フロアジャッキのおすすめ人気比較ランキング7選【最新2024年11月版】

【最新版】フロアジャッキの人気7アイテムのおすすめ比較ランキング。フロアジャッキの特徴や選び方から価格情報やスペック情報、クチコミやレビューまで徹底比較。最後に編集部おすすめのフロアジャッキをランキング形式でご紹介。
makiko

自分で車のメンテナンスをしてみたいとは思いながら、最初の1歩が踏み出せない。そんなお悩みを抱えている方は、『フロアジャッキ』を購入するところからスタートしてみるのをおすすめします。

今回はそんなフロアジャッキの仕組みについて、選ぶときのポイント、使用方法、注意事項などを解説していきます。注意事項をしっかり守れば、誰でもタイヤ交換や自動車整備が出来ますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

フロアジャッキのおすすめポイント

フロアジャッキ1

フロアジャッキ』はレバーを上下させて車両を持ち上げることができる工具です。油圧式で小さな力を大きな力に変え、2輪を同時に持ち上げられます。短時間でジャッキアップできるのが最大のメリットです。重量は重いので車載には向いていません。『ガレージジャッキ』ともよばれます。

ジャッキ工具としては、ネジ式のパンタグラフもあります。パンタグラフはジャッキアップに時間がかかりますが、軽量なので車に搭載して緊急用として使用するのがおすすめです。

おすすめのフロアジャッキの選び方

フロアジャッキ2

車高にあったフロアジャッキを選ぶ

フロアジャッキを選ぶときは、『車高』とフロアジャッキの高さを確認しましょう。車高の低い車の場合、フロアジャッキ自体が車体の下に入られないということもあります。

車高の高さの次はフロアジャッキの『最低位』と『最高位』を確認しましょう。ジャッキスタンドを車体の下に入れる場合、ジャッキスタンドの高さとして最低でも30cmは必要になります。最低位として30cm以上、車高は高いほど作業がしやすいので、最高位が高めのフロアジャッキがおすすめです。

車両重量にあったフロアジャッキを選ぶ

フロアジャッキごとに持ち上げられる『最大重量』が異なります。車両の重量を確認してフロアジャッキの最大重量以内かどうか確認しましょう。

最大重量ギリギリだった場合や頻繁にフロアジャッキを使用する場合は、負荷が大きくなることを考慮して、最大重量が車両重量よりも重いフロアジャッキにしておくと、スムーズに作業できるのでおすすめです。

車両重量がわからない場合は、『自動車検査証』に記載されているので検査証を確認してください。

フロアジャッキにジャッキスタンドは必須

フロアジャッキは車体を持ち上げる工具です。持ち上げた状態を維持するには『ジャッキスタンド』が必要です。

フロアジャッキで1ヶ所ジャッキアップした状態でそのままにしておくと、パワーの弱いフロアジャッキの場合油圧が下がって車高が下がってしまう可能性もあり非常に危険です。車体のバランスが悪く、車体のゆがみにもつながります。ジャッキスタンドを使ってバランスよく車体の傾きがない状態で車体を持ち上げた状態で、作業しましょう。

フロアジャッキ使用時におすすめの付属アイテム

フロアジャッキ3

ダブルピストンのフロアジャッキ

油圧式のフロアジャッキはレバーを上下させることで、ピストンによって車体を持ち上げます。『ダブルピストン』のフロアジャッキはレバーを上下する回数がシングルピストンのフロアジャッキよりも少ない回数で最高位まで高くすることができます。

車体の重量が重い場合や、頻繁にジャッキアップする場合は、ダブルピストンのフロアジャッキでジャッキアップ作業をより手早く完了できるのです。

サイド掛け用アタッチメント

車高が高く、ジャッキポイントにフロアジャッキが届かない時やジャッキポイントのない車両で、サイドからジャッキアップするための『ジャッキアタッチメント』です。

タイヤ近くに4ヶ所ある車載のパンタジャッキで使用するジャッキポイントからフロアジャッキを使う場合に使用します。

ただ注意点としては、必ず補強してある指定位置にかけることが必要です。位置がずれるとジャッキアップで車体がへこむ原因になりますので、注意しましょう。

スロープ

車高の低い車の場合、ジャッキポイントまでジャッキが入らない場合があります。その場合『スロープ』を使って車両の高さを上げます。

スロープは長さがあって、ゆるやかなものがおすすめです。スポイラーが前に長いタイプの車両の場合は、スポイラーがスロープにあたってしまうので、スロープに乗らない場合があります。その場合はタイヤの手前に板を置いてタイヤを板に載せると、スポイラーがスロープにあたらないので車体をスロープに載せることができます。

タイヤ止め

ジャッキアップは、平らな場所で行うのが前提ですが、平らな場所でも多少の傾斜がある場合もあります。ジャッキアップ時に反対の車輪が動かないように、対角の車輪は『タイヤ止め』で固定しておきましょう。

