continental(コンチネンタル) |
おすすめの色 |
黒 |
サイズ |
700 x (23C/25C/28C/32C) |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
ブラックチリコンパウンド / アクティブコンフォートテクノロジー / レザーグリップ / ベクトランブレイカー |
第6位
Panaracer (パナレーサー)
クリンチャー タイヤ [700×23C] S2 F723 CATS
1,873円(税込)
ロングライド用のタイヤ!カラー展開も豊富で価格も安い
PanaracerのクリンチャータイヤとなるS2 F723 CATSは、ロードバイクを通勤や通学など街乗りに使っている人向けのタイヤです。従来のモデルに比べて耐パンク性能が向上しているため、ロングライドにも適しています。カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントです。
メーカー |
Panaracer (パナレーサー) |
おすすめの色 |
イエロー |
サイズ |
700 x 23C |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
用途: 通勤/街乗り/ツーリング/ロングライド |
第5位
Continental(コンチネンタル)
タイヤチューブセット UltraSport2
5,078円(税込)
タイヤとチューブの2本セット!転がりが良く乗り心地抜群
ContinentalのUltraSport2はタイヤとチューブが2本セットになっている商品です。転がりが良く、乗り心地も抜群と高い評価を獲得しています。クッション性や耐パンク性も申し分ないため、シーンを選ばず使える定番のタイヤと言えます。
メーカー |
Continental(コンチネンタル) |
おすすめの色 |
黒 |
サイズ |
700 x 23C/25C |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
タイヤ2本とチューブ2本のセット |
第4位
Panaracer (パナレーサー)
クリンチャー タイヤ [700×23C] クローザープラス F723-CLSP
2,268円(税込)
軽い走りをもっと気軽に!通勤やツーリングにおすすめのタイヤ
通勤やツーリングなど幅広い用途に活用できるロードバイク・クロスバイク用のタイヤです。「軽い走りをもっと気軽に」をコンセプトにしており、しなやかな走りを実現してくれると高く評価されています。天然ゴムをベースにしているので耐久性も高く、オールコンタクトトレッド形状によって、グリップ性能も最大限に引き出されています。
メーカー |
Panaracer (パナレーサー) |
おすすめの色 |
黒 |
サイズ |
700 x 23C |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
コンパウンド: ZSGナチュラル |
第3位
SCHWALBE(シュワルベ)
デュラノ 20x1 1/8 ブラック クリンチャータイヤ ワイヤービード
2,787円(税込)
耐パンク性の高いタイヤ!軽快な走りを叶える人気モデル
ドイツの人気メーカーであるSCHWALBEのタイヤで、耐パンク性の高さが評価されています。ロードバイクはもちろん小径車やミニベロに対応しており、多くの人に選ばれている商品です。コンパウンドのグリップ性能を最大限発揮できるような設計も魅力の1つです。
メーカー |
シュワルベ(SCHWALBE) |
おすすめの色 |
黒 |
サイズ |
- |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
20インチ、1本 |
第2位
Continental(コンチネンタル)
グランプリ 5000TL 700×25C(622) チューブレス フォルダブル
7,720円(税込)
チューブレス仕様となるタイヤ!振動の吸収に優れ疲労を軽減
Continentalのグランプリ5000TLは前モデルであるGP4000から10年以上の時を経て完成した、チューブレスタイプのタイヤです。トレッド面にはレーザーをあてており、タイヤの表面に細かく溝が入っていることでサイドグリップが強化されています。走行時の振動を吸収してくれるため、疲労を軽減してくれるのも人気の理由の1つです。
メーカー |
Continental(コンチネンタル) |
おすすめの色 |
黒 |
サイズ |
700 x 25C |
タイヤの種類 |
チューブレス |
その他 |
TPI:180 |
第1位
MICHELIN(ミシュラン)
2本セット リチオン2 V2 Lithion2 クリンチャータイヤ 700c
5,040円(税込)
人気メーカーのタイヤ!さらなる軽量化とグリップ力の向上を実現
世界的にシェア率の高い人気メーカーMICHELINのリチオン2 V2 Lithion2は、従来のモデルに比べ10グラムの軽量化とグリップ力25%アップを実現したミドルグレードのタイヤです。カラーは3色展開で、デザイン性が高い点も魅力的です。
メーカー |
MICHELIN(ミシュラン) |
おすすめの色 |
イエロー |
サイズ |
700 x (23C/25C) |
タイヤの種類 |
クリンチャー |
その他 |
TPI:3×60 |
ロードバイク用タイヤのおすすめまとめ
タイヤの太さによっても走りは変わってくるので、ロードバイクにこだわりたい人はもちろん、今までタイヤのについて考えたことがなかった人にもタイヤ選びはおすすめします。
今回のランキングを参考に、ぜひ自分のロードバイクに適したタイヤを選んでみてください。