特に後輪駆動の『FR車 (フロントエンジン・リアドライブ)』の後輪をジャッキアップする場合は前輪が動いてしまうので、タイヤ止めが必須になります。

フロアジャッキ のおすすめ人気比較ランキング

第7位

WEIMALL ガレージジャッキ SJW300E

12,800円(税込)

ブルーのカラーがさわやかな使いやすさ抜群のフロアジャッキ

WEIMALLのシンプルタイプ3t対応、ブルーのフロアジャッキ。車のメンテナンス用品は黒や赤色が多い印象ですが、この商品はスタイリッシュなブルーを採用しています。最低位は75mm、最高位は500mmで車体の低い車でも十分人が入り込める高さまで持ち上げ可能。車種を選ばず様々な車に対応しています。

こちらもダブルピストンタイプな上に、ハンドルが1150mmもある為スムーズに最高位まで持ち上げられます。本体は33kgと重いですが、4輪キャスター付きで持ち運びも便利。車両と接触するハンドル部分にはスポンジが取り付けてある配慮も嬉しい、おすすめのフロアジャッキです。

最大使用荷重 3t
重量 33kg
最低位 最高位 75mm/500mm
メーカー型番 SJW300E
サイズ 268 x 230 x 690mm
別売品 -
第6位

メルティック ローダウンフロアージャッキ Meltec F-70

4,988円(税込)

普通車にはこれで十分!とても安価なフロアジャッキ

2t対応のメルテックフロアジャッキF-70。2tまで持ち上げて5000円以下と破格の安さが特徴のフロアジャッキです。最低位は80mmで、最高位は330mmと、通常の車に使うには申し分ない性能。3位でおすすめしたメルテックのF-90よりもスペックは劣りますが、普通車のタイヤ交換程度ならF-70で十分です。

本体の重さは約11kgと軽く、力に自信の無い人でも楽に持ち運べるのが嬉しいポイント。サイズも53cmほどなので場所をとりません。F-90同様、専用のアタッチメントを使えばサイドからの持ち上げも可能になり便利。1回しか使わなくても惜しくない値段が魅力です。

最大使用荷重 2t
重量 11kg
最低位 最高位 80mm/330mm
メーカー型番 Meltec F-70
サイズ 214 x 140 x 530mm
別売品 メルテック ジャッキアタッチメント サイド専用
第5位

マサダ製作所 シザースジャッキ MSJ-850

10,293円(税込)

持ち運びに適したフロアジャッキ

このシザースジャッキ MSJ-850は持ち運びやすさが特徴のフロアジャッキです。

重量はわずか6kgと非常に軽量で簡単に持ち運べます。携帯ケースも付属しているので持ち運びの際の持ちにくさもないでしょう。

持ち運びが容易なので頻繁にフロアジャッキを使う方におすすめします。

最大使用荷重 -
重量 5.9kg
最低位 最高位 -
メーカー型番 MSJ-850
サイズ 424 x 232 x 166 mm
別売品 -
第4位

EMERSON 油圧式フロアジャッキ EM-514

7,126円(税込)

安全基準を満たした7000円台!コスパ最強のフロアジャッキ

軽自動車から大型自動車まで対応しているエマーソンのフロアジャッキ、EM-514。EM-514は、3tまで持ち上げられるハイパワータイプのフロアジャッキです。最低位は135mm、最高位は435mmであまり車体の低い車には向きませんが、しっかり車高をあげ、4WDにも対応しています。

一般財団法人安全協会の安全基準も満たしているため、安心して使用できるのも嬉しいポイント。ミニバンやSUV、大型車にも対応するフロアジャックが7000円台と、コストパフォーマンスの良さも特徴です。複数台車を持っているなら1台買っておいて損はないでしょう。

最大使用荷重 3.0t
重量 16.45kg
最低位 最高位 135mm/435mm
メーカー型番 EM514
サイズ 188 x 172 x 590mm
別売品 EM-226 サイド掛けジャッキアダプター
第3位

DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキ 3.0t DJ-AL-3.0T

35,000円(税込)

オールアルミ製のスタイリッシュさと抜群のパワーを両立

DEGICAMのオールアルミニウムフロアジャッキ、DJ-AL-3.0Tは高強度のオールアルミ製です。軽量なアルミを使用している為、3t対応ながら24kgと軽量なところが嬉しポイント。サイズも72cm×32cmとコンパクトです。大容量油圧シリンダーを2つ採用したダブルピストンタイプで短い時間と少しの力で楽々持ち上がります。

最低位は98mmで、最高位は480mm。3万円台と値段は少々高めですが見た目のスタイリッシュさとしっかりと車を支えながら持ち上げる抜群の安定感を思えばコストパフォーマンスの良い商品です。

最大使用荷重 3t
重量 24.4kg
最低位 最高位 98mm/480mm
メーカー型番 GJ-A-15
サイズ 320 x 180 x 730mm
別売品 オールアルミニウム ジャッキスタンド 3.0t
第2位

ARCAN フロアジャッキ HJ3000JP

17,000円(税込)

多機能なフロアジャッキ

このフロアジャッキ HJ3000JPはさまざまな機能を搭載しているのが特徴です。

「ダブルピストン」使用なので、負荷なしの状態において最高潮まで約6回のストロークで上げられます。シングルピストンだと約30回ほどストロークする必要があるので非常に手間が省けるでしょう。

収納性も高くボルト1本で簡単に分解できるところも特徴です。少々高価ですが価格に負けない性能をもっています。

最大使用荷重 2.5t
重量 27kg
最低位 最高位 470mm/101.6mm
メーカー型番 HJ3000JP
サイズ 820 x 340 x 200 mm
別売品 -
第1位

大橋産業 油圧式フロアジャッキ 1336

4,553円(税込)

お財布に優しいフロアジャッキ

この油圧式フロアジャッキ 1336はランキング内の他のフロアジャッキと比べて非常にリーズナブルでお求めやすいです。

価格がやすいためこのフロアジャッキを2台購入して前後に使用することもできるでしょう。

重量が10.2kgと非常に軽量なので持ち運ぶ際も便利です。この価格この軽量さにもかかわらず2tまで持ち上げられるので性能面でも心配ありません。

最大使用荷重 2t
重量 10.2kg
最低位 最高位 135mm/385mm
メーカー型番 1336
サイズ 515 x 195 x 167mm
別売品 -

フロアジャッキ のおすすめ比較一覧表

商品画像
大橋産業 油圧式フロアジャッキ 1336 B006T5ULUY 1枚目
ARCAN フロアジャッキ HJ3000JP B0073XZ3BI 1枚目
DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキ 3.0t DJ-AL-3.0T  B07MH4CWXN 1枚目
EMERSON 油圧式フロアジャッキ EM-514 B009T1HF18 1枚目
マサダ製作所 シザースジャッキ MSJ-850 B004DTVRPG 1枚目
メルティック ローダウンフロアージャッキ Meltec F-70  B000T0FIM6 1枚目
WEIMALL ガレージジャッキ  SJW300E B01LZ8M6DS 1枚目
商品名 大橋産業 油圧式フロアジャッキ 1336 ARCAN フロアジャッキ HJ3000JP DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキ 3.0t DJ-AL-3.0T EMERSON 油圧式フロアジャッキ EM-514 マサダ製作所 シザースジャッキ MSJ-850 メルティック ローダウンフロアージャッキ Meltec F-70 WEIMALL ガレージジャッキ SJW300E
特徴 お財布に優しいフロアジャッキ 多機能なフロアジャッキ オールアルミ製のスタイリッシュさと抜群のパワーを両立 安全基準を満たした7000円台!コスパ最強のフロアジャッキ 持ち運びに適したフロアジャッキ 普通車にはこれで十分!とても安価なフロアジャッキ ブルーのカラーがさわやかな使いやすさ抜群のフロアジャッキ
価格 4,553円(税込) 17,000円(税込) 35,000円(税込) 7,126円(税込) 10,293円(税込) 4,988円(税込) 12,800円(税込)
最大使用荷重 2t 2.5t 3t 3.0t - 2t 3t
重量 10.2kg 27kg 24.4kg 16.45kg 5.9kg 11kg 33kg
最低位 最高位 135mm/385mm 470mm/101.6mm 98mm/480mm 135mm/435mm - 80mm/330mm 75mm/500mm
メーカー型番 1336 HJ3000JP GJ-A-15 EM514 MSJ-850 Meltec F-70 SJW300E
サイズ 515 x 195 x 167mm 820 x 340 x 200 mm 320 x 180 x 730mm 188 x 172 x 590mm 424 x 232 x 166 mm 214 x 140 x 530mm 268 x 230 x 690mm
別売品 - - オールアルミニウム ジャッキスタンド 3.0t EM-226 サイド掛けジャッキアダプター - メルテック ジャッキアタッチメント サイド専用 -
商品リンク

おすすめのフロアジャッキまとめ

今回は『フロアジャッキ』の仕組みについて、選ぶときのポイント、使用方法、注意事項についてご紹介しました。

自動車整備には危険が伴いますが、注意事項をしっかり守れば、決して難しい作業ではありません。フロアジャッキを使いこなして、自分の車をメンテナンスできるようになれば、タイヤ交換費用や整備費用を支払う必要もなくなり、自分で整備する楽しみもできます。

ぜひフロアジャッキの使い方をマスターして、自動車いじりを楽しんでください。

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